レンズ千夜一夜

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1949 東大寺大仏殿(2017年10月7日アンジェニュー28㎜F3.5は東大寺を目指し)3 人生これから


2018年3月23日、朝早く外出しました。
前回はソニーα7にビオゴン21mmF4.5を付けました。
近頃撮影機会が減っていますので、
やはりこれに匹敵する名レンズを付けたいと考えたのです。
近頃、次第に撮影の機会が減少する傾向にあるようです。
でも、これはやむを得ないことです。
それだけ、さまざまな楽しみが増えているからです。
できるだけものに固執せず、ゆったり生きたいものです。

もっとも、ゆったり生きたから、と言って、
健康で長生きできるわけでもなさそうです。
運命というものがあらかじめ決まっているとは思いません。
私たちの人生は、私たちの属する宇宙の無限のファクターが関わる、
無限数の出来事のチェーンリアクションによって決まります。
自分自身では左右できないファクターがほとんどなのですから、
あれこれ悩んだり、考えあぐねたりしても、なんにもなりませんね。

ところで、近頃、日本の歌手たちを発見しつつあります。
日本の歌手たちとも無縁のまま生きてきました。
テレビもラジオも無縁で生きてきたせいもありますが、
どうもベタベタする感じの生き方を歌う曲が多い感じで、
心から共感できないという思いが多分にあったせいのようです。

それが、年をとると、ちょっと変って来たのでしょうか?
アブニールコンサート4月公演のために、
初心者リコーダーアンサンブルのアンコール曲を探していて、
井上陽水の「少年時代」を見つけたことがきっかけで、
なんだか日本の歌もいいじゃないの?
そんな感じにガラリと変った感じがします。
ドアをバンと押し開けて入ってみたら、
以外と居心地の良い部屋だった、という感じ。

そこで、Youtubeであれこれ物色し、
グーグルでその歌手を調べてみて、
驚きました。
みなさん、苦労していますね。
そして、あれこれと苦しんだ挙げ句、
私の年齢よりもずっと前に亡くなっている人の方が多い!
精一杯燃焼し、悔いなく去っていかれたと信じたいですね。

もっとも、グーグルの記事によりますと、
「2017年8月18日 - 日本人の平均寿命は男性が80.98年、
女性が87.14年と男女とも過去最高を更新したことが、
厚生労働省の平成28年簡易生命表より明らかになった。」
明らかに、女性の方が圧倒的に長生きするようですが、
男女とも若くして亡くなる人もかなり居るわけですから、
60、70まで生き延びた人は上記の平均寿命よりも
長生きする確率がかなり高くなっていると言えそうです。

いずれにせよ、自分が何歳で最期を迎えるか、
なんてことは、完全に予測不能です。
どんな年齢の人間にとっても、事情は一緒です。
マルティン・ルターが、
「明日、最後の審判の日であると分かっても、
私は木を植えるだろう」
というようなことを言ったそうですが、
その日になるまで、確実なことなど何一つない、
だから、どんな予言があろうと、
自分の人生を自分なりに生き続けること、
それが本当の生き方なのだ、ということなのでしょう。
私もその気持ちで生きたいものです。

冒頭に「撮影の機会が減少する傾向にある」と書きましたが、
今日は午前11時から午後4時まで、昼食と三時の休憩を除き、
スーパーアンギュロン21㎜F3.4付きのソニーα7で、
終始撮影を続けて、収穫は647枚でした。
土曜日には、友人3人と大阪で撮影、
久しぶりにホロゴンを使う予定です。
まだまだ写真も楽しんでいます。
なぜって、人生、これから、なのですから。





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by Sha-Sindbad | 2018-03-29 23:13 | Anjenieux28/3.5 | Comments(0)

1948 東大寺南大門(2017年10月7日アンジェニュー28㎜F3.5は東大寺を目指し)2 艶


今日は疲れました。
背伸びしたから。
だから、写真だけ沢山並べてみましょう。
アンジェニュー28㎜F3.5らしい、
艶やかなロボグラフィたちです。




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by Sha-Sindbad | 2018-03-27 23:51 | Anjenieux28/3.5 | Comments(0)

1947 バス停まで(2017年10月7日アンジェニュー28㎜F3.5は東大寺を目指し)1 渋さ



アンジェニュー28mmF3.5
使う度に思うことが一つあります。
なんとクリアーで明晰な、それでいて豊かな描写であることか!
いろいろなアンジェニューを使って感じることに共通しています。
アンジェニューのレンズに共通する特質がそれです。
そして、もう一つ、色の抜けがよいこと!
当たり前ですね。
映画用レンズの老舗なのですから、当然。
ヒロインたちの表情、心の動き、情景を
しっかりと描き出さなければならないのですから、当然。

それなのに、このレンズは銀塩フィルム時代、
ボケレンズの代表として有名でした。
実のところ、私がこのレンズを入手した動機がそれでした。
茫々漠々たる風情を撮りたかったのです。
アルポーター90mmF2.5はちょっとその方向に傾いていました。
画像はかなり穏やか、
でも、色の抜けが特筆したいほどによい名レンズでした。
「でした」と書いたのは、十数年前に売ってしまったからです。

ホロゴン15mmF8を手に入れたら、
もう他の広角はもとより、望遠系はなおさらお払い箱だ、
という気持ちだったようのです。
今でも神様、仏様、ホロゴン様の心境。
と言いつつ、神様も仏様も信心していないので、
信じているのはホロゴン様だけなのかな?
でも、こうして、アンジェニューを久しぶりに使うと、
この渋さに心がぐっと傾きます。



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by Sha-Sindbad | 2018-03-22 22:10 | Anjenieux28/3.5 | Comments(0)

1946 下町事情(2017年9月30日ペラール24㎜F3.5はサブでも存在感あり)2


ペラール24㎜F3.5撮影分の後半、
とくにその最後の12枚、
我が家のバス停から家路を辿る間に撮った写真を見て、
ちょっとニヤリとしてしまいました。

まあ、私の他の写真も同様なのですが、
自分以外の人になにかを伝達したい、
なにかを訴えたいという気持ちが一切感じられない写真たち。

結局、私は人になにかを伝いたい、
そんなものを一切もっていないのでしょう。
自分の人生の中で、何かを感じたら、撮る。
自分の人生の記録として。
そんなスタンスに徹することで、
撮影チャンスが飛躍的に増大したようです。

こんなものに何を感じたのか?
そう質問されても、納得して頂ける回答はできないでしょう。
とにかく心が躍った。
カメラが、写真が、私の人生の文字通り伴侶となってくれる。
それも、何気ない一瞬の気持ちを証言してくれる。
他人が私の写真撮影シーンを見たら、感じるでしょうね、
撮影者、ちょっとおかしいんじゃないの?
なんで、こんなものに心を留めるの?
私にも答えることはできません。

一つ言えることは、私は歩きながら、退屈していない。
むしろどんな場所でも冒険できる。
旅行しなくても、別に退屈じゃない。




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by Sha-Sindbad | 2018-03-20 23:58 | Perar24/4 | Comments(0)

1945 下町事情(2017年9月30日ペラール24㎜F3.5はサブでも存在感あり)1 


2017年9月30日、
私の6歳の孫プリンスと3歳の孫プリンセスの運動会でした。

エルマー35㎜F3.5をソニーα7に付け、メイン。
ペラール24㎜F3.5をOlympus EP-L1に付け、サブ。
という陣容で出発したのですが、
これらのカメラ、レンズは空き時間の使用。
運動会はiPhone6の内臓カメラで撮りました。
そのまま孫の一家のラインにアップできるからです。
でも、この方針は大失敗でした。

孫プリンスは、運動音痴の私とは正反対に、
運動神経が発達して、かなりのスポーツマン。
最年長組は縄跳びしながら、グラウンドを一巡しました。
大抵の子供たちは、数mずつの間隔で、
お行儀よく手を大きく回しながら、ひょいひょいと、
なんとか縄跳びしながら、ゆっくりとグラウンドを廻ります。

孫プリンス、それを見越して、先行者に
自分の先行者がかなりコースを進むのを見極めてから、
いきなりスタートしました。
下に伸ばした両手の手首を中心にビュンビュンと縄を回転させ、
脚も韋駄天走りにただちにギアアップ。
他の園児たちの2倍以上の高速で先行の2、3人を抜いて、
あっという間にゴールインしてしまいました。

私の回りの保護者の皆さんが、
「あれ、なに?」
「信じられない!」
「すごい!!!」
と口々に驚きの声を上げるのを快く聴きながら、
私は、伸ばした両手に先のiPhoneなど見ないで、
自分もご機嫌で、孫プリンスが一周するのを目で追いました。

後でiPhoneを再生してみると、
孫プリンスの頭の上らしい光景だけが写っていました。
ついでに、iPhoneのマイクは前方に向いているらしく、
私の周辺の保護者たちの驚きの声は何一つ収録されず。
報道カメラマンは完全落第ですね。

結局、当日持参のカメラたちは肝心の運動会には出番無し。
エルマー35㎜F3.5もペラール24㎜F3.5も、
いつもながらのロボグラフィだけを収めていました。
おじいちゃんとしても、落第ですね。



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[後書き]

   ちなみに、一枚、お腹を出した女性の自転車が写っています。
   私に格別女性写真を撮りたいという趣味、嗜好はありません。
   私の横をさっと抜いて行ったんで、私もさっと撮っただけ。
   大胆な装いは、今回ブログに掲載する際に気づきました。
   こんなスタイルで一体どこに行くのでしょうね?

   これでお分かりのように、大阪平野区加美は完全に下町。
   運動会に詰めかけた保護者のママさんたちも、
   住宅地の保育園等の保護者の皆さんとはかなり違います。
   みなさん、中には肩肌脱ぎのお母さんも居たりして、
   実に大胆なファッションで、あけっぴろげ。
   
   取り澄ましたところが全然ない、陽気そのものの庶民たち。
   「我が輩はエリートでござる」式の、
   取り澄ました輩も、取り澄ましたお上品な奥様方も大嫌いな私、
   なにか行事に参加するたびに、ゾクゾク楽しい気持ちになれます。

   私は、事情があって、大阪弁こそしゃべれませんが、
   心の底から、大阪人なのです。
   だから、「これ、もっとまけてんか?」なんて値切れませんが、
   「もう少し、安くなりませんかねえ?」となら、平気で言えますね。
   これも事情があるらしく、誰にむかっても丁寧語しか使えませんので。   






by Sha-Sindbad | 2018-03-18 18:06 | Perar24/4 | Comments(0)

1944 古色(2017年9月30日エルマー35㎜F3.5に時代を感じ)4-完-人生は暇ばっかり


引退後の人生は暇ばっかり、
したいことを勝手気ままにやり放題になるだろう、
そう予測していたのですが、すっかりアテが外れました。
まさに「好事魔多し」というあたりでしょうか?

今週も6歳の孫プリンスの溶連菌罹患で、加美通い。
でも、見る見る内に快復しました。
昨日も1日マンションで一緒にいましたが、
マスクをしているだけで、元気一杯。
バットを振り、ボールを投げて、野球少年の1日。
午後1時からは、プロ野球の阪神×楽天のオープン戦を、
ソファに並んで観戦しました。

孫プリンス、どんどんと好みが変わります。
あれこれ幼児らしい遊び、おもちゃ、テレビ番組に凝り、
恐竜も図鑑8冊を買い集めて、100種ほどは、
平カナを頼りに図鑑のカタカナを学んで、
名称、生存時代、植物食か肉食か、体長等を頭に収め、
将来は恐竜博士かと、期待させてもらったのですが、
今や、完全に野球少年。
平カナを頼りに、漢字を着々と覚え、選手名鑑の阪神選手を、
姓名、守備位置、左か右か、年齢等を完全に頭に収め、
それを頼りに、他チームの選手も覚えつつあり、

小学校入学とともに、少年野球チームにも入団の予定。
この調子では、かなり短期のサイクルで変貌しそうで、
将来、どんなことをするか、まったく予測不能。
自分のことを思い返してみると、
はるかにはるかにのんびり、おっとりと育ったなあ!

ホワイトヘッドは、20世紀前半に、
一世を風靡した名講演「科学と近代世界」で、
人類は、その移動方法である、徒歩、馬、車、電車、
飛行機の速さに対応して、変化、発展を遂げてきたが、
将来は来世紀にはロケットの速さで変化するだろう、
そう予言しました。

世の中はまさにその通りとなり、今や、人間は、
巧妙巧緻に発展を遂げた宣伝、人心操作術のおかげで、
いいように翻弄され、収攬され、操作される時代となりました。
私は、人類の未来は22世紀あたりで終わりになり、
企業、機構、コンピュータの奴隷に成り果てるだろう、
そう予測しています。

でも、一方では、子供たちの心身は驚異的なスピードで成長し、
以前には想像さえしなかったほどに変化に柔軟に対応して、
そうした時代の潮流に対抗して、
むしろ人類と機構、機械とが共存して、
新しい世界を構築する時代になるかも知れない、
そんな望みも抱いてしまいます。

いずれにせよ、新聞、テレビ、ネット、のどれにも近づかず、
自分の楽しみだけにコンピュータを使って生きる私など、
完全に時代の潮流から取り残されていくだろう、
そう予測し、かつそう念願して生きることにします。

さて、エルマー35㎜F3.5が撮ってくれるロボグラフィたちも、
私同様に時代遅れのおっとり画像。
聴くところによれば、カメラ、コンピュータのソフトで、
近ごろのカメラの画像データは、
ボケ味を含めて、望むがままに自由自在に変えられるそうですね。
つまり、無理して、自分の好みの画像を得られるレンズを探す、
なんてことは完全に時代遅れの趣味となってしまったようです。

それじゃ、もう古代レンズたちは全部売って、
現代のカメラ、レンズに買い換えて、
そんな画像処理を勉強しようか?
なんて、絶対に思いませんね。
そんな画像処理が施された写真作品に出会いますが、
私の心はもうちらっとも動かなくなりました。
撮影時に撮影者が自分の心と体を苦労して駆使して撮った写真、
そんな写真を観たいものです。

友人とおなじです。
さまざまな個性、人生観、生き方、さらにはさまざまな欠点を持つ、
そんな人間だからこそ、苦労して付き合いたい、
互いに学び合いたい、そう感じるのです。
あなた、欠点のない完璧人間と付き合いたいと思いますか?
私は思いませんね。

こんな風に、写真趣味の世界でも、
私は完全に時代遅れになりそうです。
しかも、自分の人生をさらに時代遅れにすることに、
生き甲斐を感じる人間になれたことを自分で褒めてあげたい、
そんな気持ちでいます。
自分の孫には時代の潮流に逆らうことなく成長することを望み、
一方では、自分は完全に時代遅れになりたいと望む、
不思議な成り行きです。





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by Sha-Sindbad | 2018-03-17 13:47 | Elmar35mmF3.5 | Comments(0)

1943 古色(2017年9月30日エルマー35㎜F3.5に時代を感じ)3 今日もがんばろう!


先週金曜日からの8日間は、1日を除き、連日が外出。
ちょっとしたピークです。
なるべく無理をしない、という気持ちでやっていきましょう。

不思議に思うことが一つあります。
あなたが引退後の生活に入っているとして、
これからの人生をどうイメージしますか?
かなりの方が、老化、ボケ、老衰、老人養護施設、死のプロセス、
これが不可避のプロセスである、
そうイメージしておられるようです。

でも、私の父は84までボケもせず、自宅で突然の死を迎えるまで、
普通に生活していました。
不思議なのは、父は老化を送らせるための努力を一切しなかった!
ただ、毎日平穏に暮らしていただけ。
だから、私は、上記のプロセスが不可避だとは考えません。
私の母は、残念ながら、七十前だったでしょうか、
アルツハイマーを発症してしまいました。
一般的には、発症後そんなに長生きはできないとされているのに、
やはり父と同じ年齢まで、身体は頑健に生きました。

むしろ嘉納愛子さんや篠田桃紅さんのような、
100歳を超えるまで現役の芸術家として活躍した人を思います。
そんな人は例外中の例外で、スペシャルなんだ、
そう反論する人がいるでしょう。
でも、誰もがそんな可能性があることを否定することができますか?
一つ言えることは、なにもしないで、漫然と生きるだけで、
そんな人生を送ることはできない。

私は、まだ発症していないアルツハイマーは別として、
元気で長生きする体質は受け継いでいるようです。
でも、朝のストレッチ、立ったまま靴下を履く、
あっと言う間に布団、寝具を押し入れにきちんと片付ける、
というエクササイズから始めて、
体によいと思われるエクササイズをかなり沢山続けています。
どなたにでもできるものとしては、
外出しない日は、階段にかかる度に、3往復上り下りする、
暇があれば、両手の指を反対側の手でぐるぐる回すなど、
指と手のエクササイズをいろいろやる、
階段は1段跳びに上がる、
歩くときは、早足、できるだけつま先に力をかける、
等々、いくらでも工夫できます。

始めたら止めない、これができるのが私の強みです。
なぜ、止めないのか?
私にとってよいことだと信じているからです。
よいことを続けるのは実に簡単、そうではありませんか?
年を重ねれば重ねるほど、意志力を強化する、
これも大切なエクササイズです。

おかげで、昨年11月来の看病、保育、病院がよい等の、
家庭専科の3ヶ月半を、かなり疲労しつつも、
つつがなく乗り切ることができました。

どなたもそう感じるでしょう、
人生、明日なにが起きるか、誰にも予測できない!
そして、起きることを防ぐことは誰にもできない!
でも、変えることができることがあります。
なにが起こっても、
くじけず、いじけず、嘆かず、真っ正面から向かい合う!
そうすれば、いつか乗り越えることができます。
できなければ、それは運命ですが、
そんなことが起きれば、それまでなのですから、
いわば、どうでもよいことです。
むしろ、乗り越える可能性を常に確信し続ける、
これが大切です。

だって、どなたもそうでしょう?
これまでの人生にそんな辛い出来事が一杯起きましたね。
でも、ほとんど覚えていませんね。
思い出しても、その辛さ、心の痛みなど、甦らない。
人間はかなり忘れっぽいように作られているようです。
そうでないと、健やかに生きることなどできません。
過去は忘れ、未来は気にしない、これが一番。
そして、どんなに辛いことが起こっても、
いつかは過ぎ去る、忘れ去る、そんな日が来る、
そう確信して、くじけずに生きたいものですね。

身体を鍛えるのは、なにが起こっても、
真正面から向き合える気力と体力を付けるため。
そう考えて、今日もがんばりましょう。

一体、このブログ、なんなの?
レンズブログの筈なのに?
そう感じる方もおいでかも知れませんね。
気にしない、気にしない!
私の2つのブログ「わが友ホロゴン」と「レンズ千夜一夜」、
どちらもオープン後日ならずにして、ただの写真日記に。
こうやって書いているのも、あなたのためではありません。
私のため。
自分で再確認しているわけです。

でも、とってつけたようで、申し訳ありませんが、
エルマー35㎜F3.5のことも書いておきましょう。
エルマー族に共通して、感じることがあります。
レンズの評言には少しそぐわないかも知れませんが、
「平常心」
どんなものに出会っても、等身大で受け止めてくれる、
つまり、かなり懐の深い描写力を持っている、
そんな印象をいつも抱いてしまいます。
そんな風に考えますと、
老後の心構えにぴったりのレンズではありませんか?




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by Sha-Sindbad | 2018-03-13 11:07 | Elmar35mmF3.5 | Comments(0)

1942 古色(2017年9月30日エルマー35㎜F3.5に時代を感じ)2 HETAじゃね


人生、ときどきワクワクすることがあってほしいですね。
ワッと心が浮き立ち、元気が出ます、
「よーし、今日も一日、楽しく暮らすぞ!」
今朝、それがありました。
ご存知のように(と、言っても、ただの修辞ですが)、
私のブログはコメントがないので、有名ですね(誰も知らない)。
そんな私のブログに今朝コメントが一つ飛び込んだのです。
それも2014年11月9日の記事に!???
どうしてそんな昔の記事にアクセスされたのでしょう?
レンズで検索されたのかな?

そのコメントが傑作。

 「HETAじゃね。」

ははははははー、朝から笑ってしまいました。
早速、お返事、

 「haha
 ほんと、HETAですねえ。
 40年間この調子で撮って来たので、もう改善は無理ですね。」

どうも、私という人間は用意周到でなにかをすることができない。
いつも無造作に、出たとこ勝負で、いきなり修羅場に飛び込んだら、
なんだかうまく行くことが多い、という感じ。
火事場の馬鹿力風の状況に進んで自分の身を置くことで、
なんとかしのいで行こうとしてきた感じがします。
慧眼の士なら、文章、写真を見ただけで、たちまち見抜くでしょう。
「この人、予習が出来ない人だな」
でも、見抜き方が不足ですね。
なにしろ復習もできませんから。
お陰で、いつまで経っても、同じ場所で、同じものを見つけて、
飽きもせず、同じように撮っている。
本人、記憶力も悪いので、
初めてお目にかかります、という気分。
覚えていても、また会いましたね、と、
挨拶代わりにワンショット。

おかげで、関西の限られたお気に入り路地を徘徊して、
ロボグラフィを撮っているわけです。
レンズ変われど、所変わらず、なので、飽きません。
それができるのも、
人が見ることを全然想定していないからですが、
一番、重要な点は、
私が完全無技巧、結果不問で撮っているから。
すぐれた写真を撮りたい人は、出来不出来に悩むでしょう。
私は、どう撮れても、全部私の写真なので、
出来不出来なんてことは気にしない。
だから、いつも、「よいものに出会えた!」と上機嫌。

それでも、ブログにはいつも撮影分の半分程度を掲載しています。
つまり、選んでいる。
でも、全部載せたら、キリがないから。
その選択基準も、写真ベースではありません。
私が見たいもの、心に留めたいものが写っているかどうか、
ただこれだけ。
だから、飽きない。
飽きるとしたら、それは、私が自分に飽きたときでしょう。



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by Sha-Sindbad | 2018-03-08 22:08 | Elmar35mmF3.5 | Comments(0)

1941 古色(2017年9月30日エルマー35㎜F3.5に時代を感じ)1 新しい人生


私が二胡演奏家の陳少林先生に揚琴伴奏を教えていただいていることは、
すでに幾度も書きました。
私より若いのですが、人生のことも教えていただくことがよくあります。
3月5日月曜日のレッスンの際もとても貴重なアイデアを頂きました。

彼の弟子で、私同様に退職者がいます。
学歴職歴ともに一流の方ですが、かなり体を傷めておられます。
酒の吞みすぎなのです。
陳少林先生も私も、「お酒はやめたらどうですか?」と勧めています。
でも、彼はこう言います、
「私から酒をとったら、なにも残りませんよ。
酒を断ってしまったら、生きてる甲斐がありませんよ」

陳少林先生はこの考え方に理解ができません。
私もできません。
先生は、こうおっしゃるのです、

  「人間、なにをやるにしても、やると決めたら、
  自分がいくつでも、自分の人生の出発点にいるような気持ちで、
  本気でやるべきです。
  どんなことでも、いつも、これから自分の人生を切り開く、
  そのつもりでやるべきです。
  酒をやめられないと言って、
  みすみす体をダメにしていくのはおかしい。
  生まれ変わったつもりで、
  今この瞬間から、新しい人生を始める、
  そんなつもりで何事も本気でやるべきでですよ。」

私は陳少林先生のご意見に心から賛成します。
私もそのように生きたいと思っているからです。
かなりの男性が退職すると、
「もう後は死を待つばかり」という気分になるようです。
眼がほとんど死んでいます。
私の孫たちはどの子も大きな目が内から光を発しています。
どんな年齢になっても、こんな目で生きたいですねえ!

本シリーズのエルマー35㎜F3.5は、
ノンコーティングの第二次世界大戦前のオールドレンズ。
エルマー50㎜F3.5とほぼ同時期の姉妹レンズですが、
このレンズ、けっして疲れていません。
使う度に、新鮮な喜びと驚きばかり感じます。
穏やかさ、落ち着きを感じさせてくれます。
人を驚かそうとしていない。
世界を自分の目で眺めている、そんな感じ。

現代は、「どうだ、凄いだろう!」と言わんばかりの、
こけおどしの「貼り絵」的虚構作品が氾濫しています。
どうしてなんだろう?
寂しい思いで、たたずんでしまいます。




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by Sha-Sindbad | 2018-03-07 15:11 | Elmar35mmF3.5 | Comments(0)

1940 奈良町(2017年10月4日エルマー50㎜F3.5なりの古色がついて)3-完-超高価電気製品


(前回の続き)
今回、オリンパスE-PL1が故障して、
修理に出しました。
ふっと気づいたら、どうも恐ろしい事態に至っているようです。
すべてのカメラ会社が超高機能化の路線を一路邁進し、
低機能の古いカメラは切り捨てて行っている。

昔は、カメラは何年もの長きにわたって製作され、
次世代のカメラに座を譲っても、
名機は新世代機としのぎを削って、
その存在感を高めるものも沢山ありました。
私たちは、各社の名機を全部記憶していました。

今、カメラは掃除機、洗濯機と一緒の電気製品です。
ただし、超高価電気製品。
だから、各社がんばって、どんどん新製品を市場に投入します。
文字通り数知れぬほどの機種とバージョンがあって、
過去に置き去られた機種など、
よほどの愛好者以外は覚えていない時代なのです。

レンズだって、同様です。
画像処理ソフトの洗礼を受けることで、
レンズそのものの個性なんてほとんど無意味になってしまいました。

私には、銀塩カメラ時代とデジタルカメラ時代との間には、
くっきりと断絶、隔絶があると思われます。
銀塩写真とデジタル写真とは完全に別物だからです。

Photographyを「写真」と翻訳したのは誰でしょうか?
もっとも翻訳ではなくて、役割を表す造語ですね。
一見、あるがままの姿をそっくる画像化するように見えます。
だから、「真実」を写すとしたのでしょうけど、
現実には、そもそも写真が登場した初めから、
写真が映し出すイメージはオリジナルとは完全に別物でした。
撮影者の視点から恣意的、意図的に撮られたもので、
出来事の一面的解釈を画像化したものでしかありません。
それなのに、「客観的な真実」であるという偽装の下に提示されることで、
社会に大きな影響、時には巨大な惨害を及ぼしてきました。

それでも、写真を批判的に読める人には、
そのようなカラクリの化けの皮が剥げてしまう、
そんな余地はありました。
ところが、デジタル時代には、
徹頭徹尾虚構の映像、画像を現実の映像化と思わせることなど、
自由自在となってしまいました。
「情報」と「フィクション」の境界がなくなってしまいました。

大衆は、スターたち、広告写真のつるつるの肌、美しい瞳を見て、
ああ、セレブの人たちは美しいのだと憧れます。
でも、美顔術、化粧に加えて、コンピュータ処理が、
各界のセレブたちをオリンポスの美神のまがいものに変えただけ。
コンピューターグラフィックスと現実との区別ができない時代になるにつれ、
ドキュメンタリー、レポートは、人心を自在に引き回し、
世論、購買層を形成するための虚構でしかない、
という時代になってしまったわけです。

デジタルカメラ内蔵の画像処理ソフト、
フォトショップのような道具を自在に駆使できる人を駆使できる、
人、機関はいまや無敵なのです。

話が怖い方向に逸れましたが、
私の目には、現代デジタルカメラの生み出す画像は、
かつての銀塩写真と同列に置くことなどできません。
記録性を無条件に認めることができない時代になってしまった。
実に簡単な一例として、
自在にトリミングし、自在にデータを改竄した一枚の写真を、
いかなる加工もなされていない真正の記録写真であると主張しても、
誰もその嘘を見抜けない時代が来てしまったのです。
誰も実物とは違うじゃないか、なんて言わない。
逆に、「ああ、女神のよう!」と持ち上げる時代です。
どこが、女神?
陶器人形そっくりの肌のネット商品に堕ちてしまったのに?




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by Sha-Sindbad | 2018-03-05 17:15 | Elmar50/3.5 | Comments(0)