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レンズ千夜一夜

カテゴリ:Kinoplasmat25/1.5a( 42 )

2086 刻み込む(2018年12月17日キノプラズマート25㎜F1.5が奈良町を重厚に捉えた)



宮崎貞安さんからキノプラズマート50㎜F1.5の復刻版、
VarioPrasma50mmF1.5
が送られてきたことはすでに報告しました。
同時に送られてきた超大口径レンズ、
ISM50mmF1.0を早期に返還しなければならない都合上、
VarioPrasma50mmF1.5の試写は後回しになっています。

その間に、ほぼ同等の条件で撮られたCマウントレンズ、
キノプラズマート25㎜F1.5
の写真群をご覧頂くことにしましょう。

このレンズをオリンパスE-PL1に付けると、
見かけ上の写りは50㎜レンズ相当となります。
私には確認しようもありませんが、
おそらくオリジナルのキノプラズマート50㎜F1.5とは、
異質かつ一段落ちる画質だろうと思います。
でも、キノプラズマート25㎜F1.5にはそれなりに、
キノプラズマート族の一員であることの誇りが感じられます。
私にとって、という限定付はありますが、
いつもどこか誇りに充ちた毅然たる香りが燻り立つ感じがするのです。
でも、私のひいき目に過ぎないかも知れません。

とにかくずらりと並べて、
ごらんに入れることにしましょう。




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by Sha-Sindbad | 2019-05-25 23:33 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

2018  欠陥と多様(2018年3月3日キノプラズマート25mmF1.5aが新大阪で一仕事)



私はアイリッシュフォークが大好きです。
妻がダブリンに短期語学留学をしたときに、
お土産に、数枚のアイリッシュのCDを持ち帰ったことが始まり。
とりわけダブリナーズに夢中になり、未だに愛聴しています。
なんとも言えないようなペーソス、哀愁が漂っているのが魅力。
そんな大好きな曲ばかり楽譜をネット検索して、
数十曲、プリントアウトして、リコーダーで楽しんできました。

そして、なんとも言えず、滑稽な傑作的失敗を今日発見しました。
数日前、その中から4曲、最愛の曲を選択したのです。
① No man's land
② Green Fields of France
③ The Field of Athenry
④ Hard Times, come again no more
みんな哀しい曲ばかりです。
今日思いついて、歌詞を検索しました。
そして、2つの発見!

まず、第1の発見。
①と②は同じ曲だった!
①はホ短調、②はニ長調。
どちらがオリジナルの調性か、知りません。
かなりアレンジがあるうえ、調性が違うと、
曲の気分ががらりと変ってしまっているうえ、
②の楽譜には歌詞がついていなかったことも手伝って、
まったく気づきませんでした。

そして、第2の発見。
④はアイリッシュじゃなくて、
フォスターの名曲だった!
フォスターもアイルランド移民の子孫です。
彼の在世当時のアメリカでは、
出身国ごとにかなり一地区に集中して暮らしていたようです。
だから、アイリッシュの民族音楽の香りが、
フォスターの音楽にもかなり色濃く残されているようです。

今回、ブログに書きたいと思ったことは、
①のことです。
私のブログで起こっているのも、まさにこの①の現象だ!
そう直ちに悟りました。
私は、たった一つの撮り方しか知りません。
限られた、同じ場所ばかりをうろついて、
できるだけ近づいて、撮りたいものだけを撮る。
主題もたった一つ、路傍写真だけ。
もし同じカメラ、同じレンズで撮っていたら、単調そのもので、
私自身、あっという間に飽きてしまったでしょう。

写真家はいくつもの撮り方、いくつもの引き出し、
いくつもの主題をもっています。
だから、よい写真家はいくつもの引き出しから、
その場にふさわしい撮り方を選び出して、
豊かな写真世界を構築します。

私はそんな芸当ができません。
私という人間が「これは良いな、撮りたいな」と直観したとき、
シャッターを切っています。
そして、私はかなり性格が一定しています。
子供の頃からほとんど変っていない、そういう人もいます。
いきおい写真も本質的に一本調子の作風。
でも、私はちっとも飽きません。
その理由は、一つ、バリエーションの源泉がある!
レンズが違う!

レンズを沢山駆使する写真家は離れ業を見せます。
カメラ、レンズを取り替えても、自分の作風を維持できます。
私はいつも私。
でも、作風なんてありません。
レンズの画角と風合い、描写性がそれぞれに独特なので、
少なくとも私にとっては、違った写真が撮れて、
私自身はちっとも退屈しないという寸法。
他の人がどう感じるか、これは別問題。
私の問題ではありませんが、全然人が来ないところを見ると、
退屈以前の問題、写真そのものが無意味としか思えない、
そんなところだろうと推測しています。

数年前までは、最上のレンズ10本ほどを残して、
残りはさっさと売り払って、老後の生活に充てよう、
そう考えていました。
今は違います、
できる限り、レンズの違いを味わい続けよう!
そんな気持ち。
かなり財政的には窮屈なのですが、旅行その他の遠出をやめ、
近場だけをうろうろし、ご馳走など食べない、
というようなポリシーで対応しています。

こんな人間には、私の撮り方は絶好。
沢山のレンズを取っ替え引っ替えしますが、
レンズ一本一本に習熟し、向き不向きに合わせて、
撮り方、撮る場所を変える、なんてことが一切できません。
また、それをするつもりもありません。
だから、上記のアイリッシュ事件と同じことが起こります。
同じレンズを使っても、そのレンズの特性、癖、描写性など、
ちっとも体得しません。
かなり欠点が内蔵されているせいでしょう、
ときと場合によって、描写性も一変するのが古レンズ。
おかげで、いつも、「ああ、このレンズ、意外に面白い!」
これ一点ばり!

レンズを駆使するのが写真家。
レンズに撮ってもらうのがど素人。
私は「ど素人」の域から脱することはついに無いままですが、
それこそ大歓迎の事態と言うわけです。

今回は、キノプラズマート25mmF1.5aが活躍。
もともと描写性が一定しないレンズですが、
そんなことに頓着しない私が使うので、
予測不能にノビノビと崩れてくれました。
不完全描写こそ、私の楽しみであり、
私の処世術ということになりそうです。
 




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by Sha-Sindbad | 2018-09-30 11:45 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

2011 下町(2018年2月16日キノプラズマート25mmF1.5aの見た大阪加美)


いつも書いていることですが、
私はテレビも観なければ、新聞もとっていません。
観たくないもの尽くしなのに、なんで観なきゃならない?
日本のこと、世界のことが分からなくなるじゃない?
なんで日本のこと、世界のこと、知らなきゃならない?

中国の古代王国周の初めの頃、
その前代である殷の遺臣の伯夷・叔斉は、
周が殷を滅ぼしたのは義にあらずとして、
「周の粟を食む事を恥として」、餓死してしまいます。
この物語の背景には、殷の最後の王、紂王、妃の妲己を溺愛し、
暴虐無道の政治を行ったために、周に滅ぼされたという史伝があります。

司馬遷は、その史伝をそのまま受けとって史記に記載しています。
この背景に、司馬遷が属した漢朝が、暴虐無道の秦を倒したことにつき、
「易姓革命」という思想によって、
王朝の交替の正統性、正当性を証明するためだったと思われます。
殷、周、漢は順次、易姓革命によって、天が支配権を正当に伝えた、
そう証明する必要があったからです。

伯夷・叔斉の逸話は、殷の紂王はそれほど悪くはなかったのではないか、
周が殷を倒して支配圏を奪えるだけの正当性はなかったのではないか?
周の政権奪取ドラマは司馬遷が描いたものとはかなり違うかも?
そんな疑いを抱かせるデータとなりそうです。

私は、現在の政権が暴虐無道であるとは思いません。
でも、次第に国民の福祉を無視し、主権在民の日本国憲法をないがしろにし、
国民の利益以外のなにものかの利益のために国政を欲しいままにしており、
一方、大多数の国民は自分たちが主権者であることを忘れて、
「ほかには国政を任せるに足りる政党もないしねえ」という二者択一論理で、
国民と日本の行く末をしっかり見定めないで、唯々諾々と追従している、
その結果、民主主義日本はその末路とも言えるような迷走を続けています。

無力な私は完全にさじを投げている状態。
別に伯夷・叔斉を気取るつもりはありませんが、勝手にしやがれ状態。
そんな私にとって、レンズたちと戯れる日々は心を慰めてくれます。
現実は、すでに周囲は「都会砂漠」です。
生きる糧が至るところで見つかる、そんな豊かでやさしい社会じゃない。
むしろ完全袋小路。

でも、ロボグラフィたちに向かい合うとき、現実を忘れることができます。
そんな私に、リアリティは禁断です。
ファンタジーにどっぷりと浸かり、現実を忘れ、自分も忘れたい。
そんな現象を私は「メタモルフォーゼ」と名付けているのかも知れません。

キノプラズマート25㎜F1.5a(Mマウント改造)は、
そんなメタモルフォーゼツールの中でも白眉、そう言えそうです。
裸の現実にそっとファンタジーのベールを投げかけてくれます。




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by Sha-Sindbad | 2018-09-08 23:15 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

2010 災難(2018年2月16日キノプラズマート25mmF1.5aの大阪加美)


8月31日金曜日午後、大阪久宝寺に参りました。
孫二人のピアノレッスンの付き添い。
午後2時、孫たちのマンションに到着し、
半時間後小学校1年生の男の子が帰宅。
この子の部屋に設置されたピアノで予習するのを
入り口付近でチェックしました。
練習が終わって、孫にアドバイスしながら、
後ずさりして退室しようとしました。

事故が起こったのは、その瞬間。
このマンションは昨年末入居したばかりで、
私も孫の部屋には2、3度入っただけ。
この部屋だけがなぜか、中央廊下と15㎝ほども段差があります。
アドバイスに気をとられて、段差のあることを忘れていたため、
私は、その段差にいきなり両足とも取られてしまい、
身体全部が宙に浮いた感じになって、背後の廊下に横転し、
反対側の部屋の開いたかまちに右背を激突させてしまいました。
かなり強く打った感触で、驚愕と苦痛とで呼吸もできない感じで、
廊下にうずくまって、10秒ほど動けませんでした。
その後、すぐ平常に復し、普通に起き上がり、
衝突部位の痛みも軽減したので、あまり気にせず、
2人の孫と往復半時間のピアノの先生のマンションに行き、
送り届けてから、すぐに帰宅の途につきました。

この帰宅時頃から、左側の胸付近を動かすと、
衝突個所あたりに鈍痛を感じはじめました。
通常の行動のときは、痛みは感じません。
触っても、痛みはありません。
下半身を運動させるときも、痛みはありません。
たとえば、上半身を動かさない限り、しゃがんでも痛みはありません。
右半身を動かしても、直立して肋骨を大きく動かしても、痛みなし。
ただ、左上半身を動かしたときだけ、衝突個所に痛み。
左脇の脇腹から背部あたりを大きく動かすと、
激痛に固まってしまいます。
でも、数秒静止すると、痛みはすっとかき消えてしまいます。
一番動作が難しいのは、布団に横になり、起き上がろうとするとき。
どんなに注意しても、激痛と硬直現象が起きます。
最初の二日ほどは、この動作ごとに5分ほども苦闘しました。

このまま患部を固定して1、2週間無理をしなければ、
自然に治癒するのでは、とも考えましたが、
肺あたりにも損傷部位が存在して、放置するのは危険かもしれない。
週明け月曜日、事故から3日後に整形外科に受診、
レントゲンを撮ってもらいました。
見事左胸の肋骨1本が居れていました。
女医さんでした。
今は、女性医師がかなり多いので、「女医」なんて古語かも?
とてもはつらつとして、レントゲン写真をざーとチェック!
「ああー! あったあー!」
なぜか嬉しくなる効果がありますね。
「大丈夫です。骨が形成されます。」
湿布をいただき、3週間後再受診を予約して帰りました。

一安心です。
左肋骨を使わないために、右足優先で動き始めることを思いつきました。
そんな動作がただちに体得できたせいでしょうか、
痛みそのものが急速に和らぎ、ほとんど意識することもなくなりました。
起き上がるときも、ゆっくりとですが、すんなりと起き上がれます。
今日、五日目ですが、もうほとんど意識しなくなりました。
昼食時誤飲してむせかえったときは、かなり痛みましたが、
すっと消えます。
10日も経つと、痛みもほとんど軽減し、後は癒着を待つのみ、
ということになりそうです。

今一番我慢できないのは、毎朝のストレッチができないこと。
これも2、3日中に、骨折部に影響を与えない部分で再開します。
でも、私が書きたかったことは、実は、別のこと。
事故があって、すぐ後です。
私は考えました、
「脇腹で良かった。
脳挫傷だったら、救急車ものだっただろう。
幸運だった!」

これが私の流儀です。
なにか悪いことが起こると、もっと悪いことを思い出して、
それでなくて良かった、と、バランスを回復します。
要するに、楽天的なのでしょう。

そこで、我田引水ですが、
キノプラズマート25㎜F2Mのような古いレンズを使うとき、
この考え方は役に立ちます。
大抵の方は、このレンズの低画質、低コントラストに、
びっくりし、後ずさりしてしまうでしょう。
皆さん、颯爽たる超高画質写真をお撮りになります。
私のブログ写真なんて、不可解千万、なのでしょう。
それで、あなたはあなた、私は私、と、
世の中丁度釣り合いがとれる、
そう考えるのは、私だけでしょうか?

私も昔は写真家を夢見てがんばりました。
でも、次第に悟りました。
私は写真家になれる資質など何一つない!
別に写真家になりたいわけでもない。
私はしたいのは、写真を撮り、写真を楽しむこと、
これだけ。
こうして、ロボグラフィに到達したわけです。
自分の歩く道のかたわらで写真を撮る。
私の写真に写っているのは、
そのものに心を動かされた私。
時間順に並べると、その日、その場所の私が写っている。
ロボグラフィを見ると、その私を思い出せる。
1本のレンズ、1台のカメラで撮っていたら、
いつも同じような写真になりそうです。
すると、飽きるでしょう。
一時期、私自身の心にぴたりかなうレンズを探して、
随分レンズを集めました。
そうでもないレンズは、どんどん売り払うつもりでした。
でも、そんなレンズたちもロボグラフィなら活用できます。
みんな違った描写、ちがった味わいを出してくれるからです。
近ごろ、撮る場所は完全にマンネリ化しています。
あんまり遠くに出歩きたいと思わなくなったからです。
旅行なんか、ぜんぜん食指が動かなくなってしまいました。
だって、自分のしたいことは全部我が家とその近くでできる!
私の二つのブログはそのような近隣写真で埋まっています。
第三者には退屈至極でしょう。
私にしか分からないイコンでしかない画像で埋められているから。

でも、面白いことに、
人間は、観るものを自分の世界に取り込もうとします。
私のブログに偶然お出でになった方が、
ご自分のイコンとして、面白いと感じることがあるかも知れません。
私とは全然異なる視点、視野に立って、
ご自分のイメージ世界を作る素材に取り込みたいと思うかも知れません。
これは私の関わるところではありません。
世界はそんな風にして編み合わされて行くのでしょう。

今、ここまで書き終わった瞬間、くしゃみをしてしまいました。
患部にワッと痛み。
でも、すぐに消え、しかもその痛みの程度は我慢の範囲。
ふーむ、もうほとんど直ったな!!
軽い肋骨骨折なら、1週間ほどで平常の生活を取り戻せるようです。
だからと言って、癖になっては大変。
普段から少しゆったりとしたリズムを保つようにしましょう。
そうすれば、いくら不注意な私でも、ときどきは事故を防げるかも?

おっと、書き忘れるところでした。
今回はオリンパスEP-L8に付けたキノプラズマート25㎜F1.5a。
ライカMマウント改造のキノプラズマートです。
いわば、プアマンズキノプラズマート。
でも、痩せても枯れても、キノプラズマートです。
私はこのレンズの茫洋描写を心から愛しています。




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by Sha-Sindbad | 2018-09-05 17:37 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1849 バス道と西九条(2017年6月12日キノプラズマート25㎜F1.5aがのどかに歌う)2 魔法


iPhoneにLineというアプリを入れています。
家族全員との連絡はこれでします。
付虹先生を初めとするさまざまな連絡もこれでしています。
電話も無料だし、どんどん日誌や写真が送られてきて、楽しい。
付虹先生の模範演奏も送られてきます。

一昨日、iPhoneからLineのアイコンが勝手に消失。
こうなると、私のようなパソコン音痴はお手上げ。
闇雲に、LineのアイコンをiPhone上に出して、
開こうとすると、改めてインストールする必要があるとのこと。
アドレスとパスワードを入れると、Lineから4桁の数字が送られてきました。
これを入力すると、再インストールできるはずですが、
なぜか、これで終わりで、応答がなく、
Lineのアイコンをクリックすると、再びインストール画面。
やーめた。

パソコンやネットに頼る生活はしたくないけど、
もうがっちりとそのネットワークに組み込まれた感じで、
このブログにしても、私の日誌、人生の記録として、
なしでは済まされない人生の道具となり、
ブログ作成は生きる本質的な行為になり切った感じ。

古代の人間はもっとシンプルに生きていました。
でも、当時に戻ることも出来ませんね。
やれやれ..........................................

こんな気分のとき、キノプラズマートの写真を観る。
画像は曇りがちなのに、
気分の方はかなりかなり晴れますね。
パウル・ルドルフ博士の魔法、でしょうか?





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by Sha-Sindbad | 2017-08-03 22:37 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1848 西九条(2017年6月12日キノプラズマート25㎜F1.5aがのどかに歌う) 1

写真家は、ある種の芸術的意図が働かない限り、
完璧なレンズを求めるものです。
自分自身の体験の記録に専念するロボグラファーは、
自分の混濁した心理がロボグラフィのたたずまいに浸透、反映し、
その上、あまりしっかり記憶などできないわけですから、
記憶の中に見え隠れする記憶上の情景は本質的におぼろ。
そして、時間の経過とともに、想起されるロボグラフィもまた、
次第次第にぼろぼろと剥げ落ちていく。
そんな時間の生み出す記憶の変化、衰退を、
写真の中でもリアルに体験し、想起したい。
そんな気持ちがいつも働いています。

私の愛用レンズはそれぞれに極端に異なる描写性を見せてくれますから、
私のそのときどきのレンズに対する思い入れ、期待に沿うようにして、
写真の中できちんと私の記憶を再現してくれる、
そんな感じをいつも確認しています。

キノプラズマート25㎜F1.5AはMマウントに改造したレンズですが、
リコーGXRに付けて、実質37.6mmの広角レンズとなって、
上記のようなレンズと私との関係をかなりさらけ出してくれるようです。

私とロボグラフィの定かならざる距離、
あえかに消え行く記憶の名残り、
そんな不確かで再現性のない面影を、
頼りない幻のたたずまいで、かなり見事に再現してくれます。





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by Sha-Sindbad | 2017-08-01 17:44 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1818  尾崎まこと(2017年6月12日キノプラズマート25㎜F1.5Mはバスから降りて)


朝、洗顔を済ませて、洗面所から出てきたその瞬間、
呼び鈴がなりました。
宅急便です、「ポストに入らないので...」
見ると、本の形です。
さては!
急いでいるので、梱包をバリバリと破きました。
中から出現したのは、素敵な装幀の写真集。

    「記憶の都市
     大阪・SENSATION
       この一瞬 その永遠」
          Makoto Ozaki 尾崎まこと
          (竹林館)

詩人です。
そして、ベテランの写真家です。
詩人が写真家になると、どうなるか?
画像が詩となります。
頁を開く度に、絶句します。
なぜ、絶句するのか?
ご自分で写真集をご覧になってください。
アマゾンは品切れですが、楽天市場で購入できます。

写真がアートかどうか?
議論があります。
写真をアートにしたいと努力している方は多いでしょう。
でも、悩むことはありません。
ご心配なく。
私やあなたの写真はアートとは無関係ですから。

写真をアートにはできません。
あなたご自身がアーティストじゃないんだから。
写真をアートするのではなく、
最初からアート、そんな写真が稀に存在するのです。
そんな独自のアートを創造する写真家がいます。
尾崎さんがそのお一人であることは、
写真集を一枚一枚めくる度に確認していただけるでしょう。

写真家の吉田正さんの文章が帯に記されています。
ご自身、映像の詩人である吉田さんの文章に、
尾崎さんの写真世界の独自性が見事に表現されています。
竹林館のホームページでご覧になれます。
(http://www.chikurinkan.co.jp/book/?c=zoom&pk=319)

改めて一枚、一枚とめくっていきます。
こんな写真世界もあるんだなあ..........
絶句するばかりです。
そして、気づいたのですが、
尾崎さんは言葉の達人なのに、序文がない!
ここではイメージにすべてを語らせているから、
言葉はいらない、そんな感じ。

尾崎さんの詩は、詩集も何冊も刊行されていますが、
ネットでも味わうことができます。

尾崎まことの詩と写真★「ことばと光と影と」
http://blog.goo.ne.jp/ozakimakoto

味わってみてください。
そして、ぜひ、写真集を手に入れて、
不思議な写真たちをご覧になってください。
尾崎さんが「この一瞬 その永遠」と副題されているとおり、
詩人が、ご自身の魂の航跡の一瞬、一瞬をイメージにされている、
そんな不思議な印象を味わうことができるでしょう。

私のキノプラズマート25㎜F1.5が創り出すイメージも、
確かに「この一瞬」なのですが、
尾崎さんにならって、副題を付ければ、
「ただの一瞬 消え去る一瞬」




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by Sha-Sindbad | 2017-06-20 16:48 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1817 西九条(2017年6月12日キノプラズマート25㎜F1.5Mはフレアごしにささやいて)

人間の歴史、というのは不思議なものですね。
ある時期には、傑出した人物がどっと出現して、
民族を、国を、社会に革新的な変化をもたらします。

日本史でもそんな時期がいくつもありますが、
英傑そのものと言えるような人物を輩出しました。
その中でも傑出しているのは、
坂本龍馬、西郷隆盛、勝海舟、高杉晋作の四人ですね。

一つ、著しい共通点があると思いませんか?
彼らの人物、人間性、事績のことではありません。
名前。
4人の姓名とその組み合わせ、語感、印象、なにをとっても、
実に颯爽たる風格に溢れているとは思いませんか?

これがたとえば、こんな四人だったら、どうでしょう?
権太田五作、泥目十左右衛門、中華棒々鶏、出目金太郎?
「うーん、とても優れた仕事をしてくれた人だけど、
どうも印象がねえ、今一だねえ..........」

レンズもまったく同列に論ぜられそうです。
傑作レンズとして歴史上名高いレンズたちは一様に、
とても語感のよい颯爽さる名前を付けてもらったようです。
とりわけ私の心にぐっと来るレンズ名を上げよ、
そう問われますと、私の頭にとっさに浮かび上がるのは、
もちろん、第1に、「ホロゴン」、そして、
第2が「キノプラズマート」ですね。

ホロゴンの語感は大いなる包容力につながります。
そしてキノプラズマートの語感は鋭さ、そしてさらに、
眼光紙背に徹する視線につながります。
私のように開放一点張りの撮り方で撮った写真では、
実感していただけないかも知れません。
でも、撮影状況を記憶している私には、
このレンズは、焦点距離の違いはあれ、
開放のフレアーのベールを貫くようにして、
透徹した洞察を潜める画像をプレゼントしてくれる、
そんな感じがするのです。

大阪西九条で、わずか半時間ですが、
リコーGXRに付けたキノプラズマート25㎜F1.5Mと、
一緒に遊びました。
(Mマウントレンズに改造ずみのキノプラズマートです)
その折私にプレゼントしてくれた写真たちも、
やはりそんな印象を私に抱かせてくれます。
ただの薄汚れたロボグラフィ写真に大げさな!
そう非難されると、返す言葉はありません。
私はただ自分一人で楽しんでいる、そう考えて、
軽く無視していただければ、幸いです。




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by Sha-Sindbad | 2017-06-19 23:24 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1704 ただ、さりげなく(キノプラズマート25mmF1.5は普通のものが好き?)Part 1



ありふれたものを撮って、ありふれていないイメージを生み出す、
そんな名人がいます。
私が大好きなブログは大抵そんな写真で溢れています。
私の場合は違います。
ありふれたものを撮って、ありふれたイメージを写真にするだけ。

だけど、私だけに分かる仕掛けが隠されています。
私は、そんなありふれたイメージに異形の存在をはっきり知覚する、
そんなアプローチを自然にしてしまいます。

私はとても平凡でありきたりの人間です。
ずっとそんな人生を送ってきました。
でも、至る所で、そこにあるはずのない、あるいは、
この世にあるはずのない、生まれて初めてのイメージに出会って、
心をときめかしてしまうのです。

それが実体のある存在でなどと、信じたことはありません。
私の心の中のイメージ、ただの幻像だと、心得ていながら、
でも、こんなところに隠れていたんだねえ、と心がときめく。
実体はなくても、リアリティを感じることができる。
一種の幻覚ですが、とても地道で、とてもありふれているので、
「幻知覚」とでも言うことができそうです。

子供の頃からそうでした。
だから、誰もが程度の差はあれ、私と同じような幻知覚をもっている、
私はぼんやりとですが、そう考えてきました。
今では、どちらかと言うと、少数派らしいと分かっています。
この幻知覚には法則性などないので、
同じように感じる人はむしろ少ないらしい、
ということも分かってきました。

ロボグラフィ、というのは、まさにこの幻知覚の体験写真。
私の撮る写真には、かなりの割合でロボグラフィが含まれています。
私の幻知覚は、私の固有の法則に沿っているらしくて、
ぱっと一目見ただけで、それと知覚し、
いつ観ても、同じものが浮かび上がります。

幻知覚の持ち主でない方が私のブログを見ますと、
笑ってしまうでしょう、
「この人、なに撮っているの?
こんなゴミ箱写真を平気で掲載するなんて、
写真の選び方をぜんぜん知らない、ド素人だね」

我が家からバス停までの3分間と、新大阪で撮った写真たち、
オリンパスEP-L1にキノプラズマート25㎜F1.5を付けて撮りました。
全写真、なんでこんなところを撮るの、と、
誰もが納得しないゴミ箱写真。
それに引き換え、私はご機嫌です。

上記のようなことを意識的に覚知したのは7年ほど前でしょうか?
本ブログと別ブログ「わが友ホロゴン」を始めた頃は、
まだ、少しは人にアピールできる写真を掲載できるだろう、
そう考えて、かなり人目を意識して、写真を厳選していました。
ところが、まったく人目など惹かなかったので、
なんだか自分の写真と、人が写真に求めるものとがずれている、
そんな風に気づき始めました。
そして、掲載写真の主流が次第にロボグラフィに移るにつれて、
人にアピールするなんて、私にはなんの意味もないことが分かってきました。

「忠臣は二君に仕えず 」で行かなくちゃ。
なぜって、人生は短い、「少年老い易く学成り難し」だ!
ロボグラフィが私の命なんだから!
そうはっきり自覚したのは5年ほど前でしょうか?

というわけで、もう今回も、ロボグラフィだけをずらりと並べました。
キノプラズマートも、スピードアナスチグマート25mmF1.5に劣らぬ、
幻知覚レンズなんだなあ、とご機嫌になっています。





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by Sha-Sindbad | 2017-01-03 00:07 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1543 御影公会堂(キノプラズマート25㎜F1.5は消え去らんとする面影を)Part 2


ブログ関係で近頃気がかりなこと、残念なことが3つ。
私は、なにしろ忙しいので、ブログサーフィンはしません。
お気に入りブログは十指に満たない。
なるべく巡回するようにしていますが、
ほとんど暇がないので、
携帯でざっと訪問させていただいています。

そのお一人、NKさんが1か月ほどお休みになっています。
近況をお書きになれない事情があるのでは、と、
これは猛烈に気がかり。

もう一つの気がかりは中将姫光学さん。
いつも綿密かつ詳細な報告書を付けて、
素敵なストリートフォトブログを展開してこられたのですが、
世界旅行の果てに東欧に入られた頃から消息不明となられました。
半年ほどの空白を置いて、写真だけの記事が散発的に掲載され、
ああ、お元気で旅をしておられるんだ、と安心したのですが、
それもつかの間、
3月4日、本文ならぬ、ご自分の最新の記事のコメント欄に、
南アメリカへの旅を断念して、スペインに飛んだという報告に、
ああ、よかった、お元気なんだと喜んだのですが、
その後、再び、沈黙。
ブログ記事を書く暇もないほどに、
楽しく忙しい旅をしておられるのであればよいのですが.....

そして、最後に、「shot & shot」のScottさん。
「先ずは初心に戻りたいと思う。」という言葉とともに、
ブログを休止され、
ヨドバシカメラの機関誌掲載の「The Wind from Seattle」も
50号で連載を中止されました。
ブログ界屈指の本物の写真家の写真を当分観ることができない。
これも残念。

その最終号を飾ったのがタンバール写真たち。
まさにライカの正統を受け継ぐ写真家なのです。
私にはこんな気品のある写真作品は絶対に撮れません。
要するに、人間の品格の違いなのでしょう。

幸い大御所のpretty-bacchusさんを初めとして、
私の大好きな本物の写真家ブログがいくつもお元気です。
私も元気にブログを続けて行くつもりです。

フェイスブックとかなんとか、
さまざまなコミュニケーションツールがあるようですが、
私はごめんです。
人生の一つの散歩道として、
ひっそりと自分のためのブログをこつこつと続けて行く、
これでネットとの縁、関わりは充分。

ほかに本当にやりたいことが一杯あります。
第2の人生って、こんなに楽しいのか?
そんな気持ちで一杯。

そして、NKさん、中将姫光学さん、Scottさんが、
元気に復帰される日を待つことにしましょう。





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by Sha-Sindbad | 2016-03-27 11:04 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)