レンズ千夜一夜

2018年 04月 15日 ( 1 )

1956 散歩道(2017年10月13日キノプラズマート25㎜F1.5)3 隠者たち


トールキンの「The Lord of the Rings」にエントと呼ばれる種族が登場します。
森の精、森の護り手で、巨木のような姿をしています。
「木の鬚」と翻訳されています。
主人公フロドに同行した二人のホビット、メリーとピピンを保護し、
無敵の活躍をします。

幸い私もイギリスのコッツウォルドに2度行くことができて、
嵐が丘の舞台となったハワースにも参りました。
中世時代イングランドを埋めていた森の片鱗を随所で見ることができました。
トールキンはそうしたイングランドの森を歩いて、
エントを彷彿とさせる大樹に幾度も出会ったに違いありません。

我が家の近くにも大きな神社があります。
私は神道が大日本帝国で果たした役割を考えると、
神道にはひとかけらの共感も感じることはできませんが、
利用されただけで、神道が国家、国民を支配しようとしたわけではないので、
神道という宗教にさほど嫌悪を感じるわけではありません。
だから、この神社の神域を散歩道として愛用しています。

かなりの老樹にも出会います。
そんな老樹と向かいあっていますと、
神様は居なくても、植物にもなんらかの精神性はある、
そうはっきり確信することができます。
私たち人間に気づいてはいないでしょう。
でも、私たちと完全に没交渉ではない、そんな感じがします。

私の森のロボグラフィたちは、そんな気持ちをかきたててくれる、
隠者たちのポートレート、という感じがします。





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by Sha-Sindbad | 2018-04-15 23:27 | Kinoplasmat25/1.5b | Comments(0)