レンズ千夜一夜

2005 静かな町(2017年12月15日ズマール50㎜F2が大阪加美の下町巡り)


「人生は選択である」
そう、よく言いますね。
でも、いつもいつも、
「あれか、これか」
「Yes or No? 」
じゃ、味気ないですね。

人生、
「あれも、これも」
「Yes and No 」
「Yes Yes and Yes!」
があってもいいじゃないですか?

私も昔はいっぱし写真家気取りで、
たえず、「あれか、これか」をやっていました。
でも、あるとき、何年か前に撮った写真のことが閃きました、
「そう言えば、あのとき、大好きな写真、撮ったぞ!」
ポジのケースを全部ひっくり返しましたが、
ついに見つかりませんでした。
「Yes or No? 」と颯爽とやっている間に、
ゴミ箱にポイしちゃったのです。
今考えますと、胸が締め付けられそうになります。
自分の人生をそうやって忘却の彼方に捨て去ってきたんだ!

今では、全部保存しています。
それでも、ブログ開始当初は、写真ブログらしく、
わずかな写真を選択して掲載していました。
最初の1年ほどは、人に見せるつもりでやっていたのです。
でも、ある日、気づきました。
私自身、自分の写真を観て、なんにも感じない。
写真作品として撮っていないのに、写真作品風に装っても、
もともとなんにも訴えるものを持っていないロボグラフィが
なにかを人に訴えかけはじめる、なんて起こりっこないですね。

そこで、ブログのコンセプトを変更しました。
「写真ブログ」から「写真倉庫ブログ」に、
「公開ブログ」から「純然たる日記」に!

自分の人生がどこまで続くか、分かりません。
近ごろ、南海トラフのことがよく話題になっています。
調べてみますと、私の居住するのは奈良盆地の東の山沿い。
奈良盆地の断層帯はどうやら奈良町あたりの中心部を
まっすぐ南北に縦断する形で盆地全体を貫いています。
南海トラフでは、日本列島の中心部全部が大地震となり、
太平洋沿岸を1分も経たずして、10から20mの大津波が襲う、
という全国規模の大災害となるのだそうです。
おい、おい、おい.....

火山活動も活発化しています。
世界中で噴火のニュースが頻発しています。
先月、英国・マンチェスター大学の教授(天体物理学)が
「世界で最も危険な火山10」を選定したのだそうです。
(https://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201512_1_4.html)
100年以内に噴火の恐れがあり、
かつ破局的噴火となる可能性がある火山という基準だそうです。
我が国の火山が上位を占めています。

    1位:硫黄島(東京都小笠原村)
     2位:アポヤケ山(ニカラグア)
     3位:フレグレイ平野(イタリア)
     4位:阿蘇山(熊本県)

硫黄島が噴火したとき、日本列島にどんな災厄をもたらすか?
私には分かりませんが、かなり大変なことになりそうです。
阿蘇山が噴火したときは、
噴火の状態によっては日本列島が壊滅するおそれがあります。

つまり、地球にとって一番危険な時期に入ったのかもしれない。
そんなクライシスがかなりの間隔で地上の生命に襲いかかり、
地球上の種を壊滅寸前に追い込んだ過去の危機のうち、
少なくとも2回は上記と似たような天災地変が原因でした。
あるサイトによれば、
「今日、多くの科学者が地球上の生物がほとんど死滅してしまうような、
第六の大規模絶滅の瀬戸際にきていると信じている。
その説を裏づけるような7つの兆候が海外サイトに考察されていた。
これから200万年もしないうちに、75%以上の生物が
死に絶えてしまう大規模絶滅が起こる可能性は高いという。」
「200万年もしないうちに」とありますと、
大抵の人の反応は「じゃ、まだまだだ、一安心」でしょう。
でも、その本当の意味は「今この瞬間から200万年後までのいつか」
なのですから、次の瞬間に起こっても不思議はないのです。

というわけで、人類絶滅までに、
なんとか撮った写真を全部ブログに収録したい、
という気持ちになりました。

今回は、ソニーα7にズマール50mmF2を付けました。
主にJR加美駅の南側路地で撮ったロボグラフィ。
さすがにズマールです。

以前から幾度も書いていることですが、
同じ場所で同じものを撮ったショットを幾枚も重ねています。
しつこい人だなあ、
選ぶことができない人だなあ、
そんな批判を浴びそうです。
でも、この批判は的外れです。
私は、傑作写真を見せようとしているのではありません。
私の足跡、ロボグラフィたちとの出会いの記録を止めたいだけ。

あなたは、男性として、狭い路地をあるいているときに、
向こうから、とても魅力的な女性がやってきたら、
たった一目見たら、眼をそらしますか?
そらしませんね。
女性だって、同じでしょう。

私のロボグラフィたちとの出会いがそれです。
シャッターを落とす回数が賛美の度合いを示します。
「なんでこんなものに魅力を感じるの?」
と、疑問に思われるのは、あなたの自由。
私だって、お答えしかねます。
そんな理由を冷静に列挙できるとしたら、
あなたは本気で魅力を感じていないのですから。



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by Sha-Sindbad | 2018-08-22 16:45 | Sumar50/2 | Comments(0)