2002 裏町(2017年12月6日スーパーアンギュロン21㎜F3.4やはり同じレンズ)2 超接近視線
フォクトレンダーのヘリコイドリング付きMマウントアダプタ、
これが私の写真をかなり変えた、私はそう信じています。
ホロゴン、ビオゴン、スーパーアンギュロン等々、
稀代の名超広角レンズたちをマクロとしても使えるようになった!
ロボグラフィは微視的な写真です。
私という人間のスケールにぴったり合った超接近視線。
これらの超広角レンズの愛好家は多いでしょう。
とくにかなり多数の写真家がスーパーアンギュロンの使い手です。
でも、そんな方でも、上記のアダプタの存在、効用を知らないと、
超接近ロボグラフィたちを見ても、
これがスーパーアンギュロン21㎜F3.4の写真だ、などとは、
とても想像できないだろう、そんな感じがします。
こうした超広角レンズのマクロは、
本来のマクロレンズたちと一線を画した描写性を示します。
被写界深度がとても深いからです。
厚みのあるロボグラフィたちが立ち上がる、そんな感じ。
こうしてますます究極のプライベート写真を集積していく。
私の人生はこんな風に片隅に視線を注ぎながら、流れていく。
これもまた、人生。
by Sha-Sindbad
| 2018-08-16 11:10
| SuperAngulon21/3.4
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