1752 奈良町(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が奈良町で劇的勝利を)4
どんなストリートでもよいのですが、
あなたはそのストリートに何を見ながら歩きますか?
何を見ないですか?
こんな質問を千人に投げかけたら、
千人が千の異なる答えを出すでしょう。
私の場合は、そのストリートごとにどころか、
同じストリートでも機会毎に同じものを見たり、見なかったり、
千差万別でしょう。
探しものをするから、それを見るとは限りません。
探していないものだって、バンバン眼に飛び込んできます。
その飛び込んでくるものが人により時によりまったく違う、
それが面白いとことですね。
私は奈良町をフローライトアポクロマート135㎜F2.4を手に歩きます。
じゃ、135㎜の画角で、135㎜レンズの視点でものを探し、ものを見るか?
そんなことはありませんね。
目下並べているものたちは、この日、私が目に留めたものたち。
私が見つけ、レンズが撮る、そんな順番ですね。
でも、一つだけ特殊なことがあります。
135㎜が私の見つけたものをどう撮ってくれるか?
135㎜レンズなんて長い間使ったことがなかったので、
これがまったく予測不能だったわけです。
それだけに、こうしてブログに掲載する作業はエキサイティング。
by Sha-Sindbad
| 2017-03-06 23:25
| Fl.Apochromat135/2.4
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