1375 炎天の女(ホロゴン15㎜F8Mの前でパラソルが揺れたら?)
先週訪れた千林商店街でのHologon15mmF8Mの収穫は471枚でした。
炎天下よくがんばったと言いたいところですが、どうもそうじゃない。
なぜ千林を選んだか?
それは撮影の大半をアーケード下でできるから。
もちろん路地専科のホロゴン君、至る所で裏通りに逸れたのですが、
終始炎天のバックストリート巡りよりはるかに楽。
しかも、随時行きつけの喫茶店に駆け込むのですから、
気楽なロボグラフィ日和でした。
私のように撮影を楽しんだ方も多いでしょう。
90パーセントはおそらく風景写真でしょう。
デジタルカメラの画素数はどんどんエスカレートするばかり。
みなさん、完璧なリアル画像にほくほく顔でしょう。
私はなんとかソニーα7の画質を銀塩画質に近づけたいと努力。
保存する画像は最低の画素数にしたうえで、
シャープネス、彩度、コントラストのすべてを最低にしているのに、
なお、この精密画質にはちょっとうんざり!
もっとも、ホロゴンというレンズ、
銀塩でもニコンCoolScan9000ED2でスキャンすると、
デジタルに変わらない精密画質なのですから、仕方がないのでしょう。
あんまりたくさん撮ったので、
そのうち別ブログ「わが友ホロゴン」に収録します。
今回はその1枚だけ。
これでも、女性は1mほど手前においでになるのですから、
いつもながらの接近戦。
親友曰く、「そんな近くじゃ、常人なら撮れませんよ」
じゃ、なんですか、私は常人じゃない?
by Sha-Sindbad
| 2015-07-28 17:14
| Hologon15/8Degital
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