1187 下町マクロPart2 (新生マクロスイター36mmF1.4は加美で爆発した)
残念なことに、ソニーNEX-5Aというカメラ、パラメータの調整ができません。
撮影モードで幾つかの選択肢が用意されているだけ。
ソニーがこんなコンセプトを採用した理由が、私には分かりません。
本気で写真を撮る姿勢のユーザーを軽く無視している、
そうとしか思えません。
写真は、撮った後であれこれと細工するものではありません。
撮る前にどんな風に撮るか、撮影者自身が選択する、
そうであって初めて被写体と対決できるはず。
仕方がないので、
一番おとなしい色調と思われるポートレートを選択しています。
これでもまだ派手すぎます。
私は、パソコン処理で写真を作りたくないので、
ソニーの派手な色調を無理に調整することなしに、
他のデジタルカメラ同様、濃度だけ調整して並べています。
だから、私の使用カメラでは一番ディジタル臭い画像なのかも知れません。
でも、私の最愛のレンズたち、キノプラズマート、スーパシックス、
そして、マクロスイターを焦点距離の1.5倍と、いわば穏当に使えるカメラ。
そして、手の中にしっとりとなじむ超小型ボディ。
そして、夢のようなマクロ空間。
これはこれで手放せませんね。
by Sha-sindbad
| 2014-11-20 21:56
| MacroSwitar36/1.4
|
Comments(2)
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taketyh1040 at 2014-11-20 23:35
<撮る前にどんな風に撮るか、撮影者自身が選択する、
そうであって初めて被写体と対決できるはず。
肝に銘じておきたい言葉です。
私は、そこまで厳しく持っていないのですが、
それでも、「どんな風に撮るか」は大事にしています。
そのイメージと記憶色を自分なりに表現するよう努力しています。
そうであって初めて被写体と対決できるはず。
肝に銘じておきたい言葉です。
私は、そこまで厳しく持っていないのですが、
それでも、「どんな風に撮るか」は大事にしています。
そのイメージと記憶色を自分なりに表現するよう努力しています。
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Sha-sindbad at 2014-11-21 21:23
taketyh1040さん
大きな口を叩いて、ごめんなさい。
これは写真家たるものなら、という前提。
私は、いつも書いていますとおり、
なにがどう撮れるかも分からないで無茶撮りしている身。
taketyh1040さんはちゃんとご自分の撮るものをお分かりになって、ご自分の作品をお作りになっています。
大きな口を叩いて、ごめんなさい。
これは写真家たるものなら、という前提。
私は、いつも書いていますとおり、
なにがどう撮れるかも分からないで無茶撮りしている身。
taketyh1040さんはちゃんとご自分の撮るものをお分かりになって、ご自分の作品をお作りになっています。