411 路傍 (高嶺の花マクロ・プラズマート50mmF2.7との至福のひととき)
フーゴー・メイヤーのマクロ・プラズマート50mmF2.7
この超レアレンズを中将姫光学さんが近ごろ入手されました。
ブログにその顛末とレンズに関する詳細な分析を読むことができます。
Leica Virgin 中将姫光学
(http://zunow.blog51.fc2.com/blog-category-261.html)
作品を拝見するにつけ、これは素晴らしいレンズと納得。
そして、わき起こってきたのは、
このレンズを使いたいという願望。
この願望は意外と早くかなえられました。
このレンズをお借りすることができたのです。
100枚ばかり撮りました。
とても撮りにくいレンズです。
F2.7ですが、ライカM9でぴたりと合焦させるのはかなり困難。
「シャープなだけのレンズ」と聞いていましたが、
確かにシャープなのですが、とても柔和。
キノプラズマートのように、アウトフォーカス部が暴れることはなく、
とても整然明澄に画像が浮かび上がります。
使って、納得しました。
これは、高嶺の花。
至福の、でも蜃気楼のようなひとときでした。
by Sha-sindbad
| 2012-08-04 23:08
| MakroPlasmat50/2.7
|
Comments(2)
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by
taketyh1040 at 2012-08-05 09:34
おはようございます。
とても雰囲気のある素敵な写真ですね〜。
理屈抜きに好きな写真です。
とても雰囲気のある素敵な写真ですね〜。
理屈抜きに好きな写真です。
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Sha-sindbad at 2012-08-05 11:05
おはようございます。
ありがとうございます。
taketyh1040さんのお撮りになるような、
きりりと澄み渡った花の写真は、私には生涯撮れたためしがありません。
私のできることは、都会の中の植物もロボグラフィとして撮るだけ。
みんな劣悪な環境でがんばっていますね。
古代レンズたちも同様にがんばっています。
ありがとうございます。
taketyh1040さんのお撮りになるような、
きりりと澄み渡った花の写真は、私には生涯撮れたためしがありません。
私のできることは、都会の中の植物もロボグラフィとして撮るだけ。
みんな劣悪な環境でがんばっていますね。
古代レンズたちも同様にがんばっています。