191 ナンテン (クックのイヴォタール25mmf1.4は若武者の凛々しさで)
前からよく書いていることですが、
テーラー=ホブソン、クックのレンズって、
とても清々しいほどに、抜けがよいものが多いようです。
明らかにレンズ会社としての方針が見られます。
一種の矜持を感じさせるほどに、
誇り高く、凛然とした写り、
これがクックの登録描法というわけです。
イヴォタール25mmf1.4
本当はアイヴォタールかも知れませんが、
このレンズ、スピードパンクロの時代から見ると、
もっと後の世代の標準レンズのようです。
オリンパスE-PL1で撮りました。
その開放描写はちょっとした見もの。
肩の力が抜けた若武者の凛とした正眼の構え、
そんな感じがしませんか?
by Sha-sindbad
| 2011-12-29 22:11
| Ivotal25/1.4
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