1884(2017年8月17日スピードパンクロ35㎜F2が梅田)1 どこか朧
私は、生来、論理よりも直感で動く性格の人間。
綿密に調査し、準備し、精緻に論理を働かせて、
鉄壁の構えで結論を導き出す、
そんな周到な作業など似合いません。
解決、回答は予測不能、そう常に覚悟して、
あちらこちらと頭をぶっつけて試行錯誤する、
突然、「あ、これだ!」と閃くのを待つ、
そんな繰り返しで人生を作ってきたようなものです。
スピードパンクロ35㎜F2を使って感じます。
そんな私の性に一番合うレンズはこれかもしれない?
とにかくどんな風に写るか、予測不能。
しかも、顕われたイメージはどこか朧に漂う。
現代のデジタルレンズの描写の対極にあるのかも?
by Sha-Sindbad
| 2017-09-24 23:26
| SpeedPanchro35/2
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