レンズ千夜一夜

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1740 近江八幡市街(宮崎さんのウルトラワイドペラール17.8㎜F4.5近江に見参)Part 4-完-

いつもホロゴン15㎜F8Uを使って、15㎜の画角に慣れ親しんでいるので、
ウルトラワイドペラール17.8㎜F4.5を使うときは、
どうもホロゴンの感覚で撮るので、どうしても窮屈な写真になってしまう、
17.8㎜を使うとき、これがかなり邪魔になる。

こんな風に大まじめで嘆くと、
さすがにホロゴン使いは違う、と尊敬の眼差しで見てもらったり。
と、行きたいところですが、本人は全然その気がない。

いつもどう撮れるかはレンズ任せ。
そして、どう撮れようと、レンズの功績なんだから、
あまりよい結果が出なくても、平気。

近江八幡の旧市街に到達して撮れる写真は、また格別です。
このレンズ、頑張ってるな、というのが正直な印象。

レンズの専門家はどうしてもレンズ性能で評価するでしょう。
その評価基準は常に現代的な高性能レンズに求められるものだけ。
古代レンズの個性って、そうした性能からずっこけた部分が輝いている。
そんな感じがします。
ウルトラワイドペラール17.8㎜F4.5が現代的に見て高性能か、なんて、
私にはなんの関心もありません。

    私の心を沸き立たせてくれたら、そのレンズは良いレンズだ!





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by Sha-Sindbad | 2017-02-19 22:21 | UrtraWidePeral17.8mm | Comments(0)

1739 近江八幡市街(宮崎さんのウルトラワイドペラール17.8㎜F4.5近江に見参)Part 3


実のところ、私の生活はすでに写真から音楽へ傾きつつあります。
写真45%、音楽55%、というところでしょうか?

今日、とても面白い体験をしました。
4月に初心者コンサートにリコーダー合奏で出演します。
コンサート企画者である音楽家HMさんと合奏するのです。

一人でリコーダー吹いたりしたら、もう雪崩現象でしょう。
音楽家のサポートを受けて練習し、
音楽家のサポートを受けてコンサートで演奏できるから、
なんとか崩れずに終わりまで行けるというところです。

今回は、アルトリコーダーの合奏を2曲と、
二人とも一番好きなルネサンスのジョン・ダウランドの歌曲を1曲。

   Now, O Now I Needs Must Part' from you.

ダウランドの歌曲はもともと4部合唱です。
リコーダーにそのまま翻案した楽譜が販売されているのです。
私はリードボーカルにあたるソプラノを吹き、
HMさんが残りの3部から随時一番ハーモニーを出せるパートを吹きます。
低音部の記号で書かれたバスパートとでも瞬時に飛び移れるのですから、
これはプロならではの離れ業。

私の大好きなビデオがYouTubeにあります。
wa John Dowland | Now, O Now | Lute Song by Les Canards Chantants
(https://www.youtube.com/watch?v=5l6jF8v_Wus)
ちょっとドラマ仕立てです。
なんど見直したか分かりません。
その度にため息をついています。
「ああ、この時代の音楽が一番人間的だなあ。
人間の声がほんとうに生き生きと華開いていたなあ」
これをリコーダーで吹くのです。
巧く行くでしょうか?
無理でしょうねえ........
なんとかならないものかなあ........

今日思いつきました。
もしかすると、このビデオの演奏にソプラノリコーダーで合わせられるかも?
やってみると、どんぴしゃりの音程で、ぴったりと合います。
面白いですね、不思議ですね、下手な私のリコーダーがきりりと締まって聞こえ、
ぴたりと合うのですから、もう完全な至福の世界。

そこで、考えました。
このような素敵な演奏者たちのサポートがあると、
初めてたった1年のど素人のリコーダーでも、なぜか美しく響く!
その理由はなんだろう?

まず、正しいリズムと正しい音程、メロディーをサポートしてもらえる。
美しい響きの中に埋没することで、自分のリコーダーまでも美しく聞こえる。
そんなところでしょうか?
そうか、YouTubeで、こんな素人趣味にも使えるんだ!
これから、このビデオと合奏しながら、ダウランドの歌い方を勉強します。

すると、いつものように、連想が閃きました。
カメラやレンズもYouTubeのビデオやプロの音楽家と同様に、
ド素人の私をサポートしてくれているんだ!
そして、レンズのキャラクターに応じて、
私の写真を彩ってくれる。
レンズごとに独特の味わいを私の写真に加味してくれる。

カラオケをあざ笑い蔑んできましたが(あなたが大好きなら、失礼)、
なんだ、なんだ、私も同じサポートを受けているのでした。
だからと言って、カラオケ趣味をあざ笑うのはやめる、
なんてことにはなりそうにありませんが、
自分の写真がレンズに撮ってもらっているというこれまでの確信を、
さらに強固にすることができそうです。

今回のウルトラワイドペラール17.8㎜F4.5もかなり独特の味わいで、
私のロボグラフィに喜ばしいサポートをしてくれています。
たった4枚で超広角の画角をカバーするという大胆な創作なので、
どうしても周辺減光が大きく、画像もちょっと崩れます。
レンズのうるさ型や専門家からは、必ずその指摘を受けていますが、
肝心の描写の面白さに関する指摘はほとんどありません。
だから、私としては、そんな指摘はたいていにしてくれと言いたくなります。
肝心なのは、素敵な写真を撮ってくれるかどうか?
レンズ独特の個性を持っているかどうか?
こちらじゃないの、そう言いたい。
そちらの方が遙かに大事なんですけどねえ。

私のように、癖だらけ、欠陥ごろごろの古代レンズに
サポートしてもらって、ロボグラフィを楽しんでいる人間に言わせれば、
このレンズ、文句なしに傑作です。
そのあたりを感じ取っていただければよいのですが...............





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by Sha-Sindbad | 2017-02-15 23:45 | UrtraWidePeral17.8mm | Comments(0)

1738 近江八幡市街(宮崎さんのウルトラワイドペラール17.8㎜F4.5近江に見参)Part 2


ウルトラワイドペラール17.8㎜F4.5のロボグラフィ、
どんどんアップしましょう。

近江八幡駅から日牟礼八幡宮に向かって進むコース。
案外に温かい。
今年は雪があちこちに残る程度なのですが、
そのおかげでロボグラフィが多彩になっています。

ウルトラワイドペラール17.8㎜F4.5は、
ソニーα7用フォクトレンダーのMマウントリングのお陰で、
ぐっと近づけます。
例年よりも多彩なロボグラフィ収集の旅となりました。

と言っても、私のロボグラフィって、
「そんなもの撮ってどうするの?」というものばかり。
ほとんどの方にとっては、
「訳が分からない。ちょっとおかしいんじゃないの?」
そうお感じになるのは、人間がまっすぐできておられる方。

「ははーん、やってますな」
そうお感じになる方は、かなり屈折しておいでの方。
もの、情景は、写真になるとき、当然ながら、
三次元の存在から二次元に平面イメージに変身します。
そのついでに、さまざまなイメージの変容が起きる、
それが面白いとお感じになる方なのでしょう。

私にしてみたら、私のロボグラフィを他人がどう見るか、
なんて、知ったことじゃありません。
どうぞ、ご勝手に。

私としては、撮る前から、ロボグラフィたちは変身しています。
私がその瞬間感じたイメージどおりに写るのは、
私にとっては、下のロボグラフィ。
私が「わあ、そんな風に撮ってくれたの!」と、
手放しで感謝感激できたときが上のロボグラフィ。
今回の近江八幡でもそんな写真がぞろぞろ並びました。




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by Sha-Sindbad | 2017-02-14 23:42 | UrtraWidePeral17.8mm | Comments(0)

1737 近江八幡市街(宮崎さんのウルトラワイドペラール17.8㎜F4.5近江に見参)Part 1



現代における稀代のレンズ製作者、宮崎貞安さんのニューレンズ、

ウルトラワイドペラール17.8㎜F4.5

さらに、試写結果を4回に分けてごらん頂きましょう。

ライカMマウントなので、大抵のカメラに使えます。
F8に絞れば、パンフォーカスで大抵のものが撮れます。
とにかく小さく、目立たないので、ストリートフォトには最適。

もっとも私は全レンズ、開放でしか撮りません。
開放で撮った場合に、レンズの癖が際だつので、
そのレンズに特有の描写を狙うことができるから。

ウルトラワイドペラール17.8㎜F4.5の個性って、どんなもの?
それは写真を眺めて、ご自分でお確かめください。





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by Sha-Sindbad | 2017-02-14 18:15 | UrtraWidePeral17.8mm | Comments(0)

1502 5枚セット (ホロゴン15㎜F8UFの近江八幡水郷船着き場で)





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1月21日木曜日、吉田正さんの写真教室でした。
一ヶ月に一回心を躍らせる日です。
吉田正さんの講義が楽しい。
生徒さんたちの写真が楽しい。
そして、月一回、このときだけ、
人に自分の写真を見てもらうのも楽しい。
楽しいづくめの2時間です。

写真教室の生徒の写真の大半はUSBのファイルで。
少数の生徒だけプリントです。
いつもラストになります。
梅田教室では優れた写真家の女性の後、
最後が私の写真の順番になっています。
私の写真が異質なので、流れを切ってしまうからです。
正直言って、かなり見劣りしますね。
でも、人に見せることを意図しないロボグラフィが
作品性の高い方よりも優れていたら、世話はないですね。

今回は、新年撮影会の近江八幡水郷風景。
Hologon15mmF8UF
すなわち、ホロゴンウルトラワイドから抜き出して、
ライカMマウントに改造したホロゴンで撮った横位置5枚。

あいかわらずの地味なロボグラフィですが、
水郷の水辺風景なので、ちょっと風景写真風のところもあり、
いつもよりは評判が良かったようです。
先生からは、前回同様、
「どうしてこんなに色が揃っているんですか?」
とおっしゃっていただきました。
揃えるもなにも、ただ撮っただけで、プリントしたものです。
2枚ほどは濃度をいつものお好みの暗さの3枚に揃えただけ。

実のところ、私の方こそ、教えてほしいところです、
どうしてこうも地味なんでしょう?
もう少し華麗かつ多彩になりませんかねえ?
近江八幡には写真家の林孝弘さんもおいでになって、
ライカのエルマリート28mmF2.8を駆使してお撮りになった、
水郷の縦位置写真を拝見しましたが、
見事な切れ味と深みを備えた独特のモノクローム作品。
その濃度はあくまでもニュートラルで明澄そのもの。
私のはどんより闇夜そのまま。
私の方で別に変に設定しているわけではないのですがねえ......
by Sha-Sindbad | 2016-01-22 11:46 | Hologon15/F8UF | Comments(0)

1492 ベイビー(ペッツヴァールSVE100㎜F2.9は宇宙的なんだろうか?)


1月9日土曜日、恒例の近江八幡撮影の新年会。
私が持参したカメラは2種。
メインはHologon15mmF8UF付きソニーα7。
サブはペッツヴァールSVE100mmF3.5付きライカM9。
撮り終わってみると、なんと不思議なことに、
どちらのレンズも、収穫数はぴたり366枚!
これじゃ、どっちがメインか決まらない!

そのペッツヴァールの収穫から1枚だけご覧いただきます。



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なんでこれが代表なの?
ご覧になる方がもしおいでになったら、10人中9人までそうお考えになるでしょう。
畑の隅の小さな土嚢、種袋、それとも肥料袋?
私以外にはほとんど誰も撮らないでしょう。
もちろんロボグラフィなのです。
(一人だけ必ず撮る人を知っていますが、
彼もペッツヴァール常用で、別々に撮っても、
めぼしいロボグラフィは必ず共通するうえ、
奇しくもほとんど同じ画像になります)

なんに見えますか?
なんにも見えないよ、ただの袋じゃないか?
もしそうなら、私の2つのブログはあなたを悩ませるだけでしょう。
前にも書きましたが、なんに見えてもよいのですが、
そのものずばりのもの以外のなにかが見えてこないと、私のブログは不毛。

なんに見えても、不毛じゃ!
などと口走るあなたは箒でそっと脇に掃き寄せておいて、
なにか別物に見えるあなたに、私にこれがどう見えたか、
お教えしましょう。

新生児のくるみ方でくるまれて安らかに眠る宇宙人の赤ん坊。

末娘が昨年産婦人科医院の保母さんに教えてもらったのです。
孫プリンセスは、胎内にいるときと同じようにしっかり丸く包まれると、
とたんに仏様のように安らかな表情となり、
すっと眠りに落ちてしまうのが常でした。
胎内に戻ったような気持ちになれるのでしょう。

世界中で昔から採用されてきた方法だと、あとから気づきました。
そっくりのくるみ方で布にすっぽり包まれた赤ん坊の写真を
さまざまな国の写真で見ることができるからです。
あんなにがんじがらめにぐるぐる巻きにされて、と、
かわいそうに思っていた私はなにも知らなかったわけです。

この赤ん坊もしっかり、かつ丁寧にくるまれて、畑の側で眠っています。
ああ、しまった。
しばらく待っていたら、UFOが音もなく飛来して、
赤ん坊を船内に収容する宇宙人ママを見ることができたかも知れないのになあ.....
by Sha-Sindbad | 2016-01-10 22:21 | PetzvalSVE100/2.9 | Comments(0)

796 廻り道(マクロズーマー40mmF2.8も雨道が大好きらしい)



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前回はホロゴンで撮った濡れた路地。
今回はズーマー・ミュンヘンの超奇怪形状のレンズ、
マクロズーマー40mmF2.8で撮った雨で濡れた道。

ホロゴンのような横綱の描写ではありませんが、
小型シネレンズにしては、凛然とした写りではありませんか?
by Sha-sindbad | 2013-09-08 22:08 | MacroZoomatar40/2.8 | Comments(4)

204 飾り玉 (マクロズーマー40mmF2.8のマクロは等倍以上)



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近江八幡、
水郷から日牟礼八幡宮までの道、
一軒の家の木に電飾が施されていました。

そのとても小さな飾り玉を撮っていると、
若い親子ずれが来かかりました。
電飾にソニーNEX-5Aを近づけて構えていたのですが、
振り返って、

    「こんにちわ」

小学校1年ほどの可愛い女の子もニッコリ笑って、

    「こんにちわ」

そのままマクロズーマー40mmF2.8で撮影続行。
女の子、私の背後を通り過ぎながら、両親に、

    「なにしてるのかな?」

私、振り向かずに、

    「写真撮ってるんだよ。
     面白いよ。
     大きくなったら、写真撮ったらいいよ」

すると、女の子の弾んだ声、

    「おもしろそう!」

なんと素直な反応なのでしょう!
潜在的な写真人口を一人増やしたかも知れませんね。

そのとき撮れた一枚がこれです。

家で物差しを最近接で撮ってみました。
なんとまあ、長辺2.7㎜。
等倍以上のマクロ撮影ができるのです。

四隅がちょっとけられますが、歪曲はほとんど零。
すでに完成形。

これが最初のマクロレンズ?
誰が作ったのでしょうね?
by Sha-sindbad | 2012-01-11 22:13 | MacroZoomatar40/2.8 | Comments(3)

201 伊吹山遠望 (マクロズーマー40mmF2.8は遠景までもがっしりつかまえ)



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友人からズーマー36/82f2.8を探してほしいという依頼があり、
オークションサイトを検索してみました。

ズーマーで検索すると、奇怪な形のレンズが見つかりました。
上半分はエキザクタ用のマクロキラー40mmにそっくり。
ところが、その下に不釣り合いなほど細い円柱がついている。
全体としては、まるで給水塔。
見た途端に、運命を感じたと言ったら、大げさでしょうか?

「世界で一つ」というような感じのものにどうしようもない魅力を感じます。

    マクロズーマー40mmf2.8

ドイツのキルフィット社がアメリカのズーマー社に吸収されて、
マクロキラーはマクロズーマーと名を変えたのだそうです。
そして、フランジバック調整用のチューブをつけて、
Cマウントに改造したものがこれなのです。

お値段もまさに超廉価。
誰も使わないのでしょう。
あっさり手には入ってしまいました。

昨日、このレンズをソニーNex-5Aに付けて、
近江八幡で初撮りを楽しんだわけです。

    形が奇抜なので、カメラに付けて楽しい。
    羽根のように軽くて、ホールディングがよいので、持って楽しい。
    60mm相当なので、かなり使い勝手がよい。
    (コンタックスのマクロプラナーも60mmf2.8と偶然に一致しています)
    撮ってみると、無限遠から等倍マクロまで実にスムーズに移行できます。
    そして、なによりも画像がひと味違って、楽しい。

三拍子も四拍子もそろって、文句なしによい!
これほどに心から満足できるレンズって、滅多にありません。

まず、通常撮影からご覧いただきましょう。
f8に絞って、ひょいと構えて、ひょいと撮ったら、
こんな写真が撮れました。
水郷にかかる小さな橋から遠望の伊吹山まで、
腰の据わった、がっしりとした描写に、驚いています。

いかがでしょうか?
by Sha-sindbad | 2012-01-08 22:42 | MacroZoomatar40/2.8 | Comments(0)

200 林立 (セプトン50mmf2は稀代の名レンズという評判だけど)



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セプトン50mmf2

フォクトレンダーのデッケルマウントレンズです。

フォクトレンダーの標準レンズには、
ノクトン、ウルトロン、カラースコパー、と、名レンズが目白押しですが、
幾人かの通から、聞き捨てならない評言が聞こえてきます。

    「セプトンこそ、レンズ史上最高のレンズ」

以前は、このレンズをキヤノンマウントアダプタに付けて、
イオス1Nで撮っていました。
そのときの経験から、そうかも知れないと感じたことがあります。
そのことは、№47に書きました。

今度は、2つのアダプタを介して、ライカM9に付けました。

    デッケル→M42マウントアダプタ
    M42→ライカMマウンドアダプタ

その初体験の写真が今回の一枚。

    距離計が連動しませんので、目測です。
    午後遅くの光なので、レンズは開放にして、
    目分量で距離を設定して撮りました。

幸い思った部分にきちんと合焦してくれました。
やっぱり、このレンズはただ者ではない、
というのが、私の素直な気持ちです。
by Sha-sindbad | 2012-01-07 23:33 | Septon50/2 | Comments(0)