レンズ千夜一夜

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1795 診療所で(2017年4月24日ホロゴン15㎜F8Uの奈良町お忍び)1


2017年4月24日月曜日はちょっとした祝祭日でした。
診療所の医師から無罪放免を言い渡された日なのです、
「肺炎は一応治りました。
これ以上治療は不要です。
1ヶ月後にもう一度レントゲンを撮って、
肺の炎症が完治したかどうか確認しましょう」

5月6日までの2週間は遠出を慎み、安静療養するように、
厳しく言い渡されました。
でも、ちょっと用があって、奈良町に出かけたのです。
これは担当医の先生には内緒にお願いします。

ちゃんとバッグにはカメラを忍ばせていました。

   ソニーα7
   ホロゴン15㎜F8U

完治のお祝いはベストフレンドと祝いたい、という気持ち。
診療所ですでにお祝いを始めていました。
レントゲンを撮ってから、診察を待つ間、
ホロゴンで待合室を撮りまくりったののです。
ホロゴンマクロ、という新しい楽しみ方にかなり夢中。
まあ、変わった患者さんに見えるでしょうね。

ホロゴン15㎜F8U(ホロゴンウルトラワイド)で、
マクロを楽しんでいる人間は世界中に数える位でしょう。
ソニーα7とフォクトレンダーのMマウントアダプタのお陰。
ホロゴンも私も喜んでいます。

ホロゴンの気持ちがどうして分かるの?
という質問者には、こうお答えしましょう。
ホロゴンと私とは一心同体なので、
(大阪弁で)
わからいでかあ!




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by Sha-Sindbad | 2017-05-14 15:00 | Hologon15/8U | Comments(0)

1594 試写♯3(ゾンネタールウルトラソフト50mmF1.1で千林商店街試し切り)Part 1



6月6日月曜日朝、朝食後飛び出しました。
火曜日、診療所で血液検査をする予定でしたが、
血液検査一つをするのも、以前は随時だったのに、今では診察の順番待ちだと分かり、
じゃ、朝一番に予約しようと電話したら、予約は夜だけとこれも変更。
「今日なら空いてますよ」と聞いて、
バッグに三種の神器を放り込んで飛び出したわけです。

こう言っても、おわかりにならないでしょう。
私にも三種の神器があるのです。
本来の筆頭はホロゴンなのですが、
今日は試写中のゾンネタール50mmF1.1付きソニーα7。
Pomera
そして、ソニーのウォークマン。
これに必要な電池がある限り、私は監獄に放り込まれても、楽しくやっていけるでしょう。

診療所までは徒歩20分ほどでしょうか?
私は倍かかりました。
家を一歩でたら、周りは敵と思え、とかなんとか言いますが、
かなりのご家庭では、夫の立場では、
家の中に、一番手強い敵、
妻の立場では、
家の中に、一番じゃまな大ゴミ、という方がかなりおいででしょう。
おっと、すぐ横に逸れてしまいますね。
心がゆがんでいる証拠かも知れませんね。
と言って、我々の年齢になって、歪んでいない人って、
よほどの....かな、と思ってしまいますね。
私なんかグッチャグチャに歪んでいるらしく、
おかげ20年前からロボグラフィに転向してしまったようです。

今朝もゾンネタールは快調。
血液検査では、最初のはすらりと皮膚に入って行きましたが、
血管に入らなかったようで、血が出てこない。
というわけで、2度針で刺されました。
私は鈍痛は別として、一瞬の苦痛には強い人間です。
と言いつつ、実は、まったく痛みを感じませんでした。
近頃に針はとても鋭利のようです。

時間待ちに間に、ゾンネタールの絞りの比較を試みました。
順番に開放F1.1、2.8、5.6。
さすがにドラマチックですね。
(それ以上のレンズ特性の比較など全然できない私ですね)




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診療所を出て、正午過ぎ、行きつけの料理店「鹿の子」に入るまでに、
246枚撮りました。
3枚ほどを除いてすべてF1.1の開放。
気になるのは、私のゾンネタールソフトとの違いです。
次の機会には、こちらを撮ってみましょう。
すでに掲載ずみの19回の記事の写真を見る限り、
なんだか区別が付かないような感じがしてきたからです。





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by Sha-Sindbad | 2016-06-08 17:10 | SonnetarUS50mmF1.1 | Comments(2)

1576 田舎道(バルター50㎜F2ならどんな状況でもゆったりと受け止めてくれる)Part 3



四苦八苦でした。
晴天でありながら、
ライトバランスの設定が「自動」から「曇天」に勝手に変更。
フォトショップの「カラー補正」機能でやや回復したのですが、
やっぱり本来私が期待している色再現とはまるで違います。

バルター50㎜F2のパート3は断念しようかなとも考えました。
でも、折角私のために撮ってくれたのですから、
奇怪な色具合ですが、40枚、最後までごらん頂きましょう。

ついでに書いておきます。
ソニーα7の暴走的設定移動を防ぐために、
フラップ式のガードを付けたのですが、
月曜日、西九条で撮影中、ぽろっと取れてしまいました。
雨で濡れたため。

でも、ガードに基底部として付けた消しゴムの土手は残りました。
なんだ、これだけで十分機能する!
勝手に暴走する危険のあるボタン2つの横に土手があるので、
指が知らない間にボタンに触れることがなくなりました。
しかも、設定を変更するためにボタンに触れることもできます。

これで、勝手にホワイトバランスの設定が変わったり、
ブラケッティング3枚撮り設定になったりすることはないでしょう。






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by Sha-Sindbad | 2016-05-10 21:31 | Baltar50/2.3 | Comments(0)

1575 田舎道(バルター50㎜F2ならどんな状況でもゆったりと受け止めてくれる)Part 2


私はパソコンでの画像処理をレベル補正一本に絞っていることは、
幾度か書きました。
でも、原則を破る日が来ました。

先日、当麻寺で撮影中におかしなことに気付いたのです。
画像がなんだか薄暗い。
仕様カメラはソニーα7。
調べてみると、自動に設定しているホワイトバランスが、
「曇天」に変わっていました。
アッチャー....................!!!!
今回のバルター写真も途中からどうやら曇天仕様になっていたらしい。
どんよりしているのです。
フォトショップの自動カラー補正を使うと、ノーマルになりました。

もう一つ、始末に負えない不具合は、
知らぬ間に3枚撮りブランケットになってしまうこと。
「あっ、今日は意外と調子がいい!
970枚も撮っている!」
帰宅してマックでチェックすると、
途中から、ずらりと並ぶ3点セット。

なぜそんなことが起こるのか?
今回試してみて分かりました。
撮影中に手が該当ボタンを押さえ続けると、
バラバラッと設定が勝手に変わって行き、
私が手を離すと、その停止時点の設定になってしまう!
まさに、暴走。
ソニーα7にしか起こったことがない不具合。

実は、本来のボタン設定は、こんな暴走が起こりません。
でも、実際に、今日、私の目の前でそれが起こったのです。
どうやら、この暴走が予期せぬときに起こるらしい。
なにかブログラムに不具合があるのでしょうか?
メーカーはこう言うでしょう。
上記のような暴走による設定変更が、
「親指を本体背中のホールド位置にしっかり置いておけば、
背面のボタンに触ることはないので、心配ありません」
お行儀のよいカメラマンはそうなのでしょう。
私はなんだかありとあらゆる持ち方をしているようです。
これまでずっと泣いてきました。
他のソニーα7でも発生しているのでしょうか?
1台に起こるのであれば、「ゴキブリの論理」により、
30台に1台は起こっていると考えるのが自然です。

でも、お陰様で、
30枚を超える写真をアップするための小型化作業で、
一々Shift+Command+Bを同時に押して、
ナチュラルに補正し直さなければならない。
面倒。

大きな疑問が一つ。
こうして補正した結果は、
私の本来の写真に近い画像なのでしょうか?
私のレンズたちの個性を殺す標準化が起こっているのでは?
まあ、分からないことはどうでもいいでしょう。


昨夜、こうした勝手な仕様変更を起こすボタンを、
フラップ式のボードで覆いました。
ガードがボタンよりも高くする土手を底に付けてあります。
こうすれば、手が当たっても、暴走が起こらない。
これで防げるでしょう。
でも、不器用な作りだなあ。





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by Sha-Sindbad | 2016-05-08 17:13 | Baltar50/2.3 | Comments(0)

1574 田舎道(バルター50㎜F2.3ならどんな状況でもゆったりと受け止めてくれる)




先日、高畑町のお気に入りのコースをぐるり一巡しました。
カメラはソニーα7。
レンズはボシュロムの映画用レンズ、バルター50㎜F2.3。

光溢れる春を歩く1時間でした。
清々しかった?
とんでもない、かんかん照りで、熱射病寸前という気分でした。

でも、バルター50㎜.3は動じません。
撮影した292枚から、109枚選択しました。
先日、かつての職場の友人から電話がありました。

    「仕事止めて、やたら暇になったので、
    この前聴いた君のブログをちょっとのぞいてみたよ。
    面白いね。
    やたらのべつ幕なし撮って、やたらのべつ幕なしブログに載せて、
    実に盛大にやってるね。
    でも、なんだね、誰も来ないみたいだね。
    いつ来ても、なんの反応もないのに、やたら楽しそうだね」

確かに、それにしても、ブログ1回あたり30枚前後を投稿するって、
やっぱりかなりの負担なのですが、自分の愛しい写真たちです、
やっぱり、めったやたらに楽しい。
そのあたり、説明しても分かってもらえそうにないので、
こういうときは反撃がベストタクティックス、

    「そんなに言うんだったら、退屈しのぎに写真でも始めたら?
    どうせ絵も描けないし、金がないから、旅行もしないだろうから、
    丁度暇つぶしにいいよ。
    ぼくがやってるのは、その暇つぶし。」





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by Sha-Sindbad | 2016-05-07 23:37 | Baltar50/2.3 | Comments(0)

1519 ホロゴンマクロ!(ついにホロゴンはMマウントアダプタで万能レンズに?)





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2月16日火曜日、また新しい試み。

ソニーα7
Hologon15mmF8M
の定番セットを持ち出したのですが、
このホロゴンにはMマウントアダプタが付いています。
これで、18cmまで寄れるHologon15mmF8Mが、
10㎝あたりまで超接近できるマクロレンズとなりました。

ホロゴンウルトラワイドから抜き出して、
Mマウントに作りなおしてもらったHologon15mmF8Uは、
ヘリコイドリングがなくて、常焦点レンズなので、
Mマウントアダプタを使うことで、
近接にも対応できるようにしたいと思ったのですが、
不思議に、このレンズのマウントがうまく収まりません。
ということで、Mマウントホロゴンの出番となったわけです。

冒頭のお人形写真、
上段がオリジナルのヘリコイドの最短撮影距離。
下段がMマウントアダプタ使用。
ガラスケース越しなので、最短ではありません。
それでも、これだけ接近できます。
使った本人が驚いています。
これを15mm超広角で撮ったと分かる方、
おいででしょうか?

その他、私にとっては驚きのホロゴンニューピクチャーたちを
少しだけ並べてみましょう。




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そして、最後に、私が普段撮らない純超広角写真もついでに。




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by Sha-Sindbad | 2016-02-17 11:41 | Hologon15/8Degital | Comments(4)

1402 切り株仙人(スピードパンクロ35mmF2は私にとっては幽玄レンズらしい)



9月5日土曜日、白毫寺から春日大社まで、
奈良市の東に南北に続く丘陵地帯の麓を歩きました。

ライカM9
スピードパンクロ35mmF2
久しぶりのセットです。
554枚撮りました。

大コレクターのNさんから聴いたことを思い出しました。
「映画用レンズは別格なんですよ。
映画館のスクリーン一杯に投影して、
すみずみまできちっと撮れなければならないのですから。
だから、レンズ会社はプロ用のレンズとして、
気合いを入れて作りました。
市場で見つかるものはたいていボロボロです。
それはよく撮れるので、使い倒されているからです。
そんなものにはすごいのがいくつもあります」

このレンズもそうなんだな、
写真を見ながら、そうつぶやいてしまいました。
もちろん開放写真です。




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by Sha-Sindbad | 2015-09-06 22:44 | SpeedPanchro35/2 | Comments(0)

1266 笹 (メオスティグマート50㎜とローデンシュトック55mmの対決の日が来た)




21日土曜日午後12時55分発のバスで出発。
風邪を蹴り飛ばして、撮影に出かけてしまいました。

装備は2セット。

    ローデンシュトック55mmF2.2付きライカM9
    メオスティグマート50mmF1付きソニーNEX-5
    55mm対75mmの対決です。

メオスティグマート50mmF1はいかなる条件になろうと、
頑固になめらかなボケを続けています。

    でも、その描写はとてもペッツバール的。
    中心部分は清らかに美しい像を結んでくれます。
    「あなたしか見ないよ」
    そう言っているかのようです。
    愛の本質をしっかりと表現できるのがペッツバール。

どんなうかつな、写真のことなどなにもわからない人にだって、
その写真がなにを撮りたかったのか、人目で分かるのがうれしいですね。

そのうえ、だんだんと分かってきたのですが、
いかにペッツバールとても、特別な条件がそろわないと、
ぐるぐるボケなど発生しませんね。

    中将姫光学さんの数々のペッツバール写真を見れば、
    それが分かります。
    私としても、ボケがいつもぐるぐる回ってほしいとは思いませんね。

    それじゃまるで、月末締めの手形を落とすために、
    別の会社の手形を決済しようと思っていたら、
    その会社にいきなり倒産されてしまった会社の社長さんの頭の中。
    社長さんだって、そんな体験をあまり繰り返したくないでしょうね。

        「とんでもない、一度だって繰り返したくない!
        そんなこと繰り返してたら、イスラム国の危機の真っ最中に、
        どこかの首相がおやりになったように、
        健康維持のためにゴルフを楽しむことができなくなるじゃないか!」

健康維持のためにはいくらでも他に方法があります。
でも、ぼく、ゴルフしたいんだ!
そう、国民の目なんか気にしていないよ、
やりたいことはやる、それができなくて、なにが内閣総理大臣じゃあ!
という内心の思いがあからさまに出ていますが、
昔の総理大臣は違いましたね。

    晋の宰相の謝安は、汚職疑惑にさらされた親友の大臣が
    一族もろとも宮廷の廊下にひざまずいて許しを乞うている、
    その中をずいっと通り過ぎながら、
    頭を下げる親友に頭の上で、言葉は忘れましたが、
    「これからつまらぬ虫を踏みつぶしてこよう」などとうそぶきました。

    でも、皇帝の前に出ると、涙をしぼって、親友の赦免を懇願しました。
    懇願の甲斐あって許され、軽い罪で済んだ親友は、
    ついに謝安を許さなかったそうです。
    それでも、謝安は親友に真実を明かさなかったのです。
    宰相ともあろうものが親友のために法をまげたと、
    民衆が不信を抱くことを配慮したのです。

    我が身大事のどこかの内閣総理大臣とはかなり違いますね。
    (もっともこのお話、どうして人が知るようになったか、
    そのあたりの事情を知りたいものですが.......)

おっと話が飛びましたが、メオスティグマート50mmF1、
使えば使うほど愛着が、と言いたいところですが、
一つどうしようもないハンデがあります。

    厚いボール紙で作ったヘリコイドリング代用の円筒、
    到着したときは、その中でレンズがなめらかに前後に回転したのですが、
    今では、もう必死に力を込めないと、びくともしないのです。
    
    畏友のRAさんの鑑定では、目に見えないほどの金属くずが出て、
    次第に円筒とレンズとの間に摩擦を生み出しているのだそうです。
    彼のアドバイスで、金属の滑りを良くする油をティッシュにつけて、
    レンズにすりつけてみたのですが、最初はよく滑っても、
    あっと言う間に元の木阿弥。
    どうやらボール紙が潤滑油を吸ってしまうようです。

    それじゃ、吸って吸って吸いまくってもう吸えない、
    その程度まで塗り続けたら、滑りがよくなる道理、
    なんて考えましたが、そこまで潤滑油を塗ると、
    カメラ本体にも流れ込んでしまうのでは?
    危険ですね。

むしろ早晩宮崎貞安さんに改造をお願いしてもらう方がベター?

    そうなれば、50mm標準レンズとして使えそうに見えますが、
    これがそうは問屋をおろさない。
    ソニーNEX-5のAPC-Sサイズでも、
    かすかに四隅にダークコーナーができるのですから、
    ライカ判では猛烈にけられることになります。

    事実、ソニーα7に付けると、ほとんどまん丸にダークコーナー。

それでも、リコーGX-RやFujiX-Pro1で使うことができます。

    パラメータをしっかりと落とすことで、
    もう少し銀塩写真に近づけることができそうです。

このレンズは超近接が勝負所。

    宮崎さんに相談をして、
    たとえば、30㎝から3mまでにピントを合わす特別仕様はどうかな?
    そんなことが可能なら、やっぱりお願いしましょう。
    絞りも付けて頂きましょう。

それが無理なら、覚悟を決めて、ソニーNEX-5で使い続けます。

    ソニーNEX-5はメオスティグマート50㎜F1専用ボディになるでしょう。

どちらにせよ、とっておきの極上レンズになる可能性が大きい。

    これはお買いものでした。
    さて、本日の写真、順光の笹の葉のクローズアップ。
    まず、ご覧ください。




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                                 ローデンシュトック55㎜F2



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                                 メオスティグマート50㎜F1




私が16年間住んだ家の土塀がバック。

    私の娘二人(人間です)が成長し、
    その他の子供たち(猫ですが)が成長し、
    一部は世を去ってしまった、思い出の地です。

    英雄だった白と、情けある親分だったブチの墓がなかにあります。
    美少女グラは行方不明になったので、墓がありません。
    でも、思い出はくっきり残っています。

そんな思い出の地で、今や私の愛しい娘となったメオスティグマート、
友人の娘のローデンシュトック(なぜか男には見えません)が対決。

    写真としての思いが深いのは、やはりローデンシュトック。
    でも、きらりとした輝きを見せてくれるのが、メオスティグマート。

    前者は、ペッツヴァールらしく、周辺にグルグルぼけが回ります。
    回るものとてないのですが、イメージそのものが非現実化する、
    それがグルグルぼけの本質のようです。

    ローデンシュトックは75㎜として、
    おそらくレンズのイメージサークルの中央付近だけが写っている。
    ですから、グルグルぼけが出ない、とは言えません。
    売り主のソニーNEX-5による試写結果はほぼ中央からグルグル乱舞。
    (ちなみに、これがソニーα7の試写でないことは周辺部で明らか。
    ソニーα7に付けると、ほぼ中央円周内しか写らないからです)
    なんとも理解しがたいところですが、とにかく明らかなことは、
    2月21日土曜日の高畑町界隈の撮影結果335枚には、
    一枚もグルグルぼけは見つからない!

ますます「像面フラットナー」を付加した改良型ペッツヴァール、
その可能性が高くなった、そんな我田引水的納得に落ち着きそうです。

    あなたはどちらが好きですか?
by Sha-Sindbad | 2015-02-22 01:01 | Meostigmat50/1 | Comments(2)

1218 祝日らしく人気なし (クックシネマ25mmF3.5なら安心してすべてを託すことができるようだ)



12月23日は祝日だった!
なんの祝日だったっけ?

    退職して毎日日曜日の私なのに、
    この日は平日とばかり思いこんで、平日ダイヤのバスに乗ったつもりで、
    ちょっと途中下車。

    あれっ、お休みしている!
    なんでは分からず、やむなく撮影を続行。
    要するに、家を出た瞬間から、私は常に撮影モード。

外出時は絶対に三種の神器を忘れません。

    iPod
    Pomera
    そして、カメラ

本来はこのカメラの位置はホロゴンなのですが、
今日はオリンパスE-PL1にテーラーホブソンのレンズを付けています。

    クックシネマ25mmF3.5

名付けて「襟巻きトカゲ」

    パンケーキレンズですが、その絞りリングがエキマキトカゲ風なのです。
    超小型です。
    ところが、写りは超大型。
    テーラーホブソンの映画用レンズだけが可能にするような、
    毅然として凛々しい描写をプレゼントしてくれます。

ASA感度を最低の100にできるのがオリンパスE-PL1の利点の一つです。

    おかげで、F3.5なら、ほとんどすべて開放で撮ることができます。
    その開放の描写は、大げさに言いますと、「清冽にして深遠」
    こんなに小さくても夢レンズ。




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by Sha-Sindbad | 2014-12-27 00:15 | CookeCinema25/3.5 | Comments(0)

1183 家路 (ズミルックス35mmF1.4の見直してしまいました)


近ごろ、大好きなレンズ談義だって、
そっちのけという事態がいろいろ発生して、
写真は移動時の片手間だけ。
とにかく忙しいのです。

それでも、昨日の金曜日、20分の行程を歩いて家に帰ったのですが、
1時間かかっていました。

    ソニーα7に付けたズミルックス35mmF1.4のようなレンズを使うと、
    歩みがちょっと遅れがちになります。

パソコンでチェックしてみて、さらに時間も遅れ勝ちに。

    186枚撮ったのですが、44枚だけはどうしてもブログで見たかった。
    かなり時間がかかりましたが、後悔していません。

    ズミルックス35mmF1.4第一世代って、やっぱりいい!




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by Sha-sindbad | 2014-11-15 23:06 | Summilux35/1.4 | Comments(2)