レンズ千夜一夜

タグ:奈良西大寺 ( 87 ) タグの人気記事

1828 西大寺(2017年6月5日エルマー35㎜F3.5が久しぶりに繰り出した)2


私には若い頃から隠者に惹かれるところがあったようです。
名声を欲しい、なんて思ったことは一度もありません。
そのせいでしょうか?
いざ、その憧れの隠者になってみると、これが楽しくてたまらない。

そんな隠者の理想の世界を描いた作品があります。
池大雅「十便帖」・蕪村「十宜帖」
その中でも、大雅の「吟便図」が好きですねえ。
窓辺に置かれた低い机に左肘をついて、
右手には筆をもったまま窓の外の山水を眺めている、
文人の後ろ姿。
大雅がこの画に付けた詩は至極平明です、
「両扉無意対山開
不去尋詩詩自来」
この絵の中の文人、我田引水的に言えば、
ロボグラフィが好きなのです。

この絵を見ていて、左下隅に目をやって、驚きました。
私には、背もたれ、肘掛けのついた椅子にしか見えません。
一体何なのでしょう?
もちろん、中国はかなり昔から椅子式の生活だったようです。
でも、質素な平屋に隠棲の身です。
わざわざ机まで置いているのです。
「ああ、疲れた、ちょっと一休み」と安楽椅子に腰掛ける、
なんてことをするでしょうか?

窓から見える山水に心を奪われ、時間の経つのも忘れる、
そんな隠者が窓に面した席の醍醐味に心を奪われることなく、
「座卓に座しておったら、しびれが切れたわい」なんて、
肘掛け椅子に移るなんてことがあるでしょうか?

ちょっと話がレンズから逸れましたが、
やっぱり気になって。
現代に戻って、にわか隠者の私としては、
ますます古いレンズ、それも、
第2次世界大戦前のノンコートレンズたちの
コントラストの弱い描写に傾きますね。
エルマー、しびれます。





b0226423_21265239.jpg
b0226423_21264591.jpg
b0226423_21263765.jpg
b0226423_21261530.jpg
b0226423_2126922.jpg
b0226423_2126239.jpg
b0226423_21255526.jpg
b0226423_21254660.jpg
b0226423_21234366.jpg
b0226423_2123319.jpg
b0226423_21221451.jpg
b0226423_2122675.jpg
b0226423_2122046.jpg
b0226423_21214947.jpg
b0226423_21214213.jpg
b0226423_21213680.jpg
b0226423_21213044.jpg
b0226423_21212346.jpg
b0226423_21211510.jpg
b0226423_2121976.jpg
b0226423_2121386.jpg
b0226423_21205576.jpg
b0226423_2120491.jpg
b0226423_21195936.jpg
b0226423_21194214.jpg
b0226423_2119211.jpg
b0226423_2119844.jpg
b0226423_2119169.jpg
b0226423_21185594.jpg
b0226423_21184989.jpg

by Sha-Sindbad | 2017-07-06 21:34 | Elmar35mmF3.5 | Comments(0)

1827 西大寺(2017年6月5日エルマー35㎜F3.5が久しぶりに繰り出した)1


ズマロンに続くのは、エルマー35㎜F3.5。
1932年から50年まで18年間にわたり延々と作り続けられました。

カルティエ=ブレッソンが戦前に撮り重ねた名作の数々は、
エルマーの35㎜と50㎜が中心だったのではないでしょうか?
ライカレンズの愛好者の中にはエルマーこそ、
ライカレンズの生粋、華、最高峰だと考える人もおいでのようです。

6月5日、陳少林先生の揚琴伴奏レッスンの機会に持ち出しました。
カメラはもちろんソニーα7。
せいぜい2時間に満たない程度でしたが、満足。

パンケーキレンズで、作りが良いので、取り回しは実にスムーズ。
ズマロンのようなダイナミックな味わいはありませんが、
しっとりとした肌触りで、滑らかなグラデーションの描写は、
さすがに一世を風靡した名玉の誉れにふさわしい、
そんな思いを新たにできたようです。




b0226423_17165241.jpg
b0226423_17164612.jpg
b0226423_17163870.jpg
b0226423_17163219.jpg
b0226423_17162086.jpg
b0226423_17161385.jpg
b0226423_1716652.jpg
b0226423_17155993.jpg
b0226423_17155246.jpg
b0226423_17154664.jpg
b0226423_17153881.jpg
b0226423_17153128.jpg
b0226423_17152211.jpg
b0226423_17151522.jpg
b0226423_1715736.jpg
b0226423_1715072.jpg
b0226423_17144452.jpg
b0226423_17143649.jpg
b0226423_1714235.jpg
b0226423_1782795.jpg
b0226423_1781643.jpg
b0226423_178823.jpg
b0226423_178019.jpg
b0226423_1774463.jpg
b0226423_1773771.jpg
b0226423_1772914.jpg
b0226423_1772297.jpg
b0226423_1771439.jpg
b0226423_177473.jpg

by Sha-Sindbad | 2017-07-05 17:18 | Elmar35mmF3.5 | Comments(0)

1819 超高性能レンズ登場!(2017年6月20日アポリス135mmF2.4の筆下ろしで仰天)



名レンズ制作者宮崎貞安さんから、
すでに試写したフローライトアポクロマート135mmF2.4の完成品が届きました。
正式名はこうです。

アポリス135mmF2.4

語感が美しい、いい名前です。
そして、とても美しいレンズ!

ミラーレス一眼レフ仕様のMマウントレンズ。
だから、とてもスリム。
その上、340グラムしかないのですから、超軽量。
この明るさでは史上空前の軽快で、颯爽たる風格のレンズです。

最短撮影距離が約1.3mしかありません。
これも近い。
私のソニーα7用フォクトレンダーは4mmのヘリコイド付きですから、
アポリス135mmF2.4の最短撮影距離は約1mにまで短縮でき、
これまた画期的です。
Mマウントレンズのアダプタはミラーレス一眼レフ用に揃っていますが、
さらに、ヘリコイドリング付きも次第に普及していくでしょう。

二胡演奏家陳少林先生のレッスン日でした。
10年以上揚琴伴奏を教えてもらっています。
今では親友と言ってもよいでしょう。
勢い、レッスンはおしゃべりで中断されます。
それがまた楽しい。

このレッスン、近鉄大和西大寺駅から徒歩10分程度。
でも、私の場合は、往き半時間、還り15分。
撮影するからです。
本日はこのアポリス135mmF2.4の筆卸し。
猛烈に快調でした。

もちろんロボグラフィ主体ですから、
超近接撮影がほとんど。
中望遠で1mに迫るのですから、
ぼけ味なんてレベルではありません。
夢幻境、そんな雰囲気。
ホロゴンの対極に位置するレンズですね。
にわかにタンバールのライバル登場、という感じで、
超広角派の私もかなり興奮しています。




b0226423_1074026.jpg
b0226423_1073413.jpg
b0226423_1072860.jpg
b0226423_1072254.jpg
b0226423_1071513.jpg
b0226423_107876.jpg
b0226423_1065055.jpg
b0226423_1064353.jpg
b0226423_1063769.jpg
b0226423_1063258.jpg
b0226423_1062588.jpg
b0226423_10619100.jpg
b0226423_1061373.jpg
b0226423_106778.jpg
b0226423_106027.jpg
b0226423_1055450.jpg
b0226423_1054813.jpg
b0226423_1054213.jpg
b0226423_1053435.jpg
b0226423_1052751.jpg
b0226423_105216.jpg
b0226423_1051474.jpg
b0226423_105869.jpg
b0226423_10525.jpg
b0226423_1045450.jpg
b0226423_1044849.jpg
b0226423_1044153.jpg

by Sha-Sindbad | 2017-06-21 10:08 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)

1735 大和西大寺(さすがのパンタッカー50㎜F2.3もちょっと苦戦かな)


午後12時45分、陳少林先生の揚琴伴奏レッスンが修了。
駅構内のパン屋さんの喫茶室で昼食と決めて、
急ぎ足で歩きながらの7分、20枚ちょっと撮りました。

日陰ばかり歩いたせいもあるでしょうけど、
もともと色のないただのビル街。
もともと地味なロボグラフィがさらに地味に撮れました。
ライカM9には、ソニーα7のようにヘリコイドリングがないので、
私の望むとおりに接近することができないこともありますが、
やはり空腹がこたえて、急ぎ足になりすぎたせいもありそう。

でも、おかげさまで、たどりついた喫茶室では、
ただのパン食でしたが、ご機嫌になりました。
お隣のおばあちゃん二人がなにも注文せずに、
ひたすらおしゃべりを楽しんでいるのも楽しい発見。
ふーむ、こんな節約方法もあるんだ!
覚えておこう!





b0226423_15291392.jpg
b0226423_1529169.jpg
b0226423_1528481.jpg
b0226423_15283345.jpg
b0226423_15282135.jpg
b0226423_15273211.jpg
b0226423_15272117.jpg
b0226423_15271047.jpg
b0226423_15265917.jpg
b0226423_15264961.jpg
b0226423_15264010.jpg
b0226423_15263033.jpg
b0226423_15262141.jpg
b0226423_15261314.jpg
b0226423_1526434.jpg
b0226423_1525532.jpg
b0226423_15254585.jpg
b0226423_1525363.jpg
b0226423_15252828.jpg
b0226423_15251954.jpg
b0226423_15251363.jpg
b0226423_1525342.jpg

by Sha-Sindbad | 2017-02-12 15:30 | Pan.Tachar50/2.3 | Comments(0)

1691 西大寺(ピザール26mmF1.9は暮れ方でも疲れたりせず、しっかり働き)

「二兎を追うものは一兎も得ず」

昔の人は偉かった。
大切なことを一言で言ってのけるのですから。
昔の人、とくに中国古代の人たちは、
簡潔な言葉でずばり真実を射抜く言葉を数えきれないほど残してくれました。

日本は、第二次世界大戦後、ローマ字化を考えたことがあったそうです。
よくぞ思いとどまってくれました。
ローマ字化していたら、「源地物語」も「万葉集」も、
その他の国民の遺産もほとんどがいつか消え去ってしまったでしょう。
そして、中国の古典の名言も私たちの脳裏に刻まれなくなったでしょう。
おっと、また、脱線。

私が言いたかったことはこうです、
「三兎を追うものは一兎しか得ず」

毎月第2、第2月曜日は午前午後の揚琴レッスンと、
その合間に挟まれた3時間を活用してのロボグラフィタイムと、
三本立てを楽しんできました。
11月28日の第1時限の付虹先生のレッスンはかなり快調でした。
でも、第3時限の陳少林先生の二胡に揚琴伴奏するレッスンのとき、
10年来暗譜でやってきた曲の途中で、ふっと手が止まってしまいました。
近頃、付虹先生の揚琴独奏曲がちょっと高度になってきたせいで、
第3時限の方は2週間全然復習していなかったからでしょう。
(けっして歳を取ったせいだなんて、認めませぬ)
翌日だったか、陳少林先生に、別の日の午前中に変更をお願いしました。
空き時間がなくて、空席待ちとなりました。

そこで、ちょっと真面目に反省しました。
お昼の空き時間に、大阪西九条駅界隈のロボグラフィ撮影を1時間続けた、
これがどうやら直接疲れの原因になったらしい。
そこで、12月12日は、作戦変更。
実質2本立てになるよう、写真の比率を大幅に減少しました。
西九条の撮影を駅近くの喫茶店と駅との往復だけの約10分に留めたのです。
それが前回の西九条シリーズ。

西大寺でも、駅喫茶店でしばらく休み(と言っても、ポメラで書きまくり)、
撮影はレッスン後駅へ帰る時間だけに止めました。
おかげで、陳少林先生の伴奏曲はどれもこれも空前の出来になりました
(自分で言っているのですから、間違いがない)。
これに気分を良くして、YMCAの教室からの帰りの撮影は好調でした。
暮れ方になっても、ピザール26mmF1.9は絶好調でした。
ケルン社のレンズらしく、悪条件でもしっかりと輝いてくれます。
もっとも現代風の輝きではありません。
私好みの輝き方。





b0226423_21581441.jpg
b0226423_215881.jpg
b0226423_2158181.jpg
b0226423_21575348.jpg
b0226423_2157438.jpg
b0226423_21573468.jpg
b0226423_21572840.jpg
b0226423_21572060.jpg
b0226423_21571359.jpg
b0226423_2157589.jpg
b0226423_21565715.jpg
b0226423_21565077.jpg
b0226423_2156437.jpg
b0226423_21563653.jpg
b0226423_21562870.jpg
b0226423_21562131.jpg
b0226423_2142251.jpg
b0226423_21413157.jpg
b0226423_2140813.jpg
b0226423_2140192.jpg
b0226423_21385915.jpg
b0226423_2138538.jpg
b0226423_21384558.jpg
b0226423_21383689.jpg
b0226423_21374389.jpg
b0226423_21373638.jpg
b0226423_21372912.jpg
b0226423_21371975.jpg
b0226423_21371177.jpg
b0226423_2137135.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-12-18 22:33 | Pizar26/1.9 | Comments(0)

1687 西大寺(キネタール50mmF1.8は黄昏レンズとしても使えるみたい)



二兎を追うものは一兎も得ず、と言います。
今日はこの言葉を実感しました。

大阪加美の5歳になったばかりの孫プリンスの保育園参観でした。
ワクワクタイム。
プリンスは上から2番目のクラス。
その上級2クラスがそれぞれ30人近く居ますが、
彼らの歌、踊り、芝居を楽しみました。

最初に最上級クラスの演し物は、
歌詞に手話を振り付けた歌と踊り。
リフレインに虹を意味する指の形を美しく作って踊る子供たちを見て、
思わず涙が出てしまいました。

孫プリンスのクラスもさまざまに難易度の高い演し物を見せてくれました。
ワクワクタイムは午前中で終わり、孫たちも一緒に帰宅。
孫たちの家で昼食をとりました。
私は午後3時、プリンスと一緒にピアノ教室へ。
30分前に家を出たのに、なんと2分間遅刻してしまいました。
半時間歩き続けて、孫プリンス、疲れてしまい、
ピアノレッスンは半分ほどで、体をほぐすゲームでお茶を濁すことに。

先生のお宅のあるマンションを出ると、プリンス、
「向かいのマクドでポテトチップス食べたい」
ポテトチップスだけ注文して、二人で食べていると、
「ジュースも飲みたい」
やむなくアップルジュースを追加。
半分くらいごくごく呑んで、プリンス、ようやく人心地について、
聴かれもしないのに、突然、のびのびと息をつけたという感じで、
級友28人全員と先生お二人の誕生月をご機嫌に列挙してくれました。
なんだかプリンスの才能は美的な面よりも知的な面に向いてる感じ。
でも、それじゃ、折角のピアノレッスンが無駄みたいで、
やっぱり二兎を追ってしまった、
一日に2つの行事はやりすぎ、と反省したいですね。

私も、毎月2回、揚琴レッスン日を入れているのですが、
午前の付虹先生のレッスンは元気一杯なのに、
午後1時間ほどの撮影を挟んで、
午後3時15分からの陳少林先生の揚琴伴奏レッスンは、
ときどき、10年間続けてきて、完全に記憶している筈の曲を、
途中でふっと切れてしまいました。
いくらなんでも、三兎を追うのはやり過ぎかも?

その二兎目の写真を並べましょう。
大和西大寺に着いて、15分ほどの空き時間を利用して、
ぶらぶら撮影しながら、教室に向かうのが習慣。
キネタール50mmF1.8はここでも活躍してくれましたが、
やっぱりなんだか西九条の撮影分の方が生彩に富む感じ。
この辺りから疲れが出始めていたのかも?





b0226423_22405277.jpg
b0226423_22404439.jpg
b0226423_22403766.jpg
b0226423_22403076.jpg
b0226423_22402392.jpg
b0226423_22401764.jpg
b0226423_22401094.jpg
b0226423_2240259.jpg
b0226423_22395422.jpg
b0226423_2239478.jpg
b0226423_2239395.jpg
b0226423_22393351.jpg
b0226423_22392684.jpg
b0226423_22391964.jpg
b0226423_22391282.jpg
b0226423_2239570.jpg
b0226423_22385680.jpg
b0226423_22384993.jpg
b0226423_22384213.jpg
b0226423_22383491.jpg
b0226423_22382680.jpg
b0226423_22382161.jpg
b0226423_22381493.jpg
b0226423_2238741.jpg
b0226423_2238196.jpg
b0226423_22375460.jpg
b0226423_22374762.jpg
b0226423_22374134.jpg
b0226423_22373261.jpg
b0226423_22372343.jpg
b0226423_22371611.jpg
b0226423_2237872.jpg
b0226423_2237064.jpg
b0226423_22365080.jpg
b0226423_22364186.jpg
b0226423_22363348.jpg
b0226423_22362625.jpg
b0226423_22361778.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-12-09 23:20 | Kinetal50/1.8 | Comments(0)

1682 西大寺(ちょっと暗い雨模様でもクセノン50mmF2.8はカラリと)


前回の西九条から大和西大寺に移動。
雨模様でした。
撮影時間は20分程度でしたが、49枚撮影。
私の写真は、断らない限り、全部開放ですが、
このクセノン、開放値はF2.8と若干暗めですが、
それだけに開放での被写界深度は深め、
つまり、とても撮りやすい。
お気に入りを40枚、ざらっと並べてみましょう。





b0226423_22164637.jpg
b0226423_22163926.jpg
b0226423_22162441.jpg
b0226423_22161633.jpg
b0226423_2216959.jpg
b0226423_22152412.jpg
b0226423_22141937.jpg
b0226423_2214293.jpg
b0226423_22135420.jpg
b0226423_22123579.jpg
b0226423_22122813.jpg
b0226423_22122067.jpg
b0226423_22111257.jpg
b0226423_2211454.jpg
b0226423_2210541.jpg
b0226423_2210458.jpg
b0226423_22103811.jpg
b0226423_22103136.jpg
b0226423_22102462.jpg
b0226423_22101627.jpg
b0226423_2210758.jpg
b0226423_2293929.jpg
b0226423_2292345.jpg
b0226423_2252832.jpg
b0226423_2252074.jpg
b0226423_22571.jpg
b0226423_2245871.jpg
b0226423_224486.jpg
b0226423_2243746.jpg
b0226423_2241539.jpg
b0226423_2235823.jpg
b0226423_2235015.jpg
b0226423_2234284.jpg
b0226423_2233474.jpg
b0226423_223261.jpg
b0226423_2231845.jpg
b0226423_223097.jpg
b0226423_2223966.jpg
b0226423_2222897.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-12-02 22:58 | Xenon50/2.8 | Comments(0)

1668 田舎町(スピードパンクロ35㎜F2が久しぶりに大和西大寺を一回り)Part 1

中将姫光学さんからスピードパンクロ50㎜F2をお借りして以来、
愛するスピードパンクロ35㎜F2もちょっとご無沙汰状態。

今週の月曜日、大和西大寺での揚琴レッスンに持ち出しました。
単なる行きずり写真用なので、収穫はたった105枚。
ちょっと申し訳ない気分。
61枚を選びました。

行きのバス停コース、西大寺コース、帰りのバス停コース、
サンドウィッチ状態です。
女性たちはすべて完全ノーファインダー。
距離も適当。
古代レンズのソフト描写が、なおさら、ボケたたたずまい。
そして、緑が一杯。
のどかな土地に住んでいる私の気分にはぴったり。






b0226423_21494227.jpg
b0226423_21493561.jpg
b0226423_21492649.jpg
b0226423_21491849.jpg
b0226423_2149954.jpg
b0226423_21485993.jpg
b0226423_21485050.jpg
b0226423_21484167.jpg
b0226423_21483438.jpg
b0226423_21482155.jpg
b0226423_21481267.jpg
b0226423_2148450.jpg
b0226423_21475681.jpg
b0226423_2147504.jpg
b0226423_2147337.jpg
b0226423_21472733.jpg
b0226423_21471956.jpg
b0226423_21471359.jpg
b0226423_2147653.jpg
b0226423_21465963.jpg
b0226423_21465352.jpg
b0226423_2146461.jpg
b0226423_2146387.jpg
b0226423_21463178.jpg
b0226423_21462540.jpg
b0226423_21461875.jpg
b0226423_21461291.jpg
b0226423_2146184.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-10-26 22:33 | SpeedPanchro35/2 | Comments(4)

1643 大和西大寺(Petzval58㎜F2.3が静かな路地にほのかにたなびいて)Part 2


この日、西大寺は炎天でした。
およそ半時間撮りました。
揚琴伴奏のレッスン場所に到着したときには、
もう半時間も余計に歩いたら、
日干し煉瓦になるんじゃないかと感じるほどでした。
でも、撮影の方は快調、気分は上々でした。
カメラを持って、ロボグラフィに出会い続けると、
炎天なんのそのです。
もともと日焼けしすぎて、日干し煉瓦みたいなんだから、
今更、日干し煉瓦になるのをいやがっても、ねえ。

でも、プレビューで写真たちを一覧して感じました。
この世の99%の人には、この気持ちを理解してもらえないだろうな。
こんなゴミタメ写真のどこが面白いの?

そんなことに気づくと、なおさら気分じゃ上々になりますね。
昔から、私はこう考えてきたのですから。
自分だけがその醍醐味を知っている、
そんな楽しみばかり味わって生きたい。
それでこそ、自分の人生じゃない?
Petzval58㎜F2.3はそんな私にはぴったりのレンズ、
つくづくそう思いますね。





b0226423_1841830.jpg
b0226423_1841218.jpg
b0226423_184552.jpg
b0226423_183534.jpg
b0226423_1862057.jpg
b0226423_1834038.jpg
b0226423_1833598.jpg
b0226423_1832828.jpg
b0226423_1832297.jpg
b0226423_1831729.jpg
b0226423_183829.jpg
b0226423_183286.jpg
b0226423_1825727.jpg
b0226423_1825023.jpg
b0226423_1824389.jpg
b0226423_1823752.jpg
b0226423_1823117.jpg
b0226423_1821869.jpg
b0226423_1821045.jpg
b0226423_182434.jpg
b0226423_1815827.jpg
b0226423_1815219.jpg
b0226423_1814696.jpg
b0226423_1814171.jpg
b0226423_1813653.jpg
b0226423_1812829.jpg
b0226423_1801684.jpg
b0226423_18097.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-09-06 18:23 | petzval58/2.3 | Comments(0)

1642 大和西大寺(Petzval58㎜F2.3が静かな路地にほのかにたなびいて)Part 1



9月4日日曜日、久しぶりに上京して、
二胡コンサートで中国音楽の味わいを満喫してきました。
二胡、箜篌(中国ハープ)、琵琶が登場しました。

二胡は私の師匠です。
私には過ぎた師匠です。
なぜって、実は中国有数の大演奏家なのですが、
合奏での演奏ぶりは、三流の演奏家とはっきり違っていました。

三流の演奏家は、いつも自分が主人公なのだと分からせるように、
最初から最後まで一人目立つように弾きまくります。
でも、その結果、合奏ではなくて、
伴奏付き独奏になってしまいます。
昨日の演奏は違いました。
常に箜篌、琵琶に目を配り、しっとりとハーモニーさせて、
どこまでも浮かび上がることなどしない。
全部の楽器の演奏が合流し、協和して、一つの音楽になるよう、
常に気配りをしておられました。

それでも、ハーモニーの中から浮かび上がる二胡の調べは、
いつもながら、スペシャルでした。
中国有数のオーケストラ、国立中国電影楽団のコンサートマスターとして、
若い頃100以上の中国映画音楽の二胡主奏を担当されました。
「紅楼夢」もその一つですが、
二胡がたとえようもなく美しく浮かび上がります。

【经典】红楼梦插曲《葬花吟》
(https://www.youtube.com/watch?v=FsUY1-tG-1g&list=
PL1kIeRJejsQYrh8EjBESNVTF2kZ0n6l5q&index=3)

コンサートが終わって、新幹線で帰途についたとき、
ふっと考えました、
写真だって、素敵な合奏と同じなんだ。
画面上のすべてのファクターがしっとりと響き合わなければならない。
そんな協奏の中で、主題は、二胡のように、
静かに揺るぎなく浮かび上がって来なければならない。

そんな味わいをすんなりと出してくれるのがペッツヴァールですね。
中将姫光学さんからお借りしている逸品、Petzval58㎜F2.3、
これで大和西大寺を撮った写真を並べてみましょう。




b0226423_19153153.jpg
b0226423_19152489.jpg
b0226423_19151862.jpg
b0226423_19151494.jpg
b0226423_1915720.jpg
b0226423_1915056.jpg
b0226423_19145550.jpg
b0226423_19145061.jpg
b0226423_19144483.jpg
b0226423_19143652.jpg
b0226423_19143015.jpg
b0226423_19142419.jpg
b0226423_19141816.jpg
b0226423_19141146.jpg
b0226423_1914456.jpg
b0226423_19135850.jpg
b0226423_1913512.jpg
b0226423_19134751.jpg
b0226423_19134185.jpg
b0226423_19133038.jpg
b0226423_19132310.jpg
b0226423_19131796.jpg
b0226423_19131361.jpg
b0226423_191336.jpg
b0226423_19125835.jpg
b0226423_19124712.jpg
b0226423_19124079.jpg
b0226423_19123571.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-09-05 19:16 | petzval58/2.3 | Comments(0)