レンズ千夜一夜

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1735 大和西大寺(さすがのパンタッカー50㎜F2.3もちょっと苦戦かな)


午後12時45分、陳少林先生の揚琴伴奏レッスンが修了。
駅構内のパン屋さんの喫茶室で昼食と決めて、
急ぎ足で歩きながらの7分、20枚ちょっと撮りました。

日陰ばかり歩いたせいもあるでしょうけど、
もともと色のないただのビル街。
もともと地味なロボグラフィがさらに地味に撮れました。
ライカM9には、ソニーα7のようにヘリコイドリングがないので、
私の望むとおりに接近することができないこともありますが、
やはり空腹がこたえて、急ぎ足になりすぎたせいもありそう。

でも、おかげさまで、たどりついた喫茶室では、
ただのパン食でしたが、ご機嫌になりました。
お隣のおばあちゃん二人がなにも注文せずに、
ひたすらおしゃべりを楽しんでいるのも楽しい発見。
ふーむ、こんな節約方法もあるんだ!
覚えておこう!





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by Sha-Sindbad | 2017-02-12 15:30 | Pan.Tachar50/2.3 | Comments(0)

1691 西大寺(ピザール26mmF1.9は暮れ方でも疲れたりせず、しっかり働き)

「二兎を追うものは一兎も得ず」

昔の人は偉かった。
大切なことを一言で言ってのけるのですから。
昔の人、とくに中国古代の人たちは、
簡潔な言葉でずばり真実を射抜く言葉を数えきれないほど残してくれました。

日本は、第二次世界大戦後、ローマ字化を考えたことがあったそうです。
よくぞ思いとどまってくれました。
ローマ字化していたら、「源地物語」も「万葉集」も、
その他の国民の遺産もほとんどがいつか消え去ってしまったでしょう。
そして、中国の古典の名言も私たちの脳裏に刻まれなくなったでしょう。
おっと、また、脱線。

私が言いたかったことはこうです、
「三兎を追うものは一兎しか得ず」

毎月第2、第2月曜日は午前午後の揚琴レッスンと、
その合間に挟まれた3時間を活用してのロボグラフィタイムと、
三本立てを楽しんできました。
11月28日の第1時限の付虹先生のレッスンはかなり快調でした。
でも、第3時限の陳少林先生の二胡に揚琴伴奏するレッスンのとき、
10年来暗譜でやってきた曲の途中で、ふっと手が止まってしまいました。
近頃、付虹先生の揚琴独奏曲がちょっと高度になってきたせいで、
第3時限の方は2週間全然復習していなかったからでしょう。
(けっして歳を取ったせいだなんて、認めませぬ)
翌日だったか、陳少林先生に、別の日の午前中に変更をお願いしました。
空き時間がなくて、空席待ちとなりました。

そこで、ちょっと真面目に反省しました。
お昼の空き時間に、大阪西九条駅界隈のロボグラフィ撮影を1時間続けた、
これがどうやら直接疲れの原因になったらしい。
そこで、12月12日は、作戦変更。
実質2本立てになるよう、写真の比率を大幅に減少しました。
西九条の撮影を駅近くの喫茶店と駅との往復だけの約10分に留めたのです。
それが前回の西九条シリーズ。

西大寺でも、駅喫茶店でしばらく休み(と言っても、ポメラで書きまくり)、
撮影はレッスン後駅へ帰る時間だけに止めました。
おかげで、陳少林先生の伴奏曲はどれもこれも空前の出来になりました
(自分で言っているのですから、間違いがない)。
これに気分を良くして、YMCAの教室からの帰りの撮影は好調でした。
暮れ方になっても、ピザール26mmF1.9は絶好調でした。
ケルン社のレンズらしく、悪条件でもしっかりと輝いてくれます。
もっとも現代風の輝きではありません。
私好みの輝き方。





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by Sha-Sindbad | 2016-12-18 22:33 | Pizar26/1.9 | Comments(0)

1687 西大寺(キネタール50mmF1.8は黄昏レンズとしても使えるみたい)



二兎を追うものは一兎も得ず、と言います。
今日はこの言葉を実感しました。

大阪加美の5歳になったばかりの孫プリンスの保育園参観でした。
ワクワクタイム。
プリンスは上から2番目のクラス。
その上級2クラスがそれぞれ30人近く居ますが、
彼らの歌、踊り、芝居を楽しみました。

最初に最上級クラスの演し物は、
歌詞に手話を振り付けた歌と踊り。
リフレインに虹を意味する指の形を美しく作って踊る子供たちを見て、
思わず涙が出てしまいました。

孫プリンスのクラスもさまざまに難易度の高い演し物を見せてくれました。
ワクワクタイムは午前中で終わり、孫たちも一緒に帰宅。
孫たちの家で昼食をとりました。
私は午後3時、プリンスと一緒にピアノ教室へ。
30分前に家を出たのに、なんと2分間遅刻してしまいました。
半時間歩き続けて、孫プリンス、疲れてしまい、
ピアノレッスンは半分ほどで、体をほぐすゲームでお茶を濁すことに。

先生のお宅のあるマンションを出ると、プリンス、
「向かいのマクドでポテトチップス食べたい」
ポテトチップスだけ注文して、二人で食べていると、
「ジュースも飲みたい」
やむなくアップルジュースを追加。
半分くらいごくごく呑んで、プリンス、ようやく人心地について、
聴かれもしないのに、突然、のびのびと息をつけたという感じで、
級友28人全員と先生お二人の誕生月をご機嫌に列挙してくれました。
なんだかプリンスの才能は美的な面よりも知的な面に向いてる感じ。
でも、それじゃ、折角のピアノレッスンが無駄みたいで、
やっぱり二兎を追ってしまった、
一日に2つの行事はやりすぎ、と反省したいですね。

私も、毎月2回、揚琴レッスン日を入れているのですが、
午前の付虹先生のレッスンは元気一杯なのに、
午後1時間ほどの撮影を挟んで、
午後3時15分からの陳少林先生の揚琴伴奏レッスンは、
ときどき、10年間続けてきて、完全に記憶している筈の曲を、
途中でふっと切れてしまいました。
いくらなんでも、三兎を追うのはやり過ぎかも?

その二兎目の写真を並べましょう。
大和西大寺に着いて、15分ほどの空き時間を利用して、
ぶらぶら撮影しながら、教室に向かうのが習慣。
キネタール50mmF1.8はここでも活躍してくれましたが、
やっぱりなんだか西九条の撮影分の方が生彩に富む感じ。
この辺りから疲れが出始めていたのかも?





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by Sha-Sindbad | 2016-12-09 23:20 | Kinetal50/1.8 | Comments(0)

1682 西大寺(ちょっと暗い雨模様でもクセノン50mmF2.8はカラリと)


前回の西九条から大和西大寺に移動。
雨模様でした。
撮影時間は20分程度でしたが、49枚撮影。
私の写真は、断らない限り、全部開放ですが、
このクセノン、開放値はF2.8と若干暗めですが、
それだけに開放での被写界深度は深め、
つまり、とても撮りやすい。
お気に入りを40枚、ざらっと並べてみましょう。





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by Sha-Sindbad | 2016-12-02 22:58 | Xenon50/2.8 | Comments(0)

1668 田舎町(スピードパンクロ35㎜F2が久しぶりに大和西大寺を一回り)Part 1

中将姫光学さんからスピードパンクロ50㎜F2をお借りして以来、
愛するスピードパンクロ35㎜F2もちょっとご無沙汰状態。

今週の月曜日、大和西大寺での揚琴レッスンに持ち出しました。
単なる行きずり写真用なので、収穫はたった105枚。
ちょっと申し訳ない気分。
61枚を選びました。

行きのバス停コース、西大寺コース、帰りのバス停コース、
サンドウィッチ状態です。
女性たちはすべて完全ノーファインダー。
距離も適当。
古代レンズのソフト描写が、なおさら、ボケたたたずまい。
そして、緑が一杯。
のどかな土地に住んでいる私の気分にはぴったり。






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by Sha-Sindbad | 2016-10-26 22:33 | SpeedPanchro35/2 | Comments(4)

1643 大和西大寺(Petzval58㎜F2.3が静かな路地にほのかにたなびいて)Part 2


この日、西大寺は炎天でした。
およそ半時間撮りました。
揚琴伴奏のレッスン場所に到着したときには、
もう半時間も余計に歩いたら、
日干し煉瓦になるんじゃないかと感じるほどでした。
でも、撮影の方は快調、気分は上々でした。
カメラを持って、ロボグラフィに出会い続けると、
炎天なんのそのです。
もともと日焼けしすぎて、日干し煉瓦みたいなんだから、
今更、日干し煉瓦になるのをいやがっても、ねえ。

でも、プレビューで写真たちを一覧して感じました。
この世の99%の人には、この気持ちを理解してもらえないだろうな。
こんなゴミタメ写真のどこが面白いの?

そんなことに気づくと、なおさら気分じゃ上々になりますね。
昔から、私はこう考えてきたのですから。
自分だけがその醍醐味を知っている、
そんな楽しみばかり味わって生きたい。
それでこそ、自分の人生じゃない?
Petzval58㎜F2.3はそんな私にはぴったりのレンズ、
つくづくそう思いますね。





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by Sha-Sindbad | 2016-09-06 18:23 | petzval58/2.3 | Comments(0)

1642 大和西大寺(Petzval58㎜F2.3が静かな路地にほのかにたなびいて)Part 1



9月4日日曜日、久しぶりに上京して、
二胡コンサートで中国音楽の味わいを満喫してきました。
二胡、箜篌(中国ハープ)、琵琶が登場しました。

二胡は私の師匠です。
私には過ぎた師匠です。
なぜって、実は中国有数の大演奏家なのですが、
合奏での演奏ぶりは、三流の演奏家とはっきり違っていました。

三流の演奏家は、いつも自分が主人公なのだと分からせるように、
最初から最後まで一人目立つように弾きまくります。
でも、その結果、合奏ではなくて、
伴奏付き独奏になってしまいます。
昨日の演奏は違いました。
常に箜篌、琵琶に目を配り、しっとりとハーモニーさせて、
どこまでも浮かび上がることなどしない。
全部の楽器の演奏が合流し、協和して、一つの音楽になるよう、
常に気配りをしておられました。

それでも、ハーモニーの中から浮かび上がる二胡の調べは、
いつもながら、スペシャルでした。
中国有数のオーケストラ、国立中国電影楽団のコンサートマスターとして、
若い頃100以上の中国映画音楽の二胡主奏を担当されました。
「紅楼夢」もその一つですが、
二胡がたとえようもなく美しく浮かび上がります。

【经典】红楼梦插曲《葬花吟》
(https://www.youtube.com/watch?v=FsUY1-tG-1g&list=
PL1kIeRJejsQYrh8EjBESNVTF2kZ0n6l5q&index=3)

コンサートが終わって、新幹線で帰途についたとき、
ふっと考えました、
写真だって、素敵な合奏と同じなんだ。
画面上のすべてのファクターがしっとりと響き合わなければならない。
そんな協奏の中で、主題は、二胡のように、
静かに揺るぎなく浮かび上がって来なければならない。

そんな味わいをすんなりと出してくれるのがペッツヴァールですね。
中将姫光学さんからお借りしている逸品、Petzval58㎜F2.3、
これで大和西大寺を撮った写真を並べてみましょう。




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by Sha-Sindbad | 2016-09-05 19:16 | petzval58/2.3 | Comments(0)

1640 西大寺(ビオゴン21㎜F4.5が西大寺への往還に爆発したみたい)Part 2



ビオゴン21㎜F4.5による西大寺ロボグラフィ編Part 2、
40枚アップするつもりだったのに、32枚にとどまってしまいました。
使えない写真が8枚も!

私はオートフォーカスのレンズは、付属で付いてきた一本しか持たず、
これは全然使っていないので、全レンズ文字通り手動フォーカス。
ピントを確認しないで、ノーファインダーで撮るので、
速射性は抜群ですが、今回、問題点に気付きました。
普段は1m付近にピントが来るようにして、
一々ピントをチェックしないで、パンフォーカス撮影します。
でも、超近接写真と2、3mの遠距離(私には遠距離なのです)とを
出くわすものたち次第で織り交ぜて撮っている内に、
たまに超接近して液晶を見てピントを合わせた後、
ヘリコイドをパンフォーカス設定に戻すのを忘れるようです。
おかげで、もう目も当てられないほどのボケ写真がぞろぞろ。
ビオゴンのヘリコイドリングにも1m位置に赤丸を貼り付けよう。

もう一つ、笑ってしまったことがあります。
ビオゴンというレンズ、重厚そのものの描写力なので、
ロボグラフィを眺めていると、
「うーん、なかなか意味深長な深みのある写真が撮れたな」と、
我ながら、ついうっとりしてしまうことがあったのです。
でも、撮影者本人がなんにも撮影意図もコンセプトもないのに、
コンセプト写真が撮れるわけがありません。

実はこれが私の最初からの得意技なのです。
私の写真の師匠田島謹之助さんがこうおっしゃいました。

   「あんたの写真、なんか意味深く見えるんだけど、
    よくよく見ると、なーんにもないんだねえ」

その原因は、一説によりますと、私という人間に深みがないから。
もう一説は、私が立てているので、極めて有力なのですが、
私は最初から意味とかコンセプトのある写真を撮っていない。
よくよく思い返してみますと、写真を始めたときからそうでした。
私が心を留めるのは常に、私の心をハッとさせる何か。
それを写真に撮って、なにかを表現したいなんて、考えたことがない。
自分の心を揺さぶったものを写真に収める、ただそれだけ。
他人に、その写真でなにかを感じてもらおうという気持ちなど、
さらさらなかった!
最初の最初から、徹底的にロボグラフィだったのです。
最初の最初から、私は「写真家」でなんかなかった!

なんだか楽しくなります。
私は人生の最初の頃から、まったく不変だったわけです。
もしどなたか、私のブログに来て、なにかをお感じになったら、
よく覚えておいてください。
あなたのその想いに、私はなんの責任も関係もないことを。





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by Sha-Sindbad | 2016-09-03 12:10 | Biogon21/4.5 | Comments(0)

1639 西大寺(ビオゴン21㎜F4.5が西大寺への往還に爆発したみたい)Part 1



8月8日月曜日は大和西大寺で揚琴伴奏レッスン。
使いこなしたい、だけど中々難しい、そんなレンズが、
昔から何本もあります。
タンバール、スーパーアンギュロンの2本、
そして、エルマリート28mmf2.8など。

ツァイスの超弩級レンズ、ビオゴン21㎜F4.5もその一本。
魔的、デモーニッシュとも言いたくなるような重厚な描写は、
私にはどうも荷重という感じがしてきました。
一度マツモトカメラに委托して売りに出したのですが、
ついに売れませんでした。
それほどに人気がないのか、使いにくさが知れ渡っているのか?
この日は、軽い気持ちで、なんにも気にせず撮ろう、
そんなスタンスで持ち出しました。

172枚撮り、80枚弱選んで、2回に分けてご覧頂きましょう。
我が家からバス停までの道すがら、
近鉄奈良駅界隈、
大和西大寺駅界隈、
と、レッスン場までの道すがらの写真たちです。
まずは、シノゴノ言いませんので、
まあ、ご覧下さい。





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by Sha-Sindbad | 2016-09-02 22:44 | Biogon21/4.5 | Comments(0)

1618 西九条(スーパーヘリアー15mmF4.5はまさに現代風ホロゴンかな?)Part 2



私はレンズのことも、レンズメーカーのこともほとんど知りません。
クラシックレンズを手に入れる機会に偶然知った知識程度。
現代のメーカーになると、ますます門外漢。

コシナという会社がどんな会社かまったく知りませんが、
販売するレンズを知るにつけ、
現代の写真家たちの心をくすぐる巧みな販売戦略を採っている、
そんな感じがします。
現代の写真家の目から見れば、眠かったり、だるかったり、
鈍かったり、濁ったりというクラシックレンズの多くに見られる、
さまざまな偏向をきっぱりそぎ落として、
超高画質の現代レンズを提供するんだけど、
そんなレンズたちに、過去の偉大なレンズ名を冠することで、
ノスタルジックなオーソリティという後光をきらめかせる、
そんな演出を駆使してきたのですから。

そんな販売戦略の中で、
スーパーワイドヘリアー15mmF4.5は、
コシナのオリジナルブランド。
ツァイスから「ホロゴン」という商標の使用許諾を得ることが
できなかったのでしょうか?
ほとんど前後対称系のホロゴンとは異なり、
レトロフォーカス設計であったことも関係しているのかも知れません。

見事な画像を提供してくれます。
傑作写真を撮りたいとお望みでしたら、このレンズの実力は十分。
周辺減光がホロゴンよりもはるかに少ないし、
現代的なシャープで癖のない描写なので、
ホロゴンよりもはるかに使い勝手がよいようです。
現代の写真家なら、10人に9人はホロゴンよりもこちらを選択するでしょう。

じゃ、お前はどうなの?
そんな質問が飛んで来そうです。
「聞くだけ、野暮じゃありませんか?」
そんな風に答えたくなりますね。
表題には、「現代風ホロゴンかな?」と書きましたが、
実はこれはレトリックに過ぎません。
ホロゴンは正真正銘比類のない不思議レンズなのですから。

親友がヘリアーを手に入れたいという気持ちを高めつつあります。
「よかったら、ぼくのを譲りますよ」、
まったく何の惜しみもなく、そうは言ってあるものの、
彼は万事形から入る人なので、二の足を踏みそうです。
(形がモチベーションを高めるので、
形が壷にはまると、無敵と言いたいほどに優れた写真家です。
形って、大切なのですね)

私のスーパーヘリアーは作り付けのフードを削り落としてあります。
Lマウントレンズなのですが、なぜかマウントにずれが生じるらしく、
私のリコーGXRに付けると、レンズが傾いてしま-い、
フードのおかげで四隅のうちの2個所が若干けられてしまうからです。
おかげで、ちょっと小振りで冴えない見かけになっています。
このあたりの風格(の欠如)を無視できるかどうか?
これにかかっていますね。

でも、このまま私の手元に残留しても、
FujiXPro-1やリコーGXRで実質21㎜レンズになりますから、
ホロゴンと競合しない撮り方も楽しめるので、
このままずっと私のサブ超広角の地位を保ちそうです。





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by Sha-Sindbad | 2016-07-26 21:42 | S.WideHeliar15 | Comments(0)