レンズ千夜一夜

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1753 奈良町(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が奈良町で劇的勝利を)5 奈良の未来



奈良町は7、8年前まではまことに寂れた路地でした。
このことを知っている人間には、現在の町並みの華麗さ、
人通りの多さには、ただ驚きがあるばかり。

でも、これはほんの一時期のブーム。
もともとオリジナルな文化として時代が形作った町並みではなく、
単なる観光産業のにわか仕立ての観光スポットなのですから、
長続きするわけがありません。

面白いことは、世界中、とくに中国から訪れる旅行者の年齢層。
とても若いですね。
そして、数も多い。
それに引き換え、奈良町をはじめとして、奈良市のすみずみまで、
一部の例外的な新興住宅の区域を除けば、わずかな老人しか居ない。
というか、今では、もっと進んで、わずかな老人も段々消え行く世界。

このギャップをどうやって埋めるのでしょう。
もちろん埋めるすべはもはやありません。
何年かの未来、観光ブームは突然消えるでしょう。
そのとき、奈良(ばかりではありません、全ての地方都市)は、
どんな様相を呈するでしょうか?
ブームの去った観光地の雰囲気?
いえいえ、その程度では済みそうにありません。
ゴーストタウン、そんな未来が待っているようで、不気味。

なにはともあれ、現在は、かなりカラフルな光景に沢山出会えます。
写真作品としてのモノクロームの可能性、表現能力は、
考えようによっては、カラーを凌いでいます。
写真作家が写真表現を目指すとき、カラーは、
表現を支えるよりも、邪魔をする可能性の方が大きいですね。
写真表現を志す人たちがかなりモノクロームに傾斜しているようです。

でも、写真表現などぜんぜん無縁で、
さまざまなレンズたちによる個性的なパフォーマンスを楽しむ私には、
モノクロームに戻る気持ちなど皆無。
私にとっては、奈良町は当分の間、
レンズ試写にもってこいスポットであり続けることでしょう。






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by Sha-Sindbad | 2017-03-07 21:59 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)

1752 奈良町(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が奈良町で劇的勝利を)4


どんなストリートでもよいのですが、
あなたはそのストリートに何を見ながら歩きますか?
何を見ないですか?

こんな質問を千人に投げかけたら、
千人が千の異なる答えを出すでしょう。

私の場合は、そのストリートごとにどころか、
同じストリートでも機会毎に同じものを見たり、見なかったり、
千差万別でしょう。

探しものをするから、それを見るとは限りません。
探していないものだって、バンバン眼に飛び込んできます。
その飛び込んでくるものが人により時によりまったく違う、
それが面白いとことですね。

私は奈良町をフローライトアポクロマート135㎜F2.4を手に歩きます。
じゃ、135㎜の画角で、135㎜レンズの視点でものを探し、ものを見るか?
そんなことはありませんね。
目下並べているものたちは、この日、私が目に留めたものたち。
私が見つけ、レンズが撮る、そんな順番ですね。

でも、一つだけ特殊なことがあります。
135㎜が私の見つけたものをどう撮ってくれるか?
135㎜レンズなんて長い間使ったことがなかったので、
これがまったく予測不能だったわけです。
それだけに、こうしてブログに掲載する作業はエキサイティング。





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by Sha-Sindbad | 2017-03-06 23:25 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)

1751 奈良町(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が奈良町で劇的勝利を)3


今日は京都東福寺から伏見稲荷、五百羅漢の寺まで巡歴してきました。
五百羅漢の寺は、前回と違って、入山料200円を取り、
しかも、寺内すべて、五百羅漢も含めて撮影禁止でした。
おそらく無作法なカメラマンたちが寺を怒らせたのでしょう。

でも、ここの五百羅漢さん、信仰のない人間には、
ただ拝観するだけに値するほどの優れたアートというわけではなく、
おさらばさらばと踵を返しました。

フローライトアポクロマート135㎜F2.4を持参していましたので、
ふむ、これなら200円出しても見る価値はあるな、と、
誰にも納得していただける写真が撮れたのに、惜しいことをしました。
奈良町での撮影分を引き続きごらん頂きましょう。





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by Sha-Sindbad | 2017-03-05 23:51 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)

1750 奈良町(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が奈良町で劇的勝利を)2


なにごともそうですが、決断、選択が大切ですね。
なにごとも、自分自身で決断しなきゃ、決断とは言えない。
自分で選ばなきゃ、本物を見つける眼は養えない。
すべてその通りです。

私の孫たち、まだ5歳と2歳ですが、全部自分で選び、自分で決めます。
先日、2歳の孫プリンセス、オモチャ屋さんで30分以上走り回りました。
親が選んであげても、ダメなのです。
そんなものはたとえ買っても、遊ばない。
困るのは、どんな選択条件で探しているのか、これが分からない。
だから、親も私もアドバイスできないわけです。

写真もまったく同じですね。
アマチュアの初心者が先生によく尋ねていますね、
「先生、どこをどう撮ったらよいのでしょうか?」
最初からこうじゃ、見込みありませんね。
なにかを撮りたいから、写真を始めるものです。
撮りたいものも見付からないのに、写真を始めたって、
よい写真なんか撮れるわけがありません。

でも、確かに、ここでなにを撮ったらいいんだ?
と、お手上げのときだってありますね。
そんなとき、どうすればよいのか?
一番簡単な方法、それは、なんでもいい、闇雲に撮りまくる、
これしかありませんね。
「下手の鉄砲数撃ちゃ当たる」はけだし至言です。
でも、もっと至言はこうです、
「鉄砲撃たなきゃ、当たらない」

でも、自分自身を振り返ると、初心者の頃、なぜ撮れなかったか?
分かるような気がします。
誰か自分以外の人に感心してもらえるような写真を撮りたかった。
でも、自分以外の人って、多種多様千差万別みは無数ですから、
どんな写真を撮ればよいのか、分かるはずがなかった!
そんなことでもしあなたがお悩みなら、悪いことはもうしません、
私が20年前にすっぱり切り捨てたように、
他人の鑑賞者とさよならしましょう。
自分が好きなものを自分が撮りたいように撮りましょう、
そして、人がその写真をどう考えるか、感じるかなんて、
きっぱりさよならしましょう。

私がこうして2つのブログにバンバン並べている写真たち、
他人のことなんか、ちらっとも念頭に置いていません。
どうせ自分一人しか本気で見ないのが、ブログというものなのです。
自分が楽しめたら、それで本懐というものではありませんか?

フローライトアポクロマート135㎜F2.4、
このレンズ、そんな私のお好みのものたちをバンバン見つけてくれます。
135㎜望遠って、パノラマの中から自分の好きなものだけ見つける名人。
ロボグラファー(ロボグラフィを撮る人、造語)向きのレンズ、
そう言えそうです。




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by Sha-Sindbad | 2017-03-04 23:03 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)

1749 奈良町(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が奈良町で劇的勝利を)1 予感

このブログで今までやったことのないことをします。
10回シリーズ約300枚すこしを一気に並べてみます。
フローライトアポクロマート135㎜F2.4、
この一本のレンズの魅力を解明してみたい。

でも、おそらく無理です。
良いレンズはいつも私がそうだと理解した以上の存在だったから、
そして、この宮崎貞安さんのレンズはそんなレンズだと予想するからです。

すべて開放で、
かなりの写真が最短撮影距離でのロボグラフィ。

ボルヘスは神はこの世界のどこかに、
たとえば、ジャガーの毛皮の紋様の中に隠されている、
そう信じていました。
(彼自身そう信じていたと、私が信じるだけですが、
私の直感はたいてい当たりますので)

そんなボルヘスが視力を失ったのは大いなる悲劇だったかも?
それでも、私は、彼が神をどこかに見いだすことができた、
そう信じています。
神が自分からボルヘスのもとにやってきたでしょうから。

135㎜望遠レンズの最短でのロボグラフィにも、
そんな発見が隠されているかも知れない、
神は見付からなくても、
せめて肉眼では見えない何か、
この世の予測を超えた営みに心を奪われた人には見えない何かが、
ロボグラフィの中に見付かる、私はそう信じたいのです。

なぜ?
なぜ、そんなことを信じたいのか?
フローライトアポクロマート135㎜F2.4を使ってご覧になると、分かります。
ボルヘスの肉眼には見つけられなかった神さえも顕現するかもしれない、
そんな突拍子もない期待さえ抱けそうな、
生き生きと躍る独特の描写なのですから。





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by Sha-Sindbad | 2017-03-04 11:34 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)

1746 号外!号外!(フローライトアポクロマート135㎜F2.4は幻が撮れるレンズだ!)


今日、早速、宮崎貞安さんのニューレンズの試写を行いました。

    フローライトアポクロマート135㎜F2.4

奈良町をぐるっと一巡し、2時間半で464枚試写しました。
写真が貯まっているので、数日後に、じっくりとシリーズで、
そう考えて、撮影結果を眺めているうちに、
これは号外ものだと気づきました。

ほとんど全部最近接撮影ばかり。
なにしろ135㎜望遠なのに、F2.4と超大口径、
それなのに、最短撮影距離は約110㎜、
そして、380グラムと超軽量級、
使い勝手は最高!

写真は?
ヘアピンはびしりと決まり、
ほんのわずかなずれで、ボケが始まります。
その前ボケ、後ボケの滑らかで美しいこと!

これは現代に生まれた伝説の古典レンズ!
とにかく私が「こんな写真撮りたかった!
でも、撮れるなんて、想像もしなかった!」
そんな写真をランダムにピックアップして、
号外を組んでみました。

いかがですか?
私の喜びは大げさすぎますか?




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by Sha-Sindbad | 2017-03-01 23:44 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)

1673 奈良町逍遥(ひさしぶりにゾンネタール50㎜F1.1ソフトが出馬)Part 3



3回に分けたゾンネタール50㎜F1.1ソフトのロボグラフィ、
今回がラスト。

この最新の超大口径レンズのシリーズに対して、
別ブログ「わが友ホロゴン」では、
ツァイスのレンジファインダー・コンタックス用の古典レンズ、
ビオゴン21㎜F4.5
清新に対して、重厚、
かなりの好対照です。
どちらの趣きが好みなのか?
人によって千差万別でしょう。
なかには、どちらも嫌い、という人も?

私は、レンズたちが撮ってくれる千差万別の景色を楽しむ境地、
ちょっと「枯淡」とは言いがたい、
何でも来い、融通無碍の心構えに入っています。
それにしても、ゾンネタール50㎜F1.1って、よいレンズ。






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by Sha-Sindbad | 2016-11-08 10:55 | SonnetarS50mmF1.1 | Comments(0)

1673 奈良町逍遥(ひさしぶりにゾンネタール50㎜F1.1ソフトが出馬)Part 2


ゾンネタール50㎜F1.1のような超大口径レンズを使うと、
なにが起こるか?

  いつも見えないものが見えてきます。
  いつもなら撮らないものを撮っています。

このことで何が分かりますか?
そう、レンズは目の延長なのです。

あなたは見るとき、一々考えて、見ますか?
見ませんね。
いきなり、見えてしまいますね。
ゾンネタール50㎜F1.1ソフトのような個性的なレンズを使うと、
同じことが起こります。
他のレンズではけっして撮らないようなものをどんどん撮ってしまいます。

この大口径を利用してやろう、
他のレンズでは撮れないようなものを撮ってやろう、
そんな下心が頭をもたげると、途端にレンズは眼鏡になってしまいます。
私は昔からちょっと近視で、眼鏡も持っているのですが、
ほとんど使いません。
煩わしいから。
ゾンネタール50㎜F1.1も眼鏡になってしまったら、
ただの近視眼に堕してしまう、そんな感じがしますね。





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by Sha-Sindbad | 2016-11-05 18:17 | SonnetarS50mmF1.1 | Comments(0)

1672 奈良町逍遥(ひさしぶりにゾンネタール50㎜F1.1ソフトが出馬)Part 1


先日、中将姫光学さんから、
ニコンの50mmF1.1という超レアものをお借りしました。
こうなると、現代の対抗馬、ゾンネタール50㎜F1.1ソフトを使ってみたくなります。
比較のためではありません。

ちょっと質問。
現代にスターなんか居ないと思っているので、昔のスターを思い出して、
マリリン・モンローとイングリッド・バーグマンのどちらが好きですか?
夏目雅子さんと吉永小百合さんとどちらが好きですか?
実は、私は女性に関しては、
比較対照はしないことにしています。
私の答えは、「どちらも好き」

レンズも一緒です。
ほんの一握りの絶対absoluteな存在は別格として、
同種同スペックのレンズには、それぞれに独特の風合い、ニュアンスがあって、
比較対照して二者選択するなんて、ばからしいという気持ちになります。

これでお分かりでしょう。
私は、スターもレンズも、優劣と好悪とはぴたり一致する、
そう考えているのです。

もちろんレンズ絶対主義者もいます。
私の親友のDAさんがそうでした。
好きなレンズは1本だけ!
レンズを代えるとき、旧レンズは売り払ってしまいました。
でも、近頃、少しずつ少しずつ、一夫多妻ならぬ、
一夫多レンズ主義に移行しつつあるようです。
レンズの魅力がポリシーを変えつつあるのかも?

ゾンネタール50mmF1.1Softをソニーα7に付けて、
バスで近鉄奈良駅まで出ました。
行きつけの歯医者さんで歯石をとってもらうため。
50分ばかり奈良町の周縁部を撮影しました。
ニコン50mmF1.1もゾンネタールも、
フォクトレンダーのヘリコイド付きMマウントアダプタで使っています。
マクロレンズ化できるのが、
私のようなロボグラファーにはお涙もののメリット。

でも、この2本の優劣を比較したいとは思いませんね。
ニコンの方が元の最短距離が短いらしく、近寄れます。
どちらもアウトフォーカスの周縁部はすばらしくボケてくれます。
まさに超大口径レンズの快楽。
ゾンネタールソフトを使っていてうれしいのは、
このボケた部分の形や色が合焦部をうまく溶け込ませてくれるあたりの、
感触のやさしさ。





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by Sha-Sindbad | 2016-11-04 23:57 | Biogon21/4.5 | Comments(0)

1669 奈良町(ペッツヴァール58㎜F2.3で奈良町を巡ると、なぜか...)


また、余計なお節介をしてしまいました。

催し物を主催者から依頼されて撮るということで、
カメラマンがやおら三脚を取りだしてセッティングを開始しました。
60過ぎの明らかに定年後カメラマン。

でも、さほどしっかりしていない3段の三脚。
その任意の各段の捻子を回して、曳き出そうとしています。
たまりかねて、
「ごめんなさい。三脚の一番簡単な使い方を教えましょう。」

捻子でもレバーでも一緒。
一番高くするとき。
脚を引き出す前に、一番下の段から初めて3段とも開きます。
そして、1番下の脚を握って、一気に伸張します。
まず一番上の段から締めていきます。
脚を収めるときは、一番下の段から初めて3段とも開きます。
そして、1番下の脚を握って、一気に縮めます。
まず一番上の段から締めていきます。

こんな風に説明しながら、やってみせると、
カメラマン、なんの感動も見せず、
じっと私の顔を見て、一言、ぽつりと、
「今、三脚をセッティング中なんです」

私、「失礼しました」
三脚を急いでお返しすると、
ゆっくりランダムに捻子をゆるめる動作を開始されました。
もうしわけないことをしました。
この方、アコーディオン式瞬間開閉法なんて不要なのでした。

私は写真を始めてからこの方、撮影は瞬時を争う作業、
そう考えてきました。
一時は三脚も使いましたので、
自分で最短時間での開閉法を見つけました。
だれよりも早く三脚にカメラをセットすることができました。
人生のすべてを高速で飛ばしてきた人間の性
でも、誰もがそんな撮り方をするわけではないようですね。
余計なお節介でした。

三脚を使わないようになって、20年以上経過しました。
でも、使い方は今でも覚えています。
記憶力の悪い人間にして、なぜ?
頭ではなく、身体で覚えたから、かもしれませんね。

今は、ジッツォもリンホフも三脚は全部人に上げてしまい、
どんな状況でも手持ちで撮っています。
本当に気楽。
でも、腰の据わった写真なんか、無縁になってしまいました。

Petzval58㎜F2.3の奈良町写真。
すべて開放で撮りたいので、ソニーα7の感度を50に設定。
暮れ方に近づいているのに、そのまま撮り続けましたので、
かなり何枚もピントがずれ、あるいは若干ぶれていました。

だから、三脚を買わなきゃ、なんて、思いませんね。
今度は、感度をどんどん上げなきゃ、とも思いませんね。
ロボグラフィと出会いますと、
「こんにちわ」「こんなところに隠れていたの?」と、
シャッターを落とすという形でご挨拶。
そのご挨拶の瞬間の気持ちが醍醐味なのですから。




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by Sha-Sindbad | 2016-10-30 18:03 | petzval58/2.3 | Comments(0)