レンズ千夜一夜

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1866 奈良町(2017年7月21日バルター25㎜F2.3の大人の味わいに)5-完-合奏練習日






何ヶ月ぶりでしょうか?
昨日はHMさんとアブニールコンサートのための合奏練習日。

コンサートの出番での持ち時間は10分。
リコーダーの二重奏曲を3曲。
私が一応出演者で、主催者のHMさんはサポート。

私がやりたい曲を選ぶのですが、ちょっと野心的に過ぎた感じ。
でも、10月のコンサートまで2ヶ月もない!
曲を選び直す暇はありません。
ちょっと無理じゃないか、という気がしています。
でも、そのときは、第四回コンサートでやればいい。

単独練習はみっちりしてきました。
でも、合奏の醍醐味は一人一人の演奏にありません。
肝心なところで2本がぴたりと合う!
これができなきゃ、どんなに見事に吹いても、バラバラ。

いつもの貸し練習室を3時間も予約しています。
ところが、いつもあっと言う間に終わってしまいます。
さて、どうなりましたか?
その報告はまた別記事で。

バルター25㎜F2.3のラストです。
ロボグラフィにはおあつらえ向きのレンズ、
そんな感じをますます強めています。



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by Sha-Sindbad | 2017-08-29 23:55 | Baltar25/2.3 | Comments(0)

1865 奈良町(2017年7月21日バルター25㎜F2.3の大人の味わいに)4 穏やかなベール




映画でも、写真でも、現代は種々の画像処理プロセスを駆使して、
リアリティは残しつつも、この世のどこにもないような、
独自の味わいの画像に仕上げる、離れ業を楽しめる時代となりました。
制作者自身があっと驚くようなアートさえも可能となりそうです。
これも一種のメタモルフォーゼ。

でも、実のところ、私はそんな離れ業、アートを楽しみつつも、
内心、いつもどこか居心地が悪いのです。
写真はアートじゃないのになあ?
そして、写真の価値って、一期一会、刹那の出会いじゃないのかな?

さりとて、私もメタモルフォーゼは大好き。
この2つのいわば相反する理念をそこそこに折り合わせたい素人にとって、
ほとんど唯一の方法がクラシックレンズによるキャンディットフォト。
撮ったままの、ほとんど細工を施さない、普通の写真なんだけど、
古代レンズたちの個性が現実に超現実的なフレアーを被せてくれます。

バルター25㎜F2.3って、比較的おとなしいメタモルレンズなんだけど、
そして、レンズにこんなことを言うのは子供っぽすぎるかもしれないけど、
私の画像記憶に穏やかなベールをふんわりと被せてくれます。
この魔法があればこそ、フォトジェニックなシーンなんか一枚もない、
いきあたりばったりのロボグラフィに心からうっとりできるのです。



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by Sha-Sindbad | 2017-08-28 22:50 | Baltar25/2.3 | Comments(2)

1864 奈良町(2017年7月21日バルター25㎜F2.3の大人の味わいに)3 ゆったりと



今日も多忙を極める1日でした。
午後9時半帰宅しました。
こんな日はゆったりと韓流ドラマを楽しみたいという気分なので、
バルターの写真を並べておきましょう。


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by Sha-Sindbad | 2017-08-27 23:35 | Baltar25/2.3 | Comments(0)

1863 奈良町(2017年7月21日バルター25㎜F2.3の大人の味わいに)2 バルドル神




私の推測ですが、
「バルター」というレンズ名は、
北欧神「バルドル」に由来するのではないでしょうか?

オーディンの率いた神々の中で最も美しい男神であり、
バルドルの死が神々の黄昏、没落につながった、
そんな運命の神です。
主神オーディンを初めとする、戦いの神々たちに混じって、
ついには薄幸の死を遂げ、神々の黄昏の幕を牽き開いた役。
主神オーディンやトールのような壮大な気宇の神ではありません。
愛し、愛された神なのですが、
そのあたりのたたずまいがいかにもボシュロム・バルターらしい。

ボシュロムの製作者たち、なかなか味な命名を楽しんだようです。
バルターの描写そのものになんだか「やさしさ」があるようで、
そのあたりの描写性が命名の発想のきっかけだったかも知れませんね。




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by Sha-Sindbad | 2017-08-26 11:28 | Baltar25/2.3 | Comments(0)

1859 奈良町(2017年7月25日エルマー90㎜F4がやさしく微笑み)4-完-醍醐味



ネットで読みました。
近頃、世界中で、歩きながら携帯電話を読む人が多くなって、
市街電車の接近に気づかずに巻き込まれて死亡した人も居るそうですね。

私が見たのはもっとすごくて、自転車を走らせながら携帯をのぞき込む、
車を運転しながら片手の携帯を眺めている、そんな人をよく見かけます。

今最も役立つ発明は、携帯電話装備のレーダー、ソナーでしょうね。
「前方3mに溝」
「左後方5mに車接近!」
あるいは、レーダー、ソナー付きのウォーキングシューズ。
ご本人は携帯に全神経を集中しましょう。
歩行はこのシューズが全面的に受け持ってくれます。

こうなると、カメラマンたちも黙っていませんね。
お好みの被写体を発見するレーダー、ソナー付きカメラ。
「右前方3mに美女接近」
「左横壁にロボグラフィのお化け顔あり!」
そして、カメラは自然その方向に向きを変え、
ズームレンズが最適絞りに移行しつつ、
最適の構図に向かって焦点距離を変えていく。
最高の構図、瞬間に、カメラマンがシャッターを押さなくても、
自動的にシャッターが下りる!
「横位置も一枚いただきましょう」という音声とともに、
カメラが縦位置から横位置に自動的に移行して、また、
「パチリ」

昔は、センスのある人が折角写真を始めたのに、
カメラ、レンズの使い方を会得できず仕舞いで、
結局、写真がものにならなかったという人が
かなり沢山いたのではないでしょうか?
現代はカメラマンのパラダイスになりつつあるのかも知れません。

私も40年余の写真生活で、たった一回だけ、
ズームレンズ付きオートフォーカスカメラを使いました。
その一回でこりごり。
自分で写真を撮っているという気分にどうしてもなれなかったのです。

どうせ大した写真なんか撮れない。
だから、せめて写真を撮る行為を楽しみたい。
自分で絞りやシャッター速度の設定を選択し、 
自分でピントを合わせて撮る、これぞ醍醐味ですね。
エルマー90㎜F4はそんな醍醐味をしっかり味あわせくれました。                             





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by Sha-Sindbad | 2017-08-16 22:14 | Elmar90/4 | Comments(0)

1858 奈良町(2017年7月25日エルマー90㎜F4がやさしく微笑み)3 孫旋風



8月13日日曜日、14日月曜日の二日間、
長女一家の帰省でてんやわんやでした。
2人の孫旋風が吹き荒れたのです。

5歳の孫プリンスは来年小学校入学と同時に、
憧れの少年野球チームに入団の予定。
水泳教室にも通って、スポーツ少年になりそうです。
完全なスポーツ音痴で育った私とは大違い。
大歓迎です。
2歳半年下の3歳の孫プリンセスは兄に負けていません。
なんでも同じことができなければならないというのが、
彼女のオブセッション。
いやはや、あと数年も経てば、お姉ちゃんとして、
君臨することになりそうな気配。

エルマー90㎜F4は奈良町にすんなりと溶け込めるレンズ。
小さな筐体は左手の中にすっぽり収まり、
ヘリコイドは滑らかに動くので、ピント合わせも迅速。
いつも絶えず対面してきたロボグラフィたちが、
また新鮮な表情で浮かび上がってくれます。





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by Sha-Sindbad | 2017-08-15 11:21 | Elmar90/4 | Comments(0)

1857 奈良町(2017年7月25日エルマー90㎜F4がやさしく微笑み)2 やさしさ



エキサイトブログは何時頃からか、マイブログの管理画面を一新したようです。
その最初の頃、勝手にその新画面が出現しました。
その最初のパートがアクセス数の報告画面でした。
一瞬にしてそれを見て取って、絶対に見ないことに決めている私は、
どういう操作をしたか忘れましたが、瞬時に、旧管理画面に戻りました。
以来、いつも「旧管理画面のサポートは終了、新画面をお使いください」
というような表示をよそ目に、ずっと昔ながらの画面から出発していました。

3日前ほどでしたか、いきなり、旧画面はなくなり、新画面に一本化。
でも、ありがたいことにアクセスリポートなど出現しません。
記事の作成画面、投稿方法ががらりと変って、なにやらややこしい欄が一杯。
でも、慣れました。

そして、驚喜!
写真の投稿方法が格段にスピードアップ!!!
私のように、1記事の写真が30枚標準という人間には、実にありがたい。
使い勝手は悪いけど、これだけは褒めてあげましょう。
できたら、写真ホルダーの写真を一まとめで投稿できるようになれば、
もっと嬉しいのですが。

今回も奈良町の裏通りでのロボグラフィを並べました。
奈良町ロボグラフィ、何百回と撮影し、
何百回と記事にしてきました。
同じロボグラフィを別レンズで撮った、同一ロボグラフィだって、
何十回掲載のお気に入りたちが一杯あります。

でも、まったく気にしていません。
私は、同じ構図だって、気にならない。
愛する人の顔だったら、何千枚撮っても飽きないでしょう?
それと同じ。

そのような同一ロボグラフィが頻繁に現れることに気づくほど、
私のブログをご覧になる方はほとんど皆無でしょうから、
その点でも気にならない。

今回は、エルマー90㎜バージョンのお気に入りたち。
印象を一言でまとめれば、実に簡単、
やさしさ。
エルマー、ますます気に入りました。




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by Sha-Sindbad | 2017-08-12 15:15 | Elmar90/4 | Comments(0)

1856 奈良町(2017年7月25日エルマー90㎜F4がやさしく微笑み)1 やさしさ








私は断然広角派です。
でも、機会があって、望遠も手に入れています。
私が手に入れたエルマー90㎜F4のレンズ番号は♯69807。
どうやら1949年製のようです。
68年前のレンズです。

ヘリコイドリングの先端の塗装がかなり剥げています。
ヘリコイドリングを操作する動作だけではなく、
この先端付近に親指の第1関節の根元あたりを置いて、
絞りリングを操作することで、さらにすり減ってきたようです。
つまり、かなりの数のカメラマンの共同作業の結果。
このあたりからも、このレンズが愛されたことが分かります。

私ももちろん愛します。
でも、私はこの部分の塗装には影響を与える可能性がありません。
なぜ?
絞りは開放にしたままで、絶対にいじらないうえ、
ヘリコイドを操作するとき、この部分には絶対に触らないから。

ライカのオールドレンズ特有の質感とやさしい感触にしびれます。






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by Sha-Sindbad | 2017-08-11 23:23 | Elmar90/4 | Comments(0)

1854 西大寺(2017年7月17日ペンタック38㎜F2.9はゆったりと瞳を開き)3 逆転の構図


「写真」という言葉には、
ある種の祈り、希望、期待が隠されているのかもしれません。
つまり、一度も、たったの一度も実現されたことのない理想。

多くの写真家はこう言うでしょう。
「私はこの世にあるはずがないような美しい光景に出会いました。
そのときの光景を可能な限り写真に写し取ろうとしたのですが...」
あなたはどうですか?
ご自身の記憶に留められた美しい光景を、
レンズは忠実に再現してくれますか?
「もっと美しかったのに...............」
カメラ、レンズは再現の道具。

私は違います。
私は、ただの平凡な人間。
でも、クラシックレンズたちをカメラに付けると、
私の記憶に留められた実景とはまるで違った、
この世にあるはずがない美しいロボグラフィを撮りたい。
私自身が、「こんなものを撮ったのか?
なんで、こんなものが?」
そう仰天する、そんな写真が撮ってもらいたい。
つまり、撮るのは、私ではなく、レンズ。
美に出会うのは、レンズ。
私が再現の道具。




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by Sha-Sindbad | 2017-08-09 23:31 | Pentac38/2.9 | Comments(2)

1844 奈良町(2017年6月30日トポゴン25㎜F4がホロゴンを凌ごうと)3 合唱讃歌


昨日からYouTubeで合唱を盛んに聴いています。
2、3年前、TBSの合唱番組がいくつもアップされていて、
東京、大阪の音楽大学の合唱グループが代わる代わる、
心を締め付けるような美しい合唱の天国を見せてくれました。
でも、ある日、著作権法違反として全部ばっさり削除されました。
このときの消失感は今でもはっきり心に残っています。
TBSの番組だと思っていたのに................................

昨日、合唱曲を100曲ずつ集めているサイトに突然ぶつかりました。
いくつも見つかりました。
合唱団の演奏光景とか合唱団名がありません。
とすると、素性はいかにも怪しい。
でも、今、開いているサイトは5年以上前に開設されて、
なぜかしっかり生き延びている。
「Amazonで楽譜購入」というボタンがあるところを見ますと、
著作権法違反サイトではないのかも知れません。
そう考えて、楽しんでいます。

心が洗われる曲がいくつも見つかります。
すべて青春の心を歌ったものばかり。
どの合唱も何百万ものアクセス。
合唱が大好きな人がこんなにも沢山いる。

コメント欄をのぞいてみますと、
青春から遙かに遠ざかった人たちばかりではない、
まだ青春のまっただ中の人たちも楽しんでいるようです。
小中高の卒業の機会に歌った体験を書いている人たちもかなり居ます。

中学生の合唱もあります。
「落葉松」女声合唱、詩:野上彰、曲:小林秀雄(八戸市立根城中学校合唱部)
https://www.youtube.com/watch?v=Tjl1ymZfsAA&index=27&list=RDt4FZ2uS3T9g
ただただ、驚嘆。

でも、ぜんぜん心に触れない曲も沢山あります。
私とその曲との相性が悪いだけでしょう。
ある曲になにも感じず、ある曲に心を揺さぶられる、
こんな体験の揺れ、波は私の人生そのものの形なのかも知れません。

写真だって、同じことが起こっています。
私はカメラを持ったときも持たないときも、
たえず、出会う光景にさまざまに心を躍らせてきました。
ロボグラフィはそんな私の心にかなった出会うの記録なのですが、
おそらくほとんどの人にはごみ写真の山としか映らないようです。
ロボグラフィとは私のプライベートな心の記録でしかないのでしょう。
近頃、その思いをますます強くしていたところに、
この合唱たちに出会って、心を決めました。

「わが友ホロゴン」「レンズ千夜一夜」2つのブログを分け隔てなく、
完全な私の日誌として遠慮なく心おきなく活用するぞ。
各ブログの性格にふさわしい文章、写真にしよう、
なんていう余計な配慮は一切棄てました。
私の人生の一こまをブログ作成という形で記録する、
完全垂れ流しブログ。
エキブロって、無制限に使えるのですから、最適、最高!
エキサイトさん、ありがとう!

エキサイトよ、永遠なれ!
なぜって、私は長生きして、
ずっとブログを使うつもりなのですから。




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by Sha-Sindbad | 2017-07-27 16:40 | Topogon25/4 | Comments(0)