レンズ千夜一夜

タグ:大阪西九条 ( 57 ) タグの人気記事

1702 新旧ごった煮(スピードアナスチグマート25mmF1.5が大阪で観たのは?)Part 2



3編シリーズの間に、1701の記念記事を挿入しましたが、
スピードアナスチグマート25mmF1.5のボケ写真が、
額縁ホロゴンの横綱写真を縁取るという感じになりそうですが、
どうもそれだけではないようです。

関西は和菓子の宝庫と言っても過言ではないでしょう。
私は別にグルメではありませんが、折に触れて、
なかなか美味しいお菓子に巡り会うことがあります。
洋菓子の素材を取り入れることで、
見栄えも味も多彩になってきました。
寒天やゼリーをベースにすると、
見た目も味わいも硬軟のコントラストがつくようです。
映画用Cマウントレンズのやわらかで淡い味わいが、
コントラスト豊かなホロゴンの描写をより一層重厚に見せる、
そんな効果があるかもしれませんね。

でも、面白いことに、逆の効果も演出してくれるかもしれません。
スピードアナスチグマートの淡彩が光彩のように、
ホロゴンの重い描写を縁取って、存在感を高めてくれる、
こちらの効果の方が大きいかも知れませんね。
いずれにせよ、音楽のピアニッシモとフォルテッシモの対比、
そんな演出が知らぬ間に働いてくれたかも?





b0226423_0142646.jpg
b0226423_0141840.jpg
b0226423_0141164.jpg
b0226423_014544.jpg
b0226423_013571.jpg
b0226423_0135191.jpg
b0226423_0134413.jpg
b0226423_0133180.jpg
b0226423_0132479.jpg
b0226423_0131348.jpg
b0226423_013556.jpg
b0226423_0125917.jpg
b0226423_012522.jpg
b0226423_0124617.jpg
b0226423_0124083.jpg
b0226423_0123427.jpg
b0226423_0122742.jpg
b0226423_0121277.jpg
b0226423_012610.jpg
b0226423_01206.jpg
b0226423_0115416.jpg
b0226423_0114783.jpg
b0226423_0114170.jpg
b0226423_011285.jpg
b0226423_011218.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-12-28 10:09 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(0)

1699 新旧ごった煮(スピードアナスチグマート25mmF1.5が大阪で観たのは?)Part 1

写真家には一つの使命があります。
一つのコンセプトに沿った作品を万人に提示する。

路傍写真(ロボグラフィ)を楽しむロボグラファーには使命がありません。
第1、万人に提示しない。
万人なんかそっちのけで、一人楽しむ。
使命がないので、プレッシャーがありません。
だから、心も肩も脱力しています。

多くの写真家は、素敵な光景に出会うと、
「ああ、こんなものを撮りたかったんだ!」
結果は、作品としての価値で決まるでしょう。

ロボグラファーは、素敵な光景に出会うと、
「やあ、こんにちわ!
記念撮影いいですか?!!!」
結果は、素敵な出会いを思い出すよすがが残るだけ。

12月26日月曜日は揚琴レッスン梯子日でした。
大阪ユニバーサルシティと西九条と大和西大寺で、
そんなよすがを収穫しました。
と言って、ユニバーサルシティ駅に向かう途中、
西九条駅から喫茶店までの往還、合計15分程度と、
大和西大寺駅からレッスン場までの5分です。
85枚しかないのですが、3回に分けてごらん頂きましょう。

こんな風に書くと、いかにも読者向けに見えるのですが、
申し訳ない、この言葉、実は将来の私に向けたもの。
だって、ただの写真でしかない、
写真作品性などハナから無視しているのですから。





b0226423_18295187.jpg
b0226423_18294416.jpg
b0226423_18293680.jpg
b0226423_18292874.jpg
b0226423_18292137.jpg
b0226423_18291230.jpg
b0226423_1829595.jpg
b0226423_18285979.jpg
b0226423_18285222.jpg
b0226423_18284618.jpg
b0226423_18283970.jpg
b0226423_18283348.jpg
b0226423_18282490.jpg
b0226423_18281720.jpg
b0226423_1828106.jpg
b0226423_1828334.jpg
b0226423_18275545.jpg
b0226423_18274759.jpg
b0226423_18254191.jpg
b0226423_18253396.jpg
b0226423_18243096.jpg
b0226423_18222142.jpg
b0226423_18221498.jpg
b0226423_1822747.jpg
b0226423_18215275.jpg
b0226423_18214537.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-12-27 20:27 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(0)

1690 西九条(ピザール26mmF1.9は使えば使うほど雰囲気描写が得意みたい)


ときどき考えるのですが、
写真や映画用のレンズ製作者って、どんなことを考えながら、
レンズを作るのでしょう?

大抵は、企業的な観点から、大衆が求めるレンズを見つけよう、
売れるレンズを作りたい、
という志向性が原動力となっているでしょう。
でも、昔も今も、映画であれば、写真であれば、
撮影者たちは、どこか夢を見ているものです。
でも、その夢はまさに「同床異夢」、千差万別です。
ユーザーすべての夢を支援するわけには参りません。

そこで、レンズ製作者の道はどうやら2つに別れるようです。

1 不特定多数の人たちの志向になるべく応じることで、
沢山のレンズを売りたい。
2 少数でもよい、個性的な夢、人とは違う写真を求める人のために、
できる限り個性的なレンズを作りたい。

現代では、宮崎貞安さんのような名人芸の製作者を除けば、
レンズメーカーは徹底的に1の路線を走っているようです。
いわく、理想の超精密、超高生彩な画像を実現する!
現代はこれ一辺倒です。
絵画でもスーパーリアリズムが台頭しているようです。

でも、ちょっと待ってください。
古から、アートはなにかを棄てることによって美を実現してきました。
アートとはリアリズムではなくて、アブストラクトなのではありませんか?

私は、自分でアートを求めるつもりはありません。
でも、撮りたかったものだけをくっきりと浮かび上がらせる、
そんな意味で抽象写真を撮りたい。
残念ながら、デジタルカメラは上記の1の理念を支援するツール。
オリンパスEP-L1だってそうです。
おかげで苦労しています。

ピザール26mmF1.9は、それにもめげず、
古風な画像を提供してくれます。
愛用しましょう。





b0226423_14385642.jpg
b0226423_14384917.jpg
b0226423_14384049.jpg
b0226423_14383066.jpg
b0226423_14382483.jpg
b0226423_1438171.jpg
b0226423_14373335.jpg
b0226423_14372667.jpg
b0226423_14371811.jpg
b0226423_14371248.jpg
b0226423_1437493.jpg
b0226423_14365758.jpg
b0226423_14363690.jpg
b0226423_14362861.jpg
b0226423_1436217.jpg
b0226423_14324876.jpg
b0226423_14324156.jpg
b0226423_14323578.jpg
b0226423_14314533.jpg
b0226423_1431054.jpg
b0226423_14302825.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-12-17 15:52 | Pizar26/1.9 | Comments(0)

1686 西九条(キネタール50mmF1.8は名刀の切れ味を漂わせ)part 2


間が良かったようです。
目下、別ブログ「わが友ホロゴン」では、
先輩のスピードパンクロ50㎜F2シリーズの最中。
毎回30枚超をアップしているので、対比にはもってこい。

キネタールが冷色系、スピードパンクロが暖色系に見えるのは、
ソニーα7の関係かも知れませんね。
ざっくりとして立体的な描写力も伯仲。
私のようなレンズ素人には、ほとんど区別が付きません。
どうやらキネタールも頑張っているようです。

スピードパンクロの我が家へのお輿入れはついにかないませでしたが、
なんだか、キネタール50㎜でも十分代役が務まりそう。
ちょっと嬉しい成果があった、という感じ。





b0226423_14302081.jpg
b0226423_1430137.jpg
b0226423_1430585.jpg
b0226423_14295650.jpg
b0226423_1429497.jpg
b0226423_14294223.jpg
b0226423_1429341.jpg
b0226423_14292724.jpg
b0226423_14291898.jpg
b0226423_14291196.jpg
b0226423_1429492.jpg
b0226423_14285639.jpg
b0226423_14284651.jpg
b0226423_14283228.jpg
b0226423_1428258.jpg
b0226423_1428162.jpg
b0226423_1428857.jpg
b0226423_142825.jpg
b0226423_14275435.jpg
b0226423_14274698.jpg
b0226423_14273936.jpg
b0226423_14273133.jpg
b0226423_14272330.jpg
b0226423_14271583.jpg
b0226423_1427839.jpg
b0226423_1427154.jpg
b0226423_14265533.jpg
b0226423_14264813.jpg
b0226423_142643100.jpg
b0226423_14263541.jpg
b0226423_14262758.jpg
b0226423_14261948.jpg
b0226423_1426117.jpg
b0226423_1426587.jpg
b0226423_14255884.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-12-08 16:23 | Kinetal50/1.8 | Comments(0)

1685 西九条(キネタール50mmF1.8は名刀の切れ味を漂わせ)part 1


いつも書くことですが、
クックの映画用レンズ、キネタール50mmF1.8は、
伝説的な名レンズ、スピードパンクロ50㎜F2のどうやら後継者。

でも、大王の後を嗣ぐ後継者ほど辛い立場はありませんね。
家康を嗣いだ徳川2代目将軍 、徳川秀忠のことを思い出して下さい。
つらかったでしょうね。
でも、キネタールはまさに「切れ者」です。
秀忠のように、先代の存在の重さにたじろぐようなことはありません。

ただし、一つ、不利な点がありました。
秀忠が将軍になったときは、先代はあの世でした。
ところが、キネタールが登場した後も、スピードパンクロは活躍を続けたはず。
平安時代末期の天皇たちには、先々代の法王、先代の上皇がのし掛かってきた、
そんな境遇に似ています。

でも、どうやらそんな心配は不要だったかも知れません。
中将姫光学さんの報告を引用させていただきますと、
「発色と解像力の高さは群を抜いており、あの宮崎さんをして、
わたしが見た中でも最高の1本と言わしめたレンズなのです。」

11月28日月曜日、揚琴レッスンの途中、キネタールを使いました。
例によって、すべて開放での撮影なのですが、
さすがに余裕綽々、
戦争映画にはぴったりの描写力、
クックらしい落ち着きと風格が感じられます。




b0226423_21591579.jpg
b0226423_2159889.jpg
b0226423_2159136.jpg
b0226423_21585668.jpg
b0226423_21584830.jpg
b0226423_21584250.jpg
b0226423_21583689.jpg
b0226423_21583038.jpg
b0226423_21582342.jpg
b0226423_21581649.jpg
b0226423_2158969.jpg
b0226423_2158239.jpg
b0226423_21575070.jpg
b0226423_2157435.jpg
b0226423_21573550.jpg
b0226423_21572756.jpg
b0226423_21572155.jpg
b0226423_21571399.jpg
b0226423_2157741.jpg
b0226423_21565655.jpg
b0226423_2156503.jpg
b0226423_21564458.jpg
b0226423_21563768.jpg
b0226423_21563024.jpg
b0226423_21562098.jpg
b0226423_2156137.jpg
b0226423_2156783.jpg
b0226423_21555887.jpg
b0226423_2155521.jpg
b0226423_21554416.jpg
b0226423_21553616.jpg
b0226423_21552970.jpg
b0226423_21552024.jpg
b0226423_215533.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-12-07 22:52 | Kinetal50/1.8 | Comments(0)

1681 西九条(晴々とした気分のときにはクセノン50mmF2.8を持ち出そう)Part 2


以前に買いたので、Part 1では書かなかったのですが、
私のクセノンがソニーα7に付いているのは、
宮崎貞安さんにMマウントに改造していただいたからです。

クセノン50mmF2.8が付いていたレチナⅡcは名機の一つ。
実に見事な蛇腹カメラでした。
すべての作りがピタリと決まり、
持って良し、撮って良し、写って良し、三拍子揃っていました。

ところが、思わぬところに落とし穴。
撮影後に1枚ずつ巻き上げるレバー機構も良く出来ていました。
爽快な感触。
でも、フィルムを撮り終わったのに、もう一枚、と巻き上げようとすると、
ガリッといういやな音が響いて、
フィルムのパーフォレーションを巻き上げる歯車が壊れてしまいます。

銀塩35㎜カメラの醍醐味は、この巻き上げという動作が、
1ショット見事に決めたなという満足感、達成感のアクセントになること。
そんな満足の瞬間に、誰も、36枚撮り終わったかななんてチェックはしません。
だから、私は2台壊してしまいました。

だから、2台目は宮崎貞安さんにお願いして、
レンズを取りだしてもらったのです。
沈胴式の瀟洒かつ戦闘的なデザインの新品レンズに生まれ変わりました。
ところが、このレンズが生まれ変わった頃、すでに私も変わりつつありました。
クセノンのような鮮鋭なレンズからキノプラズマートのようなボケレンズへ...





b0226423_13315171.jpg
b0226423_13314577.jpg
b0226423_13313956.jpg
b0226423_13312826.jpg
b0226423_13312122.jpg
b0226423_13311325.jpg
b0226423_1331758.jpg
b0226423_13305971.jpg
b0226423_13305295.jpg
b0226423_13304675.jpg
b0226423_13303819.jpg
b0226423_13303187.jpg
b0226423_13302423.jpg
b0226423_13301841.jpg
b0226423_13301157.jpg
b0226423_1330563.jpg
b0226423_13295728.jpg
b0226423_13295077.jpg
b0226423_13294313.jpg
b0226423_13293716.jpg
b0226423_13293041.jpg
b0226423_13292250.jpg
b0226423_13291511.jpg
b0226423_1329910.jpg
b0226423_1329278.jpg
b0226423_13285646.jpg
b0226423_13284951.jpg
b0226423_13284222.jpg
b0226423_13283293.jpg
b0226423_13282457.jpg
b0226423_13281887.jpg
b0226423_13281017.jpg





   [後書き]

       初めてのブログ上の提案。
       クセノンを欲しい方にはお譲りしますよ。
       お代は送料込み4万円で結構です。
       宮崎貞安さんのレンズ改造費だけで5万円ですから、格安。
       Mマウントアダプタを介して、ほとんどのミラーレス一眼に付きます。
       欲しい方は非公開コメントでご連絡ください。
by Sha-Sindbad | 2016-12-01 14:23 | Xenon50/2.8 | Comments(0)

1681 西九条(晴々とした気分のときにはクセノン50mmF2.8を持ち出そう)


レチナⅡCに付いていたクセノン50mmF2.8、
日沖宗弘さんが絶賛をしていたレンズですね。

ウィキペディアにこんな記載を見つけました。

「自分の研究のために絵巻物や仏教遺跡を撮影したり、
友人の仏像研究調査のカメラマンを引き受けたりしている中で、
日本製一眼レフカメラでは、
艶、凹凸、木目、丸み、品位や風格が写らないことに失望していたところ、
父が昔作成した自身のアルバムの
ある一定期間の写真のコントラストが高いことに気がつき、
父に聞いてその時期使っていたというレチナを使用して
その写真の美しさに感激したのがレンズにこだわる最初だったという。」

日沖さんの本の記載を見落したのでしょう。
そんなこととは知りませんでした。
父親が使っていたのがクセノン50mmF2.8そのものだったかどうか、
それは分かりませんが、私の記憶では、レチナのレンズの中では、
このレンズを評価しておられたようです。

もともと、クラシックレンズで写真を始めたのですが、
日沖さんのお陰で、レチナを入手し、
これがきっかけでずぶずぶと泥沼にはまり込んだようなものです。

このクセノンを使い始めた当初から、
私の印象では、輝く色、とくに赤の発色の良さと、
水際立った切れ味が特徴でした。
今、使っても、やっぱりそうですね。




b0226423_18144763.jpg
b0226423_18143757.jpg
b0226423_18142817.jpg
b0226423_18142210.jpg
b0226423_18141440.jpg
b0226423_1814334.jpg
b0226423_18135233.jpg
b0226423_18134448.jpg
b0226423_18133627.jpg
b0226423_1813559.jpg
b0226423_18125759.jpg
b0226423_18124961.jpg
b0226423_18124215.jpg
b0226423_18123515.jpg
b0226423_18122754.jpg
b0226423_18121888.jpg
b0226423_1812913.jpg
b0226423_181222.jpg
b0226423_18115447.jpg
b0226423_18114753.jpg
b0226423_18114039.jpg
b0226423_18113349.jpg
b0226423_18112574.jpg
b0226423_18111548.jpg
b0226423_1811767.jpg
b0226423_1810575.jpg
b0226423_18105072.jpg
b0226423_1810431.jpg
b0226423_18103745.jpg
b0226423_18103042.jpg
b0226423_18102370.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-11-30 19:04 | Xenon50/2.8 | Comments(0)

1657 西九条(ウルトラワイドペラール17.8mmF4.5は街角をさっとかすめて)Part 2


ウルトラワイドペラール17.8mmF4.5の西九条ロボグラフィの第2部。

第1部に続いて、フリードリッヒ・グルダの話題を続けましょう。
彼のベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番の実況をご覧下さい。
Friedrich Gulda: Beethoven - Piano Concerto No. 5 in E flat major Op. 73
(https://www.youtube.com/watch?v=weK_L4oxbEo)
ミュンヘン・フィルを指揮までしています。

その豪快な指揮ぶりを、その豪壮なピアノ演奏を見ているうちに、
つくづくと思ったことはこうでした。
ここで私が目の当たりにしているのは、
人間の精神力の働きの頂点の一つを目撃しているんだ!

ピアノソロを演奏すること一つをとっても、
完全な精神の集中があって、はじめてできる、至難の業なのです。
それなのに、その至難の仕事をしながら、同時に、もう一つの仕事、
オーケストラの細部まで心を配りながら指揮しなければならない。
心と体とは一体なのですが、同時に別物でもあることを確信できる、
そんな機会がここにある、そんな感じがします。

でも、突然、閃きました。
もしかすると、こうじゃないかな?
私たちは誰もがグルダがコンチェルトでしているのを同じことを、
いつもどこででもしているのでは?

写真を撮るときだって、そうじゃないかな?
日常の行動である歩行をしながら、
突然出現するお好みの光景に心を震わせ、
心を震わせながら、カメラを操作して、撮影してしまう。
でも、そんな協働動作の結果生まれてくるものは、
グルダからは芸術が生まれ、私からはがらくたロボグラフィが生まれる。
これはセンスと才能の違い、としか言いようがありませんね。

グルダの振る舞いはかなり自由奔放です。
でも、その自由奔放が彼の芸術を天馬空を行くものに高めています。
私のロボグラフィの撮り方もかなり自由奔放です。
「来た、見た、撮った」式なのですから。
でも、もともとレンズをコントロールすることなんか放棄しています。
レンズに、ご自由に撮ってください、全部お任せします、
そう言っているのです。
だから、いつも言いますように、私のブログに並ぶ写真を、
自分の作品だと言うつもりはありません。
ウルトラワイドペラール17.8mmF4.5の写真、
見れば見るほど、気に行っています。

リコーGXRに付けて、26.7㎜レンズとして撮っています。
でも、ソニーα7に付けたときと印象は変わりません。
開放の柔らかさと奥行き感は抜群。
使えます。





b0226423_16584141.jpg
b0226423_1658341.jpg
b0226423_16582721.jpg
b0226423_16582127.jpg
b0226423_1658583.jpg
b0226423_16575853.jpg
b0226423_16575075.jpg
b0226423_1657436.jpg
b0226423_16573532.jpg
b0226423_16572920.jpg
b0226423_16572077.jpg
b0226423_16571213.jpg
b0226423_1657553.jpg
b0226423_16565895.jpg
b0226423_16564947.jpg
b0226423_16564234.jpg
b0226423_16563223.jpg
b0226423_16562521.jpg
b0226423_16561741.jpg
b0226423_16561161.jpg
b0226423_16555863.jpg
b0226423_16555123.jpg
b0226423_16554573.jpg
b0226423_16553853.jpg
b0226423_16553215.jpg
b0226423_16552446.jpg
b0226423_16551414.jpg
b0226423_16545472.jpg
b0226423_1654423.jpg
b0226423_16543550.jpg
b0226423_16542684.jpg
b0226423_1654660.jpg
b0226423_16523637.jpg
b0226423_1652277.jpg
b0226423_16521854.jpg
b0226423_16521069.jpg
b0226423_16515950.jpg
b0226423_1648385.jpg
b0226423_16482271.jpg
b0226423_16481272.jpg
b0226423_1648436.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-09-29 17:43 | UrtraWidePeral17.8mm | Comments(0)

1657 西九条(ウルトラワイドペラール17.8mmF4.5は街角をさっとかすめて) Part 1

2016年9月12日月曜日、月2回の揚琴レッスン日。
いつも通り、午前中に揚琴レッスンとチゲ昼食を済ませ、
ひとまずJRユニバーサルシティ駅からJR西九条駅に移動。
いつもの通り、高架駅を周回する経路の内、
東半分にあたる北東南三辺の道をさっと巡りました。

リコーGXRに付けたレンズは宮崎さんのニューレンズ、
ウルトラワイドペラール17.8mmF4.5
実質26.7mmですから、ほぼ28㎜レンズ的に使えます。

30分弱で196枚ですから、いつも通りの収穫。
つまり、とても撮りやすい。
スーパーアンギュロン二種が高値の現在、
Mマウントの本レンズの存在価値はかなり高い、そう思えます。

私がここで撮っている写真はほとんど全部行きずりの当てずっぽう。
構図もピントもなにもあったものじゃありません。
ちなみに、全部、開放で撮っています。

超広角レンズを活かす道はひたすら超接近、これしかありません。
土方歳三が教えたとおり。
「臍まで踏み込んで、斬れ」
でも、美女のおへそまで踏み込むのはやめましょうね。
逆です。
美女のおへそがあなたのカメラ間近まで踏み込んで来た瞬間、
撮りましょう。

3枚目は2.5mほどの距離で歩きながら。
美女がおへそを出していても、見えない距離。
明らかに遠すぎですね。

現代の写真家もレンズ評論家も、もう少し解像力が欲しい、
そう言うかも知れませんね。
でも、超広角レンズでこの柔らかさ!
そのおかげで、ものたち、人たちに抜群の存在感が感じられます。

余計なことですが、JR西九条駅の広告の水彩画、
ご覧になって、なにか感じませんか?
私は感じました。
歳があまりも離れていませんか?
おっと失礼。
女性の皆さんは異口同音にこうおっしゃるでしょう、
「私たち夫婦だって、こんな感じですよ!」
そ、そうなんですが、で、でも...................?

もう一つ、余計ついで。
最後の写真、かなりフリードリッヒ・グルダに似ていませんか?
Friedrich Gulda: W.A. Mozart – Fantasia in C minor, KV 475
(https://www.youtube.com/watch?v=BjKworh4SGg)
私はこの人が好きなのです。
偉大なピアニストなのに、どこにもそれを感じさせない物腰。
おおらかでたおやかで、繊細を極め、どこまでもあたたかい音楽。
本物の人間です。



b0226423_1435250.jpg
b0226423_1434225.jpg
b0226423_1424641.jpg
b0226423_142409.jpg
b0226423_142326.jpg
b0226423_1422333.jpg
b0226423_142778.jpg
b0226423_142012.jpg
b0226423_1415317.jpg
b0226423_141447.jpg
b0226423_1413622.jpg
b0226423_141302.jpg
b0226423_1412331.jpg
b0226423_1411617.jpg
b0226423_1405455.jpg
b0226423_1404783.jpg
b0226423_1404049.jpg
b0226423_1403310.jpg
b0226423_1402811.jpg
b0226423_1402177.jpg
b0226423_1401413.jpg
b0226423_140678.jpg
b0226423_140017.jpg
b0226423_13593624.jpg
b0226423_13593030.jpg
b0226423_13592226.jpg
b0226423_13591638.jpg
b0226423_13591043.jpg
b0226423_1359164.jpg
b0226423_13585076.jpg
b0226423_13584122.jpg
b0226423_13583452.jpg
b0226423_13582648.jpg
b0226423_13581541.jpg
b0226423_135863.jpg
b0226423_13575838.jpg
b0226423_13575094.jpg
b0226423_13574360.jpg
b0226423_13573598.jpg
b0226423_13572764.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-09-27 14:51 | UrtraWidePeral17.8mm | Comments(0)

1627 ロボグラフィ三昧(スピードパンクロ40mmF2をもって家を出て、あちこち巡歴)Part 2



私が手に入れた1930年代、40年代の映画用レンズたちは
たいていくたびれきっています。
使い倒されたのです。
まあ、定年までこつこつ働かされた万年課長みたいなものです。
簡単に言えば、私やあなたみたいなものです。

でも、一定範囲の仕事は手慣れたもので、
水際だった手さばきで仕上げてくれます。
スピードパンクロ40mmF2はその典型と言えそうです。

レンズ番号によれば、第二次世界大戦後の比較的新しいレンズ。
でも、描写は戦前のレンズよりも穏やかです。
使い倒された挙げ句の果てのレンズの性能の劣化のせいか、
それとも、レンズ描写の性格が変わったせいか、
私には分かりません。
でも、心地よいですね。

今回は西九条の広場での夏祭りの下稽古の場面まで。






b0226423_218052.jpg
b0226423_2175447.jpg
b0226423_217478.jpg
b0226423_2174028.jpg
b0226423_2173498.jpg
b0226423_2172653.jpg
b0226423_2171940.jpg
b0226423_2171280.jpg
b0226423_217440.jpg
b0226423_2165833.jpg
b0226423_2165228.jpg
b0226423_2164697.jpg
b0226423_2164062.jpg
b0226423_216347.jpg
b0226423_2162826.jpg
b0226423_2162255.jpg
b0226423_2161541.jpg
b0226423_216651.jpg
b0226423_2155789.jpg
b0226423_2155283.jpg
b0226423_2154686.jpg
b0226423_2153992.jpg
b0226423_2153331.jpg
b0226423_2152693.jpg
b0226423_215209.jpg
b0226423_2151398.jpg
b0226423_215626.jpg
b0226423_2145999.jpg
b0226423_2145360.jpg
b0226423_2144154.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-08-13 02:21 | SpeedPanchro40/2 | Comments(0)