レンズ千夜一夜

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1877 奈良町(2017年8月5日スピードパンクロ35㎜F2で奈良町の奥底へ)6-完-「暗」レンズ



ギリシア神話にもギリシア哲学にも共通するところですが、
相容れがたい明暗の対立があって、人間に選択を迫り、
その選択の苦しみの中から、なにかが生まれる、
そんな弁証法に近いコントラストが基調になっています。

この世の支配者ゼウスと黄泉の王ハーデス、
知の神アテーネーと美の神アフロディテ、
力のアレースと巧のヘファイストス、
でも、もっとも印象的なコントラストは、なんと言っても、
清明な光の神アポロと夜の恍惚の神ディオニューソスでしょう。

そして、私のかってな思いつきなのですが、
レンズにも同様に明暗の対立があって、
私たちに選択を迫るようです。
その一つの対比が、
高精細、高精密に輝く明晰レンズたちと、
ソフトでフレアーに包まれたボケレンズたち。

私は、この明暗対立の間に立って、
どちらかを選択する気持ちはまったくありません。
誰でもそうでしょう。
自然には昼と夜の対立があるように、
私たち人間には常に明と暗の対立があります。
進むか退くか?
選ぶか捨てるか?
戦いを選ぶか、避けるか?
そして、生きるか死ぬか?
あらゆる気分、あらゆる情感を写真に写し取りたいものです。
そのためには、その気分、情感を表現してくれるレンズが必要。
各種の状況に素直に自然に対応できるレンズを使いたいものです。
そして、私はそんな各種のレンズをかなり集めました。
そんなレンズの中で、
「暗」を表現してくれるレンズが格別に魅力です。
スピードパンクロ35㎜F2は、そんな魅力において、
アストロ・ベルリンのパンタッカー50㎜F2.3と双璧。





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by Sha-Sindbad | 2017-09-13 23:31 | SpeedPanchro35/2 | Comments(0)

1875 奈良町(2017年8月5日スピードパンクロ35㎜F2で奈良町の奥底へ)4 ログアウト!


ほっとしています。
私のMacBook Airでは、どうやらエキサイト側の不具合らしく、
「レンズ千夜一夜」をログアウトできない状態が続いていました。
今朝、何気なく「レンズ千夜一夜」をログアウトしてみたら、
できました。
あっけないほど、素直にログアウトできました。

早速、私の主ブログである「わが友ホロゴン」の記事を入稿できました。
大急ぎで、代替のマックを新規購入しなくて良かった!

その「わが友ホロゴン」を無事ログアウトして、
また本ブログを立ち上げました。
このプロセスも成功。
私のマックも完全復調というわけです。

ここは、あっさりと写真たちを入稿して、
MacBook Airが無事機能するようになったお祝いとしましょう。




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by Sha-Sindbad | 2017-09-10 23:12 | SpeedPanchro35/2 | Comments(0)

1874 奈良町(2017年8月5日スピードパンクロ35㎜F2で奈良町の奥底へ)3 人生に感謝 



人間って、面白い生き物ですね。
昔、読んだことがあります。
人間とチンパンジーとの間には、遺伝子の組成の違いは1%程度しかない。
本当かどうか知りませんが、
人間同士だったら、さらに遺伝子の組成の違いは限りなく小さいのでしょう。

でも、こんなにも違う。
違いを生み出すのは、いわば氏より育ちなのかもしれません。
でも、アートの世界をかいま見る限り、育ちより氏、
経験、学習よりも遺伝、そんな感じがしてしまいます。
生まれついてのなにかが物を言っている、そんな感じ。

音楽家や画家にはそんな違いが恐ろしく働いて、
どうしようもない違い、懸隔、格差を生み出しているように見えます。
努力は才能を補えないのです。

写真にもそれが顕われてきます。
私には、そんな生まれついてのセンス、才能がないことは、
極めて早期に分かりました。
実のところ、そんな天賦の才に恵まれなかったことに感謝しています。
才能に恵まれて写真作家になったりしたら、
不特定多数の誰かに感動を与えるために、
作品を作ることになったでしょう。
そして、いつか才能がすり切れて、ファンには大いなる失望を与え、
自身には絶望を与えることになったかも知れません。

でも、才能の変わりに、レンズに頼り切って、写真を撮り重ねていくことで、
ただの光学機器でしかないレンズの性能、特性は、なぜか互いに大きく違い、
それぞれに特有のスタンスで世界を切り取ることが分かってきました。

   写真作家はカメラ、レンズを道具として駆使します。
   私はレンズの助手として、いわば撮影実行班を担当します。

   写真作家は大なり小なり太宰治のように苦悩し、不安に苛まれます。
   レンズ助手は、苦悩も不安も無縁。
   ただただ、レンズ師の成果を手放しで嘆賞できます。

とくに、このスピードパンクロ35㎜F2のような天才レンズに出会うと、
ただただ、人生に感謝。






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by Sha-Sindbad | 2017-09-09 22:14 | SpeedPanchro35/2 | Comments(0)

1873 奈良町(2017年8月5日スピードパンクロ35㎜F2で奈良町の奥底へ)2 豪雨


今日正午過ぎ、妻が家を出た直後、
我が家はあまり経験したことがないほどの、
ゲリラ豪雨に見舞われました。
横殴りの暴風、タライをひっくり返したような豪雨、
ティンパニーのトレモロに似た雷の連打。
子供の頃の「夕立」とは似ても似つかぬ暴走ぶり。
妻は、徒歩8分ほどのバス停にたどり着くまでに、
全身、ぐしょ濡れになり、
持参したビニール袋の底には水がたまっていたそうです。
妻がバス停にたどり着いた途端、豪雨はピタリと止まりました。
どうやら妻がターゲットだったようです。

その間、家に残された私はどうしていたか?
常々、「雨こそ一番の撮影日より」、そう豪語していた私です、
ただちにカメラ片手に飛び出した?
いえいえ、リコーダーをガンガン吹きならしていました。
リコーダーって、ガンガン吹きならすものではありませんね。
ほっこりと、ふっくりと、秘めやかに、奏でるものですね。
でも、一向に美音を奏でてくれないアルトリコーダーに業を煮やして、
ガンガン吹きまくっていたのです。

この荒療治で、美音を奏でるようになったか、ですって?
いえいえ、どういたしまして。
その程度で音が変わるようでしたら、苦労はしません。
写真と一緒のようです。
何十年、汗をかかないとね。

でも、いつ何時、お迎えが来るか、分かりませんね、
私も、あなたも?
どんなに若くても、いつ、なにが起こるか、分からない。
そんなことを真剣に考える時代になってしまいました。

でも、だから、間に合わないだろうから、よそう、
なんて考えて引っ込み思案を決めていたら、なにも楽しめませんね。
ルターにならいましょう、
「明日、最後の審判が来るとわかっても、私は木を植える」
なんでもそうです、神様の予定が変わるかもしれないのですから。

豪雨がやんでから約半時間後、やおらカメラ散歩に出ました。
40分程度、ホロゴン15㎜F8b(ウルトラワイドから抜き出したホロゴン)で、
151枚、雨に濡れそぼったロボグラフィを撮って、ご機嫌で帰宅しました。
その写真はまた後日に。
スピードパンクロ35㎜F2のロボグラフィを7回続けましょう。




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by Sha-Sindbad | 2017-09-07 23:47 | SpeedPanchro35/2 | Comments(0)

1869 奈良町(2017年8月9日キネタール37.5㎜F1.8の超絶開放で)3 時代遅れ!



バルターだの、メオスティグマートだの、スピードパンクロだの、と、
映画撮影用、映写用等の映像機器のレンズたちを盛んに使っています。
今回はクックのキネタール37.5㎜F1.5。
業界での評判、レンズ愛好家たちの評価は知りませんが、
私はキネタールたちが大好き。
先代のスピードパンクロの凄みはないけど、
とても品格の高い描写をしてくれます。

でも、反省。
そろそろスチール写真用のレンズも使ってあげないとね。
それに、このところ、別ブログ「わが友ホロゴン」は休止状態。

私の現使用機MacBook Airでは、本ブログがなぜかログアウトできない、
というトラブルが突然出来。
そのため、私の主力ブログの「わが友ホロゴン」が開けない。

本パソコンを、ワンランク上のバージョンで立ち上げて、
「わが友ホロゴン」を開き、1回記事を投稿したのですが、
昨夜はなぜかサファリを開いた途端、画面が暗転してフリーズ。
7年愛用してきたMacBook Airからバージョンアップする時期かも?

現機はマックのOS Xの10.6.8なのですが、
このバージョンを境にして、後継バージョンのインターフェースも、
使い勝手も完全に一新されてしまい、
私が愛したSE/30時代の面影を完全に残さず、
かつてのマックのフレンドリーな使い心地はまるで残されていない、
ただの現代パソコン。

私は徹頭徹尾文科的人間なので、まるでなじめない。
「あんた、時代遅れ!」
そう宣告されているようで、そして、
時代の流れは私を押し流してしまいそうで、不愉快ですね。



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by Sha-Sindbad | 2017-09-03 10:49 | Kinetal37.5/1.8 | Comments(0)

1860 肘塚(2017年7月20日スピードパンクロ28㎜F2は臨場感が得意かな)1



娘から面白い話を聴きました。
小学校低学年を教えている先生から聞いた言葉です。

   「毎年入学してくる一年生たちを眺めると、
   私が話している言葉をじっと聴いている子が、
   たいてい一人はいます。
   すると、感じます、
   この子はちゃんと絵本をしっかりと読んできた子だな」

写真を拝見しても、それが分かりますね。
立派に撮っているけど、なんにも語りかけてこない。
心を使わず、カメラの性能だけで撮っている、
そんな感じがしてしまいます。

でも、私の写真をご覧になったら、
大抵の方は同様の印象を抱くことでしょう。
まあ、お互い様、ということにしておきましょう。





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by Sha-Sindbad | 2017-08-21 21:43 | SpeedPanchro28/2 | Comments(0)

1855 バス道(2017年7月17日ペンタック38㎜F2.9はゆったりと瞳を開き)4-完-



今日は久しぶりに東大寺に行ってきました。
昨日の墓参に引き続き、炎天下の3時間でした。
もっとも1時間は東大寺内で撮影しました。
その顛末は別ブログ「わが友ホロゴン」で書きます。

私がここで特記したいことは別のこと。
昨日も今日も、キャップ一つを日よけとして、
炎天下、歩き回りました。
でも、熱射病にも熱中症にもならず、疲れも残らず。
その秘訣を是非お勧めしたいのです。

実に簡単。
水をたっぷり飲み、塩あめを口に絶えず放り込んで、
塩分を補給する、ただそれだけ。

ただし、驚くのは、海外の人たち。
中国人と韓国人がもう一杯。
そして、ヨーロッパ、アメリカの人たちも、
誰も彼も、ほとんど帽子などかぶらず、元気一杯。
水は飲んでも、塩あめなんか舐めないでしょうね。

でも、彼らに負けない日本人も沢山いるようです。
ほとんどすべて若い女性たち。

太刀打ちできませんね。






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by Sha-Sindbad | 2017-08-10 22:52 | Pentac38/2.9 | Comments(0)

1854 西大寺(2017年7月17日ペンタック38㎜F2.9はゆったりと瞳を開き)3 逆転の構図


「写真」という言葉には、
ある種の祈り、希望、期待が隠されているのかもしれません。
つまり、一度も、たったの一度も実現されたことのない理想。

多くの写真家はこう言うでしょう。
「私はこの世にあるはずがないような美しい光景に出会いました。
そのときの光景を可能な限り写真に写し取ろうとしたのですが...」
あなたはどうですか?
ご自身の記憶に留められた美しい光景を、
レンズは忠実に再現してくれますか?
「もっと美しかったのに...............」
カメラ、レンズは再現の道具。

私は違います。
私は、ただの平凡な人間。
でも、クラシックレンズたちをカメラに付けると、
私の記憶に留められた実景とはまるで違った、
この世にあるはずがない美しいロボグラフィを撮りたい。
私自身が、「こんなものを撮ったのか?
なんで、こんなものが?」
そう仰天する、そんな写真が撮ってもらいたい。
つまり、撮るのは、私ではなく、レンズ。
美に出会うのは、レンズ。
私が再現の道具。




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by Sha-Sindbad | 2017-08-09 23:31 | Pentac38/2.9 | Comments(2)

1853 西大寺(2017年7月17日ペンタック38㎜F2.9はゆったりと瞳を開き)2 石仏群


今回は石仏だらけの巻。
西大寺の石仏はこれまでも幾度も幾度も撮ってきました。
でも、今、思うと、私はものとしてしか見ていなかった。

石仏たちを石の彫刻とだけ見て、
その外観の向こうになにかがある、
なんて、ちらっとも考えたことはありませんでした。

レンズを換えて撮るという行為、
視力が衰えた人が眼鏡をかけるようなものかも知れません。
ダルメイヤーの古いレンズ、ペンタック38㎜F2.9を使って、
石仏たちを眺めたとき、
ここには、なにか見かけを超えたなにかが存在している、
そんな気配を感じました。

この石仏たちに面会するのは、いつも揚琴レッスンの途中。
行きがけの駄賃、ならぬ、行きがけの石仏では、
しっかり対面することなどできっこなかった。
今回だって、せいぜい5分の余裕しかありません。
でも、注意力散漫な私の代わりに、
ペンタックがじっくり見つめてくれました。
おそらく私より年上なのですから、落ち着きがあります。
私は、ブログに掲載してから、
ゆっくりと対面させていただきましょう。




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by Sha-Sindbad | 2017-08-07 22:56 | Pentac38/2.9 | Comments(2)

1852 西大寺(2017年7月17日ペンタック38㎜F2.9はゆったりと瞳を開き)1

8月7日月曜日、
一ヶ月ぶりに陳少林先生の揚琴伴奏レッスン日。

でも、暴風雨警報発令のため、YMCAは緊急閉校。
ネットニュースでは、
「台風第5号の中心は、7日10時頃に、
高知県室戸市付近を通過しました。
奈良県は昼過ぎに暴風域に入る見込みです。」

室戸台風、ジェーン台風、伊勢湾台風、
近畿にもっとも大きな被害を与えた台風たちのコースです。
静かに自宅蟄居がよいでしょう。

昔、宮崎に住んだことがありますが、
幾度か台風の直撃を受けたことがありました。
そんなとき、当時のアマチュアカメラマンには、
荒波を撮ろうと、海岸に走ったのが幾人も居ました。
勇敢、というよりも、バカに近いと言わせて頂きましょう。
今回の台風でも、
カメラを手にいそいそと出かける方もおいででしょう。
お大事に。

私は写真を始めてから現在まで、
異常なハプニングを写真に撮りたいと思ったことはありません。
自分の人生の一こまを記録したいという気持ち。
苦労して撮った写真はひとしお大切だと言う人がいます。
私は信じません。
レンガ積みの仕事じゃあるまいし。
苦労しないで撮っても、素敵な写真が撮れます。
それが写真の魔術。

7月17日月曜日は、前回の陳少林先生の揚琴伴奏レッスン日でした。
ダルメイヤーの古い映画用レンズ、ペンタック38㎜F2.9を、
リコーGXRに付け、57㎜標準レンズ仕様にしました。
半時間、YMCAまでの10分の道を回り道して、
全部苦労しないで、鼻歌交じりに、いつもの通り撮りました。

ロボグラフィたち139枚。
観る人が見れば「腰の据わらないゴミ箱行き写真ばかり」なのでしょう。
私の場合、そんな風に厳しくチェックしたら、残るものはありません。
だから、全部、私の大事な子供たちとして、引き受けてしまいます。
4回に分けて、ほとんど全部並べちゃいましょう。

それにしても、私は幸せです。
都会が大嫌いな人間が住むには、大和路は最高!
現代社会、現代文明が人間を歯車にしようとしている、
人間精神史の末期症状からひとときでも目をそらせて、
つかの間ではあれ、至福の一時を味合わせてもらえるのですから。




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by Sha-Sindbad | 2017-08-07 13:56 | Pentac38/2.9 | Comments(0)