レンズ千夜一夜

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1668 田舎町(スピードパンクロ35㎜F2が久しぶりに大和西大寺を一回り)Part 2

スピードパンクロ35㎜F2撮影分の残り半分は、
近鉄奈良駅界隈と我が家近くのバス停付近。

光景もレンズ描写も、なにもかも地味ですねえ。
とにかく徹底的に地味。
でも、私にはこんな写真が、こんな光景が好きなのです。

昔、読んだことがあります。
天文学などの観測者、CIAの分析官は、
一枚の写真から万を単位とする情報を探り出してしまうのだそうです。
私たちはせいぜい一桁単位の情報かも知れませんが、
とにかく写真を見ると、なにかしら情報を手に入れている。

でも、その手に入れる情報は人によって全然違います。
言語情報でも多かれ少なかれ同様のことが起こりますが、
その変異度は、イメージに比べると、かなり狭い。
受け手ごとに異なる情報を与える、
この辺りが写真イメージの面白さですね。

でも、人に写真を見せる度にいつも思うのですが、
大抵の方に私の写真が与える情報はかなり限られているようです。
極めて親しい友人を除けば、ほとんどの人は無反応。
まさに、The rest is silence.




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by Sha-Sindbad | 2016-10-27 22:49 | SpeedPanchro35/2 | Comments(0)

1668 田舎町(スピードパンクロ35㎜F2が久しぶりに大和西大寺を一回り)Part 1

中将姫光学さんからスピードパンクロ50㎜F2をお借りして以来、
愛するスピードパンクロ35㎜F2もちょっとご無沙汰状態。

今週の月曜日、大和西大寺での揚琴レッスンに持ち出しました。
単なる行きずり写真用なので、収穫はたった105枚。
ちょっと申し訳ない気分。
61枚を選びました。

行きのバス停コース、西大寺コース、帰りのバス停コース、
サンドウィッチ状態です。
女性たちはすべて完全ノーファインダー。
距離も適当。
古代レンズのソフト描写が、なおさら、ボケたたたずまい。
そして、緑が一杯。
のどかな土地に住んでいる私の気分にはぴったり。






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by Sha-Sindbad | 2016-10-26 22:33 | SpeedPanchro35/2 | Comments(4)

1658 加美(エルマー50㎜F3.5は古いなんて、誰にも言わせたくないな)



アポクアリア28mmF2の描写を見て、あるレンズを思い出しました。
もちろん答えはこの記事の存在で明らかでしょう。

    エルマー50㎜F3.5

こう言うと、クラシックレンズ専門家は眉をひそめて、
「どの時期のエルマー?
エルマーにもさまざま種類があって...」と、
とくとく顔でのたまうでしょう。

私もお答えしましょう、
「私の知っているのは、私のエルマー一本だけ。
そのエルマーと似てると言って、なぜ悪いの?
他のエルマーがどうか、なんて知りませんよ。
あなただって、どれだけ試してみて、
どれだけちゃんと違いを見分けることができるのですか?
自分にできないことを人に求めないようにしましょうね」

というわけで、30枚並べてみました。
アポクアリア28mmF2との比較はさておいて、
さらに思い出してしまいました。
カルティエ=ブレッソンも1932年頃エルマーを使っていたと推測されますが、
彼の当時の写真たちとかなり似た写りではありませんか?
ということは、私のエルマーもなかなか良く写るレンズでは?





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by Sha-Sindbad | 2016-10-04 23:14 | Elmar50/3.5 | Comments(0)

1657 西九条(ウルトラワイドペラール17.8mmF4.5は街角をさっとかすめて)Part 2


ウルトラワイドペラール17.8mmF4.5の西九条ロボグラフィの第2部。

第1部に続いて、フリードリッヒ・グルダの話題を続けましょう。
彼のベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番の実況をご覧下さい。
Friedrich Gulda: Beethoven - Piano Concerto No. 5 in E flat major Op. 73
(https://www.youtube.com/watch?v=weK_L4oxbEo)
ミュンヘン・フィルを指揮までしています。

その豪快な指揮ぶりを、その豪壮なピアノ演奏を見ているうちに、
つくづくと思ったことはこうでした。
ここで私が目の当たりにしているのは、
人間の精神力の働きの頂点の一つを目撃しているんだ!

ピアノソロを演奏すること一つをとっても、
完全な精神の集中があって、はじめてできる、至難の業なのです。
それなのに、その至難の仕事をしながら、同時に、もう一つの仕事、
オーケストラの細部まで心を配りながら指揮しなければならない。
心と体とは一体なのですが、同時に別物でもあることを確信できる、
そんな機会がここにある、そんな感じがします。

でも、突然、閃きました。
もしかすると、こうじゃないかな?
私たちは誰もがグルダがコンチェルトでしているのを同じことを、
いつもどこででもしているのでは?

写真を撮るときだって、そうじゃないかな?
日常の行動である歩行をしながら、
突然出現するお好みの光景に心を震わせ、
心を震わせながら、カメラを操作して、撮影してしまう。
でも、そんな協働動作の結果生まれてくるものは、
グルダからは芸術が生まれ、私からはがらくたロボグラフィが生まれる。
これはセンスと才能の違い、としか言いようがありませんね。

グルダの振る舞いはかなり自由奔放です。
でも、その自由奔放が彼の芸術を天馬空を行くものに高めています。
私のロボグラフィの撮り方もかなり自由奔放です。
「来た、見た、撮った」式なのですから。
でも、もともとレンズをコントロールすることなんか放棄しています。
レンズに、ご自由に撮ってください、全部お任せします、
そう言っているのです。
だから、いつも言いますように、私のブログに並ぶ写真を、
自分の作品だと言うつもりはありません。
ウルトラワイドペラール17.8mmF4.5の写真、
見れば見るほど、気に行っています。

リコーGXRに付けて、26.7㎜レンズとして撮っています。
でも、ソニーα7に付けたときと印象は変わりません。
開放の柔らかさと奥行き感は抜群。
使えます。





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by Sha-Sindbad | 2016-09-29 17:43 | UrtraWidePeral17.8mm | Comments(0)

1657 西九条(ウルトラワイドペラール17.8mmF4.5は街角をさっとかすめて) Part 1

2016年9月12日月曜日、月2回の揚琴レッスン日。
いつも通り、午前中に揚琴レッスンとチゲ昼食を済ませ、
ひとまずJRユニバーサルシティ駅からJR西九条駅に移動。
いつもの通り、高架駅を周回する経路の内、
東半分にあたる北東南三辺の道をさっと巡りました。

リコーGXRに付けたレンズは宮崎さんのニューレンズ、
ウルトラワイドペラール17.8mmF4.5
実質26.7mmですから、ほぼ28㎜レンズ的に使えます。

30分弱で196枚ですから、いつも通りの収穫。
つまり、とても撮りやすい。
スーパーアンギュロン二種が高値の現在、
Mマウントの本レンズの存在価値はかなり高い、そう思えます。

私がここで撮っている写真はほとんど全部行きずりの当てずっぽう。
構図もピントもなにもあったものじゃありません。
ちなみに、全部、開放で撮っています。

超広角レンズを活かす道はひたすら超接近、これしかありません。
土方歳三が教えたとおり。
「臍まで踏み込んで、斬れ」
でも、美女のおへそまで踏み込むのはやめましょうね。
逆です。
美女のおへそがあなたのカメラ間近まで踏み込んで来た瞬間、
撮りましょう。

3枚目は2.5mほどの距離で歩きながら。
美女がおへそを出していても、見えない距離。
明らかに遠すぎですね。

現代の写真家もレンズ評論家も、もう少し解像力が欲しい、
そう言うかも知れませんね。
でも、超広角レンズでこの柔らかさ!
そのおかげで、ものたち、人たちに抜群の存在感が感じられます。

余計なことですが、JR西九条駅の広告の水彩画、
ご覧になって、なにか感じませんか?
私は感じました。
歳があまりも離れていませんか?
おっと失礼。
女性の皆さんは異口同音にこうおっしゃるでしょう、
「私たち夫婦だって、こんな感じですよ!」
そ、そうなんですが、で、でも...................?

もう一つ、余計ついで。
最後の写真、かなりフリードリッヒ・グルダに似ていませんか?
Friedrich Gulda: W.A. Mozart – Fantasia in C minor, KV 475
(https://www.youtube.com/watch?v=BjKworh4SGg)
私はこの人が好きなのです。
偉大なピアニストなのに、どこにもそれを感じさせない物腰。
おおらかでたおやかで、繊細を極め、どこまでもあたたかい音楽。
本物の人間です。



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by Sha-Sindbad | 2016-09-27 14:51 | UrtraWidePeral17.8mm | Comments(0)

1650 東海道往復(スピードパンクロ28mmF2持って東下り)


私はどうもスピードパンクロ中毒のようです。
ともすると、スピードパンクロに手を伸ばしてしまいます。
落ち着いた画像なのに、どこか凛とした雰囲気がみなぎっていて、
しかも、ちゃんとメタモルフォーゼが起こってくれるからです。

人間の目にもレンズ同様の性能差があるんじゃないでしょうか?
なにごとも見逃さない、超精密超高性能の眼。
なにごとも見逃してしまう、超粗雑性能の眼。
この世はなべて事もなし、ちっともおもしろくないと、
退屈しきった眼。
眼に映るすべてがおもしろく、楽しく、幸せで仕方がない、
とわくわくしている眼。
自分の考えることに夢中になって、なにも見ていない眼。
はっと心を揺さぶるようなものばっかり探している眼。

スピードパンクロ28mmF2というレンズ、
どうやらこの最後の眼のようです。
私の心にかなうレンズ、そう言ってもよさそうです。

東京への往還の旅は撮影する余裕はほとんどありませんでした。
まさに行きずりロボグラフィ。
44枚撮って、19枚ご覧いただきましょう。

なんだか女性ばかり撮っているようですね。
でも、あなたが男性として、
他に撮るものがありますか?

それに、よく見ると、新幹線の光景、
タクシーからの光景、と、
ほとんど途上のいきずり写真ばかり。
なぜ?
私は東京が大嫌いだからです。
嫌いなモノは撮らない。

17日、講習会でした。
私以外、20数名、全員、女性。
講習が終わると、会場のテーブルセッティングを元に戻します。
「テーブル3セットを2列縦に並べ、椅子も配置してください」
そうお願いしますと、皆さん、きびきびと能率的に動いて、
あっという間に完了しました。
男ばかりだと、こうは行きません。
もし男ばかりだったら、この世は闇ですね。




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by Sha-Sindbad | 2016-09-18 12:11 | SpeedPanchro28/2 | Comments(0)

1628 ロボグラフィ三昧(スピードパンクロ40mmF2をもって家を出て、あちこち巡歴)Part 3



第二次世界大戦後のスピードパンクロ40mmF2のロボグラフィ、
西九条の残りと大和西大寺の撮影分を最後に並べてみましょう。

いつに変わらぬロボグラフィですが、
私にはパラダイス。
どうしてこんな道ばた写真がパラダイス?
ちらっとでも、そんな疑問が頭をかすめるようであれば、
悪いことはもうしません、
もう二度とこのブログにはおいでにならないことです。
私たちの人生って、いつ何が起きてもおかしくはないのです。
あなたにとって意味のないことはなさらないことです。

今、韓流ドラマ「二度目の20歳」を楽しんでいます。
チェ・ジウが主演して、かなり成功を収めたようです。
チェ・ジウ演じる大学教授の妻ハ・ノラは、
余命約半年の膵臓ガンを宣告されます。
その半年を有意義にすごそうと、ヒロインは悪戦苦闘します。
でも、しばらく後に、医師から告げられます。
まちがって、とてもよく似た別の女性の診察結果だった、
あなたは100歳まででも生きそうなほどに健康だ!

そう分かった途端に、
のんびりと何もせず何も考えない生活に戻ったか、
戻りませんね。
ますます、自分の人生がいつどんな理由で終わるとも知れないこと、
どんなことが起ころうとも、悔いのない人生を送りたいこと、
このことに気付かされたのです。

私はハ・ノラの気持ちが痛いほどに分かります。
いつ死んでもいいように、全力投球で生きて来ました。
今もそうして生きています。
のんべんだらりとテレビを観たりすることは極力しません。
そこで体験したことが後につながらないようなことはしない。
オリンピック?
なんですか?
今やっているのですか?





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by Sha-Sindbad | 2016-08-15 21:28 | SpeedPanchro40/2 | Comments(0)

1627 ロボグラフィ三昧(スピードパンクロ40mmF2をもって家を出て、あちこち巡歴)Part 2



私が手に入れた1930年代、40年代の映画用レンズたちは
たいていくたびれきっています。
使い倒されたのです。
まあ、定年までこつこつ働かされた万年課長みたいなものです。
簡単に言えば、私やあなたみたいなものです。

でも、一定範囲の仕事は手慣れたもので、
水際だった手さばきで仕上げてくれます。
スピードパンクロ40mmF2はその典型と言えそうです。

レンズ番号によれば、第二次世界大戦後の比較的新しいレンズ。
でも、描写は戦前のレンズよりも穏やかです。
使い倒された挙げ句の果てのレンズの性能の劣化のせいか、
それとも、レンズ描写の性格が変わったせいか、
私には分かりません。
でも、心地よいですね。

今回は西九条の広場での夏祭りの下稽古の場面まで。






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by Sha-Sindbad | 2016-08-13 02:21 | SpeedPanchro40/2 | Comments(0)

1626 ロボグラフィ三昧(スピードパンクロ40mmF2をもって家を出て、あちこち巡歴)Part 1



私がもっているスピードパンクロ族の一番長玉がこれです。
つまり、私でも買えるのは40mm、35mmが精一杯。
私がどの程度の資産家かがばれてしまいますね。
つまり、ただの年金生活者。
だから、今回のスピードパンクロ40mmF2も、
なけなしの財布をはたいて買った廉価版ぼろレンズです。
他のスピードパンクロ同様に、
ブラックペイントがかなりしっかり残っていますが、
やっぱりいかにも使い倒されたという感じ。

宮崎さんにライカMマウントに改造していただいたので、
リコーGX-Rに付きました。
実質60mm。

3回に分けてご覧頂きます。
まずは、①我が家からバス停まで、②ユニバーサルシティ、
③西九条駅西界隈のパート1をご覧頂きましょう。
どんな描写性を見せてくれるか、まず、とっぷり写真をご覧下さい。

ところで、液のポスターなんかの人の写真を、
まったく枠組みなしにバンバン撮っていますね。
私は森山大道さんのお説に賛成です。
目の前にある、写真にとれるものはすべて被写体として、
等価(イクイバレント)である。
大道さんの説を知るまでもなく、
私もロボグラフィに目覚めた30数年前からどっさり撮ってきました。
それが気に触るようでしたら、
このブログはほかにも気に入らないことが沢山ありそうです。
もうおいでにならないことをおすすめします。
私もそうしていますから。




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by Sha-Sindbad | 2016-08-11 23:39 | SpeedPanchro40/2 | Comments(0)

1616 雨中幻遊(スピードパンクロ35㎜F2で秋田内陸鉄道10枚セットを作ってみた)



7月21日木曜日、二ヶ月ぶりの吉田正さんの写真教室でした。
いつもは5枚セットを持参します。
今回は10枚セットを用意しました。
題して、

    「秋田内陸鉄道雨中幻遊」

このセットを作る気になったのは、写真家の林孝弘さんのおかげです。
先月お会いしたときに、2枚のプリントを頂きました。
私の「わが友ホロゴン」の秋田内陸鉄道から縦、横写真を各3枚選択して、
組写真の表題部にふさわしいようなデザインを作ってくださったのです。
「今回のシリーズはとても気に入ったので」という説明。
それにしても、私のブログ写真をコピーしたら、
Lサイズ程度なら、まったく画像劣化なしにプリントできるのです。
驚きでした。
この2枚を前後に置いて、いわば本文ということで10枚選択したのです。

角館から中途の阿仁合駅までの区間を往復しました。
たった一両の電車です。
ゆったりと一つのコンパートメントを占領し、
リコーGX-Rに付けたスピードパンクロ35mmF2.3で車窓から撮りました。

いつもは開放でしか撮らないのに、F5.6まで絞り、
20mほどの距離に設定し、
あとはノーファインダーで適当に撮りました。
なにを撮るか、いつ撮るかは私が担当。

木村伊兵衛さんは愛用の焦点距離のレンズごとに、
任意の距離でどこからどこまで撮れるか当てることができたそうです。
私にはできませんので、どう撮れるかはカメラ任せ。
だから、どう撮れても、文句は言いません。
人間としての度量が大きいからではなく、
写真作品を作るわけではないので、別にどうでもよいから。
それに、ここではここからここまで撮るべきだ、なんてことは、
私にはわからないのですから、別に文句を言う筋合いもないわけです。

それでも、レンズは80年ほど前のものですが、
名にしおう映画レンズの白眉、スピードパンクロです。
大半が雨に濡れた窓越しですが、
ちゃんとドラマチックに仕上げてくれました。

でも、ここまで書いて、はたと気づきました。
自分で自分の写真に見入るのに夢中でした。
こんな風にプリント写真を人前にさらすのはこの場しかないのですから。
そのせいでしょうか?
吉田正さんがどうおっしゃったか?
みなさんがどんな反応を示されたか?
まったく記憶していない!
なにか質問は受けただけで、
とりたててなにもおっしゃらなかったような印象もあります。
なんだかちょっと拍子抜けでこの報告を書き終わりました。





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by Sha-Sindbad | 2016-07-22 10:15 | SpeedPanchro35/2 | Comments(0)