レンズ千夜一夜

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1774 診療所(木曜日の点滴からの帰り、ペラール24mmF4が活き活きと)



4月20日木曜日、リコーGXRに付けたのは、
スーパーワイドトリプレットペラール21㎜F4.5
2014年5月に使い始めた宮崎さんの広角レンズです。

本体は、ペラール24㎜と本質的に同型で、
平たい円盤で、実にシンプル。
その中央にフード付きレンズユニットが立ち上がり、
その周辺に4つの同心円状のリングが仕切られています。
その2番目が絞り、4番目が距離表示部。
1番目と3番目が可動リングで、
1番目で絞りを、3番目で距離を設定します。
見事なデザインです。

レンズ径は約5㎜、豆粒みたいな大きさですが、
高性能です。
リコーGR21㎜は厚みのある描写でしたが、
私には堪え難いほどの濃厚カラー。
とても使用に耐えませんでしたが、
ペラール21㎜F4.5は中庸を得た発色とシャープネス。
超小型なので、ストリートフォトには最適。

肺炎の抗生物質点滴を受けてから、
近くのお弁当屋でおいしいお弁当を手に入れ、
我が家の近くのバス停に着く、
運行量最低の過疎地行きバスにも間に合い、
バス停に下り立ってから我が家までの300メートル。
いつものロボグラフィです。




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by Sha-Sindbad | 2017-04-22 15:37 | Peral21/4.5 | Comments(0)

1425 バス停までの道(ときには、ヘクトール28mmF6.3だってお出ましだ)



これは少し古い写真です。
今年の5月の雨の朝。
バス停までの道でオールドライカレンズを使ってみました。
ヘクトール28mmF6.3
実に可愛いレンズです。
このレンズが後進に道を譲った理由はただ一つ、F値の暗さのみ。
リコーCX−Rに付けたので、42㎜相当。
描写は見事です。
けっして乱れない整然とした気品が魅力。




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by Sha-Sindbad | 2015-10-09 20:09 | Hektor28/6.3 | Comments(0)

1340 加美をぐるり (キノプラズマート25mmF1.5aならどこでもメタモル現象)Part2



キノプラズマートのようなメタモルレンズ(変容を生み出すレンズ)と、
現代の正統である高性能レンズとの違いはどこにあるか?
人によって、回答は種々でしょうね。

現代派のあなたは言下にこう答えるでしょう、
「正確に撮れるのが現代レンズ、
メタメタの欠点がモルモルあるのがメタモルレンズ」

私はこう答えますね。
「現実には人間には認識不可能なほど精密に撮れるのが現代レンズ。
空気感と情感をじっとりと醸し出してくれるのがメタモルレンズ」

ある人はこう答えるでしょう。
「健全正常な感覚の持ち主が使うのが現代レンズ。
「....................な感覚の持ち主が使うのがメタモルレンズ」

これに対して、私はこう答えますね、
「......................................................の人が使うのが現代レンズ。
 ******************************の人が使うのがメタモルレンズ」

       [注:当局の検閲により、かなりの不快感をかき立て、
       ブログ炎上を惹起するおそれ無きにしもあらずということで、
       一部、伏せ字とさせられてしまいました。
       皆さん、それぞれに空欄をご自由に埋めて下さって結構です]





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by Sha-Sindbad | 2015-05-29 21:40 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1339  加美をぐるり (キノプラズマート25mmF1.5aならどこでもメタモル現象)Part1



5月19日、大阪加美には次のセットを持参しました。
リコーGX-R
キノプラズマート25mmF1.5a

宮崎貞安さんにライカMマウントに改造していただいた逸品。
私のCマウントレンズ収集の原点であり、頂点でもあるレンズです。

孫プリンセスの家を出てから撮り始めました。
JR加美駅を超えて、行きつけのファミレス、ガストに沈没して、
スーパードライの中ジョッキとポテトフライでご機嫌。
庶民の町に大きな駐車場付きなので、
いつまでも中程度に繁盛しています。
窓際一番隅の壁を背にした定席がいつも空いている程度の、
いわば中ぐらいの繁盛が私には好都合。
おかげで、ゆっくりとビールを味わい、Pomeraで文章を2つ打てます。
半時間で137枚撮っていました。
これも定席ならぬ定石。

キノプラズマートは37.5mmの広角レンズとして使います。
とにかくよく撮れます。
1、2の例外は別として、感度を最低200にして、
白昼キノプラズマート特有のフレア写真を撮り続けました。

現場をほとんど反映しない、メタモルフォーゼ。
これが私の今撮りたい写真だ!
いつもそう感じさせてくれる希有のレンズでしょうね。

午後4時前にガストを出て、別ルートでJR加美駅に戻り、
19分発普通電車で奈良に向かいました。
別に急いで家に帰ることもない。
現在をただ楽しめばよい、
ああ、今こそ最上のときだ、
そんな心境になれるのは、当然です。

退職者の皆さんはこんなとき、
ああ、もう人生、後がないんだなあと暗くなられるようです。
私がそうならないのは、
有職時代もまったく同じように私生活を楽しんできたせいでしょう。

そんな気分になっているときに、キノプラズマートを使う、
これはベストのセットのようです。
まあ、ご覧ください。




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by Sha-Sindbad | 2015-05-28 15:04 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(4)

1297 微笑み (マジックランターンG75㎜はもやっぱりソフトフォーカスで)



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実はもう一本、幻灯機用レンズを落札していました。
こちらもやはり子供用幻灯機らしく、童話のスライドが付属していました。
レンズはこちらもブリキ風ですが、ゴールドにメッキされて、
ちょっと高級感があります。

焦点距離は75ミリ前後。
そこで、マジックランターンG75㎜と名付けました。
もちろんノンコーティングで、
なんだか安っぽい虫眼鏡調のレンズ2枚の2群2枚レンズのようです。

後部がリコーGX-Rの径に丁度ぴたりとはまりますので、
その状態で液晶を見ると、90㎝あたりにフォーカスします。
つまり112㎜望遠風に撮れます。

書棚のCDジャケットを撮ってみました。
ちゃんと撮れます。
いかにもクラシカルにのどかな描写。
こんなレンズでも、とても雰囲気よく撮れます。
私にとっては、完璧そのものの現代レンズよりはるかに魅力的。

写真レンズの進化ということを考えますと、
どこまでも超精密に向かって際限なくばく進する技術者たち、
それを期待する現代の写真家たちと、私とは何光年も離れてしまった、
そんな感じがします。
by Sha-Sindbad | 2015-04-05 10:51 | MagicLanternG75 | Comments(0)