レンズ千夜一夜

タグ:パンタッカー40mmf2.3 ( 18 ) タグの人気記事

1501 バス停まで (Mヘリコイド付きパンタッカー40mmF2.3で道すがら)



以前に友人たちと独立写真集団を作ろうか?
なんて、大それた相談をしたことがあります。
その名前の候補に挙がったのが、
「トロイの木馬」
なんのことはない、「トロいの、ぼくら」という意味。
これじゃ、ねえ.....
もちろん、話も立ち消え.......

公私全般にわたってトロい人生を送ってきた私ですが、
そして、Mヘリコイドの入手経緯においても、
トロさを全開してしまったわけですが、
こうして手には入ったMヘリコイドは使い勝手最高ですね。

我が家からバス停まで徒歩5分の道のりを10分かけ、
24枚撮りました。
カメラはソニーNEX-5A
レンズはパンタッカー40mmF2.3

写真家は被写体を選びます。
レンズ愛好家にしてロボグラフィストの私は、選ばない。
「いつも何度でも」という歌があったようですね。
これですね。
「いつも何度でも」同じモノを撮って、飽きない。
「レンズ変われば、同じモノを撮っても、写真は変わる」
楽しいものです。

19枚ピックアップしました。
大半、Mヘリコイドを使いました。
パンタッカーだったら、こんな風に見るんだな、
そんな感じがした写真たち。




b0226423_2211268.jpg
b0226423_22105516.jpg
b0226423_22104235.jpg
b0226423_22103667.jpg
b0226423_22103087.jpg
b0226423_22102160.jpg
b0226423_22101352.jpg
b0226423_2210640.jpg
b0226423_2295914.jpg
b0226423_2295410.jpg
b0226423_2294870.jpg
b0226423_2294237.jpg
b0226423_2293754.jpg
b0226423_2293178.jpg
b0226423_2291832.jpg
b0226423_2291212.jpg
b0226423_229683.jpg
b0226423_22906.jpg
b0226423_2285423.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-01-20 22:14 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

771 すっくと立つ(パンタッカー40mmF2.3は昔の映画用レンズなのだ)



b0226423_22115758.jpg





パンタッカー40mmF2.3をリコーGXR/A12に付けて、
お昼のランチの往還に撮りました。

猛烈に暑い1日でした。
こんな日は、南北に走る道路の東側を歩きます。
ハイヌーンでもかろうじて影ができているからです。

時折、霞のような雲に灼熱の太陽が隠れて一休み。
そんな幕間に開放で撮りました。

ヒロインは頭を凛然と上げて、運命を迎えています。

私のパンタッカー、再研磨されて、
単層ですが、コーティングまでされています。
でも、やっぱりオールドレンズです。
やさしく、だけど、ドラマチック。
過剰ではないのが嬉しい。
by Sha-sindbad | 2013-08-09 22:12 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

751 昼飯後(パンタッカー40mmF2.3はランチ後はさらに好調)



今日は大阪平野と天王寺でゾンネタール50mmf1.1を使いました。
日差しのきつい場所はともかくとして、
できるだけ開放で撮り、ますます気に入りました。
その写真は明日見ていただくことにして、
今日はもう一度パンタッカー40mmF2.3。

昼食後から退勤後の写真を並べてみました。
後半8枚は奈良市役所に不在者投票に行った際のもの。

最後の写真はバスの中からガラス越しに撮りました。
前回書きましたように、ピント合わせができませんので、
距離は推量で設定しましたので、ちょっと後ピン。

    かなり高速で走っていましたので、
    シャッターを押したときに、丁度このシーンでした。
    意図して撮ったものではありません。
    でも、ディストーションもなく、構図もまずまず。
    私の場合、運で撮れる写真というのがかなり多いのですが、
    これもその一例。




b0226423_2112010.jpg
b0226423_2101199.jpg
b0226423_2131713.jpg
b0226423_21122316.jpg
b0226423_20594627.jpg

b0226423_20592820.jpg

b0226423_21164981.jpg
b0226423_2102257.jpg
b0226423_2059882.jpg
b0226423_2059551.jpg
b0226423_20585530.jpg

by Sha-sindbad | 2013-07-20 21:57 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

751 昼飯前(パンタッカー40mmF2.3は朝飯前より後がいい?)



今日の出勤にはバスではなく、タクシーを使いました。
近鉄奈良駅前の銀行で少し時間を食うと、
もう急ぎ足で職場に向かう時間となっていました。

おかげで、昼食のイギリス風喫茶店に座ったとき、
パンタッカー40mmF2.3を付けたリコーGXR/A12は、
撮影枚数がたった11枚でした。

    その中から、ぼけた2枚を外して、9枚を一挙掲載。
    4枚が朝の出勤途上、5枚が昼食場所まで。

ぼけたのには理由があります。

    マイナス1.5に補正してしまうと、
    リコーのなぜかあばただらけの液晶画面は完全に薄暮。
    かなりの近眼なのに、メガネを付けないで、夜霧の中を歩く、
    そんな雰囲気になってしまい、あとはパンフォーカスに頼るのみ。
    でも、40㎜レンズですから、実質60㎜の準長焦点なので、
    距離設定次第ではぼけてしまいます。

2枚目の女性は月に1、2回、ここ、この細い通路ですれ違う方。
なにも私たちに縁があるわけではありません。
私も規則正しければ、彼女も規則正しい通勤をしているだけ。

    数年にわたり数知れずすれ違っていますが、挨拶はなし。
    挨拶しようとしますと、間違いなく175㎝以上ある彼女を
    見上げなければならないからでもあります。

    別に人を見下げながら生きてきたわけではありませんが、
    見上げる女性はチェ・ジウ一人にしておきたいので。

撮影方法は、後ろ手の完全ブラインド撮影。

    こちらに向かってくる姿を認めて、
    さりげなく、とっさに、距離を3mにセットして、
    まったく目を合わさないようにしてすれ違った直後、
    カメラを持った右手をゆったりとバックに回し、
    私自身は前を見て前進しながら、一枚切りました。

戦艦の威風堂々の艦尾を仰ぎ見るタグボートの視点。
成功と言えそうです。

パンタッカー50mmF2.3ほどメタモルフォーゼはありません。
地味ですが、撮ったものはみんな私の大好きな絵。

    私がほくほくしながら撮らせていただいているあたりを
    読み取っていただければ、嬉しいですね。




b0226423_21282897.jpg
b0226423_21274462.jpg
b0226423_21274349.jpg
b0226423_2127324.jpg
b0226423_21272422.jpg
b0226423_2128428.jpg
b0226423_21275852.jpg
b0226423_21274713.jpg
b0226423_2127084.jpg

by Sha-sindbad | 2013-07-19 21:39 | PanTachar40/2.3 | Comments(2)

599  お社 (パンタッカー40mmF2.3もまた横綱の風格十分)



今日は、朝方が雨、お昼は雪。
つまり、日中に向けてどんどん温度が低下した一日でした。

朝、雨の中をバス停から職場までの5分、
たった12枚ですが、かなり楽しい写真が撮れました。

私は、雨男ではありませんが、
雨の日に私なりの最高傑作を撮り続けている人間です。

今朝は、パンタッカー40mmF2.3をソニーNEX-5Aに付けました。
このレンズがどんなに凄いか、
しっかりと確かめることができた思いです。




b0226423_22424620.jpg

by Sha-sindbad | 2013-02-15 22:44 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

410  鳥居と女と (パンタッカー40mmF2.3は天候がどんなに激しても沈着静謐)




b0226423_22405357.jpg
b0226423_22405830.jpg





パンタッカー40mmF2.3はノンコーティングレンズ。

どうやら戦前のレンズのようです。
6.3に絞って撮りましたが、
今日のほとんど殺人的な太陽ビームの下でも、
シンと静まりかった穏やかさに満ちた写真になります。

コントラストが不足していると言えば、
ただそれだけかも知れません。
ボケレンズなのだと言えば、そのとおりなのでしょう。

でも、世の中の人が一斉にそう囃し立てても、
私は沈着に申し上げましょう。

    このコントラストで、私にはなんの不足もありません。
by Sha-sindbad | 2012-08-03 22:42 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

330  絵看板 (パンタッカー40mmF2.3は素行正しい弟だった)



b0226423_181639100.jpg




調べていないので、良く分かりませんが、
アストロ・ベルリンのパンタッカーというレンズ、
おそらく1930年代から製作されていたようです。
私のパンタッカー50mmF2.3はノンコーティングなので、
おそらく戦前のレンズ。

昨日使ったのは、その弟分、

    パンタッカー40mmF2.3

かなり新しいレンズの感じがします。
宮崎さんのお話では、レンズを研磨した上コーティングをしたようで、
もともとノンコーティングだったかどうかは不明なのですが、
レンズの白抜き刻印がまだとても美しく見えるからです。
戦後70㎜の時代まで作られていたようですから、
40mmは戦後のレンズのような感じがします。

写りは、パンタッカー50mmF2.3とはかなり違い、
周辺までなんら破綻なく、見事に写ります。
新品同様にピカピカのパンタッカー75mmf2.3ととても良く似ています。

もしかすると、アストロ・ベルリンは、
ツァイスやスピードパンクロのようなナチュラルにかつ平面性よく写る方向に、
方針を転換していったのかも知れません。

私としては、ちょっとがっかり。
でも、これだけ見事に写るのに、
だから文句を言うなんて、バチがあたりますね。
by Sha-sindbad | 2012-05-13 18:45 | PanTachar40/2.3 | Comments(2)

290 木瘤 (パンタッカー40mmF2.3は開放から優等生的暴れん坊)



b0226423_2291743.jpg




宮崎さんにライカMマウントに改造していただきました。

    パンタッカー40mmF2.3

後玉が35㎜よりかなり大きいので、
ライカM9でもけられないのではと期待して、
数ヶ月前に手に入れたのです。

胸ときめかせて、ライカM9に付けて撮ってみました。

    がっくり.......

35㎜とまるで変わらない。
短辺ぎりぎりで、長辺になると半円形にダークコーナー。

リコーGXR/A12専用レンズとなります。
リコーだと周辺まですっきりとしていて、とても素直な描写。

大好きな木瘤を開放で撮ってみました。

    これまで撮った中で、最高の立体感。

パンタッカー50mmF2.3のようなメタモルフォーゼはないけど、
でも、やっぱりアストロ・ベルリンです。

    その描写は、まさに魁偉!
by Sha-sindbad | 2012-04-04 22:10 | PanTachar40/2.3 | Comments(2)