レンズ千夜一夜

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1388 ユニバーサルシティ(パンタッカー35㎜F1.8で無限のロボグラフィを)


8月17日月曜日、ユニバーサルシティ駅界隈を数分撮影しました。
パンタッカー35mmF1.8付きオリンパスE-PL1。

この数ヶ月、ほとんどたたずまいは変わりません。
でも、飽きません。
私の方が変わっていっている。
見る視点も視線も感じかたも違っていくからです。
お陰で、ロボグラフィは無限です。
以前は路地裏、裏通りの路傍にあるものだけがロボグラフィ、
そう考えていたのですが、私も変わりました。
どこでもいいのです。
どんなものでもいいのです。
森羅万象、全部ロボグラフィの対象なのです。

それにしても、便利な撮り方を見つけたものです。
自分以外の人が見る可能性を捨てたとき、
この自由な撮り方が生まれたと言えそうです。

でも、これって、実は、「天上天下唯我独尊」的論理。
自分が撮れば、全部自分にとって意味のある写真だ!
これは実にユニバーサルな撮り方、
ただの家庭アルバムの精神ですね。
将来の自分が見る、ただそれだけ。

ただし、私の場合は、あんまり量がありすぎて、
私も一部しか見ません。
昔のオリンピック精神。
ただ参加することに意義がある。
ただ撮影することに意義がある。




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by Sha-Sindbad | 2015-08-18 23:29 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

1246 日暮れ近く (パンタッカー35mmF1.8で西大寺の慣れた道を歩いてみたら)


26日午後は奈良大和西大寺で陳少林先生のレッスンでした。
その往還にいつも写真を撮ります。
パンタッカー35mmF1.8でももちろん撮りました。

楽しい写真がどっさり撮れました。

    楽しいレンズは、
    被写体をどんどん自分で見つけてくれるのです。
    レンズそれぞれにお好みの被写体があるようです。

ロボグラフィは私と路傍のものたちとの出会いですが、
たとえば、選挙の候補者が支援者と握手を交わしつつ、
路上を練り歩くようなものです。

    事情をよく知っているお付きが背後からささやいてくれます、
    「握手したら、支持してくれるかも知れませんよ」
    「あれはだめです、民衆党支援者ですよ、
    見たらわかるでしょ、あのシケタ顔」
    「長年の支援者ですよ、最大級の笑顔で、しっかり握手」
    「ダメー!
    先生が先月捨てた女じゃないですか!
    笑顔やめて!
    にたにた顔で手を握りあってる写真を、
    奥様のところに持ち込まれたらどうするんですか、
    先生っ!」

パンタッカーもそんな小さな所まで気が利くお付き。

    おかげで、先生、ますますお付きに寄りかかり、
    大きな顔もできなくなります。
    選挙も事務局次第と言いますが、
    ロボグラフィもレンズ次第ですね。

私の事務局レンズはみんなシケタ顔はしていますが、有能です。
このあたりも選挙戦と似ていますね。

    私のお好みを知っていて、
    そこでしか出会えないロボグラフィたちを紹介してくれます。
    ありがたいことです。

議員さんたち、そんなお付きに
ちゃんとしかるべきお礼をしているのでしょうか?

    私は、と言えば、なにもお礼をしていなかった、
    ブロアーでホコリを取ってあげたこともない.............
    ますます、ありがたいことで。




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by Sha-Sindbad | 2015-01-31 14:43 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

1244 裏ぶれて (パンタッカー35mmF1.8は西九条に人生を見たのだろうか?)  



1月25日月曜日は西九条を25分撮影しました。

    カメラはリコーGXR。
    レンズはアストロ・ベルリン
    パンタッカー35mmF1.8

1930年代のノンコートレンズです。

    古色蒼然としたぼろレンズ。
    レンズは白く濁っています。
    おかげで、ジャンク寸前の価格で入手できました。

でも、パンタッカーは腐ってもパンタッカー。

    いつも書いていますが、濁りどころか、
    なにもかもキズのない現代超高級レンズなど、
    私に言わせれば、美容整形したロボットのようなものです。

美女にも両極端がありますね。

    一方の端に、
    非の打ち所などどこにもないほどに整った容貌だけど、
    性格がいただけない。
    もう一方の端に、
    欠点をあげつらうつもりなら、山ほどの欠点はあるけど、
    その多彩な表情、清らかな眼差し、さわやかな振る舞いなどから、
    この人とならいつまでも一緒に居たいと思わせる人。

この両極端の間に無限のバリエーションがあります。
同じように、レンズにも似たような事情がありそうです。

    一方の端に、
    すべての収差や特性が最高だけど、
    撮ってみると何の個性も感じられないレンズ。
    もう一方の端に、
    収差、特性は欠点だらけど、
    撮ってみると、最高のレンズ。

現代レンズの愛好者は、
収差やその他の特性に問題があるようなレンズの画像など、
まったくお呼びじゃありませんから、
ここではクラシックレンズ愛好者の間での選択肢の問題です。

    私もその一人ですが、このような人間にとっては、
    現代レンズでは欠点とされるような特性上の欠点は、
    むしろ長所への突破口、決め手となることがあります。

このパンタッカー35mmがそうです。

    レンズもぼけぼけなら、撮った写真もぼけぼけ。
    でも、私をなんとも心安らかな気持ちにしてくれることでしょう。

    私がJR西九条駅の北側2本の通りで出会った
    下町のロボグラフィたち。
    こんなシケタ奴らをなんとも穏やかな表情で撮ってくれました。
    どこか裏ぶれた風情がこの町のライトモチーフとなりそう。

このレンズ一本で生涯撮り続けたら、
浪速のアッジェになれるかも知れませんね。

    私は別に人に知られたくないので、
    アッジェの可能性にはおさらばして、
    たまにつきあうことにしましょう。
    ほかにも愛してやまないレンズたちが大勢いるのですから。




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by Sha-Sindbad | 2015-01-27 22:43 | PanTachar35/1.8 | Comments(0)

743 異貌(パンタッカー35mmf1.8は百代の過客を写し止めてくれるのかも)



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昨日水曜日の出勤に携えたレンズは、アストロ・ベルリン。

    パンタッカー35mmf1.8

リコーGXR/A12に付けて撮りました。

アストロ・ベルリンのシネレンズは最高クラスだったそうです。

    各絞り系列に各種焦点距離が用意され、
    その系列のレンズはどの絞りでも同じレンズ表現をしてくれるので、
    映画キャメラマンにはとても使い勝手がよいレンズだったそうです。

そのために、映画会社はアストロ・ベルリンを使いに使い、
使い倒した後に市場に放出したので、
とくにパンタッカーは例外なくくたびれているということでした。

私が手に入れたパンタッカー35mmf1.8は文字どおりその口でした。

    レンズをのぞき込むと、まさに初老の眼差しなのですから、
    ちょっと苦笑してしまいます(なぜ苦笑するかは、秘密)。
    70年ほど昔に使い倒されたレンズなのですから、
    今じゃ、立っているのがやっとという風情。

でも、私にはとても嬉しい描写を見せてくれます。

    幾時代も遡った過去のような景観が甦るようなのですから。
by Sha-sindbad | 2013-07-11 21:22 | PanTachar35/1.8 | Comments(2)

671 我泣き濡れて (パンタッカー35mmf1.8の開放がこんなにきりっとしているなんて)



さらに3枚、バス停から我が家までのせいぜい150mの写真。

なんだ、ほんとに田舎に住んでいるんだな、と驚かれていることでしょう。
ほんとにそのとおりなのです。
このあたりの農地が宅地に転用されたりしないよう祈る毎日、
でもありませんが、ただの路傍なのに、
季節ごとに繰り広げてくれる百面相を楽しんでいます。

あなたは、写真を撮るとき、雨と雪、どちらがお好きですか?

私は断然、雨です。

    雪は私の観たいものを覆い隠してしまいますが、
    雨は私の観たいものを、「水も滴る美女」に変身させてくれるのですから。

パンタッカー35mmf1.8、
この80年歳前後と思われる高齢のシネレンズ、
こんなローキーな情景ではまさに水を得た魚のようですね。

こんなボケレンズでも、往年の白黒写真時代の美女たちを彷彿とさせる、
濡れたような美女たちに出会って、心を躍らせるときがあるようです。




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by Sha-sindbad | 2013-04-26 22:31 | PanTachar35/1.8 | Comments(2)

670 路傍6景 (パンタッカー35mmf1.8はぼけレンズなのに、きりりとして)



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昨日は雨で暗い1日でした。

仕事を終えて帰宅しようと立ち上がったところに、
戸外から「バン」という鋭い音。
    「雷でしょうか?」
    私、「違う。事故です。」

金属と金属がぶつかった音。
ガラスの破砕音がないので、大した事故ではなさそう。

    階下に下りて道に出ると、
    小型車が路端のポールに沿って停車し、
    初老の男性がしょんぼり立って、
    道行く人に、聴かれもしないのに、説明しています、
        「事故ですわ」
    そんなこと見れば分かりますけど、
    運転者、途方に暮れて、なにか言いたいのです。

    10mほど向こうに、別の車が停車し、
    扉を開けたまま、やはり初老の男性が降りてきます。
    かなり不愉快そうな表情。
    最初の車がこの車に接触して、ハンドルを切ってポールにぶつかった、
    そんなところでしょうか?

おまわりさんじゃないので、私はそのまま通り過ぎて、
    「年配者が増えると、ますます不注意事故が増えそうだな」
そんなことを考えつつ、バス停側の行きつけのパン屋で、
バスの時刻を気にしつつ、イギリスパン6枚切りを購入しました。

    帰宅して見ると、中身は5枚切りでした。
    私の予感は即座に的中したのでありました。

ただし、不注意は私ではありませんよ。
枚数の違う表示のパン包みを見つけたことがありますか?
ありませんね。
だから、完全にお店の不手際ミスですね。
と言いつつ、思い出しました、
いつも中身の枚数を数えて、チェックしていました。
私にもミスがあったようですね。

おっと、ここはレンズ談義の場でした。
またも、うっかりミスで、場違いな文章。
でも、そのままにしておきます。

    パンタッカー35mmf1.8、
    柔和さに秘められた毅然としたたたずまい。
    制作年不詳ですが、戦前のノンコーティングレンズ。

使えば使うほど、慈しみたくなるレンズです。
by Sha-sindbad | 2013-04-25 16:03 | PanTachar35/1.8 | Comments(2)

638 雨の日 (パンタッカー35mmf1.8は心やさしい昼行灯レンズ)



今日は、持ち出したのは、アストロ・ベルリンの映画用レンズ、

    パンタッカー35mmF1.8

戦前のノンコーティングレンズです。
とてもコントラストが低く、シャープネスもそこそこ。
これなら、ソニーNEX-5Aのデジタル臭さもかなり軽減されるのでは?

私のようなレンズグルメではない、ただの写真好きにとって、
古代レンズの効用は次の一言に尽きます。

    私の撮りたい写真を撮らせてくれる。

では、私の撮りたい写真ってなんだ?

    あらかじめ、こんな写真を撮りたいと想像できるほど、
    私の想像力は豊かにできていません。
    ただ撮れた写真をあとで見て、
    ああ、こんな写真が撮れてよかった、と喜ぶ、これだけ。

そんな人間には、むしろ意外性のあるレンズが楽しい。

現代レンズは確かに猛烈に見事に撮れます。
でも、その見事さは私にはついて行けない域に達しています。
私がかつて夢に見た見事さとはなにかが、いや、すべてが違います。

古代レンズは、現代レンズに劣らず、意外性一杯。
しかも、その意外性は私の心を喜ばせる質の意外性なのです。

パンタッカー35mmと現代レンズとの間には、
揚子江クラスの、対岸が見えないほどの大河が横たわっています。

茫洋、茫漠とした川面にはうっすらと霞がかかっています。
誰もこんなレンズ使いたいと思わないだろうな、そう思わせる、
このレンズの昼行灯ぶりが私の心をくすぐります。

まあ、ごらんいただきましょう。




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by Sha-sindbad | 2013-03-28 22:45 | PanTachar35/1.8 | Comments(4)

333 奈良町 (パンタッカー35mmf1.8は心やさしいときに使いたい)



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パンタッカー35mmf1.8は、F2.3系列のレンズとは一味違うようですね。
パンタッカー50mmF2.3は、私のいわゆるメタモルレンズ。
つまり、私の予想のつかないメタモルフォーゼを起こしてくれます。

パンタッカー35mmf1.8では、メタモルフォーゼは起こりません。
ナイーブな淡彩の画像を生み出してくれます。

私がリコーGXR/A12の画像設定を、
彩度、コントラストどちらも、5段階中下から2段目に、
シャープネスを最低にしているせいもあるかもしれません。

でも、パンタッカー50mmF2.3もライカM9で同じような設定。
どうやらF2.3系列のレンズの方が切れ込みが深いようです。

でも、F1.80列のレンズが劣るというわけではなさそうです。
けっきょくは、好み、テイスト、撮影意図の違いによって、
どれだけ個性を活かせるかということになりそうです。

私にとって、現在のところは、パンタッカー50mmF2.3は絶対。
でも、パンタッカー35mmf1.8を活かしたいときが来るはず。

この3枚はかなり平凡な写り、平凡な撮り方ですが、
とりもなおさず、私がレンズの力にだけ頼って撮っている証拠。
それしか方法がないのですから、
それでよいのです。
by Sha-sindbad | 2012-05-16 21:36 | PanTachar35/1.8 | Comments(0)

233  髭男 (パンタッカー35mmf1.8は柔和だけど腰がある)



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レンズを変えると、
撮るものも変わります。
撮り方も変わります。

私のような、自分の作風などもたない素人の場合、
股旅者のようなもので、
レンズ任せの風来坊のようなものです。
それだけに、自分じゃ、まるで飽きません。

女性だって、服装を変えたら、
髪型を変えたら、
シューズを変えたら、
口紅を変えたら、
きっと歩き方も振る舞いも変わるのではありませんか?
ですから、レンズ任せの股旅写真も恥ずかしいとは思いません。

今日は、アストロ・ベルリンのパンタッカー35mmf1.8を持ち出しました。
ライカMマウント改造版なのに、ライカM3では激しくけられるので、
リコーGXR/A12に付けるのが最上の使い方なのでしょう。
それなのに、あえてソニーNEX-5Aに付けて出勤しました。
「あえて」と書きましたが、実は真相は「うっかり」
つまり、リコーGXR/A12に付けるのを忘れただけ。

でも、液晶画面に浮かび上がる、穏和な画像にはしびれます。
まるでエッジの立たないのです。
ニコンやシュナイダーのキリキリッとした画像にしびれる人には、
無縁のぼけレンズ。

でも、その開放での立体感には眼を見張らされます。
これもやっぱり映画用レンズ。

ここぞというところで、腰の据わった写りを見せてくれます。
使えば使うほど、味が出てきそうなレンズ。

アストロ・ベルリン、メーカー名の響きがなんとも言えませんね。
だから、どんどん使いたくなるレンズ。
by Sha-sindbad | 2012-02-10 22:28 | PanTachar35/1.8 | Comments(0)

192  植木鉢 (アストロ・ベルリンのパンタッカー35mmf1.8はやさしさが魅力)



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アストロ・ベルリンの映画用レンズは、
パンタッカーだけでも、いくつもの系列があるようです。

   f2.3、f2、f1.8

f2は使ったことがありません。
大変高価でレアのようで、使う可能性もなさそうです。
一番廉価はf2.3シリーズは、
50、75、125㎜の3本しか使ったことがありませんが、
とても素晴らしいレンズたちです。
40㎜を、例の通り、超廉価で手に入れていますので、
また宮崎さんにMマウントに改造していただきます。

その宮崎さんから教えられました、

   f1.8のパンタッカーはとても面白いですよ。

この言葉が引き金になって、手に入れたのが、これ、

   パンタッカー35mmf1.8

使ってみると、宮崎さんのお言葉どおり、実に面白い。

開放描写が、私の使ったレンズではとびきり柔和なのです。
ピントがとても甘いし、コントラストもとても低いうえ、
フレアがあるので、

簡単に言えば、ボケレンズなのかも知れません。
でも、それだけではない、なにかがあります。

   かぐわしいオーラのようなたたずまい。

外観はまるで冴えないけれど、
付き合えば付き合うほどに、魅力を感じる、
そんな人が居ますね。

このレンズもそんな奥ゆかしさがあって、
これから長いお付き合いをお願いしたいレンズ。
by Sha-sindbad | 2011-12-30 12:21 | PanTachar35/1.8 | Comments(0)