北欧食器が当たるかも!Xmas料理特集!

レンズ千夜一夜

タグ:ゾンネタール25mmf1.1

  • 1159 夜の町で (ゾンネタール25mmf1.1はもっとも軽量かつ高性能なナイトレンズかな)
    [ 2014-10-19 22:23 ]
  • 1102 退職記念晩餐(ゾンネタール25mmf1.1は良し悪しの波瀾万丈)
    [ 2014-08-14 23:51 ]
  • 1080 入港(門司港に入るフェリー上ではアポクロマート18mmF2が)
    [ 2014-07-21 12:17 ]
  • 1032 往き帰り(昨年今頃は、ゾンネタール25mmf1.1でこんな写真を撮っていた)
    [ 2014-05-22 21:32 ]
  • 936 冬の曇り日(ゾンネタール25mmf1.1が奈良町の粋を切り取ってみた)
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  • 782 炎暑の町(ゾンネタール25mmf1.1持っても、見えるものしか見えてこない)
    [ 2013-08-21 21:21 ]
  • 781 Manifestation(ゾンネタール25mmf1.1は夏の雲になにを見たか?)
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  • 709 若者の季節 (アポクロマート18mmF2はなぜか若さに似合うレンズ)
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  • 571 枯れススキ変奏曲 (ゾンネタール25mmf1.1の開放のやさしさにも仰天し)
    [ 2013-01-12 11:29 ]
  • 571 藁変奏曲 (ゾンネタール25mmf1.1の開放の立体感に仰天し)
    [ 2013-01-11 22:17 ]

1159 夜の町で (ゾンネタール25mmf1.1はもっとも軽量かつ高性能なナイトレンズかな)



宮崎貞安さんはマイクロフォーサーズマウントレンズを一本だけ作りました。
正確には、3本試作しました。

    ゾンネタール25mmf1.1

昨夜、奈良町のギャラリーClassで開催された画家の平野遊さんの絵画展に、
JR奈良駅から徒歩10分で到達しました。

    JR電車内と駅で撮った8枚をのぞいて、50枚夜の奈良町を撮りました。
    とても小さな実効50㎜のハイスピード標準レンズ。
    その写りは兄貴分のゾンネタール50mmf1.1に負けていない、
    そんな感じさえするのですが............
    是非商品化していただきたいレンズですね。

サンプルとして25枚ご覧頂きましょう。







by Sha-sindbad | 2014-10-19 22:23 | Sonnetar25/1.1 | Trackback | Comments(2)

1102 退職記念晩餐(ゾンネタール25mmf1.1は良し悪しの波瀾万丈)








妻と子どもたちが選んでくれた晩餐会の席は、
実は職場の歓送迎会の中華料理店と同じ。

    しかも、偶然ですが、部屋も同じなら、
    妻子が私のために「ここがいい」と決めてくれた場所も一緒!

この部屋は私たち一家のためには最良でした。

    2歳8か月の孫(長男)がびゅんびゅんと円卓の周囲を駆け回り、
    生まれて2か月丁度の孫(長女)は時折おっぱい欲しさに泣き、と、
    とてもうるさい一家だったからです。

料理は最高でした。

    持参したカメラはオリンパスE-PL1。
    レンズは宮崎貞安さんのゾンネタール25mmf1.1。
    
主賓だけに、家族の記念撮影以外には、
    写真を撮るのもままならぬ状態でしたが、
    妻の目を盗んで数枚撮影することができました。

    かなり良くできたレンズではないでしょうか?




by Sha-sindbad | 2014-08-14 23:51 | Sonnetar25/1.1 | Trackback | Comments(0)

1080 入港(門司港に入るフェリー上ではアポクロマート18mmF2が)







九州へのフェリーの旅に持参したセットは、

   オリンパスE-PL1
   ゾンネタール25mmF1.1
   キノプティックのアポクロマート16mmF2
   実際上は50mm標準と36mm広角の仕様。

20日朝5時半過ぎ門司港に到着。

   フェリーは灯台のある突堤を脇に見ながら入港しました。
   ゾンネタールで、フェリー右舷からの眺めを撮影しました。

ぐっすり眠れたおかげで、気分は上々です。

   船が揺れ、そのうえ、絶えず振動と騒音があって眠れないと、
   経験者から聴いていたのですが、
   私は心配していませんでした。
   夜行列車でも眠れるからです。

私の生活では、就寝は毎夜午前2時、
起床は出勤日午前8時、自宅日午前8時半です。

   6時間眠ると、疲れはすべて取れます。
   フェリーでは、午後10時半就寝、翌午前5時20分起床なので、
   6時間50分も寝ることができたのですから、
   寝すぎと言ってもよいでしょう。
   用意したアイマスクと耳栓も効いたようです。

ですから、ご機嫌な写真が撮れたというわけではありませんが、
港の朝のすがすがしい空気感、清涼感は格別です。

陳少林先生から言われました、

   「あんな汚い感じの写真はもうこの際やめにして、
   きれいな写真を撮ったらどうですか?」

私、笑って、

   「とんでもありません、
   長い間努力して、ようやく自分の撮りたいものを、
   自分の撮り方でなんとか撮れるようになったのですから、
   ほかになにかしたいという気持ちにはなれません」

そんな私でも、旅に出ると、こんな写真を撮るのですから、
人間、旅の気分になると、
普段撮らないようなものも喜んで撮ってしまうようです。

宮崎貞安さんはこのレンズの周辺の画質低下をかなり気になさって、
ついに3本ほどの試作で、このレンズの制作を断念されたのですが、
私はちっとも気になりません。

   周辺で勝負をするような写真なんか撮らないからです。
   ど真ん中にろくなものが写っていないのに、
   周辺はきりりと美しい描写、なんて、様になりませんね。
   それに、この写真を見れば、
   そんなに周辺が劣化するわけでもないようです。
   惜しいレンズです。



by Sha-sindbad | 2014-07-21 12:17 | Apochromat18/2 | Trackback | Comments(10)

1032 往き帰り(昨年今頃は、ゾンネタール25mmf1.1でこんな写真を撮っていた)









今日はお休み。
今日の撮影分はないので、
昨年の今頃の写真を使うことにしました。

    宮崎貞安さんが作った唯一のCマウントレンズ。
    ゾンネタール25mmf1.1
    結局試作だけに終わったので、幻のレンズです。

オリンパスE-PL1に付けると、50㎜レンズ相当。
つまり、ゾンネタール50mmf1.1の先駆けのような存在。

    こうやって並べてみますと、
    けっして50㎜に負けていない、という感じがするのですが.....?


by Sha-sindbad | 2014-05-22 21:32 | Sonnetar25/1.1 | Trackback | Comments(2)

936 冬の曇り日(ゾンネタール25mmf1.1が奈良町の粋を切り取ってみた)







レンズ名人宮崎貞安さんが珍しくも企画された、
マイクロフォーサーズマウントレンズ、それが、

    ゾンネタール25mmf1.1


結局、おそらく3本試作されただけで、企画は実現しませんでした。

    開放値が1.1しかない大口径なのに、厚み1.3㎜程度のパンケーキ。
    オリンパスE-PL1に付けると、ごく目立たない装備になります。

金曜日の出勤に持ち出し、朝3分とお昼15分だけ撮りました。

    52枚中23枚を選択しました。
    曇り空で猛烈に寒い日でしたが、かなりあたたかい描写。

4枚目の女性は、
    目測の置きピン、ノーファインダーです。
    F4に絞っているので、かなり引き締まった画像。

他の多くは開放。
    像はかなり引き締まっていますが、とても柔和で、
    けっして現代デジタルレンズ風の完璧描写ではありません。

これは使えるレンズです。



by Sha-sindbad | 2014-02-07 22:45 | Sonnetar25/1.1 | Trackback | Comments(4)

782 炎暑の町(ゾンネタール25mmf1.1持っても、見えるものしか見えてこない)









あなたは観察力に自信がありますか?

    私は自信がありません。
    ほとんど「節穴」

でも、1つだけは自信があります。

    もしあなたが、自分は観察力では誰にも負けないと豪語するなら、
    たいていの場合、あなたは間違っています。
    どんなに自信のある人も、眼前の光景をほとんど見ていません。
    見ていると思っているだけ。

アンリ・ベルグソンが書いていました。

パリの透視マジックの名人は息子に特別の訓練をしたそうです。
そのために大変な苦労をしたのです。

    パリの雑踏を普通の速さで歩きながら、
    家の開いた扉をちらりとのぞき込んで、
    どれだけのものを記憶できるか?
    こうして瞬間的視認力を高めてから、次に、
    商売道具のボックスの中身を一瞬見て、全部記憶する訓練。

    本番では、さまざまな小物を客から集めてボックスに収め、
    息子に一瞬中身が見えるように細工して、
    息子に中身を当てさせたのです。

    全部記憶するなんて誰にもできないほどの記憶であったために、
    観衆には透視しているとしか思えなかったわけです。

私はこんな観察力がないので、一点集中型に徹しています。

    たった1つの中心ポイントだけを見据えて、
    中心ポイントだけが写るように撮ります。
    その際、周辺はとりあえず全部無視しちゃいます。
    だから、沢山撮れるわけです。

    中心ポイントしか写っていないんで、
    画面が整理されているように見えます。
    要するに、結果は一点豪華型。

もしあなたが、自分は素人に毛が生えた程度の腕前だなと、
自覚なさっているのでしたら、悪いことは言いません、

    私のやり方を試してみてください。
    主役を脇役2人が支えるピラミッド型なんて、
    ややこしいことをなさらないでくださいね。

今回は、そんな一点集中型のサンプル集。
と言っても、それしか撮り方をしらないので、
いつもサンプル集なのですが、
昨日は、炎暑の奈良で苦労して撮ったものなのですから、
10枚も選んでみました。

宮崎貞安さんのゾンネタール25mmf1.1、
凛々しく、それでいて柔和な描写はかなり個性的。
ますます惚れ込んでしまいます。








by Sha-sindbad | 2013-08-21 21:21 | Sonnetar25/1.1 | Trackback | Comments(2)

781 Manifestation(ゾンネタール25mmf1.1は夏の雲になにを見たか?)








今日の出勤にバッグに忍ばせたカメラは、

    オリンパスE-PL1。

付けたレンズは、

    ゾンネタール25mmf1.1。

試作3本だけで、ついに制作には至らなかった幻のレンズ。
オリンパスマウントですから、50㎜相当。
ゾンネタール50mmf1.1と兄弟関係、それも兄貴。
もともとが25㎜だけに、開放時の被写界深度が深い。
それだけに、弟と個性を立派に競うことができます。

近ごろは局地的豪雨は遠のいたようです。
今日もカンカン照りでしたが、
朝方は秋の空模様、
お昼は積乱雲の欠片のような雲の空を闊歩。
私は雲が大好きなので、よく雲を見上げます。

    今日も、見上げると、そこには顔があり、
    眼と口からは、光が放射されていました。

    でも、人間の罪をとがめる眼差しではありません。
    すべてを許す、あたたかさがそこに見えました。
    慈愛の神の横顔なのでしょうか?






by Sha-sindbad | 2013-08-20 21:51 | Sonnetar25/1.1 | Trackback | Comments(2)

709 若者の季節 (アポクロマート18mmF2はなぜか若さに似合うレンズ)


宮崎貞安さんの幻のレンズがこれ、

    ゾンネタール25mmf1.1

単なる試作品で終わってしまいました。
オリンパスE-PL1で使うと、50㎜標準レンズとなるので、
まさにスタンダードレンズになれる資格をもつレンズです。

    しかも、本来の焦点距離は25㎜なのですから、
    被写界深度は25㎜広角レンズ並。
    開放F1.1でも、かなりの深度があると期待できます。
    それなのに、明るさはF1.1なのですから、シャッタースピードを稼げます。
    つまり、ゾンネタール50mmf1.1の開放とは別種の写真になりそうです。

今日の出勤時に撮った写真を6枚並べてみました。
支離滅裂で組写真にはなりませんが、
私がこのレンズを慈しんで使っていることはお分かりいただけのでは?










by Sha-sindbad | 2013-06-07 21:40 | Sonnetar25/1.1 | Trackback | Comments(2)

571 枯れススキ変奏曲 (ゾンネタール25mmf1.1の開放のやさしさにも仰天し)



帰宅時、バス停から我が家までの約200メートルは、
私にとっては至福の場所です。

    緩やかな下り坂なので、
    空がとても近くに、
    とても大きく見えるのです。
    私は、この世で家が一番の安楽の地という人間なので、
    その家に帰っていく200メートルは、
    いわばパラダイスへのヤコブの梯子。

昨夕は、ひときわ美しい夕暮れでした。
ヤコブの梯子をゾンネタール25mmf1.1を通して見ると、
こんな風に見えるのではないでしょうか?

    もう何ヶ月も前に枯れ果てた穂が暮れ方の空をバックに、
    美しい歌を歌ってくれました。







25㎜は開放値がF1.1と超大口径ですが、
ゾンネタール50mmf1.1とは焦点距離が半分なだけに、
どうやら開放での被写界深度がより深いのでしょう、
かなりキリリと合焦してくれます。

宮崎さんにお聞きしますと、

    両レンズはまったく同じレンズ設計なのだけど、
    25㎜の方は中心部がしっかり合焦するようにし、
    50㎜の方は周辺部まで像が崩れないように、
    中心部のシャープネスをややマイルドにしたとのこと。

さらにおっしゃるには、

    レンズ設計者として、
    周辺まで像の平たん性を確保することを理想とするため、
    周辺が、像が崩れて、周辺減光もかなりある25mmf1.1は、
    ついに製作に至らなかったとのこと。
    でも、APS-Cサイズのゾンネタールは将来作りたい。

APS-Cサイズのミラーレス一眼は陸続と誕生しつつある今、
これは大きな朗報です。

私が思うに、私は大変な方に出会えたのです。

    MS-MODE-S50mmf1:1.3 に続いて、
    ゾンネタール50mmf1.1を発表することで、
    レンズ制作者として一つの頂上を極められた今、
    宮崎さんは絶好調の波にお乗りになった感じがします。
    これから、さらに超レア、超高性能の名レンズを数々制作されて、
    レンズ史に、「日本にSadayashu Miyazakiあり」という、
    知る人ぞ知る名レンズ制作者の名を刻まれることになるでしょう。







by Sha-sindbad | 2013-01-12 11:29 | Sonnetar25/1.1 | Trackback | Comments(4)

571 藁変奏曲 (ゾンネタール25mmf1.1の開放の立体感に仰天し)









私は中国の揚琴という楽器を学んでいます。

ダルシマー、サンドゥーリ、サントゥール、ツィンバロン.....
世界中に親戚が沢山います。
中国に入って、ピアノに似た鋼線の弦が増え、
スティックは、琴竹と呼ばれる竹製に代わったおかげで、
多彩なテクニックと繊細華麗な音色の楽器に生まれ変わりました。

150本ばかり弦があり、その全部を調弦しなければなりません。
ちょっとでもずれると、混濁し、聞けたものではありません。

中高音は4から5本の細い弦が並んで1本を作ります。
その1番下の弦を正しく調弦し、2、3、4、5と調弦してから、
1番目に戻ると、正しい音よりも少し高くなっているのです。
なぜか分かりません。
共鳴のせいなのでしょうか?

私の経験では、したがって、1番下の弦をやや低めに調弦すると、
正しい音に上がってくれます。

レンズと無関係なことをべらべらと、とお考えでしょう。
あなた、ちょっと短気ですね。
短気は損ですよ。
話は最後まで聞くものです。

以前、宮崎さんから、マイクロフォーサーズ用試作レンズを
お借りし、そのまま譲っていただきました。

    ゾンネタール25mmf1.1

Cマウントの超大口径レンズたちと比べても遜色ない、見事なレンズでした。
でも、カリスマ的な魔性という点では、
マクロスイター26mmF1.1やアンジェニュー25mmF0.95には一歩譲りそう、
そう感じていたのです。

その後、さらに話はややこしくなります。
ゾンネタール50mmf1.1という超傑作レンズが我が家に来て、
その清澄で深遠な魔術的イメージにしびれてしまうと、
オリンパスE-PL1で実効焦点距離50㎜と、ほぼ同種の性質の25㎜は、
さらに立場が弱くなったのでは、とやや危ぶんでいたのです。

今日出勤に思い立って、25ミリを携行し、95枚撮って帰りました。
マックの28インチシネマディスプレイに大伸ばしでチェックして、
仰天しました。

立場が弱くなったなんて、とんでもない!
揚琴の1番下の弦を調弦したときと同じことが起こっていたのです。

    たしか同じゾナータイプのレンズ設計の姉妹レンズである25㎜に、
    50㎜を猛烈に使い込んできた私の目と心が猛烈に反応したのです。
    ここでは、まぎれもなく、共鳴が起こったのです。

    ややドライで骨太の輪郭と骨格。
    とてもF1.1の開放描写とは思えないほどの切れ込みと立体感。
    50㎜とは異なる、独自な躍動感溢れる開放描写!

もちろんオリンパスE-PL1はシャープネスを落として、
できるだけ銀塩に近づけていますが、
ライブビューがあるだけに、
40㎝ほどの超近接描写がとても簡単に撮れる利点もあります。

    この一本だけで撮りたいものがほとんど撮れる!
    これもまた隠れたカリスマレンズなのでは?






by Sha-sindbad | 2013-01-11 22:17 | Sonnetar25/1.1 | Trackback | Comments(0)