レンズ千夜一夜

タグ:ソニーNEX-5 ( 23 ) タグの人気記事

1813 奈良町(2017年3月22日スピードアナスチグマート25mmF1.5でうらぶれて)Part 3-完-


たまに私のブログにやってきた方があると仮定しましょう。
たとえば、このスピードアナスチグマート25mmF1.5の写真、
どんな風に感じるでしょう?
a もう少し、写真のこと勉強した方がいいんじゃない?
b いや、カメラの使い方、分かってないんだよ。
c いや、このレンズ、欠陥品じゃないの?
d いや、撮っている本人がおかしいんだよ。
まあ、どれも無理のない、正常な反応ですね。
私自身は、d説に傾きつつあります。
だって、あなた、真面目一方ですねえ、なんて言われると、
なんだかつまらないじゃないですか?

だから、無理して、こんな風に撮っているわけでもありません。
私の場合、見たら、即座に撮る、これだけ。
作為はなし。
つまり、私は、こんなものを見たら、撮りたくなってしまう、
ただ、それだけのことなのでしょう。





b0226423_0482272.jpg
b0226423_048152.jpg
b0226423_048780.jpg
b0226423_048094.jpg
b0226423_0475036.jpg
b0226423_0474311.jpg
b0226423_0473499.jpg
b0226423_0471797.jpg
b0226423_0471044.jpg
b0226423_047442.jpg
b0226423_046532.jpg
b0226423_0464426.jpg
b0226423_0462980.jpg
b0226423_0462390.jpg
b0226423_0461662.jpg
b0226423_046744.jpg
b0226423_046180.jpg
b0226423_0454665.jpg
b0226423_0453753.jpg
b0226423_0441049.jpg
b0226423_0435557.jpg
b0226423_0434518.jpg
b0226423_2355949.jpg
b0226423_23545790.jpg
b0226423_23544784.jpg
b0226423_23522866.jpg
b0226423_23521264.jpg
b0226423_2352133.jpg
b0226423_2351531.jpg

by Sha-Sindbad | 2017-06-12 23:59 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(0)

1812 奈良町(2017年3月22日スピードアナスチグマート25mmF1.5でうらぶれて)Part 2


昨夜からYouTubeで見つけた歌手に夢中になっています。
ベルナルダ・フィンク Bernarda Fink
アルゼンチンのブエノスアイレス出身のメゾソプラノ。
経歴は知りません。
一曲、マーラーを聴いて、一声で参ってしまいました。
そして、シューベルト。

   Bernarda Fink - Gerold Huber : Schubert, Lieder
   https://www.youtube.com/watch?v=aiONKw9Me48

メゾソプラノって、魅惑の声の宝庫ですね。
何十年か前、大学1年で買った2晩目のオペラが、
ヴェルディの「アイーダ」
アムネリスを歌ったジュリエッタ・シミオナートに参って以来、
何人のメゾソプラノに魂を奪われたか?
筆頭はフレデリカ・フォン・シュターデですが、
テレサ・ベルガンサも劣らず、私の星。

そのテレサ・ベルガンサにとてもよく似た声の持ち主、
それが、ベルナルダ・フィンク。
奥山深くの泉の水面のように、
清らかで、軽やかで、それなのに深い。
とはいえ、どうもいけませんね。
私の魂を奪うようなアーチストたちが絶えず出現します。

なぜこんなことを書いたか?
さまざまなレンズの描写がそれぞれに独自で、
優劣など決めるのはナンセンスで、
それぞれに私の心のどこかにあたたかな明かりを点してくれる。
このあたりが偉大な声楽家たちとも似ています。
でも、そんな名レンズたちの中で、
使うたびに私の心を震わせてくれるのが、
スピードアナスチグマート25mmF1.5
このレンズの味わいの深さって、格別、そして、
どこかベルナルダ・フィンクの歌声とこだまし合うよう。





b0226423_2354188.jpg
b0226423_2353476.jpg
b0226423_2352858.jpg
b0226423_2352162.jpg
b0226423_2351489.jpg
b0226423_235891.jpg
b0226423_2344043.jpg
b0226423_2343387.jpg
b0226423_2342734.jpg
b0226423_2341454.jpg
b0226423_234564.jpg
b0226423_2335843.jpg
b0226423_2335218.jpg
b0226423_2334696.jpg
b0226423_2334069.jpg
b0226423_2333414.jpg
b0226423_2332626.jpg
b0226423_2331851.jpg
b0226423_2325674.jpg
b0226423_2324687.jpg
b0226423_2323942.jpg
b0226423_2323385.jpg
b0226423_23226100.jpg
b0226423_2321964.jpg
b0226423_2321230.jpg
b0226423_232556.jpg
b0226423_2315888.jpg
b0226423_2314066.jpg
b0226423_2313388.jpg
b0226423_2312885.jpg
b0226423_2311934.jpg
b0226423_2311194.jpg
b0226423_231392.jpg
b0226423_2305377.jpg
b0226423_2304577.jpg

by Sha-Sindbad | 2017-06-09 23:07 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(0)

1811 奈良町(2017年3月22日スピードアナスチグマート25mmF1.5でうらぶれて)Part 1


我が国の観光産業は10年前までじり貧状態でした。
でも、事情はその後一変しました。
今や盛況を極めています。
どうやら海外からのトゥーリストによって支えられているようです。
奈良町付近も10年前は閑古鳥が鳴いていました。
今や、中国、台湾、韓国のみならず、アジア一円から、
そして、欧米から、と海外の観光客が引きも切らず押し寄せて、
奈良町も平日さえもにぎわっています。

新しいお店がどんどんと出現しています。
その陰で、時流に乗れずに撤退していくお店もかなり多い。
前回の椅子だけがフロアにのこされた洋品店もその一つ。
通るたびに、ほとんど必ず、撮ります。
中原中也の詩の一節を思い出すからです。

「私はその日人生に、椅子を失くした。」

店主が失くしたその椅子がいつまでもひっそりと...
建物が大き過ぎて、観光用に使うことが難しいようです。

奈良町の多くの店の繁栄もいつまで続くことか......?
そんな儚げなたたずまいを撮りたければ、
ダルメイヤーのこのレンズを使いたいですね。

   スピードアナスチグマート25mmF1.5

そうだ、このレンズで撮った奈良町、ブログ未掲載だ!
思い出しました。
ソニーNEX-5に付けて、37.5mmで撮っています。
3回に分けて、ごらん頂きましょう。




b0226423_14552742.jpg
b0226423_14551777.jpg
b0226423_1455592.jpg
b0226423_14545560.jpg
b0226423_1454467.jpg
b0226423_14543799.jpg
b0226423_14542790.jpg
b0226423_14542124.jpg
b0226423_14541571.jpg
b0226423_1454885.jpg
b0226423_1454138.jpg
b0226423_14535432.jpg
b0226423_1453473.jpg
b0226423_14534162.jpg
b0226423_14533566.jpg
b0226423_1453299.jpg
b0226423_14532267.jpg
b0226423_14531637.jpg
b0226423_1453952.jpg
b0226423_14525593.jpg
b0226423_14524795.jpg
b0226423_1452412.jpg
b0226423_14523499.jpg
b0226423_1452289.jpg
b0226423_14522178.jpg
b0226423_14521372.jpg
b0226423_1452698.jpg
b0226423_1451592.jpg
b0226423_1451539.jpg
b0226423_14514368.jpg
b0226423_14513680.jpg
b0226423_14512815.jpg
b0226423_14512157.jpg

by Sha-Sindbad | 2017-06-07 18:42 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(0)

1792 奈良(2017年4月3日アポクロマート25㎜F2は独創性が売りで)Part 2 帰途に



たいていの写真家が現代のレンズ、カメラに心から満足されています。
その理由は、完璧な再現性がようやく実現された、ということでしょうか?
見えたものが見えたとおりに写って欲しい、それが大方の願望のようです。

私の写真をどなたもまったく喜ばない理由も分かるような気がします。
私は、見えたものが見えたとおりに写って欲しい、と思ったことがない。
第一私に「見えたもの」そのものが、人にはそう見えないかも知れません。
写真を始めたときからずっとそうでした。

映画のことを考えたら、容易に理解できることですが、
映画も写真も、実は夢を撮ろうとして来たんだ、
そんな感じがします。

アポクロマート25㎜F2、極めてシャープなレンズなので、
一見、再現性重視のレンズのように見えますが、
使っている限りでは、このレンズの描写は独特、
キノプティックにはキノプティックらしい再現性への理想があって、
ナチュラル、プレーンな再現性ではなくて、
かなりドラマチックな表現に傾いている、そんな感じがしますね。
だから、私が大好きなわけです。





b0226423_21163557.jpg
b0226423_21162718.jpg
b0226423_21161930.jpg
b0226423_21161273.jpg
b0226423_2116529.jpg
b0226423_21155724.jpg
b0226423_21155084.jpg
b0226423_21154264.jpg
b0226423_21153237.jpg
b0226423_21152653.jpg
b0226423_21151727.jpg
b0226423_21151194.jpg
b0226423_2115332.jpg
b0226423_21145558.jpg
b0226423_21144698.jpg
b0226423_21143823.jpg
b0226423_21143024.jpg
b0226423_21142336.jpg
b0226423_21141667.jpg
b0226423_2114876.jpg
b0226423_21135540.jpg
b0226423_21134870.jpg
b0226423_21131381.jpg
b0226423_211356.jpg
b0226423_2112574.jpg
b0226423_21124597.jpg
b0226423_2111163.jpg
b0226423_2111951.jpg
b0226423_2111193.jpg

by Sha-Sindbad | 2017-05-11 21:57 | Apochromat25/2 | Comments(0)

1790 新大阪(3月22日はスピードアナスチグマート25mmF1.5とリコーダーで)


3月22日水曜日午後6時から8時まで、
新大阪駅近くのココプラザでリコーダー二重奏の練習をしました。

家を出たのは午後12時半。
スピードアナスチグマート25mmF1.5をソニーNEX-5に付け、
37.5mmにしました。
近鉄奈良駅から東向き通り、奈良町を撮影。
図書館から借りた5冊を借り代えて、バッグの底に仕舞い、
まっすぐ西にぐんぐん進んで、JR奈良駅まで撮影。
午後3時31分発快速で新大阪に向かいました。

スピードアナスチグマート25mmF1.5は、
キノプラズマート25mmF1.5と並んで、
私のCマウントレンズ中の白眉。
かなり液晶画面も画像も白濁しているなと、
レンズをのぞいてみると、表面にうっすらとホコリが堆積していました。
長い間使わないで、隙間だらけのケースに収納していたせい。
でも、ホコリをとったから、
見違えるようにクリアな画像になったかと言いますと、
そうでもないようで、フレアがかなり騒ぐ描写なのですが、
それが魅力なのですから、私はどうも典型的なボケ症候群、
おっと違った、ボケレンズ症候群なのでしょう。
38枚一挙上映と参りましょう。

宮崎貞安さんの最新レンズ、
フローライトアポクロマート135mmF2.4とは対極にあるレンズ。
そのどちらもが「最高!」と思わず感じてしまうのですから、
私という人間の包容力の大きさでしょうか?
(ただし、この包容力はレンズに対してしか働かないのですが)





b0226423_12294575.jpg
b0226423_1229347.jpg
b0226423_12291945.jpg
b0226423_1229435.jpg
b0226423_12285315.jpg
b0226423_12284095.jpg
b0226423_12282819.jpg
b0226423_12281534.jpg
b0226423_1228097.jpg
b0226423_12271521.jpg
b0226423_1227170.jpg
b0226423_12265188.jpg
b0226423_1226392.jpg
b0226423_1226263.jpg
b0226423_12261111.jpg
b0226423_12255612.jpg
b0226423_12254472.jpg
b0226423_12245860.jpg
b0226423_12244065.jpg
b0226423_12164653.jpg
b0226423_12162838.jpg
b0226423_12161426.jpg
b0226423_1216040.jpg
b0226423_12154796.jpg
b0226423_1215316.jpg
b0226423_12151337.jpg
b0226423_1215256.jpg
b0226423_12144641.jpg
b0226423_12143876.jpg
b0226423_12143072.jpg
b0226423_12142199.jpg
b0226423_1222286.jpg
b0226423_12213978.jpg
b0226423_1221697.jpg
b0226423_1220485.jpg
b0226423_12202679.jpg
b0226423_1220823.jpg
b0226423_12195052.jpg
b0226423_12193421.jpg
b0226423_12185630.jpg

by Sha-Sindbad | 2017-05-07 15:11 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(2)

1789 奈良町(4月29日プロター40㎜は観光客賑わう奈良町に繰り出した)Part 4-完-


レンズも、人間性に似た、レンズ性のような性格があります。
文句無しの名レンズなんてものはないのかも知れません。
というのは、こんな理屈から。
人間同士でも、偏狭で意固地なほどに性格が歪んだ二人が仲良し、
そんなことだってあります。
実に温和で、公明正大な人間性の持ち主が二人なぜか始終いがみ合う、
そんなこともあります。

私の友人はどちらかと言うと、変わった人が多いですね。
それでも人間関係がうまく行っているのは、
私という人間が穏やかに受け止めてあげているからだ、
私は密かにそう思っています。

ところが、どうやら友人たちの方は友人たちの方で、
あの野郎、尋常なら、人間付き合いなんかできっこないんだけど、
こちらが我慢してあげてるから、なんとか続いているんだなあ、
と始終慨嘆している疑いがないわけではありません。

ただし、これは友人たちの方が間違っていますね。
性格偏奇な人間からまともな人間を見ると、
まともな人間が歪んで見える道理を思い出したら、
私の言葉も容易に理解することができるでしょう。

レンズも同様です。
さまざまな性格の人間がさまざまな性格のレンズと付き合うのです。
性格がぶつかり合ったり、うまく折り合ったり、さまざまでしょう。
本気になって付き合えるレンズ、
これ以上のレンズとは付き合ったことがない、そう思えるレンズ、
そんな極上のレンズはせいぜい10本の指で数えるほどでしょう。

Histrio-Prot40mmF6.3
この宮崎貞安さんのニューレンズはなんだか極上レンズかも?
段々そんな気がしてきています。

F値がホロゴン15㎜F8より一絞り明るいほど、なのですから、
異常に暗いレンズです。
私の撮り方は常にマイナスに傾きます。
正確が極めて明るいプラス傾向であるのとバランスをとっている、
そんな感じがします。
でも、画像は暗いけど、私の印象は常に明るい。
雨の暗い日、暗い路地で撮っても、私の心は晴れ晴れとしています。

今、「わが友ホロゴン」で特集中のゾンネタール50㎜F1.1が好例。
写真は全部暗い。
でも、ピッチピッチチャップチャップと心は躍っています。

このレンズ、宮崎貞安さんの傑作レンズだけに、
兄貴分のゾンネタール50㎜F1.1に似ています。
開放値の暗さから受ける印象は、画像も暗くて重そう。
でも、実際には、とても清澄で軽やかな暗さを演出してくれます。
今回の写真たちもその好例、と言えそうです。




b0226423_23133369.jpg
b0226423_23132552.jpg
b0226423_23131842.jpg
b0226423_23131062.jpg
b0226423_2313376.jpg
b0226423_23125647.jpg
b0226423_2311516.jpg
b0226423_23114587.jpg
b0226423_23113877.jpg
b0226423_23112756.jpg
b0226423_23112016.jpg
b0226423_23111392.jpg
b0226423_2311652.jpg
b0226423_23105973.jpg
b0226423_23105297.jpg
b0226423_23104783.jpg
b0226423_23103818.jpg
b0226423_23102895.jpg
b0226423_2310273.jpg
b0226423_2395634.jpg
b0226423_2394972.jpg
b0226423_2394287.jpg
b0226423_2393672.jpg
b0226423_2393024.jpg
b0226423_2392418.jpg
b0226423_2391860.jpg
b0226423_2391265.jpg
b0226423_239565.jpg
b0226423_2385092.jpg
b0226423_2384112.jpg
b0226423_2383548.jpg
b0226423_2382740.jpg

by Sha-Sindbad | 2017-05-06 23:14 | Histrio-Prot40/6.3 | Comments(0)

1766 レッスンの日(スピードパンクロ28㎜F2はチビだけど重厚で)Part 5-完- コンサート


とうとうコンサートの日の前日になってしまいました。
1日家に籠もり、演奏曲3曲を何回練習したことでしょうか?

前回は初めてのアブニールコンサート。
やすやすと弾ける曲を用意し、
かなりしっかりと演奏したのですが、
それなのに、上がってしまいました。

そこで、今回は、対策を講じました。
ちょっと難しい曲として、
テレマンのカノンソナタから1楽章ヴィバーチェ。
長音が少なく、スピード感のある曲として、
サンマルティーニの2本のアルトリコーダーのためのソナタから1楽章。
最後に、私の大好きなルネサンスの作曲家ジョン・ダウランドの
'Now, O Now I Needs Must Part'

精神的に動揺していても弾けるように、
階段を急いで上って、さっと座って、ただちに弾き始める、
そんな奇怪なレッスンも十数回。
夕食時、鼻血が出ました。
弾きにくい個所のパート練習などする余裕なし。
押しに押して、もみにもんで、突っ走る方式。

伴奏なら、何度も体験して、全然上がらない。
本格的なコンサートでも数回体験しました。
まったく上がりません。
それなのに、ほんの10名ほどの仲間が居る程度でも、
独奏曲なら、きっちりと上がる!

でも、今回は音楽家との二重奏。
ハイブリッド的な状態に、
ミューズの神が伴奏と間違ってくれたらなあ?





b0226423_2315622.jpg
b0226423_23141100.jpg
b0226423_2313581.jpg
b0226423_231298.jpg
b0226423_231231.jpg
b0226423_2311686.jpg
b0226423_2311054.jpg
b0226423_231344.jpg
b0226423_2301154.jpg
b0226423_230425.jpg
b0226423_22595843.jpg
b0226423_22594882.jpg
b0226423_2259892.jpg
b0226423_2259036.jpg
b0226423_22585428.jpg
b0226423_2258414.jpg
b0226423_22583216.jpg
b0226423_22582545.jpg
b0226423_22581728.jpg
b0226423_22581061.jpg
b0226423_2258399.jpg
b0226423_22574587.jpg
b0226423_22573789.jpg
b0226423_22573153.jpg
b0226423_22572476.jpg
b0226423_22571654.jpg
b0226423_22571051.jpg
b0226423_2257459.jpg
b0226423_22565721.jpg

by Sha-Sindbad | 2017-04-07 23:54 | SpeedPanchro28/2 | Comments(0)

1765 レッスンの日(スピードパンクロ28㎜F2はチビだけど重厚で)Part 4


ディーン・マーティンは、だけど、どうやらアル中だったようです。
明らかに酩酊状態で歌っている曲もあります。

なぜ?
そんなことは分かりませんが、
彼の目はある時期からかなり暗さをたたえるようになっていました。

私も学生の頃から、吞むのは嫌いではなかったので、
酔って乱れる人には沢山出会ってきました。
酒乱気味の人も居ました。
いやですね。

ある程度、乱れないと、吞み友達はできないようです
そんな姿が人間味を演出するようです。
私は、酔った姿が人間味を醸し出すなんて考えたことは一度もありません。
弱みをさらけだしているだけ、そう感じます。

私もアルコールは好きですし、
ときにはかなり吞んだこともあります。
でも、すでにお分かりのように、
吞んでも、乱れることはありません。

吞まなくても、乱れてるじゃないか?
なんて外野席でがなり立てる人も居そうですが、
私自身の認識としては、私はどんな状態でも自分を持しています。
どんなときでも、冗談を飛ばすという悪い癖は別として。

私もかなり吞めたのですが、近頃は弱くなりました。
近頃は、ビール中ジョッキ2杯程度(日本酒はたしなみません)。
それを過ぎると、吞みたいという気持ちが消えてしまいます。
完全にコントロール状態で生きています。
そんな悠長なことをしている暇が一切ないからです。
昼寝さえもしないのですから。

酔うのが大好きな方は、こんな私を哀れに思うことでしょう、
「かわいそうに、酔い心地こそ天国なのに」
私は、結局、「隙を見せようとしない朴念仁」だったのかも?
でも、私は人生で損をしたという気持ちは全然ありませんね。
そんな風に考える人間を友人に持ちたいと思ったことがないからです。

人生が与えてくれる種々の醍醐味に、
種々のアートが見せてくれる美に、
さまざまな媒体で出会えるような人間の美しさに、
完全に覚醒した状態で陶酔したい、
それでこそ、醍醐味を完全に満喫できる、そう考える人間だから。

でも、矛盾するようですが、
ディーン・マーティンは許してきました。
彼を含めて、多くのアーティストたちは、
人生ではさまざまに苦しみもがきながら、
人類に多くの美を、喜びを、カタルシスを贈ってくれるからです。






b0226423_23353464.jpg

b0226423_23352780.jpg

b0226423_23352172.jpg

b0226423_23341627.jpg

b0226423_2334844.jpg

b0226423_2334238.jpg

b0226423_23335653.jpg

b0226423_23334889.jpg

b0226423_23323619.jpg

b0226423_23323084.jpg

b0226423_23322160.jpg

b0226423_23321524.jpg

b0226423_23314259.jpg

b0226423_23313516.jpg

b0226423_23312752.jpg

b0226423_23311611.jpg

b0226423_23301768.jpg

b0226423_233092.jpg

b0226423_233025.jpg

b0226423_23293592.jpg

b0226423_23293073.jpg

b0226423_23292343.jpg

b0226423_23291718.jpg

b0226423_2329972.jpg

b0226423_2329274.jpg

b0226423_23285519.jpg

b0226423_23284925.jpg

b0226423_23284275.jpg

b0226423_23283520.jpg

by Sha-Sindbad | 2017-04-05 23:58 | SpeedPanchro28/2 | Comments(0)

1764 レッスンの日(スピードパンクロ28㎜F2はチビだけど重厚で)Part 2


今週土曜日が、待ちに待った、というか、
待ちに待ちたくない、というか、
いよいよ、アブニールコンサートです。
果てしなく練習しています。
でも、ちっとも巧くなりませんね。
どうしてでしょうねえ?

模範演奏に耳を傾けますと、とても穏やかで滑らか。
私のは力が入っていますね。
それが初心者というものなのでしょう。
写真でコンサートできるものなら、
かなり肩の力が抜けたパフォーマンスができるんだけどなあ。
でも、今度は、ブログと一緒で、
あっと言う間に聴衆の目はどこかに飛んで、無関心の表情、
ということになりそうですね。

スピードパンクロ28mmF2で撮る写真は、
肩の力どころか、全身全部力が抜けた感じの、
リラックスすぎるロボグラフィかも?

私はディーン・マーティンが大好きです。
小学生の頃、母親に連れられて映画館に通いました。
マーチン・ルイス・コンビの映画を何本見たか?
ジェリー・ルイスというコメディアンが主人公です。
ディーン・マーティンはサポートに徹していました。
後年、コンビを解消して、フランク・シナトラと仲間になり、
何本も楽しい映画を作りましたが、いつも助演でした。

まさに彼の歌声そっくりの人生。
ずっと肩の力を抜いて、あるがままの人生を楽しむ、
そんな人柄、そんな演技、そんな歌声でした。
私には絶対に真似のできない人生。
それだけに憧れます。

このレンズ、なんだかディーン・マーティンに雰囲気が似ています。
映画を撮っても、メインレンズではなかったでしょう。
おっとりとした雰囲気なのですから。
クライマックスシーンには向きそうにありません。

42㎜の準広角レンズとして使えるので、
私には気楽そのものです。
写真全部に古色もついて、どこか遠い記憶のかけら、
そんな雰囲気があります。
そんなところが私好みなのでしょう。




b0226423_11284043.jpg
b0226423_11283487.jpg
b0226423_11282646.jpg
b0226423_11281988.jpg
b0226423_11281298.jpg
b0226423_1128684.jpg
b0226423_1127598.jpg
b0226423_11275262.jpg
b0226423_11274618.jpg
b0226423_11273675.jpg
b0226423_11272347.jpg
b0226423_11271748.jpg
b0226423_1127993.jpg
b0226423_1127274.jpg
b0226423_1126559.jpg
b0226423_11264845.jpg
b0226423_11264085.jpg
b0226423_1126327.jpg
b0226423_11262585.jpg
b0226423_11261725.jpg
b0226423_11261048.jpg
b0226423_1126361.jpg
b0226423_11255537.jpg
b0226423_11252172.jpg
b0226423_1124405.jpg
b0226423_11242653.jpg
b0226423_1124522.jpg
b0226423_11235820.jpg
b0226423_11235029.jpg

by Sha-Sindbad | 2017-04-05 11:30 | SpeedPanchro28/2 | Comments(0)

1764 レッスンの日(スピードパンクロ28㎜F2はチビだけど重厚で) Part 1

2月18日、劉継紅先生の二胡レッスン日でした。
もちろんカメラ一式も携行しました。
ソニーNEX-5
スピードパンクロ28㎜F2
かなり軽快な姿とは裏腹に、
その写りは重厚な味わいの一式です。

二胡は忘れても、カメラは忘れません!
おっと、失言。
この発言を劉継虹先生や妻に知られたら、
私は生きてはおられない!
でも、そのときは、潔くあの世に参りましょう。
もちろん、カメラ一式を手にして黄泉路を辿ります。
じゃ、そのときの一式はなにか?
もちろん、決まっていますね。
ソニーα7
ホロゴン15㎜F8U
なぜMマウントホロゴンじゃないの?
あの世に旅出つ前に、こちらの方は後世に託すべく、
eBayで売却しましょう。
そのお金はどうするの?
もちろん、妻に残します。

おっと、気がついたら、荒唐無稽の脇道に逸れていました。
スピードパンクロ28㎜F2に戻りましょう。
いかにも古風な色合い、おっとりとした中に、
シャープな気配を残していて、
さすがにスピードパンクロ族のレンズらしい力感があって、
古き良き時代の雰囲気の中に、リアルな風貌を湛えています。
やっぱり好きですねえ。





b0226423_2352929.jpg
b0226423_2352392.jpg
b0226423_23515585.jpg
b0226423_23514941.jpg
b0226423_23514324.jpg
b0226423_23513541.jpg
b0226423_235128100.jpg
b0226423_23512255.jpg
b0226423_23511557.jpg
b0226423_2351935.jpg
b0226423_2351279.jpg
b0226423_2350552.jpg
b0226423_23504983.jpg
b0226423_23504250.jpg
b0226423_2350342.jpg
b0226423_23502720.jpg
b0226423_23502022.jpg
b0226423_235014100.jpg
b0226423_2350777.jpg
b0226423_2350032.jpg
b0226423_23495331.jpg
b0226423_23494790.jpg
b0226423_2349408.jpg
b0226423_23493355.jpg
b0226423_23492634.jpg
b0226423_2349192.jpg
b0226423_23491131.jpg
b0226423_234942.jpg
b0226423_23485846.jpg
b0226423_23483518.jpg
b0226423_23482715.jpg
b0226423_23481850.jpg
b0226423_23475788.jpg







by Sha-Sindbad | 2017-04-03 23:47 | SpeedPanchro28/2 | Comments(0)