レンズ千夜一夜

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1612 大正エレジー(スピードアナスチグマート25mmF1.5が描くDecline and Fall)Part 1



いつも書くことですが、
私にとってCマウントレンズの双璧は、
キノプラズマート25㎜F1.5と、
今回のレンズ、スピードアナスチグマート25mmF1.5

前回のダルメイヤー25mmF1.9と同じダルメイヤーのCマウント。
ただし、ペッツヴァールではありません。
レンズの性格には不案内なのですが、
描写性は明らかに異なります。
と言っても、どちらも曰く言い難い玄妙な性格の描写なので、
これも言葉で表現するのは無理。

ただ一つ言えることは、
私はダルメイヤー25mmF1.9を慈しむようにして愛するのに対して、
スピードアナスチグマート25mmF1.5に対してまず感じるのは、
畏敬の念。

オリンパスEP-L1のパラメータも例によって最低に落としてあるのに、
堂々たる立体感と優艶なる柔和さとが両立しています。
大阪市大正区のJR大正駅界隈から旧家並み群を経て、
道頓堀川の突堤伝いに帰るコースを撮りました。
281枚中64枚を2回コースでごらん頂きましょう。
                                                                                                                                                                       

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by Sha-Sindbad | 2016-07-17 23:43 | SpeedPanchro35/2 | Comments(0)

1607 古びつつある町(エルマジ20mmF3.5で加美の下町を少し歩いてみた)



7月5日火曜日、久しぶりに大阪加美に参りました。
ノロウィルス感染の孫プリンセスの世話。

月曜日は妻が参りました。
疲れきって帰宅しました。
プリンセスは「ママ、ママ」と泣きやまず。
その上、行き帰り通勤客で電車が満員だったそうです。

実は内緒ですが、私と一緒のときはプリンセス、泣きません。
と言うより、泣かせません。
なぜか?
分かってるでしょうが、バカにしちゃいけませんよ。
女を泣かせるような男じゃありませんよ。
私は一度も女を泣かせたことなんかありませんね。
まあ、妻が初恋の人なので、泣かせる機会もありませんでしたが。

冗談はさておき、結局、気を紛らわせるために、
抱っこしたり、歩き回ったり、お気に入りのDVDを見せたり、
と、なんだか不機嫌な恋人のご機嫌とりみたいなことをして、
かなり疲れましたね。

ママが中途で孫プリンスの用で一旦帰宅してくれたので、
折よく始まったプリンセスのお昼寝を利用して、
1時間ばかり加美の下町を撮影することができました。

装備は、久しぶりと言うか、またまたと言うか、
おフランスものの古式豊かなCマウントレンズ、
エルマジ20mmF3.5をオリンパスE-PL1に付けました。

開放でも四隅が暗くなるのですから、
少しでも絞ると、周辺が激しくけられます。
つまり、開放専科です。
それで十分。
実質40mm準標準として使うのにかかわらず、
開放でかなり深いピントなのです。
幸いオリンパスE-PL1はASA感度を100に落とせますので、
すでに真夏としか言いようのない炎暑の陽光の下でも、ちゃんと撮れます。

問題は、スクリューを削ってもらった所、無限を出すために、
畝が1ないし2本になるまで徹底的にスクリューを削って頂き、
接近しようとすると、
すぐレンズがポロリとカメラからこぼれ落ちそうになること。
(無限は不要、2、3mまでピンがくれば、十分、
そうお願いしたのですが、そんな中途半端は却下!)
事実、一回アスファルトの路面に激突しました。
頑強そのもの金属鏡胴なので、びくともしませんが、
これは剣呑ですね。
スクリューマウント、なんとかしなきゃ、ね。

写りはデカルト、ヴォルテールそこのけの明晰で深い切れ味。
私の本来の感度補正マイナス1.5はおろかマイナス0.3でも、
白昼のオリンパス液晶画面はまったくの闇。
誰かの頭脳とちょっと似ているかも?
いえいえ、あなたのではありませんよ。
やむなく撮影時はプラスに設定して、
ブログ投稿時にレベル補正で私の本来の濃度に仕上げています。

使えば使うほど、心に食い込んでくる描写。
なに、ただのストリート風景じゃないか、ですって。
なんですか、ただのストリート風景が
心に食い込んじゃいけないとおっしゃりたいので?
(熱射病のせいでしょうか?
今日はやたらと人に当たり散らす記事となりましたね。
まあ、いつものことですが)




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by Sha-Sindbad | 2016-07-09 22:03 | Hermagis20/3.5 | Comments(0)

1604 加美下町風景(エルマジ20mmF3.5ほどチビで重厚なレンズってあるかしら)




私が手に入れた最初のエルマジのレンズ。
実は、エルマジなどというレンズ会社名を知ったのは、
ペッツヴァールレンズに親しむようになってから。
でも、一目見て、気に入りました。
レンズがではなく、会社名が。
いかにも「おフランス」らしい響きじゃありませんか?

私がフランスに行ったのはたった2回だけ。
とても縁遠い国です。
でも、本は沢山読んできました。
少年時代にデュマの「三銃士」、「モンテクリスト伯」、
ユーゴーの「レ・ミゼラブル」に魅せられて以来、お気に入りの国。
映画も子供の頃からたっぷり観ました。
フランスは独特の理性と感性とがともに突出した、
かなり変わった文化は無類の魅力に溢れています。
そうしたフランス文化の味わいをそっくりレンズの魅力にしたのが、
アンジェニューとキノプティックでした。

でも、エルマジという名前を知ってしまうと、
レンズの特質などまったく未知なのに、
すっかりその魅力にとりつかれてしまいました。
本レンズはそのエルマジ社のCマウントレンズ。
Cマウント位、互いに独特の個性、味わいを競い合うレンズ群はありません。
でも、この古めかしいエルマジはその中でも独特。

とびきり極小なのに、とびっきり重厚な描写。





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by Sha-Sindbad | 2016-07-02 14:05 | Hermagis20/3.5 | Comments(0)

1566 福島にて(トリプルアナスチグマート15㎜F2.9は片手間撮りが似合って)



4月16日、大阪福島のザ・シンフォニーホールでも諏訪内晶子さんの
ヴァイオリン・コンサートはもちろん妻のお伴。
でも、道中に突然姿を現すロボグラフィたちにも応えたい。
ということで、小さなバッグに潜ませました。
「№1564 バス道」にバス停までの写真をすでに掲載しました。

今回は福島でのコンサートホールと駅の往還と、
昼食を頂いたトルコ料理店ハネダンの室内装飾を撮りました。

いつもながら、とてもおいしいシシカバブでした。
お昼どきなのに、貸し切り状態だったから撮れたのです。
でも、ロボグラフィなんか撮れなくてもいいから、
ハネダンには繁盛してほしいですね。

そんな気持ちをこめて、12枚アップしました。
(こもっているはずはない!
と、おっしゃるあなたはトルコ料理嫌いなのですね。
もちろんこもっています。
関西の方、福島においでの節は、
騙されたと思って、一度おいでください。
ただし、グルメ様御用達ではありません。
安くておいしいお昼を楽しみたい方、限定)





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by Sha-Sindbad | 2016-04-23 16:45 | Tri.Anastig15/2.9 | Comments(0)

1564 バス道(久しぶりに登場したトリプルアナスチグマート15mmF2.9は貫禄で)



私がもっているレンズ中一番小さなのが、
ダルメイヤーの逸品Cマウントレンズ、
トリプルアナスチグマート15mmF2.9
4月16日、このレンズを持ち出しました。

ザ・シンフォニーホールでの諏訪内晶子さんのコンサートです。
いつもの撮影用バッグを持ち出すわけにはまいりません。
小型のバッグにしたので、普通ならカメラなど持ち出さない。
でも、私はカメラが手元にないと、どうも落ち着きません。
そんなときに限って、ああ、これを撮りたい、
そんなものに遭遇するからです。
要するに、カメラを持っても持たなくても、
ロボグラフィを見つけてしまうのですから。
私のものの見方になってしまっているのでしょう。
こんなときには、一番小さいこのセットの出番。
なんだかコンサートの度にこのレンズを持ち出しているみたい。

今回もまずバス停までの8分間に、
いろいろと見付かりました。
35枚中15枚をピックアップしました。

ミニホロゴンとあだ名していますが、
それは、周辺光量の落ち方がホロゴンに似ていて、
基本的にf8に絞ってノーファインダーで撮るから。
これは、液晶で見ても、暗くてよく分からないから、
仕方がないのです。
でも、今回は開放でも撮りました。
絞っても開いても変わりません。
ダルメイヤーらしい柔らかな描写が私の心を温かくします。





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    [後書き]

      3枚目、椿に影がかかっていますね。
      95%のカメラマンはきっと椿を動かすでしょうね。
      でも、私はしません。
      no makingがモットーだからなのですが、
      実は、そんな撮影効果なんてちらっtも頭に浮かばないからです。
      この光景が良かった。
      だから、撮った、ただそれだけ。
by Sha-Sindbad | 2016-04-20 22:11 | Tri.Anastig15/2.9 | Comments(4)

1562 加美(アポクロマート18mmF2はやっぱり私には過ぎたレンズかも知れない)



キノプティック、
アポクロマート18mmF2
このような響きに心をときめかす、
それがクラシックレンズファンですね。

キノプティックはかなりの人気ブランドです。
そして、各種焦点距離のアポクロマートは、
中古市場でかなりの高値のようです。
そんないわば高嶺の花を18㎜、25㎜、2本入手できたのは、
まさに穴場中の穴場に幸運にも突き当たったせい。

20数年前にも一本使いました。
アポクロマート100㎜F2
これなど、もう私には絶対に手の出ない高嶺に聳えているようです。
でも、手放したことをまるで後悔していませんね。

私の望む方向は昔も今もソフトなメタモルフォーゼ。
ところが、アポクロマートたちが向かうのは、
ハードなリアリティ、
髪の毛一本さえ切り裂く名剣の切れ味。
かなり隔たりがあるからです。

4月4日大阪加美の孫たちの世話の帰り、
電車時刻までの約15分、それなりに楽しみ、
60枚サクサクと撮りました。
その半分をごらん頂きましょう。

図抜けた切れ味には目をむきますが、
やっぱり私の求める味はダルメイヤーなんだな、
そう再確認するような次第で.............





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by Sha-Sindbad | 2016-04-18 11:34 | Apochromat18/2 | Comments(0)

1561 西大寺(アンジェニュー25mmF1.4は行く先々で気高く毅然と)Part 3



私の揚琴レッスン教室の幼稚園の滑り台の件、
報告するのを忘れていました。
4月11日、揚琴レッスンに向かう私にとって、
これが最大の関心事だったのです。

なんにもしてないんじゃないか?
そんな危惧の念は一目見て吹っ飛びました。
極めて真っ正面から受け止めて下さったようです。

滑り台の底部にはしっかりとクッションのよいシートがセットされ、
滑り台周辺はがっちりとガードのフェンスが取り巻いていました。
外部からだれかが上って滑り降りて事故を起こしても、
幼稚園側の責任が発生するおそれがあるからですが、
それだけではありません。
2階から滑走してきて、
勢いのあまり2m程度しかない建物敷地から、
道路に飛び出てしまうかも知れません。
走行中の車の前面に突然子供が転がり出るのですから、
防ぎようのない事故につながりかねません。
たった1か月の間に迅速に対応されたYMCAに敬意。

ということで、アンジェニュー25mmF1.4君、
急ぎ足での行き帰りにさっと撮った25枚から、
11枚選ばせて頂きました。




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by Sha-Sindbad | 2016-04-16 10:22 | Anjeniueux25/1.4 | Comments(2)

1560 西九条(アンジェニュー25mmF1.4は行く先々で気高く毅然と)Part 2




アンジェニュー25mmF1.4は西九条で大活躍でした。
たった25分ですが、85枚の収穫。
そのうち40枚をご覧頂きましょう。
今回は説明なし。




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by Sha-Sindbad | 2016-04-15 23:50 | Anjeniueux25/1.4 | Comments(0)

1560 ユニバーサルシティ(アンジェニュー25mmF1.4は行く先々で気高く毅然と)Part 1



4月11日月曜日の恒例の3地域巡回です。
まずは、ユニバーサルシティ駅界隈。

ひさしぶりのセットです。
オリンパスE-PL1
アンジェニュー25mmF1.4

アンジェニューはフランスのレンズ会社です。
レンズメーカーごとにレンズの性格がかなり違う、
これは不思議なことですが、当然なのかもしれません。
レンズは人間の目なのですから、
制作者の視覚上の感性がなにかしら影響するのでしょうか?
映画用レンズメーカーとして貢献によって、
1989年、創業者ピエール・アンジェニューが
アカデミー特別賞を受賞したほどのスペシャルなメーカーです。
その気配はCマウントレンズにも及んでいるようです。

アンジェニューレンズに漂うのは高貴な雰囲気。
アンジェニューは16mm用レンズとして、
25mmF1.4とF0.95と2本のレンズを供給したようです。
この2本とも凄いレンズです。
アンジェニュー特有のシルバーデザインが輝きます。
描写もそのデザインにふさわしく気品にあふれたイメージ。

ライバルのケルン社のスイター一族は温かい厚みのある描写を誇り、
アンジェニュー一族は凛として澄み切った描写で対抗する、
このあたりの伝統の味わいが独特であるために、
両雄並び立つ状況を呈している感じ。

例によって、ユニバーサルシティ、西九条、西大寺とはしごをします。
まず、ユニバーサルシティから筆卸し。
気持ちよくサクサクと撮れます。
いつもながら、スペシャルなレンズを持つと、
そのレンズの視点でスペシャルなロボグラフィが浮かび上がる感じ。
アンジェニューと来るのですから、
猛烈に楽しいロボグラフィたちが踊ってくれました。
今回は特別に満足できそう。
(いつも同じことを言っている感じもないわけではありませんが、
無視!)





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by Sha-Sindbad | 2016-04-14 23:28 | Anjeniueux25/1.4 | Comments(0)

1557 加美(急ぎ足でも、ピザール26mmF1.9ならサクサクと撮れます)



3月31日木曜日、
大阪加美ではケルンのCマウントレンズを使いました。
ピザール26mmF1.9
ボディはオリンパスE-PL1。

上位機種であろうスイターたちと同じデザインで、
しかもちょっと細面。
ちょっとイケメンのとても美しいレンズです。
描写はスイターよりも少し軽やかであっさりしていますが、
その分、切れ味を増しているようです。
それでもまさにケルンレンズらしい見事な発色。
スイター族よりも自然な描写を楽しめるかもしれません。

孫の家と駅との往還に、行きは2分、帰りは3分、余裕をとって、
道すがら歩きながら撮影しました。
Cマウントを使う度に思うのですが、
なんだか35mmスチール写真用のレンズよりも遙かに小さいのに、
この描写のすごさはなんだ?
レンズとしての基本性能は、
むしろCマウントの方が勝っているんじゃないか?
ピザール26mmF1.9の描写を見て、
その感をさらに強くした感じがします。

スイター族よりもかなり廉価なので、
Cマウントレンズ入門編としては最適の逸品と言えそうですね。





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by Sha-Sindbad | 2016-04-11 23:51 | Pizar26/1.9 | Comments(0)