レンズ千夜一夜

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1881 伽藍写(2017年8月10日エルマジ95㎜F2.2で東大寺乱写)4 台風18号


台風18号が接近中ですね。
私の住む奈良では、昨夜、半時間ほど囂々吹き荒れました。
物が飛ぶ音もしました。
台風の渦の一番長い腕がかろうじて奈良をかすったようです。
まだ台風の目は九州の海上沖だったのですから、
なんとも壮大な大車輪。

今日は昼食後、1時間、ぐるりと散歩してきました。
アンジェニュー50mmF0.95をオリンパスEP-L1に付けました。
風一つなく、静穏な散歩でしたが、
畑に出た農家の人が2人、ほとんど車もなく、
郵便屋さんのバイクに出会っただけ。

皆さん息を潜めて台風を待っているか、と言いますと、
そうでもなく、もともと出歩く元気のある人がほとんど居ない、
いわば過疎の地域になりつつあるだけかもしれません。

お陰さまで、というわけではなく、いつものことなのですが、
1時間で130枚の収穫でした。

我が家もひっそり閑としています。
妻は、大阪での馬頭琴のコンサートに出かけてしまいました。
行くと決めたら、槍が降ろうが台風が来ようが、行く!
そういう人です。
友人の家に泊まるよう、厳命しましたが、心配。

午後5時半頃から台風が猛威を振るい始めたようです。
かなり不穏なほどの烈風が戸外を荒し回っている気配。
まだ四国上陸したばかりという状態でこの荒れ方。
近頃稀な大型台風のようです。
あんまりうるさいので、毒をもって毒を制す、
ワーグナーの「ジークフリートの葬送行進曲」を新しい録音で、
ということで、YouTubeで、格好の演奏を見つけました。
Wagner Götterdämmerung - Siegfried's death and Funeral march
Klaus Tennstedt London Philharmonic
(https://www.youtube.com/watch?v=wXh5JprKqiU)
どこかで大きな被害がなければよいのですが..........................................

と、ここまで記事を書いたところで、
妻から20分前のラインのメールを発見。
「今から帰る」
電話すると、
「大丈夫、近鉄電車は平常運転してる」
「平常運転って???
こちら、轟々吹き荒れてるのに?
タクシーなんかないよ」
「大丈夫、もう近鉄奈良駅に着いたから.....」

こうならないか、心配していたのです。
台風よりも強力!
でも、心配。



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by Sha-Sindbad | 2017-09-17 18:43 | Hermagis95/2.4 | Comments(0)

1880 伽藍写(2017年8月10日エルマジ95㎜F2.2で東大寺乱写)3 東大寺へ



東晋の時代、老荘思想の影響下、清談が流行しました。
その前の後漢字末から三国時代にかけて、
中国は秦から前漢への移行期に優る乱世となり、
全土荒れ果て、人口が激減しました。
まさにこの世の末、とでも言いたくなるような時代でした。
清談思想はな末世への厭世に後押しされていたのかも知れません。

2人の英才が隠棲し、自給自足の生活を楽しみました。
2人で畑を耕しているとき、1人の鍬がなにか固い物に当たりました。
彼はそれが何なのか調べるために取り上げました。
もう1人はそれを観て、娑婆っ気が残っているのを見抜き、
即座に友情を絶ったのだそうです。
厳し過ぎると言えそうですが、調べた方は後年出世して、
権勢のある政治家になったのですから、
もう一人の判断は正確だったようです。

いかなる取るに足りない言動にも人間が露呈する、
これは春秋時代からおそらく現代まで、
優秀な中国人が一貫して信じてきた、人物鑑定法。
春秋左氏傅、史記に同種の話は枚挙にいとまがありません。

そこで、問題。
そんな鋭い人間観察力を備えた慧眼の士が、
我がブログを偶然のぞいて、私のロボグラフィを観たとき、
撮影者である私をどう鑑定するでしょうね?
ロボグラフィを撮るって、土の下のものを持ち上げてみる、
これになんだか近い行動かもしれませんねえ?

一生の同志として共に生きるに値する人物である!
なんて、思うことはないでしょうねえ?
訳の分からない写真ばっかり撮りおって!
こんな人物、断じて信用できん!
なんだか、即座にそう鑑定されてしまいそうですね。

でも、不思議ですね。
そんな風に断罪されても、なんだか平気ですね。
私が自分のためにこんな写真を喜んで撮る、
そんなことができるって、面白い!
これも一種の竹林の思想なんじゃないかな?
むしろそんな感じですね。



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by Sha-Sindbad | 2017-09-16 22:58 | Hermagis95/2.4 | Comments(0)

1879 伽藍写(2017年8月10日エルマジ95㎜F2.2で東大寺乱写)2 奈良公園へ



昨日は、友人のOYさんと近鉄奈良駅近くの喫茶店で歓談。

もう83歳なのですが、この年齢は畏友RAさんと同じ。
RAさんは、80歳を超えてからガクンと弱られて、かなり心配。
ところが、OYさんはまだ肌もかなり艶やかで、お元気。

2時間半ほど、夢中になって語り合いました。
音楽のこと(大変に繊細で透徹した感性で対決されます)、
オーディオのこと(良い音楽を鳴らすことを徹底的に追究)、
レコード、CDのこと(本格的なコレクターです)、
蔵書のこと(種々の稀覯本、写真集を収集しておられます)、
エトセトラ、エトセトラ......

そして、レンズ収集も本格的です。
コンタレックスレンズも、ライカレンズもそれぞれ10本以上。
百数十本を超える高級クラシックレンズのコレクター。

フィルムの退勢の現今、やむなくソニーα7に付けて、
今でも写真もお撮りになります。
面白いことをおっしゃいました、

  「コンタレックスのレンズもライカのレンズも、
  フィルムで撮ると、ものすごく個性があって、
  独特の味わいを出してくれました。
  でも、デジタルカメラに付けたら、
  個性も味もほとんど消えてしまう。
  現代のレンズとほんの少ししか違わない感じなってしまい、
  がっかりします」

私もまったく同感です。
私はレンズコレクターと名乗るほどのコレクションではないし、
第1、撮影のためという方向だけで集めてきたので、
いわゆる名レンズの系譜から離れているレンズが多い。
その理由が、ソニーα7のようなデジカメで撮っても、
銀塩時代の雰囲気を色濃く残しているレンズが欲しいから。

エルマジ95㎜F2.2はそんなラインにあります。
世評高い名レンズではありません。
ペッツヴァールレンズの改造版。
前玉の隅に貝殻状のキズがあり、
はっきり言って、ぼろぼろ。

ペッツヴァール特有の澄んだシャープネスが主題を引き立て、
周辺もペッツヴァール風の激しいボケ、フレアは少ない。
画像にペッツヴァールらしさはほとんどないのですが、
使い込めば使い込むほどに私の心になじみ、
今では、とりわけいとしいレンズ。
今回はなんのためらいもなく、
大仏殿で初めて使うレンズとして選び出しました。




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by Sha-Sindbad | 2017-09-15 11:43 | Hermagis95/2.4 | Comments(0)

1878 伽藍写(2017年8月10日エルマジ95㎜F2.2で東大寺乱写)1 あっと驚愕! 



日本の仏寺は概ね撮影禁止となっています。
ここ10年ほど、ヨーロッパに行ったことはありませんが、
私が旅をしていた頃は、キリスト教寺院もイスラム寺院も、
撮影自由でした。
東大寺が、他の仏教寺院にさきがけて、撮影自由になったのは、
無神論者の私にとっては嬉しいニュースでした。

少年時代奈良で過ごした私には、
東大寺の大仏様の壮大にそびえ立つ姿は人生最大の驚異でした。

小学校6年生で大阪に移転して、疎遠となり、
大学生になってようやく大仏様と再会して、あっと驚愕!
「えっ、こんなに小さかったの!!?」
幼児のパースペクティブで記憶していた大仏様と違ったのです。

それから数年して訪れたとき、もう一度驚愕!
「えっ、こんなに大きいの!!?」
それ以来、大仏様は、世界一の金剛仏として、
比類なく巨大な存在であり続けています。

ものがどれほどの大きさで見えるかは、
知覚主体の私の大きさに左右されることを、
私はこの体験で初めて知りました。

その巨大な大仏様を自分のカメラに収めることができる!
8月10日、東大寺撮影の初陣。
ワクワクする体験でした。




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by Sha-Sindbad | 2017-09-14 21:27 | Hermagis95/2.4 | Comments(0)

1877 奈良町(2017年8月5日スピードパンクロ35㎜F2で奈良町の奥底へ)6-完-「暗」レンズ



ギリシア神話にもギリシア哲学にも共通するところですが、
相容れがたい明暗の対立があって、人間に選択を迫り、
その選択の苦しみの中から、なにかが生まれる、
そんな弁証法に近いコントラストが基調になっています。

この世の支配者ゼウスと黄泉の王ハーデス、
知の神アテーネーと美の神アフロディテ、
力のアレースと巧のヘファイストス、
でも、もっとも印象的なコントラストは、なんと言っても、
清明な光の神アポロと夜の恍惚の神ディオニューソスでしょう。

そして、私のかってな思いつきなのですが、
レンズにも同様に明暗の対立があって、
私たちに選択を迫るようです。
その一つの対比が、
高精細、高精密に輝く明晰レンズたちと、
ソフトでフレアーに包まれたボケレンズたち。

私は、この明暗対立の間に立って、
どちらかを選択する気持ちはまったくありません。
誰でもそうでしょう。
自然には昼と夜の対立があるように、
私たち人間には常に明と暗の対立があります。
進むか退くか?
選ぶか捨てるか?
戦いを選ぶか、避けるか?
そして、生きるか死ぬか?
あらゆる気分、あらゆる情感を写真に写し取りたいものです。
そのためには、その気分、情感を表現してくれるレンズが必要。
各種の状況に素直に自然に対応できるレンズを使いたいものです。
そして、私はそんな各種のレンズをかなり集めました。
そんなレンズの中で、
「暗」を表現してくれるレンズが格別に魅力です。
スピードパンクロ35㎜F2は、そんな魅力において、
アストロ・ベルリンのパンタッカー50㎜F2.3と双璧。





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by Sha-Sindbad | 2017-09-13 23:31 | SpeedPanchro35/2 | Comments(0)

1876 奈良町(2017年8月5日スピードパンクロ35㎜F2で奈良町の奥底へ)5 NKさん


近頃、至るところに見つかる石仏を撮影するのが楽しみです。

石仏のほとんどは時代とともに摩耗しています。
数年前、北魏の弥勒菩薩展を楽しみましたが、
どうやら硬い石から刻みだしたようで、
摩耗の気配はほとんどないものが幾つもありました。
でも、私には、この摩耗による時代色がたまらない魅力です。
あなたも感じませんか?

自分の若い頃の写真を観ると、
たじたじと後に退いてしまいませんか?
研ぎ立ての日本刀みたいに、ぴっかぴっか。
寄らば斬る!
そんな感じ。
でも、それは、出会うこと、出会う人、
すべてが未知との遭遇、
どう展開するか予測できない、真剣勝負だったから。

今では、どんなことも、出会った途端に、道筋が分かってしまう。
未知との遭遇を楽しめるのは、美の世界だけ。
だから、眼差しから殺気が消えてしまっています。
どんなことも、良い面をエンジョイし、悪い面は黙って引き受ける、
そんなスタンスで生きるようになっています。
これはこれで、若いときには想像もできなかった、境地、
人生の醍醐味ですね。

そんな人間には、
摩耗した石仏たちがことさらいとしく感じられます。
私と同じように、というより、私よりはるかに長く、深く、
時代の哀感を身に引き受けて生きてきたんだなあ、
そんな風に身をもって共感できるからです。

元興寺の一隅にかなり沢山の石仏たちが並んでいます。
おそらく奈良市一円の石仏が開発ととも移ってこられたのでしょう。
そのすべてが摩耗の極に達しています。
忍耐、運命の甘受、悟り、そんな気配が立ち上ってきます。

敬愛する大ブロガー、NKさんも愛された石仏たちです。
NKさん、どうしておられるでしょう?
長い間、電話も通じません。
ご健在を祈りたいのですが、こんな感じもします、
NKさんの存在もまた石仏に似て来たのかなあ?
元興寺を訪れるたびに、NKさんを思い出し、
NKさんの石仏写真を思い起こして、少しでもその境地に近づこう、
そんな気持ちも、石仏に向かう支えになっています。




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by Sha-Sindbad | 2017-09-12 12:03 | SpeedPanchro35/2 | Comments(0)

1875 奈良町(2017年8月5日スピードパンクロ35㎜F2で奈良町の奥底へ)4 ログアウト!


ほっとしています。
私のMacBook Airでは、どうやらエキサイト側の不具合らしく、
「レンズ千夜一夜」をログアウトできない状態が続いていました。
今朝、何気なく「レンズ千夜一夜」をログアウトしてみたら、
できました。
あっけないほど、素直にログアウトできました。

早速、私の主ブログである「わが友ホロゴン」の記事を入稿できました。
大急ぎで、代替のマックを新規購入しなくて良かった!

その「わが友ホロゴン」を無事ログアウトして、
また本ブログを立ち上げました。
このプロセスも成功。
私のマックも完全復調というわけです。

ここは、あっさりと写真たちを入稿して、
MacBook Airが無事機能するようになったお祝いとしましょう。




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by Sha-Sindbad | 2017-09-10 23:12 | SpeedPanchro35/2 | Comments(0)

1874 奈良町(2017年8月5日スピードパンクロ35㎜F2で奈良町の奥底へ)3 人生に感謝 



人間って、面白い生き物ですね。
昔、読んだことがあります。
人間とチンパンジーとの間には、遺伝子の組成の違いは1%程度しかない。
本当かどうか知りませんが、
人間同士だったら、さらに遺伝子の組成の違いは限りなく小さいのでしょう。

でも、こんなにも違う。
違いを生み出すのは、いわば氏より育ちなのかもしれません。
でも、アートの世界をかいま見る限り、育ちより氏、
経験、学習よりも遺伝、そんな感じがしてしまいます。
生まれついてのなにかが物を言っている、そんな感じ。

音楽家や画家にはそんな違いが恐ろしく働いて、
どうしようもない違い、懸隔、格差を生み出しているように見えます。
努力は才能を補えないのです。

写真にもそれが顕われてきます。
私には、そんな生まれついてのセンス、才能がないことは、
極めて早期に分かりました。
実のところ、そんな天賦の才に恵まれなかったことに感謝しています。
才能に恵まれて写真作家になったりしたら、
不特定多数の誰かに感動を与えるために、
作品を作ることになったでしょう。
そして、いつか才能がすり切れて、ファンには大いなる失望を与え、
自身には絶望を与えることになったかも知れません。

でも、才能の変わりに、レンズに頼り切って、写真を撮り重ねていくことで、
ただの光学機器でしかないレンズの性能、特性は、なぜか互いに大きく違い、
それぞれに特有のスタンスで世界を切り取ることが分かってきました。

   写真作家はカメラ、レンズを道具として駆使します。
   私はレンズの助手として、いわば撮影実行班を担当します。

   写真作家は大なり小なり太宰治のように苦悩し、不安に苛まれます。
   レンズ助手は、苦悩も不安も無縁。
   ただただ、レンズ師の成果を手放しで嘆賞できます。

とくに、このスピードパンクロ35㎜F2のような天才レンズに出会うと、
ただただ、人生に感謝。






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by Sha-Sindbad | 2017-09-09 22:14 | SpeedPanchro35/2 | Comments(0)

1873 奈良町(2017年8月5日スピードパンクロ35㎜F2で奈良町の奥底へ)2 豪雨


今日正午過ぎ、妻が家を出た直後、
我が家はあまり経験したことがないほどの、
ゲリラ豪雨に見舞われました。
横殴りの暴風、タライをひっくり返したような豪雨、
ティンパニーのトレモロに似た雷の連打。
子供の頃の「夕立」とは似ても似つかぬ暴走ぶり。
妻は、徒歩8分ほどのバス停にたどり着くまでに、
全身、ぐしょ濡れになり、
持参したビニール袋の底には水がたまっていたそうです。
妻がバス停にたどり着いた途端、豪雨はピタリと止まりました。
どうやら妻がターゲットだったようです。

その間、家に残された私はどうしていたか?
常々、「雨こそ一番の撮影日より」、そう豪語していた私です、
ただちにカメラ片手に飛び出した?
いえいえ、リコーダーをガンガン吹きならしていました。
リコーダーって、ガンガン吹きならすものではありませんね。
ほっこりと、ふっくりと、秘めやかに、奏でるものですね。
でも、一向に美音を奏でてくれないアルトリコーダーに業を煮やして、
ガンガン吹きまくっていたのです。

この荒療治で、美音を奏でるようになったか、ですって?
いえいえ、どういたしまして。
その程度で音が変わるようでしたら、苦労はしません。
写真と一緒のようです。
何十年、汗をかかないとね。

でも、いつ何時、お迎えが来るか、分かりませんね、
私も、あなたも?
どんなに若くても、いつ、なにが起こるか、分からない。
そんなことを真剣に考える時代になってしまいました。

でも、だから、間に合わないだろうから、よそう、
なんて考えて引っ込み思案を決めていたら、なにも楽しめませんね。
ルターにならいましょう、
「明日、最後の審判が来るとわかっても、私は木を植える」
なんでもそうです、神様の予定が変わるかもしれないのですから。

豪雨がやんでから約半時間後、やおらカメラ散歩に出ました。
40分程度、ホロゴン15㎜F8b(ウルトラワイドから抜き出したホロゴン)で、
151枚、雨に濡れそぼったロボグラフィを撮って、ご機嫌で帰宅しました。
その写真はまた後日に。
スピードパンクロ35㎜F2のロボグラフィを7回続けましょう。




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by Sha-Sindbad | 2017-09-07 23:47 | SpeedPanchro35/2 | Comments(0)

1872 奈良町(2017年8月5日スピードパンクロ35㎜F2で奈良町の奥底へ)1 幻想性



私はスピードパンクロ35㎜F2は手に入れることができましたが、
スピードパンクロ50㎜F2はついに手に入れることができませんでした。
2度もeBayで落札したのに、政府の横やりが入って、
2度とも入金できなかったのです。

①私のやり方が悪かったのか、それとも、
②私も知らぬ暗黒街との親密な関係を政府が察知したか?
③無駄遣いをしないよう、妻が密かに手を回したか?

私は③をかなり疑っています。

中将姫光学さんからスピードパンクロ50㎜F2をお借りしています。
同じ画質に揃えている筈なのですが、どうも少し違います。
50㎜の方がコントラスト、シャープネスが少し上で、
カリスマ性は断然上。
35㎜の方が画像の神秘性、幻想性が少し上。

今回はリコーGXRに付けたので、実質的には、
50㎜とほぼ同程度の焦点距離、画角の標準レンズ相当。
こんな風に同列に並ぶと、ますます、35㎜の幻想性が目立ちます。
50mmより遙かにお安いので、これはお勧め。



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by Sha-Sindbad | 2017-09-07 11:04 | SpeedPanchro35/2 | Comments(0)