レンズ千夜一夜

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1847 加美(2017年7月10日ヒストリオプロト40mmF6.3片手に下町を行き)

宮崎貞安さんのニューレンズの一本、
ヒストリオプロト40mmF6.3を持ち出しました。

宮崎さんがお作りになったのは、
ツァイスの最初のレンズ、プロターの復元版。
この開放値F6.3て、絶妙の絞り設定ですね。
いわばギリギリのシャッタースピードで、最高の画像を得られる、
そんな閾の上で絶妙にバランスをとっている、そんなレンズ。

それだけどん欲な肉食獣という感じ。
大阪加美の下町も餌食にしてしまうと、
こんな写真が撮れました、という作例集です。

ツァイスの颯爽たる切れ味と立体感を最初のレンズから実現していた、
そんな驚異を味わえるレンズ。




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by Sha-Sindbad | 2017-07-31 21:33 | Histrio-Prot40/6.3 | Comments(0)

1846 大阪梅田(2017年6月15日キノプラズマート25㎜F1.5が天女の舞を)2-完-


染織家志村ふくみさんの随筆集2冊目を読んでいます。
「ちょう、はたり」(筑摩書房)
とても装幀のよい本です。
深く感じ、深く思い、深く書ける人です。
随所に深い思索が光ります。
また素敵な言葉にぶつかりました。

「志村さん、歌ごころですよ、大和こころは」
と白畑よしさんは数日前、別れ際にささやくようにいわれた。
九十歳といわれた美術史家の白畑さんは矍鑠として、
「まだ二十年、あなた、二十年ありますよ。
勉強なさいまし」といって下さった。

以前に私がお会いした93歳の男性も、
谷一つ向こうの丘陵の老人ホームの現役トレーナー。
受講者は全員トレーナーよりも年下。
この方もおっしゃいました、
「人間の筋肉は90超えても鍛えることができます」

体でさえ鍛えられるのですから、
もちろん、知能も感情も心も鍛えることができますね。
がんばらなくちゃ。
そして、志村さんのように、勉強しなきゃ!

キノプラズマート25㎜F1.5b
私にとっては、このレンズも、心とセンスを鍛える道具。
他のレンズでは見つからないものが見つかります。
こんなメタモルフォーゼを起こしてくれるレンズを使うと、
つくづく感じることがあります。

美しいから、目にとまり、心にとまるのではない。
目にとまり、心にとまるものがあります。
理由なんかありません。
でも、目にとまると、不思議に心に残ります。
そんなものは、どんなものであれ、美しい。
それが、ロボグラフィ。





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by Sha-Sindbad | 2017-07-30 11:12 | Kinoplasmat25/1.5b | Comments(0)

1845 奈良町(2017年6月15日キノプラズマート25㎜F1.5が天女の舞を)1 会得


昨日、革命が起きました。
革命と言うより、悟り、覚知、覚醒、突破、
さらに適切な言葉遣いは、会得、なのかも知れません。

古楽器の制作名人として知る人ぞ知る杉原広一さんに作って頂きました。
18世紀のリコーダー製作者ヤコブ・デンナー(1681 - 1735)のコピー。
それが一向に鳴らなかったのです。

遅過ぎますが、ふっと気がつきました。
ぼくは間違った場所で、デンナーを鳴らそうとしているんじゃないか?
私の書斎はわずか5.8畳で、天井が2.2mほどしかない、狭小空間。
しかも東西両面、天井まで作り付けの書棚で、本が埋まっています。
北側には、幅2.2m、高さ1.3mほどの超巨大ビューローがデンと座り、
その天板には回転書架やさまざまな小物、プリンタが乗っかって、
北側の窓をほとんど完全に覆い隠してしまっています。
そのビューローのほぼ中心で、パソコンを置いて、仕事をしています。
おっと、遊んでいます。

回転椅子をぐるっと西側に向ければ、眼前には、
書棚、オーディオ機器類、タイムドメインの砲丸型スピーカー、
ドラマ観賞用の安楽椅子等々の乱反射の面ばかりのカオス。
その椅子の前に譜面台を置いて、吹いてきたのです。
よくよく確かめてみると、あまりに細々とした物たちに占領され、
反響面がない、完全にデッドな場所だった!
要するに、リコーダーの音にエコーがつかない、生の音だけ。

我が家の階段は玄関スペースからまっすぐ上り、直角に曲がって、
2階廊下に繋がっています。
この2階廊下に行って、デンナーを吹いてみました。
まったく違う、クリーンで抜けのよいサウンド!
1階玄関スペースに下りてみました。
さらに美しくエコーがかかり、コンサートホールの響き!
しかも、これまで全然出なかった最高音3音がすらりと出る!
演奏者と楽器と演奏空間、この三位一体が音となる、
そんな単純で明快な真実を今ようやく悟ったという感じ。

さらに、リコーダーの先輩である親友のAKさんから、
最高音部の発声を含む呼吸法のアドバイスを受けました。
たった1日で、デンナーの前に立ちはだかっていた障壁が、
跡形もなく(というところまでは行きませんが)消え失せました。
杉原さんがどんなに偉大な古楽器の製作者であるかを、
ようやく実感することができました。

でも、今朝、デンナーを吹いてみると、2つの変化。
音はますます立体化して、響きが厚くなっています。
これは前進。
でも、昨日はかなり簡単に出た最高音部3音がかなり難しい。
昨日覚えたはずの息の使い方がまたずれている感じ。
これは後退。
こんな風に段々一進一退しながら、少しずつ進んで行く、
そんな感じなのでしょう。

よく考えると、クラシックレンズの使い方も、
同様のニュアンスで一進一退している感じがします。

クラシックレンズのコレクターには、
数本の試し撮りでレンズの特性、個性を完璧に理解した、
そんな自信たっぷりな方によく出会います。
でも、私は、そんな芸当ができません。
いつも、レンズたちに翻弄されます。
どうもそう簡単には使い方を会得できる質ではなさそう。

そんな難しさをかなり備えているのが、キノプラズマート族。
35㎜、50㎜、90㎜というようなキノプラズマートのご本家は、
私にはまったく未知の世界ですが、
25㎜以下の小型廉価版キノプラズマートたち、
そろいも揃って、カルメン並み。
けっして私の指図、コントロールなど受けず、
いつも自分の好きなように撮ってくれます。
どうやら、もう完全に降参状態で、お好きにどうぞ、
という対応策しかなさそう。

ちょっと待てよ、この対応策って、
身近なところにも一人おられる感じですねえ..............




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by Sha-Sindbad | 2017-07-29 14:55 | Kinoplasmat25/1.5b | Comments(0)

1844 奈良町(2017年6月30日トポゴン25㎜F4がホロゴンを凌ごうと)3 合唱讃歌


昨日からYouTubeで合唱を盛んに聴いています。
2、3年前、TBSの合唱番組がいくつもアップされていて、
東京、大阪の音楽大学の合唱グループが代わる代わる、
心を締め付けるような美しい合唱の天国を見せてくれました。
でも、ある日、著作権法違反として全部ばっさり削除されました。
このときの消失感は今でもはっきり心に残っています。
TBSの番組だと思っていたのに................................

昨日、合唱曲を100曲ずつ集めているサイトに突然ぶつかりました。
いくつも見つかりました。
合唱団の演奏光景とか合唱団名がありません。
とすると、素性はいかにも怪しい。
でも、今、開いているサイトは5年以上前に開設されて、
なぜかしっかり生き延びている。
「Amazonで楽譜購入」というボタンがあるところを見ますと、
著作権法違反サイトではないのかも知れません。
そう考えて、楽しんでいます。

心が洗われる曲がいくつも見つかります。
すべて青春の心を歌ったものばかり。
どの合唱も何百万ものアクセス。
合唱が大好きな人がこんなにも沢山いる。

コメント欄をのぞいてみますと、
青春から遙かに遠ざかった人たちばかりではない、
まだ青春のまっただ中の人たちも楽しんでいるようです。
小中高の卒業の機会に歌った体験を書いている人たちもかなり居ます。

中学生の合唱もあります。
「落葉松」女声合唱、詩:野上彰、曲:小林秀雄(八戸市立根城中学校合唱部)
https://www.youtube.com/watch?v=Tjl1ymZfsAA&index=27&list=RDt4FZ2uS3T9g
ただただ、驚嘆。

でも、ぜんぜん心に触れない曲も沢山あります。
私とその曲との相性が悪いだけでしょう。
ある曲になにも感じず、ある曲に心を揺さぶられる、
こんな体験の揺れ、波は私の人生そのものの形なのかも知れません。

写真だって、同じことが起こっています。
私はカメラを持ったときも持たないときも、
たえず、出会う光景にさまざまに心を躍らせてきました。
ロボグラフィはそんな私の心にかなった出会うの記録なのですが、
おそらくほとんどの人にはごみ写真の山としか映らないようです。
ロボグラフィとは私のプライベートな心の記録でしかないのでしょう。
近頃、その思いをますます強くしていたところに、
この合唱たちに出会って、心を決めました。

「わが友ホロゴン」「レンズ千夜一夜」2つのブログを分け隔てなく、
完全な私の日誌として遠慮なく心おきなく活用するぞ。
各ブログの性格にふさわしい文章、写真にしよう、
なんていう余計な配慮は一切棄てました。
私の人生の一こまをブログ作成という形で記録する、
完全垂れ流しブログ。
エキブロって、無制限に使えるのですから、最適、最高!
エキサイトさん、ありがとう!

エキサイトよ、永遠なれ!
なぜって、私は長生きして、
ずっとブログを使うつもりなのですから。




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by Sha-Sindbad | 2017-07-27 16:40 | Topogon25/4 | Comments(0)

1843 奈良町(2017年6月30日トポゴン25㎜F4がホロゴンを凌ごうと)2 ホロゴン的視角


トポゴン25㎜F4がホロゴンを凌ぐとすれば、
細部の繊細な描写力かも知れません。
でも、私はホロゴンをひたすら愛してきました。

なぜか?
私は人生のすべてにおいて、ホロゴン風に生きてきたからです。
要を押さえたら、細部にこだわらない。

いい加減すぎる、そんな批判もあることは十分承知しています。
でも、私は細部にこだわって、いつまでも決断しない、
そんなやり方が大嫌い、というより、できない。

他人が観たら、ホロゴン写真、トポゴン写真、好みはばらばらでしょう。
でも、私はどこまで行っても、ホロゴン一筋。
なぜか?
私はホロゴンの見た物しか見ていないからです。

トポゴンが見逃さなかった細部の大半は私にとって大切じゃない。
そんなものはどうでもいい、
そんな部分がどんなに美しくても、
私は、だから、シャッターを押したのじゃない。
他の多くのレンズにも共通しています。

ホロゴンが私の視角、志向を育ててくれたのかも知れませんが、
それでは、私がホロゴンと出会って、
「これだ!」と、ただちに悟ったという事実を説明できません。
結局、私は、生まれつき、ホロゴン風に世界を見てきた、
そう考えるのが一番自然、そんな風に感じています。





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by Sha-Sindbad | 2017-07-26 23:43 | Topogon25/4 | Comments(0)

1842 奈良町(2017年6月30日トポゴン25㎜F4がホロゴンを凌ごうと)1 理想の結婚


トポゴン25㎜F4

使う度にため息が出ます。
ホロゴンウルトラワイドに出会うより前にこのレンズに会っていたら、
もうこれでよい!
このレンズで撮り続けよう、
そう心を決めてしまい、
ホロゴンを使ってみようという気にならなかったでしょう。
そう考えると、レンズとの出会いはかなり結婚に似ている、
そんな感じがしてきました。

私に言わせれば、理想の結婚とは、
出会ってしまうと、世界中の誰よりも自分にふさわしい、
そう考えて、一生、その心を変えない、そんな結婚。
まあ、私はそんな結婚をしたと信じていますが、
トポゴンには悪いけど、君に先に会わなくてよかった。
会っていたら、もうこれ以上広い写角のレンズは不要、
これで十分、そう考えたかもしれないからです。

しかし、レンズでも、まずホロゴンに出会えたということで、
至高のレンズと崇めながら生きることができるようになりました。
でも、配偶者とは違います。
浮気という事態は起こりません。
いくらでも、ホロゴン以外のレンズと遊ぶことができる。

世にかなり棲息しているらしい女遊びの男性たち、
レンズ遊びに走っておけば、人生、もっと晴れ晴れと、
もっと清々しく生きることができたんじゃないかな?





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by Sha-Sindbad | 2017-07-25 18:06 | Topogon25/4 | Comments(0)

1841 奈良町(2017年6月23日マクロスイター36㎜F1.4が水を得た魚のように)4-完-


マクロスイター36㎜F1.4
リコーGXRに付けて、約50㎜の標準レンズとして使いました。

撮影結果をいつも通り撮影順に並べて見ていると、
伝説的な名レンズの一本、マクロスイター50㎜F1.8と比較しても、
曰く言いがたい玄妙なファンタジー表現においては、
36㎜の方が優っているかもしれない、そんな感じがしてきました。

そして、もう1つ。
私は実に安直な写真人生なんだなあ。

多くの写真家は、ファンタジックな写真を撮るためには、
そんな題材、被写体をコツコツ探し歩いて、発見して、撮ります。
ご自分のコントロール、工夫の成果。

私の場合、レンズそのものが勝手にファンタジーにしてくれます。
ご自分はなんにも努力していない。
意図も発見もなにもない。
ただ撮ってみたら、ファンタジーになっている。

剣によって生きる者は、剣によって倒れる。
こわいですね。

私の場合は、
レンズによって生きる者は、レンズとともに笑う。
気楽ですね。





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by Sha-Sindbad | 2017-07-23 22:31 | MacroSwitar36/1.4 | Comments(0)

1840 奈良町(2017年6月23日マクロスイター36㎜F1.4が水を得た魚のように)3 レンズの声に


いつもの町を、レンズを取っ替え引っ替えしながら、流して、
ロボグラフィをこつこつ撮り集め、
そんなロボグラフィを、毎回30枚標準で、撮影順に並べる、
このやり方を飽きずに続けるコツを、私はつかんでいる感じがします。
コツと言っても、実に当たり前のことだけ。

  よい写真を撮ろうと思わない。
  人がどう思うか、なんてことは余計なお世話。
  レンズの声に耳を傾ける。

ただこれだけです。
そして、私は環境に恵まれています。
撮影面では、歩き飽きない、見飽きない町々。
ブログ面では、完全無反響、無反応。
ロボグラフィなるものについて、感想、意見など、
ブログを始めてからこの方、聴いたこともない。
だから、私のブログは、完全無雑音のオーディオシステムさながら、
私の、私による、私のためのブログを続けることができます。
だから、飽きない。
だから、レンズたちも、ロボグラフィも、
私の人生、生活に無理なく定着してくれました。

マクロスイター36㎜F1.4をリコーGXRに付けて奈良町逍遙。
いつもながらのロボグラフィをいつもながらの撮り方で。
でも、「所変われば品変わる」ならぬ、
「レンズ変われば品変わる」ですね。
マクロスイターの名を冠せられたレンズ、
さすがです。





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by Sha-Sindbad | 2017-07-22 14:41 | MacroSwitar36/1.4 | Comments(0)

1839 奈良町(2017年6月23日マクロスイター36㎜F1.4が水を得た魚のように)2 華麗さが身上

近頃、リコーGXRをよく使います。
マクロスイター36㎜F1.4もこれに付けました。
実質、50.4mmの標準レンズ仕様。
ただし、被写界深度はあくまでも36㎜広角の深さ。
ボケ味は出るけど、合焦面は分厚いので、
芯となる画像はしっかりと浮かび上がり、
弱さ、繊細さよりは、華麗さを身上とします。
いつも撮るロボグラフィたちです。
どんどん観ていただきましょう。





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by Sha-Sindbad | 2017-07-21 23:57 | MacroSwitar36/1.4 | Comments(0)

1838 奈良町(2017年6月23日マクロスイター36㎜F1.4が水を得た魚のように)1 秘訣

目下面白い実験というか、調教というか、をやっています。

何度も書いていますが、私は楽器を4種類楽しんでいます。
どれもろくに弾けない初心者クラスですが、
揚琴で一つ発見しました。

深さ40センチ、幅80センチほどの広さに位置する4オクターブ少しの音を、
瞬時に琴竹と呼ばれるスティックの先端を飛ばして、
お目当ての音の位置に、ピンポイントに当てなければなりません。
おずおずとやっていては、身体に覚えてもらうことができません。
そこで、当たろうが当たるまいが平気で、バンバンと叩きまくる、
そんな練習方法を自分で考案したのです。

かなり効果的でした。
スティックで叩くことが怖くなくなったのでしょうか?
そこで、同じことを二胡、リコーダー、ハーモニカでやっています。
思いっきり音を出す、乱暴なくらい豪快に、
そして、音が外れても平気。
どの楽器でも、かなり効果的です。
やっぱり、音を出すことが怖くなくなる。

今日は、ハーモニカでそれをやりました。
明日がリコーダーとギターの演歌合奏の会。
中島みゆきさんの「時代」をやることにしましたが、リコーダーの音域外。
そこで、ハーモニカでやることにしたのです。
さて、どのハーモニカが演歌に合うか?
ここでも、「ぶっちぎりサウンド」で練習してみました。
結局、一番ダイナミックサウンドを出してくれる鈴木SCX-48、
これに決めました。

このとき、はっと気づいたのです。
私が各種のレンズを持ち出して、その持ち味を楽しむとき、
楽器と同じことをやっているんだ!
同じ撮り方、同じ場所で、
まさに無反省にガンガン同じ写真を撮りまくっているのは、
「ぶっちぎりサウンド」で練習してるのと同じだったのだ。
写真的効果、作品作りなんか完全に無縁。
どうせ誰も見ないんだから、気にしてどうする?
ひたすら開放でどう撮れるか、これだけに関心集中。
別に写真家志望でもないレンズ好きの私には、
唯一無二の撮り方です。
まあ、ご覧下さい。




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by Sha-Sindbad | 2017-07-18 23:36 | MacroSwitar36/1.4 | Comments(0)