レンズ千夜一夜

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1821 超高性能レンズ登場!(2017年6月20日アポリス135mmF2.4の筆下ろしで仰天)3


私のように、超広角レンズを常用する人間には、
写真を撮ることは実に単純かつ容易です。

5つのノーを言い続ける、それが私の常道。
   ノーファインダー
   ノーウェイティング
   ノーシンキング
   ノーメイキング
   ノートリミング

つまり、腰だめで撮ったら、それがどんな写真であれ、
画像の濃度を整えるために、レベル補正だけはするけど、
それ以外には画像を変更することは絶対にしない。
だからこそ、撮影時の私自身を思い出すよすがになります。
撮影は私の生きる行為であり、ブログは私の日記なのですから。

ところが、アポリス135mmF2.4となると、
ノーファインダーではとても撮れません。
F8に絞り込んだりすれば、置きピンで撮れるでしょう。
あいにく、私にはレンズ使用上のポリシーがもう1つあります。
開放オンリー、つまり、よほどの必要がない限り、絞らない。
これじゃ置きピンは使えません。
距離感覚が確かな人であれば、ターゲットとの距離を目測し、
レンズの距離表示をさっと合わせるというテクニックを使える。
そんな人でも、アポリス135㎜F2.4を使って、
どれほどびしっと焦点を合わせられるか、怪しいものです。

135㎜レンズとなると、もう一つ、難関があります。
アーケード内の商店街のような比較的暗い空間では、
よほど高感度にしないと、手ぶれが起こります。
私のように液晶画面を拡大してピントを合わせた瞬間に、
構図などお構いなしにシャッターを切る人間には、
手ぶれがよく起こります。
撮影直後の液晶には撮影結果が表示されますが、
微細なぶれなど見えませんから、
私のように、撮影結果など確認しない人間には、
よく「没」が起こります。
撮る行為が面白いので、撮影結果など二の次の人間には、
当然のリスク、そう割り切っています。

アポリス135㎜F2.4でのロス率は高いようですが、
本記事には30枚を用意したのに、7枚のロス。
でも、そんなことが気にならないほど、撮影を楽しめます。
135㎜という画角を見直すことにはなりませんが、
アポリス135㎜F2.4への愛情は高まりますね。
まさに「じゃじゃ馬馴らし」の心境。





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by Sha-Sindbad | 2017-06-27 21:13 | Aporis135mmF2.4 | Comments(0)

1820 超高性能レンズ登場!(2017年6月20日アポリス135mmF2.4の筆下ろしで仰天)2


写真家を志すのであれば、
私のように、さまざまなレンズの試写ばっかり、というのは、
最悪のタクティクスでしょう。
でも、見境もなくレンズたちを愛し続け、
かわいいレンズたちに驚かせてもらう、
「ドン・ファン」ならぬ「レン・ファン」にとって、
それぞれに独特の味わいを見せてくれるレンズたちとの付き合い、
とくに、現代レンズなのに、すでに古典の味会いを見せる
宮崎さんのニューレンズたちとのおつき合いは至福の境地ですね。

135mmという焦点距離は、生まれた当時は、
レンジファインダーで使えるもっとも長い玉でした。
でも、一眼レフの誕生とともに、
焦点距離の上限は180、200、250、300、400、500、1000と、
ぐんぐん拡大し、135mmレンズは、
ポートレートレンズである85mm、90mmと、
風景用の望遠レンズである180mmの狭間にあって、
どっちつかずの狭間に落ち込んでしまい、
苦戦を強いられていました。
ズームレンズが焦点距離の違いなどぶっとばしてしまった今、
ますますあまり人気のある焦点距離とは言えない状態。

だから、この焦点距離は営業戦略としては不利と承知の上、
宮崎さんがあえてアポリス135mmF2.4の発売に踏み切られたのは、
まさに勇断、と言えそうです。
使ってみて納得しました。
手持ち望遠としての使いやすさという点では、
上限の焦点距離なのです。
そして、ソニーα7のようなミラーレス一眼レフ愛用者には、
ライブビューが使えるので、ピント合わせに苦労もありません。
私のような超接近型ロボグラファーでも使えるということは、
三脚を使わない風景写真家にとっては、なおさら便利。
遠距離あり、超接近ありの多彩な表現を駆使できる、
かなり万能に近い「これっきりレンズ」として愛用されそうです。




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by Sha-Sindbad | 2017-06-23 21:57 | Aporis135mmF2.4 | Comments(0)

1819 超高性能レンズ登場!(2017年6月20日アポリス135mmF2.4の筆下ろしで仰天)



名レンズ制作者宮崎貞安さんから、
すでに試写したフローライトアポクロマート135mmF2.4の完成品が届きました。
正式名はこうです。

アポリス135mmF2.4

語感が美しい、いい名前です。
そして、とても美しいレンズ!

ミラーレス一眼レフ仕様のMマウントレンズ。
だから、とてもスリム。
その上、340グラムしかないのですから、超軽量。
この明るさでは史上空前の軽快で、颯爽たる風格のレンズです。

最短撮影距離が約1.3mしかありません。
これも近い。
私のソニーα7用フォクトレンダーは4mmのヘリコイド付きですから、
アポリス135mmF2.4の最短撮影距離は約1mにまで短縮でき、
これまた画期的です。
Mマウントレンズのアダプタはミラーレス一眼レフ用に揃っていますが、
さらに、ヘリコイドリング付きも次第に普及していくでしょう。

二胡演奏家陳少林先生のレッスン日でした。
10年以上揚琴伴奏を教えてもらっています。
今では親友と言ってもよいでしょう。
勢い、レッスンはおしゃべりで中断されます。
それがまた楽しい。

このレッスン、近鉄大和西大寺駅から徒歩10分程度。
でも、私の場合は、往き半時間、還り15分。
撮影するからです。
本日はこのアポリス135mmF2.4の筆卸し。
猛烈に快調でした。

もちろんロボグラフィ主体ですから、
超近接撮影がほとんど。
中望遠で1mに迫るのですから、
ぼけ味なんてレベルではありません。
夢幻境、そんな雰囲気。
ホロゴンの対極に位置するレンズですね。
にわかにタンバールのライバル登場、という感じで、
超広角派の私もかなり興奮しています。




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by Sha-Sindbad | 2017-06-21 10:08 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)

1818  尾崎まこと(2017年6月12日キノプラズマート25㎜F1.5Mはバスから降りて)


朝、洗顔を済ませて、洗面所から出てきたその瞬間、
呼び鈴がなりました。
宅急便です、「ポストに入らないので...」
見ると、本の形です。
さては!
急いでいるので、梱包をバリバリと破きました。
中から出現したのは、素敵な装幀の写真集。

    「記憶の都市
     大阪・SENSATION
       この一瞬 その永遠」
          Makoto Ozaki 尾崎まこと
          (竹林館)

詩人です。
そして、ベテランの写真家です。
詩人が写真家になると、どうなるか?
画像が詩となります。
頁を開く度に、絶句します。
なぜ、絶句するのか?
ご自分で写真集をご覧になってください。
アマゾンは品切れですが、楽天市場で購入できます。

写真がアートかどうか?
議論があります。
写真をアートにしたいと努力している方は多いでしょう。
でも、悩むことはありません。
ご心配なく。
私やあなたの写真はアートとは無関係ですから。

写真をアートにはできません。
あなたご自身がアーティストじゃないんだから。
写真をアートするのではなく、
最初からアート、そんな写真が稀に存在するのです。
そんな独自のアートを創造する写真家がいます。
尾崎さんがそのお一人であることは、
写真集を一枚一枚めくる度に確認していただけるでしょう。

写真家の吉田正さんの文章が帯に記されています。
ご自身、映像の詩人である吉田さんの文章に、
尾崎さんの写真世界の独自性が見事に表現されています。
竹林館のホームページでご覧になれます。
(http://www.chikurinkan.co.jp/book/?c=zoom&pk=319)

改めて一枚、一枚とめくっていきます。
こんな写真世界もあるんだなあ..........
絶句するばかりです。
そして、気づいたのですが、
尾崎さんは言葉の達人なのに、序文がない!
ここではイメージにすべてを語らせているから、
言葉はいらない、そんな感じ。

尾崎さんの詩は、詩集も何冊も刊行されていますが、
ネットでも味わうことができます。

尾崎まことの詩と写真★「ことばと光と影と」
http://blog.goo.ne.jp/ozakimakoto

味わってみてください。
そして、ぜひ、写真集を手に入れて、
不思議な写真たちをご覧になってください。
尾崎さんが「この一瞬 その永遠」と副題されているとおり、
詩人が、ご自身の魂の航跡の一瞬、一瞬をイメージにされている、
そんな不思議な印象を味わうことができるでしょう。

私のキノプラズマート25㎜F1.5が創り出すイメージも、
確かに「この一瞬」なのですが、
尾崎さんにならって、副題を付ければ、
「ただの一瞬 消え去る一瞬」




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by Sha-Sindbad | 2017-06-20 16:48 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1817 西九条(2017年6月12日キノプラズマート25㎜F1.5Mはフレアごしにささやいて)

人間の歴史、というのは不思議なものですね。
ある時期には、傑出した人物がどっと出現して、
民族を、国を、社会に革新的な変化をもたらします。

日本史でもそんな時期がいくつもありますが、
英傑そのものと言えるような人物を輩出しました。
その中でも傑出しているのは、
坂本龍馬、西郷隆盛、勝海舟、高杉晋作の四人ですね。

一つ、著しい共通点があると思いませんか?
彼らの人物、人間性、事績のことではありません。
名前。
4人の姓名とその組み合わせ、語感、印象、なにをとっても、
実に颯爽たる風格に溢れているとは思いませんか?

これがたとえば、こんな四人だったら、どうでしょう?
権太田五作、泥目十左右衛門、中華棒々鶏、出目金太郎?
「うーん、とても優れた仕事をしてくれた人だけど、
どうも印象がねえ、今一だねえ..........」

レンズもまったく同列に論ぜられそうです。
傑作レンズとして歴史上名高いレンズたちは一様に、
とても語感のよい颯爽さる名前を付けてもらったようです。
とりわけ私の心にぐっと来るレンズ名を上げよ、
そう問われますと、私の頭にとっさに浮かび上がるのは、
もちろん、第1に、「ホロゴン」、そして、
第2が「キノプラズマート」ですね。

ホロゴンの語感は大いなる包容力につながります。
そしてキノプラズマートの語感は鋭さ、そしてさらに、
眼光紙背に徹する視線につながります。
私のように開放一点張りの撮り方で撮った写真では、
実感していただけないかも知れません。
でも、撮影状況を記憶している私には、
このレンズは、焦点距離の違いはあれ、
開放のフレアーのベールを貫くようにして、
透徹した洞察を潜める画像をプレゼントしてくれる、
そんな感じがするのです。

大阪西九条で、わずか半時間ですが、
リコーGXRに付けたキノプラズマート25㎜F1.5Mと、
一緒に遊びました。
(Mマウントレンズに改造ずみのキノプラズマートです)
その折私にプレゼントしてくれた写真たちも、
やはりそんな印象を私に抱かせてくれます。
ただの薄汚れたロボグラフィ写真に大げさな!
そう非難されると、返す言葉はありません。
私はただ自分一人で楽しんでいる、そう考えて、
軽く無視していただければ、幸いです。




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by Sha-Sindbad | 2017-06-19 23:24 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1816 梅田で(2017年6月15日きらきら光るパンタッカー35㎜F2.3を持参)

私がレンズを絶対に触らないことは幾度か書きました。
クリーニングしたければ、大阪のマツモトカメラに持参します。
店主の松本さんが驚くほど丁寧に、かつ完璧にレンズを清め、
ときにはヘリコイドリングを調整していただくと、
レンズをあっと驚くプロ仕様に一新していただけるからです。

でも、パンタッカー35㎜F2.3を眺めていて、ふっと考えました。
このレンズ、超ボロボロのへたり切ったレンズの外観で、
驚くほどの廉価で、ライバルなしに落札したもの。
前玉ももう完全にくすみ切っていました。
そのまま、クリーニングもしないで使ってきたのですが、
このぼけぼけ玉って、見せかけだけなんじゃないかな?
単にレンズ前玉にゴミが堆積しているだけなんじゃないかな?

そこで、ピンセットに滑らかなティッシューを巻き付け、
エヴァ水(ただの水だけど、抜群の殺菌効果をもつ魔法の水)を
スプレーでしゅっとかけて、松本さんがやるのを真似て、
すっとレンズを一巡撫でて、また、別のティッシューで同一操作。
あれれれれー!!???
レンズが綺麗になってしまった。

そこで、もう一度リコーGXRに付けて持ち出すことにしました。
6月15日吉田写真教室がはねてから、一人、行きつけのレストラン。
美味しいビフテキランチ(たった950円と私のような庶民仕様)。
すっかり満足して出発。
梅田でイヤホーンを新調するついでに、ぐるりと撮影。
93枚撮りましたので、2回にわけて60枚ほどごらん頂きましょう。

かなり変身して、大御所のパンタッカー50㎜F2.3に近くなった、
そんな感じがするのですが?




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by Sha-Sindbad | 2017-06-16 22:47 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

1815 裏道伝い(2017年5月28日マクロスイター26㎜F1.1を持ってポストまで)


ケルン社のCマウントレンズの頂点、
それがマクロスイター26㎜F1.1、
それがこれだと考える人は私一人ではないでしょう。

我が家からポストまで200mほどでしょうか?
その往還と、ポスト付近とを歩いて、
このレンズで48枚撮りました。
30枚ほどご覧いただきましょう。

いつも主題、画像、どちらか、どちらも、ボケボケ写真ですが、
今回はことさらかなりボケボケという感じですね。
F2、あるいはF1.4のレンズなら、開放でもかなりキリリと撮れます。
でも、F1.1となると、合焦範囲はヘヤーラインほどなのに、
その開放オンリーのせいかも?




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by Sha-Sindbad | 2017-06-14 21:22 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(0)

1814 神社道(2016年6月16日パンタッカー40㎜F2.3がおぼろに微笑んだみたい)


ドイツの映画用レンズ製作会社アストロ・ベルリンが
1930年代に作ったパンタッカー50㎜F2.3を愛用してきました。

おそらく世界屈指のコレクターであるN氏に尋ねたことがあります。
「最高のレンズって、なんだとお考えですか?」
実に曖昧模糊とした問いですね。
慎重で理屈っぽい人なら、断固、こう答えたでしょう、
「そんな漠然した質問には答えられませんよ」
でも、N氏は即座に、ずばりお答えになりました。

「アストロ・ベルリンのパンタッカーです」

「無一居」( http://www.photo-china.net/column/astro.html)
このサイトで大変に詳しい紹介がなされています。
それによりますと、パンタッカーと一口に言っても、
f1.8、f1.9、f2.3、f2.7、f4.5と5系列のレンズ群が作られたそうです。

N氏がご自分のご意見の根拠に一つをこう説明されました、
「同じ絞りの系列のレンズは全部同じ描写性能なのです」

私が使ったのは、たった4本。
35㎜F1.8、40㎜F2.3、50㎜F2.3、125㎜F2.3
この4本はコーティング、製造年代全部違うようで、
互いに異なった個性、描写性を示します。
とくに変わっているのは40㎜。
ノンコーティングで、ボロボロのレンズを超廉価で入手しました。

ブログ未公開のファイルをチェックしてみますと、
このレンズの撮影フォルダが見つかりました。
リコーGXRに付けて、60㎜レンズとして使っています。
どこかからの帰り道だったようです。
バスから降りて、自宅までの行程を、
普通に歩けば10分程度ですが、24分かけて、
91枚の写真を撮っていました。
34枚選択してみました。
マックの画面で見る限り、まさにボケボケ。
30枚ばかり、一挙にごらん頂きましょう。





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by Sha-Sindbad | 2017-06-13 23:14 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

1813 奈良町(2017年3月22日スピードアナスチグマート25mmF1.5でうらぶれて)Part 3-完-


たまに私のブログにやってきた方があると仮定しましょう。
たとえば、このスピードアナスチグマート25mmF1.5の写真、
どんな風に感じるでしょう?
a もう少し、写真のこと勉強した方がいいんじゃない?
b いや、カメラの使い方、分かってないんだよ。
c いや、このレンズ、欠陥品じゃないの?
d いや、撮っている本人がおかしいんだよ。
まあ、どれも無理のない、正常な反応ですね。
私自身は、d説に傾きつつあります。
だって、あなた、真面目一方ですねえ、なんて言われると、
なんだかつまらないじゃないですか?

だから、無理して、こんな風に撮っているわけでもありません。
私の場合、見たら、即座に撮る、これだけ。
作為はなし。
つまり、私は、こんなものを見たら、撮りたくなってしまう、
ただ、それだけのことなのでしょう。





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by Sha-Sindbad | 2017-06-12 23:59 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(0)

1812 奈良町(2017年3月22日スピードアナスチグマート25mmF1.5でうらぶれて)Part 2


昨夜からYouTubeで見つけた歌手に夢中になっています。
ベルナルダ・フィンク Bernarda Fink
アルゼンチンのブエノスアイレス出身のメゾソプラノ。
経歴は知りません。
一曲、マーラーを聴いて、一声で参ってしまいました。
そして、シューベルト。

   Bernarda Fink - Gerold Huber : Schubert, Lieder
   https://www.youtube.com/watch?v=aiONKw9Me48

メゾソプラノって、魅惑の声の宝庫ですね。
何十年か前、大学1年で買った2晩目のオペラが、
ヴェルディの「アイーダ」
アムネリスを歌ったジュリエッタ・シミオナートに参って以来、
何人のメゾソプラノに魂を奪われたか?
筆頭はフレデリカ・フォン・シュターデですが、
テレサ・ベルガンサも劣らず、私の星。

そのテレサ・ベルガンサにとてもよく似た声の持ち主、
それが、ベルナルダ・フィンク。
奥山深くの泉の水面のように、
清らかで、軽やかで、それなのに深い。
とはいえ、どうもいけませんね。
私の魂を奪うようなアーチストたちが絶えず出現します。

なぜこんなことを書いたか?
さまざまなレンズの描写がそれぞれに独自で、
優劣など決めるのはナンセンスで、
それぞれに私の心のどこかにあたたかな明かりを点してくれる。
このあたりが偉大な声楽家たちとも似ています。
でも、そんな名レンズたちの中で、
使うたびに私の心を震わせてくれるのが、
スピードアナスチグマート25mmF1.5
このレンズの味わいの深さって、格別、そして、
どこかベルナルダ・フィンクの歌声とこだまし合うよう。





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by Sha-Sindbad | 2017-06-09 23:07 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(0)