レンズ千夜一夜

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1170 角のコンビニまでの旅 (スーパーシックス25mmF1.9なら、短い旅もまた楽し)



孫の一家、今週火曜日、
線路を隔てた北側住宅地のマンションに引っ越しました。

    孫たちのお守りを手伝いに行って、
    あっという間に、引っ越し屋に昇格させていただきました。
    
おかげで、午後一杯どころか夜の10時半まで、休みなしの作業。

    それでもあんまり疲れが残らなかったのは、
    日頃身体を使っているせいでしょうか?
    
その日の昼食をすぐ側のコンビニまで買い物に出かけました。

    お供はスーパーシックス25mmF1.9付きオリンパスE-PL1。
    徒歩2分もかからない行程ですが、20枚撮りました。
    これは家族には内緒。

半分の10枚をごらん頂きましょう。

    どこかキリリとして成熟してこなれた描写力、
    色彩表現の上品さ、
    これがこのレンズの持ち味でしょうか?




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by Sha-sindbad | 2014-10-31 14:11 | SuperSix25/1.9 | Comments(0)

1169 西九条は下町で (エンラージングアナスティグマート50mの写真から何かが)



JR西九条駅周辺をいつもどおり撮影しました。
約30分、絶好調でした。

いつも撮影する肉屋のご主人が出てきて、

    険しい目つきで、
        「なに撮ってんねん?」
    やましい下心などなしに、清らかな気持ちで撮っている私は、
    いつもながら、びくともしませんね。
    にっこりして、
        「お宅のお店、雰囲気が大好きなんですよ。
        いつも来る度に撮らせてもらってますよ」
    とたんにご主人にこやかな顔になって、
        「いや、このあたりいろいろあってね。」

それから5分ばかり、お店に雇った人と家族関係になり、猫ばばされ、
悪口言われて、と、長年続くややこしい家族のしがらみを聞かされました。

    最後に、私の方で、
    「みんな色々苦労があるものですねえ。
    でも、それが人生ですね。
    苦しいことって、生きてる利息のようなものですからねえ」
    と、まあ、その場を収める言葉をかけて、さよならしました。

別れ際に、撮った写真を見てもらいました。

    エンラージング・アナスチグマート50mmF3.5の写りを見て、

        「これなんか普通の写真と違うなあ。
        なんか立ち上がってくるみたいで......」

    うれしいことを言ってくださる!
    という次第で、お互い気持ちよくお別れしました。




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by Sha-sindbad | 2014-10-30 22:54 | Enlarg.Anastigmat50 | Comments(0)

1168 ユニバーサルシティ (エンラージングアナスティグマート50mF3.5が10分間がんばった)



前回の続きは、付虹先生の揚琴レッスンの前後各5分ずつの写真。
ユニバーサルスタジオジャパンの入口付近の群衆は、これまでで一番の盛況でした。
段々と観客たちが参加型になっていきますね。
若者たちは自分の人生を、たとえ独創的でないとしても、
それなりに楽しんでいます。
老人たちは旧態依然とした権力闘争で我が身を削っているというのに.........




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by Sha-sindbad | 2014-10-30 00:38 | Enlarg.Anastigmat50 | Comments(0)

1167 さあ大阪へ (エンラージングアナスティグマート50mF3.5は信頼度100!) 



今日は付虹先生、陳小林先生の揚琴レッスンはしご日。
ウキウキと大阪に向けて出発しました。

    ソニーα7に付けたのはダルメイヤー。
    エンラージング・アナスチグマート50mmF3.5

まず12枚ごらん頂きましょう。

    最初の8枚はバス停まで徒歩3分の距離の間に、
    残りの5枚はバスの車窓から撮りました。

よく言われる言い回しを使いますと、

    このレンズ、侮りがたい!



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by Sha-sindbad | 2014-10-27 22:02 | Enlarg.Anastigmat50 | Comments(0)

1166 平野区の午後 (トリプルアナスティグマート25mmf2.9にはストーリーがあるらしい)


トリプルアナスティグマート25mmf2.9、
見かけは、なんともクラシックな、でもちょっとチープな外観。

    でも、生み出してくれる写真には、
    ちょっとブルーな空気感があって、
    それが映画の雰囲気をそのまま作ってくれそうです。

孫のプリンスを撮ったものも含めて187枚から40枚選択しました。

今この瞬間、ゴールドシールレンズを選定を決意しました。

    今度文房具店で、ゴールドシールを見つけてきます。
    つまり、死ぬまで使いたいレンズ。

チープないわば三文判レンズにもかかわらず、
有力候補にのし上がりました。

    まあ、写真たちをご覧下さい。
    納得していただけるはず。

    (と思うのは、私の自己中心的考え方。
    デジタルレンズの時代の標準で言えば、欠点だらけ。
    要するに、ぼけレンズなのですけどね)    




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by Sha-Sindbad | 2014-10-26 22:48 | Tri.Anastig15/2.9 | Comments(0)

1165 薄暮の自転車 (クックの素人用映画レンズがこんなに素敵だなんて!)



クックの廉価版映画用レンズをオリンパスE-PL1に付けました。
トリプルアナスティグマート25mmf2.9
すでに日没近い、薄暮。
でも、この描写力!
なにも言いません、ただ、見て上げてください。




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by Sha-sindbad | 2014-10-25 23:06 | Tri.Anasti25/2.9 | Comments(2)

1164 颯爽! (1930年代生まれの老レンズが颯爽たる若者と出会った)



本日は2人の親友と一緒に大阪市大正区を歩いてきました。
ソニーα7に初めてパンタッカー50mmF2.3を付けました。

    長い間、このセットを試そうとしなかったのは、
    この私にとっては最高の幽玄レンズをソニーα7に付けたとき、
    その味わいが消えてしまうのでは、そう心配していたのです。

杞憂でした。

    小さな道を歩いているとき、青年とすれ違いました。
    生き生きとしている姿にちょっと惚れました。

    すれ違う直前、手元のソニーα7で、ノーファインダー撮影。
    幸運にも、かなりピントが合ってくれたようです。




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by Sha-sindbad | 2014-10-24 22:55 | Elmar65/3.5 | Comments(0)

1163 嗚呼、阿修羅!(世界で唯一のレンズが世界で唯一の阿修羅に見参!)



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阿修羅像については、別ブログ「わが友ホロゴン」で書きました。

阿修羅の正面に立ったその瞬間、
私の心はわっと沸き立ち、
その若々しく萌える青年のこの世を超越した青春の息吹に圧倒される思いでした。

    耳元で声が聞こえました。
        「ああ、これ有名なやつだね」
        「ふーん」
    
大急ぎでその場を離れ、誰もいなくなってから、また正面に戻りました。
すると、また心が燃え立ちました。

    まるで初めて見たかのように、新鮮なのです。
    こんな気持ちになれるのは久しぶりでした。

    プラド美術館のベラスケスの「ラス・メニーナス」がそうでした。
    ルーブルのレオナルドの「聖アンナと聖母子」がそうでした。
    マウリッツハイスのフェルメールの「デルフトの光景」がそうでした。
    法隆寺の百済観音がそうでした。

私の鑑識眼の故ではありません。

    どうしようもなく、そうなってしまうのです。
    これらは私の心の奥深くに潜む扉をカチリと開けてしまうのです。

阿修羅像を写真に収めた写真家はたくさんおいででしょう。

    でも、阿修羅のこの若々しい息吹を感じさせる写真は、
    入江泰吉さんのものを除いて、他にはありません。

国宝館はもちろん撮影禁止です。

    不満はありません。
    どうせろくな写真は撮れないのですから。

私の胸のソニーα7に付いていたカラー・ミノター35mmf2.8も、
写真を撮れないことを悔しく思っていたとは思いません。

    この持ち主、どうせろくな写真撮れないんだから。
by Sha-sindbad | 2014-10-23 22:10 | Colour-Minotar35/2.8 | Comments(2)

1162 興福寺五重塔 (世界で唯一のレンズ、カラー・ミノター35mmf2.8見参!)



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今日はカメラはソニーα7。
これに世界で唯一のレンズを付けて家を出ました。
実はミノックスGTとか何とかいう高級コンパクトカメラのレンズ。

    カラーミノター35mmF3.5

何だ、別に珍品レンズでもなんでもないじゃないか?

    あなた、頭が良すぎるので、すぐに反応してしまいますね。
    でも、この世にはあなたの知らないことが一杯あるのです。
    それを全部知らずに性急に判断すると、たいてい間違いますね。

カメラに作り付けのレンズがそのままソニーα7に付くはずがありませんね。

    私はマイクロフォーサーズマウント改造版を手に入れたのです。
    70mmで撮ることになります。
    35mmレンズとして名声の高いレンズらしい光彩陸離たる描写。

あまりにも惜しいので、宮崎貞安さんにライカMマウントへの改造をお願いしました。

    帰宅したカラーミノターは、プラスチックレンズから、
    まったく新しい金属レンズに変身していました。

さすがの宮崎さんもこのレンズの改造はこれが初めて。

    特製ヘリコイドへの接着にとどまらず、
    抜本的なニューレンズへの生まれ変わりを実現してくれました。

①絞り

    お使いになった方はご存知のように、ひし形に変形する奇妙な絞り羽根。
    かなり安っぽい造りなのです。
    この絞り羽根を開放状態で殺してしまい、
    代わりに16枚円形絞りをセットしてくださったのです。

それだけではありません。
②収差改善

    オリジナルは前玉回転式であるため、
    絞りに応じて収差が大きく変わるレンズでした。
    それを直進式ヘリコイドにセットすることで、
    収差は大幅に改善され、
    しかも最短撮影距離が50cmちょっとまで狭められました。

宮崎さんのレンズ評は、

    「テッサー型として2.8/35mmの能力を超えたスペックをうまくまとめ、
    優れた能力を達成している。中心のシャープネス大変よい」

    このレンズは猛烈にコントラストと色乗りが良いのですが、
    宮崎さんによれば、ブルーコーティングがかなり濃いおかげなのだそうです。

フードも付けていただきましたので、完璧なライカレンズとなりました。

    ズマロン35mmと好敵手となりそうです。
    どうやら、ズマロンは繊細優美、
    カラー・ミノターは爽快華麗が売り物、
    そんな感じがします。

まず、2枚、興福寺の五重塔を写してみました。
ちょっとひねりすぎでしょうか?
by Sha-sindbad | 2014-10-22 18:33 | Colour-Minotar35/2.8 | Comments(4)

1161 心斎橋へ (ビオゴン21mmF4.5はいつでもどこでもしっかり見据えて)


19日日曜日は孫たちが午後来る予定でした。
ところが、末っ子のプリンセスが軽い風邪で発熱。
残念ながら中止。

そこで、西宮での吉田正写真教室の終了後、
帰宅途中、心斎橋のMIKIミュージックサロンに立ち寄って、
習うこととなったクロマチックハーモニカのレッスン参考書を受け取りました。
いやあ、また忙しさが増加しそうです。

JR西九条、大正、心斎橋と乗り継いだその途中の写真を、
14枚ごらん頂きましょう。

    ソニーα7に付けたビオゴン21mmF4.5、ますます好調。




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by Sha-sindbad | 2014-10-21 16:04 | Biogon21/4.5 | Comments(2)