レンズ千夜一夜

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953 春めいた日には...(シノール25mmF1.4はいかにもフランス風にシックに)



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ソン・ベルチオ、
フランスのレンズ会社、
シノール25mmF1.4

    こんな風に並べると、いかにもフランス風。
    開放のほんのりとしたフレアも手伝って、
    なんだか高級感が感じられるのが不思議ですね。
    日本文化の中にフランス文化に対する尊敬、敬慕の気持ちが
    しっかり浸透しているせいなのでしょう。

私なども、歴史好きのせいで、あれこれとフランス史を読みあさり、
モンテスキューのエッセイやデカルトを繰り返し読みました。

    とくに、ヴォルテール「ルイ14世の世紀」(岩波文庫)は、
    いかにもフランス的に流暢な語り口で、幾度もむさぼり読みました。
    大コンデ、チュレンヌ、マールボロ公などと名将が続々登場して、
    様々な逸話、エピソードがいっぱい出てきます。

フランス人は中国人と並んで、この逸話なるものが大好きなのです。

    なにをやったかという事績よりも、
    なんでもない日常にとった態度、言動こそ、
    その人の本質をあらわにする、
    これが中国人やフランス人の考え方でした。
    ギリシア人、ローマ人も同様です。

もちろん日本人も中国文化の影響下、同様の傾向を育みました。

    ギリシア人、ローマ人、中国人、フランス人の方が
    才気煥発、独創性いっぱい、談論風発の個性的人間が多いのに対して、
    日本人はかなり気質が温和しいようで、
    華麗に弾ける人物がかなり少なくて、
    あっと驚くような逸話が日本には比較的少ないのが残念。

ちょっと話が逸れましたが、このシノール、

    どこか華麗で、それなのに、品があります。
    さすがにフランス風ですね。

シノール25mmF1.4の描写を見ていますと、

    何年も何年も前ですが、生まれて初めてパリに滞在したとき、
    フリルのついたスカートを颯爽と左右に振りながら、
    いかにも人生を謳歌しているように楽しげに軽やかに道を行く、
    パリジェンヌたちに見とれてしまったことを思い出してしまいます。

        私は生きている、
        人生を満喫している、
        さあ、見て、見て、
        そんな気持ちが全身から放射しているようでした。

今、日本の若い女性たちもそんな爽快な歩きっぷりを見せるようになりました。
ただし、3つ注文したい感じ。

    ①もう少しシンプルで、自分にあった服装をしてほしい。
    ②化粧をもう少しあっさりと押さえて、自前の美しさをもっと出してほしい。
    ③もっと目を輝かせて、明るい表情で。

おまえはどうなんだ?
そう言い換えされると、

    ただ、ただ、
    ごめんなさい。

シノール25mmF1.4の写真を、76枚から20枚選んでみました。
by Sha-sindbad | 2014-02-28 22:42 | Cinor25/1.4 | Comments(0)

952 石切り神社参道(フォコター50mmf4.5はライカ陣営の影の立役者だった)



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今日は一日中在宅していたので、最新の撮影分がありません。

    ハードディスクでランダムにマウスのポインターを止めたら、
    一昨年の5月5日の撮影分が当選しました。

ライツの引伸機フォコマートの標準レンズの撮影分。

    フォコター50mmf4.5

宮崎貞安さんにMマウントに改造していただいたレンズです。
私のかつての写真の師匠、田島謹之助さんも愛用していました。

    「これはいいよお。
    こんなにやさしいグラデーションが出る引伸レンズはないよ」

カルティエ=ブレッソンや木村伊兵衛のプリントは、
このレンズなのでしょうか?

    少なくとも木村伊兵衛の写真にはフォコターの味わいがある、
    そんな感じがするのですが......

つまり、ライカレンズの素晴らしさはプリントで知られました。

    そのプリントをライカレンズの性格に合わせて引き立ててくれたのが、
    このフォコターだったのではないでしょうか?

ところが、面白いですね。
ライカMマウントレンズに変身したフォコターはちょっと違います。

    圧倒的なほどの立体感と質感と重量感に溢れています。
    純正ライカレンズとはかなり性格が違う。
    なんだかライカRのレンズ群の性格に近い感じがするのですが......
by Sha-sindbad | 2014-02-27 21:14 | Focotar50/4.5 | Comments(2)

951 春めいて(Dallmeyer25mmf1.9も暖かくなったとはしゃぎ出し)



今日持ち出したのは、ダルメイヤーのCマウントレンズです。

    ダルメイヤー25mmF1.9

名前のないダルメイヤー。
古めかしいレンズなので、ちょっと頑固になっているようです。

    昨夜オリンパスEP-L1に装着したときには、
    絞りリングはスムーズに動いたのに、
    朝バス停に行く途中おもしろい光景に出会い、
    朝日で輝いているので、とても開放は無理と考えて、
    絞りリングを回そうとしましたが、これが回らない。
    寒さで締まってしまったようです。
    昼食に出て、試しに回してみると、回りました。

それだけリジッドに出来ているといえば、ほめ言葉ですが、
寒暖の差で使い勝手が悪くなるのは、映画用レンズとしては落第ですね。
そんなはずがないので、経年劣化なのかも知れませんね。

でも、重厚な画像になります。

    あまり化けないかわりに、崩れない。
    これはこれでダルメイヤーらしい味わいを出してくれます。

ところで、私は親友にいつも勧めています、

    「ブログを作ろうよ。
    写真が多いと、辟易して、誰も来なくなるから、
    写真を1枚、これにそれらしい表題を付けたら、
    立派に記事ができる」

私はそんなアドバイスに自ら逆行しています。

    どうせ誰も来ないのなら、
    もっと来たくなくなるようにしてやろうじゃないか?

    別ブログ「わが友ホロゴン」のように、
    純然たる写真倉庫にしたら、後で見返して、楽しいし、
    折角撮ってあげたロボグラフィたちだって、喜んでくれる。

というわけで、今日撮った78枚から選りすぐって、
38枚、一挙上映とまいりましょう。





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by Sha-sindbad | 2014-02-26 21:56 | Dallmeyer25/1.9 | Comments(0)

950 開発地域(ホロゴンウルトラワイドはすがれた光景が大好きらしい)



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昨日、大和西大寺で撮った写真をごらん頂きましょう。
道具はもちろん、

    ホロゴンαウルトラワイド。

そして、28枚すべてが、

    誰も写真を撮りたいとは思いそうにないものばかりです。
    いわゆる「フォトジェニックなシーン」などありません。
    現代のレンズで撮れば、なんの変哲もない写真になるでしょう。
    私の撮る写真はすべて、そんなシーンだけ。

素敵な写真作品を作ることは写真家にお任せしましょう。

    もしかすると、宇宙のどこか片隅にひっそりと隠れている、
    宇宙のすべてを見渡すことのできる窓、「エル・アレフ」、
    ホロゴンはそれなんだ、
    そう気取っているのかも知れません。

それにしては、ホロゴンを通して見えるシーンは、
いつも暗くすがれた光景ばかり。

    それなのに、嬉しくなってしまう。
    そのあたりの世間との大きなギャップが、
    私の問題点かも?
by Sha-sindbad | 2014-02-25 22:11 | Hologon15/8 | Comments(2)

949 新大阪 Part2(スピード・アナスティグマート25mmF1.5は都会の片隅に花を咲かせ)



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新大阪駅界隈での、スピード・アナスティグマート25mmF1.5写真、
残り24枚をごらん頂きましょう。

なぜかどのような分野でも現代化すればするほどシャープ精密になるようです。

    もちろん写真がその典型例ですが、
    中国二胡音楽をさまざま聴いてきて、同じ傾向がうかがえます。

要するに、二胡はヴァイオリン音楽の影響を受けて、
超絶技巧を真っ向から振りかざす新曲がどんどん制作され、
新進気鋭の若手技巧派たちが果敢に超難曲を弾きこなす時代。

    でも、もうしわけありませんが、味わいとか心はどこかに?

写真の場合、そこまでは申しませんが、
私はどうしても超精密画像になじめません。

    キノプラズマートやスピード・アナスティグマートのような、
    ボケレンズたちの味わいを知ってしまうと、
    ここに写真のオアシスがある、そう感じてしまいます。

要するに、時代遅れなのでしょうけど、
ならば、喜んで時代遅れにならせていただきます。
by Sha-sindbad | 2014-02-24 22:21 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(0)

949 新大阪 Part1(スピード・アナスティグマート25mmF1.5は都会の片隅に花を咲かせ)



今日はスペシャルな日でした。

    中国二胡界きっての大演奏家劉継紅先生の演奏講座。

スペシャルな日にはスペシャルなレンズを選びたいものです。

    ダルメイヤー
    スピードアナスティグマート25mmF1.5
    カメラもソニーNex-5Aにしました。

久しぶりです。

    レンズは37.5mmの広角レンズになります。
    JR新大阪駅界隈を20分ばかり撮って、
    ストランで唐揚げ、ポトフ定食。
    撮ったばかりの77枚をチェックしてみました。

素晴らしい!

    開放時の中心部分の鋭さにはかなりのものがあります。
    まるっきり固くない。
    だけど、きりっとしています。

    周辺は派手にずっこけます。
    いわば主役一人でもっているドラマ。
    でも、助演者たちが主役のじゃまをしないので、
    しっかりドラマになります。

シャリアピンやマリア・カラスのオペラのようだと言ったら、
持ち上げすぎでしょうか?

    でも、そう盛り上げたくなるほどにスペシャルな描写。

食後の10分を含めて、たった30分間ですが、

    快調に(と言っても、並のペースですが)撮った98枚。
    久しぶりにダルメイヤーの味わいを堪能しましたので、
    48枚選択し、2回に分けてご覧いただきましょう。




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by Sha-sindbad | 2014-02-23 11:32 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(0)

948 寒一休み(スイター16mmF1.8はただ小手先でちょろちょろ撮れて)



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今日は少し疲れもあって、ノーファインダーレンズを採用。

    ケルンのスイター16mmF1.8

32㎜相当の広角レンズなので、F8に絞って、
パンフォーカスで撮りました。

    ピントを合わせたのは兎さんだけ。
    このときは開放にして、かなり接近したからです。

オリンパスE-PL1に付けると、軽くて小さいので、
片手撮りだって自由自在。

    F8に絞ると、伸ばした手元あたりの液晶はもう満足に見えません。
    どんな風に撮れたかは、帰宅してのお楽しみにして、
    ただ小手先でちょろちょろ撮るだけ。

昔から、ただ偶然に任せて無鉄砲に撮るスナップは、
「チョロスナ」と呼ばれて、馬鹿にされてきました。

    私の場合は、「チョロスナ」ではありません、
    「チョロロボ」

チョロロボで良いのです。

    一瞬の軽い出会いも、「チョロ撮りするのも他生の縁」
    良いレンズだと、意外に楽しい写真を撮ってくれるものです。

スイター16mmF1.8は、小さくてもスイターです。
チョロロボなのに、意外にどっしりとした絵もくれたりして、
ご機嫌の撮影でした。
by Sha-sindbad | 2014-02-21 21:18 | Switar16/1.8AR | Comments(0)

947 今日も寒い日Part2(アンジェニュー25mmF0.95がはっしと切り返し)



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出勤時の写真には、かなりの定番ロボグラフィも登場します。

出勤の度にレンズを持ち出した始まりが、2011年8月。
丁度3年半になります。

    火水金の出勤日が祝日、休業で抜けることもあったので、
    約120回ほども出勤写真を撮ってきたことになります。

撮影ストリートは数本に限られています。

    勢いお気に入りのロボグラフィもかなり沢山待っています。
    いつも撮るわけではないし、
    レンズ次第では見えなくなることもあります。
    レンズが見つけてくれることもあります。

レンズたちの個性を比較するには、
同じものを撮ってみるのが一番よいようです。

    とくに、今回はマクロスイター26mmF1.1との勝負。
    できるだけ同じスポットを追いかけてみました。
by Sha-sindbad | 2014-02-20 18:08 | Anjenieux25/0.95 | Comments(0)

947 今日も寒い日Part1(アンジェニュー25mmF0.95がはっしと切り返し)


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昨日はマクロスイター26mmF1.1で楽しい写真が撮れました。

    こうなると、黙っていないのがアンジェニュー25mmF0.95ですね。
    不倶戴天の敵というと大げさですが、
    両雄並び立たずと、我が家でも張り合っているダントツのライバルです。
    今日はどうしても出る、とうるさいので、連れて出ました。

人間でも、風貌容姿が性格を暗示することがありますが、
レンズもそうですね。

    マクロスイターのブラックペイントの引き締まった姿は、
    厚みがあってあたたかな写真を暗示します。

    アンジェニューは、シルバーメタルの気品ある姿そのままに、
    気高いといいたくなるほどに、凛々しい写真が撮れます。

レンズ観相学があってよさそうですね。

    現代レンズはただの電気製品の一部と化してしまい、
    このような個性と品格を感じさせてくれません。
    すごい写真を撮ってくれるのでしょう。
    でも、私はそんなものは使いたいとは思いません。

このあたり、妻とスーパースターとの違いに似ています。

    あなた、スーパースターの超美女を妻にしたいと思いますか?

アンジェニューはそんなよそよそしいスーパースターではありません。
でも、マクロスイターに一歩も引けを取らない写真たち。

    今日は63枚撮って、選んでみたら、43枚にもなりました。
    2日に分けて、ごらん頂くことにしましょう。
    今回は21枚。

かなりの割合で、F0.95の開放で撮りましたが、不思議です。

    見かけ上の被写界深度はかなり深いようです。
    開放でのコントラストと立体感が凄いようです。
    それでいて、うっすらとフレアを浮かべたりして、
    とても魅力的なレンズ、そう思えるのですが.....
by Sha-sindbad | 2014-02-19 21:51 | Anjenieux25/0.95 | Comments(0)

946 寒い日(マクロスイター26mmF1.1は酷寒の日にもあたたかさを演出し)



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今日のレンズはマクロスイター26mmF1.1。

    小型ながらも、天下のマクロスイター。
    見事なブラックペイントの鏡胴が誇らしげです。

私がこの名玉を格安で手に入れたのは、

    絞りレバーが折り取られているため。
    絞り操作にコツを要しますが、不便ではありません。
    むしろ邪魔な突起物がないだけ、見た目すっきり。

写真作品を作る人であれば、
このようなレンズは、F2.8あたりで使い、
要所でF1.1の開放の威力を見せるという使い方をするでしょう。

    私の場合は、どんなレンズも原則として開放。
    このような原則を遵守する自体、私の素人性を暴露していますね。
    でも、平気です。
    写真作品など、私には無縁なのですから。

ケルン、アンジェニュー、キノプティック、ソン・ベルチオ、
これらフランス、スイスのレンズ会社に一貫するレンズの基本は、

    明晰でありながら、あたたかい質感を失わないこと。

上記各社のレンズたちが一様にとても人気が高いのは当然です。

今日は、温度はさほど低くないのに、
いわゆる「しばれる」ような厳しい寒さ。

    おかげで、雪もまだ随所に残っています。
    それなのに、レンズは喜々としてあたたかい色調で、
    ゆったりと落ち着きのある画像をプレゼントしてくれました。

    本日の撮影分56枚中35枚をごらん頂きましょう。
    今回が新記録かも知れません。

本ブログ、1記事の掲載写真が際限なく増加しつつあるようですね。

    原則として、無制限なので、遠慮しないでおきましょう。
    本当はもっと沢山掲載したいのですが、我慢します。
    これ以上削りたくない、削れない、というギリギリの譲歩。

ロボグラフィを撮るというのは楽しいものです。
    (注:「路傍写真」を英語風にした、私の造語です)

    今日は不調、不漁だったということは起こらないからです。
    私の心が躍っている限り、
    路傍のものたちもこれに呼応して、わっと立ち上がるからです。

    今日は、いわゆる「しばれる日」でしたが、
    私だけは心あたたか、心ウキウキと撮り歩きました。

でも、あなたもそんな風に撮りたかったら、
人に写真作品として認知してもらうことはあきらめましょうね。

    そういつもいつも両手に花じゃ、
    人生、退屈しちゃうでしょうからね。
by Sha-sindbad | 2014-02-18 22:39 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(2)