レンズ千夜一夜

<   2013年 09月 ( 30 )   > この月の画像一覧

818 暮色(トポゴン25mmF4で駅までの帰り道を撮ってみた)



b0226423_22301191.jpg
b0226423_2230346.jpg
b0226423_22335639.jpg
b0226423_22294041.jpg
b0226423_22293717.jpg
b0226423_22293189.jpg
b0226423_22292594.jpg
b0226423_22291496.jpg
b0226423_2229847.jpg
b0226423_22285287.jpg
b0226423_22354621.jpg
b0226423_22285476.jpg
b0226423_22284214.jpg





今日は、突然、孫が発熱。
午前中は付虹先生の揚琴レッスンだったのを急きょ世変更して、
大阪平野の孫の家に参りました。

幸い風邪の熱は7度3分程度で、本人は至って元気。
カレー風味の昼食は大人の半分ほどの大量でしたが、
オードブルのトマト、カレー、キーウィーのデザートと、
全部軽々と平らげました。

傑作は、カレーランチ。

    幼児ようですが、それでも辛かったと見えて、
    一口ほおばるごとに、コップを引き寄せて、
    まずちょっとコップを持ち上げて、私のコップとコツンし、
    「カンパーイ!」
    十数度は乾杯を交わしたわけです。
    こんな言葉を覚えているのでは、末は酒飲みになりそうです。

ママが用を済ませて帰宅したのが午後2時ちょっと前。
私は入れ替わりにタクシーでJR久宝寺駅へ。
東大阪線、地下鉄、近鉄と乗り継いで、
かろうじて午後の陳小林先生のレッスン時間に滑り込みました。

    今日パスすると1か月半陳小林先生とはご無沙汰となるところ。
    楽しく3曲の二胡曲の伴奏のレッスンを受け、
    ご機嫌で帰途につきました。

バッグから今日はじめてカメラを取り出しました。

    エプソンRD-1x
    トポゴン25mmF4
    初めての組み合わせです。

暮れ方の斜光線が描き出す西大寺の暮れ方を約20分撮って、
    収穫は57枚。
    その中からピックアップしてみました。

レンズの被写界深度指標で0.7mから無限に設定したのですが、
これは間違いでした。

    エプソンRD-1xでは、37.5㎜相当になるので、
    35㎜フルフレームより深度が浅くなってしまい、
    無限あたりは焦点から外れています。
    まあいいでしょう。
    私の撮りたかったのは、常に2m前後だったから。

ライカM9ではちょっと寒色系に傾くトポゴンですが、
さすがにエプソンでは明らかな暖色系。
これはこれで使えます。
by Sha-sindbad | 2013-09-30 22:35 | Topogon25/4 | Comments(4)

817 なんでもない猫(スーパーアンギュロン21mmf3.4は鏡面扉に我が家の英雄を見つけた)



b0226423_16572186.jpg





大阪平野の杭全神社の近くの路地にだんじり庫があります。

    2階建てほどの高さの開き扉は全面鏡面仕上げ。
    何年前でしょうか、私がはじめて出会ったときには、
    まだ上から下までツルツルピカピカの新品扉でした。
    私も含めて、前面の光景が映って、
    凹凸に合わせて変幻自在の鏡像が踊りました。

行くたびに鏡像は薄れていき、
今では、キズやサビのせいでしょうか、
私の姿は暗く頼りなげに漂い、
前面の景色もほとんど模様と化してしまいました。
その鏡像変化が楽しくて、幾枚かシャッターを落としました。

スーパーアンギュロン21mmf3.4は、
扉の前面の光景を鏡面扉に映った平面像に変身させてしまいました。

その内の一枚。
人はこの像にさまざまなものを見つけるでしょう。

    私は、18年前に世を去った我が家の英雄猫シロを見つけました。

怪傑ゾロのように、目のあたりまで黒く、
鼻から下は純白の、堂々たる風貌でした。

    毎日帰宅して、とてもやさしい雄猫でしたが、
    戸外で出会うと、知らんぷりされました。
    今は戦場にいるんだ、
    家人など、構っているヒマはない、
    そんな風情でした。

    絶対にひるまず、敢然と敵と立ち向かい、
    毎月平均1回は怖ろしい傷を負って、
    獣医さんの処置を受けても、
    ぴくりともたじろぎませんでした。

たった5歳で世を去ったのですが、
本人は悔いのない人生(おっと猫生)だったでしょう。

    その顔がきりりと浮かび上がっています。
    シュナイダーの銘玉の切れ味が、
    なんだかシロの毅然とした生き様に通じるものがある、
    そう気づいて、少し嬉しくなっています。
by Sha-sindbad | 2013-09-29 17:16 | SuperAngulon21/3.4 | Comments(4)

816 ボス猫(スーパーアンギュロン21mmf3.4の新しい顔)



b0226423_21575270.jpg





今日平野をスウィープしたレンズはスーパーアンギュロン21mmf3.4
ただし、リコーGXR+A12に付けて、31.5mm相当で撮りました。

    ライカM9に付けますと、かなり大げさなセットとなりますが、
    リコーGXRだと、小型軽量のセットとなり、さりげなく使えます。

加美から出発して、平野郷に入り、JR平野駅から帰途につきました。
途中ガストでいつもどおり、生ビール中ジョッキとポテトチップス、
平野の喫茶店で生ジュースをいただいた45分をのぞくと、

実撮影時間はちょうど2時間、

    収穫は296枚、銀塩フィルム換算約8.2本。

今週末は撮影できないのではと思っていたので、大満足。
快晴のおかげで陽光が激しく、また日焼けしてしまいました。

    概ね、F8に絞り、被写界深度表示の∞を深度絞り8にあわせる、
    スタンダードなパンフォーカス設定で撮りました。
    0.7mあたりから無限までに合焦します。

平野郷の入口付近で出会った、いかにもボスらしい猫、
不敵な面構えが連戦錬磨の戦士を思わせます。

    私のカメラを見ると、逃げるどころか、近づいてきました。
    一歩踏み込んで戦う闘士の手口。
    私も「退いてなるものか」と半歩踏み込みました。

こんな風に気合いを入れて対決すると、
カメラのことを忘れますね。

    ボス猫はレンズから5、60㎝ほどにぬっと頭を突き出し、
    撮れた写真は、ボス猫の肩までしかピントが来ていません。
    人間の負け。
by Sha-sindbad | 2013-09-28 22:06 | SuperAngulon21/3.4 | Comments(4)

815 バス停までの3分(キネタール37.5mmF1.8は折り目正しい紳士レンズ)



b0226423_2244366.jpg
b0226423_2244862.jpg
b0226423_2244532.jpg
b0226423_22435645.jpg
b0226423_2244088.jpg






今日金曜日は大変に多忙な1日でした。
かなり疲れて、職場を出ました。

    バス停までの3分は、
    私にとっては出勤時のラストチャンス。
    そして、夕べに向かう黄金の時間。

とくに、今日は一年でおそらく最高の好天気。
快晴の空は碧空そのものでした。

そして、レンズはクックのシネレンズ、

    キネタール37.5mmF1.8

リコーGXR/A12に付けていますので、56.25㎜。
大好きな写真たちが撮れました。

とくに曼珠沙華は今秋最初で、おそらく最後の一枚。

    yoshiさんの魔術のような曼珠沙華変化を見た後では、
        (曼珠沙華 2013 http://yoshipass.exblog.jp/)
    素人写真の典型的な撮り方が稚拙で可愛い。
    ロボグラフィにはこれでいいんだと、
    自分で自分に言いきかせています。
by Sha-sindbad | 2013-09-27 22:48 | Kinetal37.5/1.8 | Comments(2)

814 細部に神は宿る(スイター25mmF1.4RXは接近戦の名人で)



b0226423_2082448.jpg



b0226423_2083590.jpg
b0226423_2083054.jpg
b0226423_2082515.jpg
b0226423_2081177.jpg
b0226423_208962.jpg
b0226423_208492.jpg
b0226423_2091167.jpg
b0226423_207408.jpg
b0226423_2083868.jpg
b0226423_2073756.jpg
b0226423_2072210.jpg





昨日の出勤にはmayopizaさんに刺激されて、
     (http://mayopiza.exblog.jp/)
ケルンの逸品レンズをオリンパスEP-L1に付けて持ち出しました。

    スイター25mmF1.5RX

すでにいくつか礼賛記事を書いています。

    雄勁と表現したいほどにくっきりとした画像が出現します。
    それなのに、まったく固くない。
    リアルなのに、あたたかい。

すでに書きましたように、
Cマウント部分からレンズ後玉部分が突出していて、
オリンパスEP-L1のレンズボックスの底にぶつかるために、
レンズを全部押し込むことができません。
おかげで、1.2mほどまでしか合焦しません。

いつかレンズの底の壁を削ってもらうつもりですが、
現状で写真が撮れないか?
と言えば、回答は簡単、

    撮りたい放題に撮れます。

絞ると周辺のダークコーナーが広がりますので、
原則として、開放で撮ります。

    でも、最短からこの最遠距離1.2mまでは、
    私にとっては金城湯池と言ってもよい位、
    豊富な被写体が見つかる距離なのですから。

このあたりで、
私が大変にスケールの小さな人物であることがばれてしまいますが、
なに、かまいません。
人がどう考えようとも、自分のやりたいことをやる、
そんな生き方で生涯通してきたので、平気の平佐。

スケール大きく無限大で撮っても、
中身はなんにもない、
そんな空疎な風景写真だって世に氾濫しています。

細部に神は宿る、という言葉があります。
好きですね。
私の立場を正当化してくれる言葉は、なんでも大歓迎ですが、
この言葉がなににも増して真実ですね。

ものが、ひとがびっしり詰まって、
一体なにを撮りたいんだと頭をひねらされる写真が沢山あります。
撮影者がなにが好きだから撮ったか、
見た瞬間わからないような写真は困りものですね。

写真は判じ物、謎解きではないのです。

    よい写真は見た瞬間にこちらの頭をがつんと一発叩きとばします。
    好きか、嫌いか?
    よいと思うか、思わないか?
    すべて一瞬にして決まる、それが写真です。

私の写真を見た途端、一瞬にして嫌いだと
身をそらしてしまう人たちとつきあってきた私だから、
これは確かなです。
そして、これが私の写真のみならず、すべてのアートの鑑賞法。

もちろん例外はいっぱいあります。
以前はまったく気にもとめなかったものが気になって気になって、
ある日気づくと、好きでたまらない、そんなアートもあります。

でも、原則は常に、一目惚れ。

    人に自分の写真を一目惚れしてほしかったら、
    シンプルな写真を撮るべきです。
    中心主題に全力を投入すべきです。
    どんなレンズも原則として最短撮影距離で撮る私の方法がこれ。

さて、スイター25mmF1.5の写りですが、
かなり地味な描写となりました。

    ほとんど誰も見向きもしない、
    ほとんど人目を引かないものばかりですが、
    ロボグラフィって、本質的にそんなものです。
    人の目にとまらぬあぶれものたちをすくい上げる、
    それがロボグラフィの真骨頂なのですから。

ほとんど開放なので、周辺部はかなり崩れています。
でも、中心部は無理なく自然に合焦しています。
ナチュラルな味わいがあって、
しかも、凜とした気配を漂わせています。
そのあたり、ただ者ではありませんね。
by Sha-sindbad | 2013-09-26 21:49 | Switar25/1.4RX | Comments(7)

813 日暮れに目覚めるものたち(スピード・アナスティグマート25mmF1.5は七変化で)



b0226423_1735454.jpg
b0226423_17374768.jpg
b0226423_17344229.jpg
b0226423_17343152.jpg
b0226423_17345050.jpg
b0226423_17333841.jpg
b0226423_17341351.jpg
b0226423_17343037.jpg
b0226423_17335638.jpg
b0226423_1733118.jpg





私にとって、シネマウントレンズ中いわゆるBokehlensの双璧は、

    キノプラズマート25mmf1.5、そして、
    スピード・アナスティグマート25mmF1.5。

負けず劣らずぼけたりあばれたりするレンズは他にもありますが、
この2本に共通するのは、気品ではないでしょうか?

どんなにぼけても、一本筋が通っています。

    育ちも人柄もすぐれた人が酔ってもやはりどこか整然としている、
    そんな感じ。

日曜日、レイノカイの撮影会で、
上賀茂神社を出て、北山の裏通りに入ったあたりで、
超広角の現代風精密レンズ、スーパーワイドヘリアー15mmf4.5から、
かなり古いダルメイヤーレンズに交替しました。

次第に日が落ち始めると、小型高速レンズの出番です。
北山の本通りから四条の裏道まで撮り続けること220枚、
その内10本、選んでみました。

いつも思うのですが、16㎜ムービーカメラでこれを使ったとき、
こんなに周囲がぼけたはずはないのでは?
フォーサーズで無理にレンズ周辺まで取りこんだのでは?

    さもないと、主人公を小さく中央に配置して、
    バックは暗黒に近い状態にしないと、使えなかったでしょう。
    36㎜用レンズたちだって同様です。

そんなレンズをマイクロフォーサーズで使えるようになった。
本来使えないレンズを無理矢理使うことによって、
レンズ周辺の本来なら欠陥とされる部分を活かして、
玄妙、不思議なイメージを生み出すことができるのですから、
こういうのを怪我の功名と言いたくなります。

    少なくとも、聖書のユダヤ王サウルが若い頃、
    迷子のロバを探すために出かけて、
    王様の位を手に入れてしまった逸話に似ています。

でも、そんな風に思うのは、少数の好き者だけ。

    今回の10枚、現代の完璧レンズのユーザーがご覧になれば、
    こんな反応でしょう、

    この完全ダメレンズは一体なんだ?
    使っている撮影者はそろそろ介護等級を申請したら?

残念ながら、使っている本人はかなりまともなのですが、
まともなら、なんでこんな画像を喜ぶのか?
本人も説明はできませんが、いつもの通りお答えするだけ。

    だから言わんこっちゃない!
    悪いことは言いません、
    こんなボケボロ写真ブログとはきっぱりサヨナラして、
    現代の完璧レンズが作り出す理想の画像世界にお遊びなさいよ。
by Sha-sindbad | 2013-09-25 18:16 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(10)

812 上賀茂神社の市(スーパーワイドヘリアー15mmf4.5の活かし方がついに見つかった)



b0226423_21233154.jpg
b0226423_21231653.jpg
b0226423_21225748.jpg
b0226423_21234898.jpg
b0226423_20413618.jpg
b0226423_21261096.jpg
b0226423_21221460.jpg

b0226423_21214712.jpg



日曜日、久しぶりに京都で撮影するということで、
なにを持参するか?
悩みました。

定石ということであれば、もちろんホロゴン。

    でも、ホロゴンで撮るって、かなりアクロバチックなのです。
    事情を知らない人なら気づきませんが、
    事情を知っている人がはじめてホロゴンの撮影を傍で見ると、
    例外なく、ある行動をとります。
        笑ってしまうのです。
    わたしゃ別にピエロになるつもりはありませんので、
    ホロゴンは原則として一人で撮るときに持ち出すことにしています。

でも、超広角は携帯したい。
でも、たいていの超広角はかなり重量級です。
はっと思い出しました。

    コシナのスーパーワイドヘリアー15mmf4.5があるじゃないか!

    でも、このレンズ、ライカM9に付けることはできるのですが、
    コーナーが変色する危険があります。
    そして、一番困る点は、ホロゴンと比較すると、
    猛烈に薄っぺらく、腰が弱い写真で、使う度にがっかり。

そのとき、またもや閃きました。

    そうだ、エプソンRD-1xに付けてみよう!

このカメラの処理ソフトが設定のせいなのでしょうか、
なぜかブラウン傾向があって、
これが良くも悪くもエプロンらしさを醸しだしてくれます。
要するに、あたたかい発色と重量感のある画像。
これなら、ヘリアーがフエアーに変身するかもしれないぞ?
    (上記一行は大阪人だけがお読み下さいね)

しかも、私の撮るところを誰も目に止めないだろう。
私の目論見は見事的中しました。

    22.5㎜相当なので、すべて完全ノーファインダー。
    おかげで、上賀茂神社と手作り市だけで300枚撮れました。

    そして、マックのシネマディスプレイに浮かび上がった画像は、
    まるでビオゴン21mmF4.5のようにがっしり!

市だけで8枚並べてみました。
by Sha-sindbad | 2013-09-24 21:45 | S.W.Heliar15/4.5 | Comments(6)

811 QPさん(パンタッカー50mmF2.3はときに夢の国への扉をノック)



b0226423_22401456.jpg






昨日参加したのは、ライカ使いたちが始めたというブロガーの会、
レイノカイ。
20人を超える人たちが集まりましたが、いやみのない方ばかり。

しかも、半数弱若い女性が参加しておいでになりました。
そのうちお二人が集合時にカメラを首からかけておられましたが、
驚きました。

    ライカM3
    ライカ3G

銀塩フィルムカメラをお使いの方がかなりおいでのようでした。
まだまだ銀塩フィルムユーザーがかなりいるのです。

    アナログレコードファンがまだいるように、
    写真でも、デジタルカメラが全ユーザーの心をゲットするのは、
    まだまだ難しそうです。

夕食会の卓上にライカがずらりと並びました。

    M9もあったので、ちょっとチェックさせていただくと、
    どなたもカメラ設定をスタンダードにしたままのようでした。
    だから、画像はなめらかで、鮮鋭精密。

    私には、銀塩を超えるなめらかさ、
    鮮鋭精密画像はまったく受け入れがたいので、
    思わずたじろいでしまいます。

でも、これは写真のリアリティに対する要求度、方向性が
一人一人完全に異質なほどに食い違っているせい。
私のような銀塩派が衰退しつつあるのは歴史上の必然なのでしょう。

でも、デジタルカメラを使いながら、
銀塩フィルムとの違いをまったく感じさせないブロガーもかなりおいでです。

    私はほっとします。

パンタッカー50mmF2.3のような第二次世界大戦前のオールドレンズで、
デジタル時代の鮮鋭精密な画像を作り出すのは、
ほとんどアナクロニズムに近い、こっけいな現象。
できるかぎり、レンズがもつ古きよき時代の個性を活かしたいものです。
by Sha-sindbad | 2013-09-23 22:43 | Comments(6)

810 運動靴(パンタッカー50mmF2.3の持ち味はますます玄妙に傾き)



b0226423_23565272.jpg





今日は楽しい会に参りました。
遅く帰宅したので、土曜日の神戸元町高架下の収穫を一枚。

パンタッカー50mmF2.3については、またゆっくりと書きます。
と言っても、好きだ、好きだ、好きだ、という繰り返しですが。
by Sha-sindbad | 2013-09-22 23:57 | PanTachar50/2.3 | Comments(2)

809 開放的饗宴(シネユニライト35㎜F2の開放はなんだかとても優しくて)



b0226423_2214380.jpg
b0226423_2213768.jpg
b0226423_2213550.jpg
b0226423_2202462.jpg
b0226423_2201443.jpg
b0226423_220626.jpg
b0226423_21591359.jpg
b0226423_21594610.jpg
b0226423_21593676.jpg
b0226423_21592812.jpg
b0226423_2159629.jpg
b0226423_21575398.jpg
b0226423_21575914.jpg
b0226423_21575293.jpg
b0226423_2157433.jpg
b0226423_21573378.jpg
b0226423_21572175.jpg






昨日の出勤には、ソニーNex-5aにWrayのレンズを付けました。

    シネユニライト35㎜F2

52.5mmで使えます。
絞り羽根がないために、格安だったレンズです。

カンカン照りでした。
陽光の下では、感度を最低の200に設定しても、とても無理です。

でも、よくしたもので、使える場所がいくらでも見つかります。

    人生、日の当たる道を歩く人もいれば、
    私のように、日の当たらない道ばかりうろうろするのも居ます。

それがわかっているから、神様、このレンズを私に回してくれたようです。

露出をアンダーに設定している私のようなユーザーには、
とても見づらい液晶ですが、
なんとかかろうじて見ることができます。

スーパーシックス25F1.9に勝るとも劣らない鮮やかな描写ですが、
一段と柔和な表情を見せてくれるようです。

    郷にいれば郷に従えのたとえ通り、
    絞りダメなら、開放で楽しもう。
    このスローガンを、ただの負け惜しみではなく、
    とてもポジティブに感じさせてくれるのが、このレンズ。
by Sha-sindbad | 2013-09-21 22:05 | CineUnilite35/2 | Comments(2)