レンズ千夜一夜

カテゴリ:MacroSwitar26/1.1( 30 )

1815 裏道伝い(2017年5月28日マクロスイター26㎜F1.1を持ってポストまで)


ケルン社のCマウントレンズの頂点、
それがマクロスイター26㎜F1.1、
それがこれだと考える人は私一人ではないでしょう。

我が家からポストまで200mほどでしょうか?
その往還と、ポスト付近とを歩いて、
このレンズで48枚撮りました。
30枚ほどご覧いただきましょう。

いつも主題、画像、どちらか、どちらも、ボケボケ写真ですが、
今回はことさらかなりボケボケという感じですね。
F2、あるいはF1.4のレンズなら、開放でもかなりキリリと撮れます。
でも、F1.1となると、合焦範囲はヘヤーラインほどなのに、
その開放オンリーのせいかも?




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by Sha-Sindbad | 2017-06-14 21:22 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(0)

1680 国立文楽劇場(マクロスイター26㎜f1.1をバッグに忍ばせて)

私は30年来の文楽ファンとして生きてきたのですが、
その大半を蓑助の神業のような人形遣いに目が釘付け。
蓑助が引退したら、文楽鑑賞はお仕舞い、そう決めています。
妻と一緒に蓑助に会いに行った際、
国立文楽劇場の内外で17枚撮りました。
カメラはオリンパスEP-L1。
レンズはマクロスイター26㎜f1.1。
全部ご覧下さい。
ケルンのレンズらしい、ほんのりとした温かさが身上。





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by Sha-Sindbad | 2016-11-29 18:00 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(0)

1440 ただの袋(マクロスイター26㎜F1.1もやっぱりメタモルレンズ)



葛城古道で撮った写真を今別ブログ「わが友ホロゴン」で掲載中ですが、
その一枚を見た途端、感じました、
本ブログでもフィーチャーしたい。

現代レンズの特質を概括すると、「超リアリティ」と言えそうです。
肉眼では絶対にそうは見えないほどに、リアリティを高める方向。
もちろん、これは私の視力、眼力を標準にしての印象。
もしかすると、若い人たちの目には、
デジタルレンズの画像そのままが見えているのかも知れません。

私がクラシックレンズに求める特質は違います。
メタモルフォーゼこそそれなのですが、
いわば「化身性」とでも名付けたくなるような、独特の変容。

葛城古道でも、それが起こりました。
ケルンのレンズは堂々たる厚みでの再現性に特徴があって、
キノプラズマートのようなメタモルフォーゼ創造のレンズではないのですが、
ただの肥料袋からなぜかオーラが立ち上るようです。
F1.1の超大口径レンズの魔術なのでしょうか?




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by Sha-Sindbad | 2015-10-26 22:23 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(0)

1434 九品寺(マクロスイター26㎜F1.1は九品寺の大瓦屋根をバックコーラスにしてしまい)


ケルンの映画用レンズ、マクロスイター26㎜F1.1を使い度に感じることは、
これがF1.1の超大口径だなんて、信じられないということ。

このような超大口径レンズの場合に限りませんが、
もっとも画質が向上するのは2、3段絞ったあたりだと言われています。
写真家なら、使用レンズの最高の画質を使いたいと思うのは当然です。

でも、私のように、なんでもないものを撮って、
そこに玄妙な味わいを求めたい向きには、
レンズの欠陥、弱点が総出演する開放に賭けたい。
それでこそ、予測不能の楽しみを味わえるのですから。

葛城古道の醍醐味の一つが九品寺。
その石仏群もさることながら、私の好みは本堂の大屋根。
裏山の石仏群に上るつづれ織り道が本堂の裏を上っていきます。
おかげで、大屋根と対等に向かい合える稀な位置に恵まれます。

マクロスイターのような超大口径レンズの場合、
大屋根そのもののディテールを狙うなんて、宝の持ち腐れです。
大屋根を脇役にして、圧倒的な存在感を霞ませてしまう。
それができるのがこのレンズの楽しさですね。
その秘訣は、F1.1の大口径なのに、ぐっとシャープであること。
主人公がきりっとしているからこそ、
大屋根という存在感豊かな脇役さえぼけてくれます。




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by Sha-Sindbad | 2015-10-20 10:43 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(0)

1426 懐かしの石仏(久しぶりの葛城古道にはマクロスター26㎜F1.1が似合う)



10月10日土曜日、
何年ぶりかで、葛城古道を歩いてきました。
ホロゴン15㎜F8Uのサブとして、
マクロスター26㎜F1.1を持ち出しました。
成功でした。
F1.1の開放が懐かしさをそのまま写し出してくれました。
私も歳をとりましたが、石仏もやっぱり.................




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by Sha-Sindbad | 2015-10-11 23:27 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(0)

1124 婚礼の夜-2- (マクロスイター26mmF1.1は幸せな夜の演出者)



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函館の赤煉瓦倉庫が人気が高い理由の1つは、
昔はエスピオナージュの異国的な雰囲気にあったのでしょう。

    今ではただの観光スポットですが、
    それでも、煉瓦道、煉瓦壁のおかげで、
    運河沿いの一帯はほんわかとあたたかな風情に包まれます。

マクロスイター26mmF1.1のようなタイトレンズの活躍の場となります。

    この明るさに物をいわせて、かなり沢山撮りました。
    その中から6枚を選んでみました。

今、ふっと気づきました。

    函館の二日目の夜、
    どしゃ降りの雨に完全に身体が冷え切り、
    風邪をひいてはならぬと、
    ビヤホールからさっさとタクシーに乗ったのですが、
    今突然、ちょっと後悔。

    雨に濡れた煉瓦道、壁はさらに風情があっただろうに!
by Sha-sindbad | 2014-09-07 16:40 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(2)

1121 婚礼の夜(マクロスイター26mmF1.1はやっぱりナイトレンズ)



函館に来ています。
正午頃から撮影を開始して、午後9時丁度ホテルに帰るまで、
食事、休憩時以外は撮影三昧。

函館ビヤホールの夕食に満足して後にしたのは午後8時ころ。

    約1時間、ケルンの名レンズ、マクロスイター26mmF1.1で、
    夜の函館を撮影しながら、ホテルに帰りました。

226撮りました.
その1枚をご覧頂きましょう。

    マクロスイターはやっぱり夜使うべきレンズですね。




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by sha-sindbad | 2014-09-03 21:59 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(2)

992 下町風情(京二条でマクロスイター26mmF1.1は生き生きと)



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マクロスイター26mmF1.1も、私にとっては、
Cマウントレンズの最高峰の一つ。

    被写界深度を考えますと、開放の深度の浅さは、
    銀塩アルパのマクロスイター50mmF1.8とほぼ同程度でしょうか?

京二条の商店街は、京の街の風情よりはむしろ、
浪速の下町風情。

    オリンパスE-PL1に付けるマクロスイター26mmF1.1は小振りで、
    こんな下町にとてもしっくりととけ込めそう。
    厚みがあって、あたたかい色調、
    これがケルンのレンズの身上かもしれませんね。

    開放写真を4枚並べてみました。
by Sha-sindbad | 2014-04-10 14:17 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(0)

946 寒い日(マクロスイター26mmF1.1は酷寒の日にもあたたかさを演出し)



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今日のレンズはマクロスイター26mmF1.1。

    小型ながらも、天下のマクロスイター。
    見事なブラックペイントの鏡胴が誇らしげです。

私がこの名玉を格安で手に入れたのは、

    絞りレバーが折り取られているため。
    絞り操作にコツを要しますが、不便ではありません。
    むしろ邪魔な突起物がないだけ、見た目すっきり。

写真作品を作る人であれば、
このようなレンズは、F2.8あたりで使い、
要所でF1.1の開放の威力を見せるという使い方をするでしょう。

    私の場合は、どんなレンズも原則として開放。
    このような原則を遵守する自体、私の素人性を暴露していますね。
    でも、平気です。
    写真作品など、私には無縁なのですから。

ケルン、アンジェニュー、キノプティック、ソン・ベルチオ、
これらフランス、スイスのレンズ会社に一貫するレンズの基本は、

    明晰でありながら、あたたかい質感を失わないこと。

上記各社のレンズたちが一様にとても人気が高いのは当然です。

今日は、温度はさほど低くないのに、
いわゆる「しばれる」ような厳しい寒さ。

    おかげで、雪もまだ随所に残っています。
    それなのに、レンズは喜々としてあたたかい色調で、
    ゆったりと落ち着きのある画像をプレゼントしてくれました。

    本日の撮影分56枚中35枚をごらん頂きましょう。
    今回が新記録かも知れません。

本ブログ、1記事の掲載写真が際限なく増加しつつあるようですね。

    原則として、無制限なので、遠慮しないでおきましょう。
    本当はもっと沢山掲載したいのですが、我慢します。
    これ以上削りたくない、削れない、というギリギリの譲歩。

ロボグラフィを撮るというのは楽しいものです。
    (注:「路傍写真」を英語風にした、私の造語です)

    今日は不調、不漁だったということは起こらないからです。
    私の心が躍っている限り、
    路傍のものたちもこれに呼応して、わっと立ち上がるからです。

    今日は、いわゆる「しばれる日」でしたが、
    私だけは心あたたか、心ウキウキと撮り歩きました。

でも、あなたもそんな風に撮りたかったら、
人に写真作品として認知してもらうことはあきらめましょうね。

    そういつもいつも両手に花じゃ、
    人生、退屈しちゃうでしょうからね。
by Sha-sindbad | 2014-02-18 22:39 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(2)

897 マドンナのイメージ(マクロスイター26mmF1.1が翼を拡げたのは夜だった)



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12月25日水曜日持ち出したのは、

    オリンパスEP-L1
    マクロスイター26mmf1.1

私がどうしてアンジェニューやケルンの超大口径レンズを入手できたか?
まことに不思議ですが、

    一つ言えることは、私が欲しかったから。

欲しいと思ったら、なんでも手に入れられると思ったら、大間違いですね。
むしろ、いくら欲しいと思っても手に入れられないものばかり、
それが人生ですね。

    しかし、オールドレンズというものは違います。
    マドンナだったら、この世に二人といないのですから、
    そして、ライバルもたくさんいるのですから、
    ほとんどの場合、手に入らない。
    私は手に入れましたが、これはこの世の奇跡というものです。
    その点、オールドレンズなら、違います。
    この世に何百、何千とあるものたちなのですし、
    デジタルカメラで、奇跡的な高画質を楽々と実現できる時代に、
    好き好んでボケレンズを手に入れたがる酔狂人は、
    世界中で見てもさほど多くはありません。

    だから、マクロスイター26mmF1.1のような夢レンズが
    我が家にお輿入れなさるという事態になるわけです。

超格安だったのは、絞りレバー2本がもぎ取られているからです。

    このレバー機構はすべてがマニュアル操作の時代の優れものです。
    1本のレバーで目的の絞りに設定し、
    もう1本のレバーを動かすことで、
    開放から設定絞りに瞬時に絞ることができます。
    
このレバーがないので、絞りを動かすにはコツがいります。
でも、慣れれば、ちゃんと操作できます。
相場で考えますと、およそ3から5万円低い価格で落札できました。

このお金を出しても、完品を手に入れたい、
こう考える方の多くは、クラシックレンズコレクタですね。

    理由は、高く売れるから。

このお金を節約できたと喜んでいる私は、コレクタではありません。

    自分で使うことだけ考えて、売ることなど考えていないから。
    このレンズも共白髪ですよ。
    そんなレンズばっかりなのですが.....

17枚並べてみました。
さすがに夜でも撮れます。

    うすら寒い真冬なのに、なんだかあたたかい画像たち。
    フレアがなかなか美しいですね。
    キリスト教会前の馬小屋には、幼子が誕生していました。
    そして、聖母の表情も心なしか平安に満ちていました。
    どの写真もはんなりとほほえみを浮かべる乙女のイメージ。

このレンズ、やっぱりいいんじゃないでしょうか?
by Sha-sindbad | 2013-12-27 19:58 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(2)