レンズ千夜一夜

カテゴリ:CineXenon50/2( 3 )

525  紅葉 (シネクセノン50mmf2は秋の魔術師)



b0226423_1253811.jpg
b0226423_1214330.jpg





秋の京都御所に行ってきました。
紅葉は終焉を迎えようとしていて、
秋をまだ十分満喫していないのに、
すでに晩秋の気配。

風景写真の皆さんはちゃんとご存知のようで、姿なし。
まばらな観光客の一員として、
風景の素人写真を楽しみました。

ライカM9にはシネクセノン50mmf2。
とても抜けの良い合焦部分に比して、
アウトフォーカス部分はどこかざわつくような感じ。

    なんだか晩秋風景には似合っていないような、
    似合っているような..................
    リアル一方のレンズかと思っていたのに、
    幻想の気配を醸し出せる一面もありそうな..................

どうやら奥深いところがあるレンズ。

    ここにもまた個性溢れるレンズあり、
    という感じがしてきました。
by Sha-sindbad | 2012-11-25 01:42 | CineXenon50/2 | Comments(8)

249 美少女 (シネクセノン50mmf2はヒロイン向きだったのかな?)



b0226423_1123038.jpg




私のようにメロドラマが好きな人間にとって、
映画でもドラマでも、ヒロインが美しく写し出される瞬間、
これを楽しめることが、醍醐味。

ファウスト博士ではありませんが、
「美しい、あまりにも美しい!
時間よ、止まれ!」
そう言いたくなる瞬間です。

    「カサブランカ」では、イングリット・バーグマンが、
    「ローマの休日」では、オードリー・ヘプバーンが、
    「美しい日々」では、チェ・ジウが、
    それぞれに絶世の美貌をシネレンズが見事にとらえました。

シネクセノン50mmf2もそんな風に使われたのでしょうか?

    私の書斎にいつものように邪魔しにあらわれた美少女を、
    手近にあったライカM9に付けたシネクセノン50mmf2がキャッチ。

フィルムスキャン中のフィルムの上、
文章入力中のキーボードの上、
シネマディスプレイの前、これを真剣に眺める私の真っ正面、
このあたりが彼女の大好きな場所。
わざと邪魔をするのです。
これ小悪魔的美少女の典型的な振る舞い。

邪魔なので、抱き上げますと、
もうこの世にないほどにやわやわ。
かすかなかすかな「グルグルルルルルー」

人間の美少女も抱き上げると、こんな感じなのでしょうか?
経験者に聞いてみたいですね。

おっと、主題から外れました。

シネクセノン50mmf2のボケ味はどうなのでしょうね?
二線ボケでもなさそうですが、
さりとて、マクロスイターのような夢幻ボケでもない。

クセノンというレンズの毅然とした性格上、
むしろ男性主人公のクローズアップ向きかも知れませんね。


[後書き]
それにしても、雑然とした卓上ですね。
整理整頓の才能零の私にとって、ビューローは最適。
投影スクリーンに韓流ドラマを投射するために、
毎夜、卓板を跳ね上げます。
ですから、卓上だけはいつも自動的に整頓されるのですから。
幅160、高さ120の巨大ビューローを木工師に特注しました。
私の宝の1つ。
by Sha-sindbad | 2012-02-23 11:43 | CineXenon50/2 | Comments(2)

134 玉葱 (シネクセノン50mmf2は稀代の切れ者レンズ)



b0226423_15545837.jpg




シュナイダーは有数のレンズ会社。
アリフレックス用にクセノンをどっさり供給しています。

クセノン50mmf2は、その一つですが、
切れ味と抜けの良さでは天下一品。
それなのに、ナチュラル。
まさに映画用レンズにふさわしい実力の持ち主。

改造名人の宮崎さんが、鏡胴をそのままにして、
見事なMマウントレンズに改造してくれました。

ズミタール50mmf2で、ニンニクを撮ったので、
お返しに、クセノンで撮った玉葱の写真をごらん頂き、
映画用レンズの味わいをごらん頂きましょう。
by Sha-sindbad | 2011-10-30 15:56 | CineXenon50/2 | Comments(6)