レンズ千夜一夜

カテゴリ:Apochromat18/2( 35 )

1695 加美下町(アポクロマート18㎜F2は雨上がりに生き生きと反応し)

2016年12月23日金曜日、
長女の家を訪ねて、長女一家とクリスマスパーティ。
私は朝早く訪れて、長女と孫プリンセスが、
「お母さんと一緒」のクリスマスショーに出かけるのを見送り、
風邪で微熱のある孫プリンスと留守番。

午前11時40分、プリンス、ぽつりと、
「お腹空いた」
5歳になったばかりの孫を残して、私一人、コンビニへ。
セブン・イレブンでしたか?
昼食のコーナーが充実しています。
電子レンジで加熱するタイプで、その仕上がりはかなり自然。
量も多いのがありがたい。
孫用には、シンプルなおうどん、私用には、チャンポン。

その往還約8分に40枚ばかり撮影。
Olympus EP-L1
アポクロマート18㎜F2
キノプティックの精彩あふれる超高画質のCマウントレンズ。
そもそもボケレンズを好む私の趣味から少しはずれています。
でも、ロボグラフィとしては意図通りの仕上げを見せてくれます。
だから、保有レンズ中屈指の回数、
34回も本ブログの記事となっています。

孫が待っていますので、すべてヒットエンドラン。
こんなときは余計に乗りよく撮影できます。
曇天なので余計にコントラストよく締まりのある画像。
使えば使うほど、キノプティックの名に恥じないレンズ、
そう納得させられてしまいます。





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by Sha-Sindbad | 2016-12-24 01:26 | Apochromat18/2 | Comments(0)

1680 王寺付近で(アポクロマート18㎜F2はちょっとビルトゥウォーゾ)

クラシック音楽界の痛恨の出来事、
そう言えば、思い出すのは誰のことでしょう?
私にとっては、「一も二もなく」じゃなくて、「一と二とあって」、

  ジャクリーヌ・デュ・プレがたった28歳で多発性硬化症により隠退したこと、
  そして、グレン・グールドがたった50歳で脳卒中により没したこと。

どちらを一とするかは、私には絶対に決めたくないことなのですが、
一つ、よりどころがあります。
グールドの演奏をYouTubeで見ても、感嘆するばかりですが、
ジャクリーヌ・デュ・プレの演奏を見ると、涙がこみ上げてきます。
グールドは期するところがあったのでしょうか?
彼を一躍世界的ピアニストに押し上げたバッハの「ゴールドベルク変奏曲」を、
死の直前に最録音することで、ある意味では、彼は運命の円環を自ら閉じた、
そんな気配が感じられるのに対して、
ジャクリーヌ・デュ・プレはまさにこれからどこまで大成するか分からない、
昇り龍が突然翼を奪われたかのようで、かの喪失感は限りがないからです。
でも、それはそれとして、この二人を見ていると、いつも、
わき起こるのは、人間の可能性の大きさに驚愕する思い。

なぜこんなことを書いているのか?
実は、今回の記事の写真の投稿手順を延々と続けている間、
私は、ジャクリーヌ・デュ・プレと夫バレンボイムによる、
ベートーヴェンのピアノソナタ第三番を聞いていたのです。

デュ・プレとグールドの演奏を聴く度に思ってしまいます、
「天才!」
一方、バレンボイムのピアノ演奏を見る度に思うのは、
「ヴィルトゥオーソ!」なのです。

ウィキペディアによれば、
「ヴィルトゥオーソとは、
演奏の格別な技巧や能力によって達人の域に達した、
超一流の 演奏家を意味する英語からの借用語。」
バレンボイムはそのヴィルトゥオーソそのものと言いたいほどに、
間然するところのない名演を超絶技巧によって繰り広げます。
でも、なぜか、この人を愛することはできない。
ピアノには、そんなヴィルトゥオーソが目白押し。
コルトー、ルービンシュタイン、ホロヴィッツ、バックハウス、
みんなそうです。
偉大な演奏家です。
でも、なぜか、愛せない。

私にとっては、この愛せるということが絶対条件なのです。
たとえば、マリア・カラスは愛せるけど、現代の大ソプラノたちは愛せない。
チェ・ジウは愛せるけど、イ・ヨンエは愛せない。
ディ・ステファノは愛せるけど、三大テナーの皆さん、
とくにドミンゴは愛せない。
マリリン・モンロー、イングリッド・バーグマン、原節子さんは愛せるけど、
現代の大スターたちは誰も愛せない。
私が古いからじゃありません。
たとえば、チェリストにして指揮者のハンナ・チャンは愛せる。
千住真理子さんも愛しますが、
他の日本のヴァイオリニストは数人コンサートで会えましたが、愛せません。
基準も根拠もなにもありません。
どうしようもなく、そうなのですから。

ここまで読んで来た方がおいでになるとして、
じりじりし始めておられるでしょう、

  「一体、なにを言いたいんだ!?
  それとレンズとどう関係するんだ!」

というのは、今回のレンズでこのヴィルトゥオーゾを思い出したのです。
アポクロマート18㎜F2
まさに間然するところのない見事な描写、レンズ性能です。
私がもっているレンズの中では、コンタレックスのレンズ群と、
キノプティックのアポクロマートたちに共通する特質です。

これらのレンズたちの写真は、常に、圧倒的な印象を伴います。
まさにヴィルトゥオーゾ!
でも、ああ、愛せない!
それなのに、目が離せない。
どうしてこんなに見事な描写になるんだろう?

アポクロマート100㎜F2ははるか昔に売り飛ばしてしまいました。
今、当時の何倍もの高値を呼んでいるようです。
それでも、後悔していません。
この18㎜F2はまだ売り飛ばしたいとは思わないのが不思議です。
レンズの風貌にとても卓抜で颯爽とした感じがあるからでしょうか?
でも、やっぱり、愛せませんねえ..............





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by Sha-Sindbad | 2016-11-24 23:56 | Apochromat18/2 | Comments(0)

1562 加美(アポクロマート18mmF2はやっぱり私には過ぎたレンズかも知れない)



キノプティック、
アポクロマート18mmF2
このような響きに心をときめかす、
それがクラシックレンズファンですね。

キノプティックはかなりの人気ブランドです。
そして、各種焦点距離のアポクロマートは、
中古市場でかなりの高値のようです。
そんないわば高嶺の花を18㎜、25㎜、2本入手できたのは、
まさに穴場中の穴場に幸運にも突き当たったせい。

20数年前にも一本使いました。
アポクロマート100㎜F2
これなど、もう私には絶対に手の出ない高嶺に聳えているようです。
でも、手放したことをまるで後悔していませんね。

私の望む方向は昔も今もソフトなメタモルフォーゼ。
ところが、アポクロマートたちが向かうのは、
ハードなリアリティ、
髪の毛一本さえ切り裂く名剣の切れ味。
かなり隔たりがあるからです。

4月4日大阪加美の孫たちの世話の帰り、
電車時刻までの約15分、それなりに楽しみ、
60枚サクサクと撮りました。
その半分をごらん頂きましょう。

図抜けた切れ味には目をむきますが、
やっぱり私の求める味はダルメイヤーなんだな、
そう再確認するような次第で.............





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by Sha-Sindbad | 2016-04-18 11:34 | Apochromat18/2 | Comments(0)

1429 ここにも美女ありき(ひさしぶりのお留守番でアポクロマート18㎜が美女に迫った)



我が家の深窓の令嬢を紹介しましょう。

今日は子供たち二人(猫ですが)と留守番です。
ふと思い立って、屋内ロボグラフィを撮ってみました。
そんな私を不思議そうに眺めている美少女に気付きました。
アポクロマート18㎜F2を付けたOlympus EP-L1で撮影。

静はちらっともうろたえません。
アルテミシアさながらに、稀に見る才色兼備、
自分が美しいのを知っているのですから。




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by Sha-Sindbad | 2015-10-14 17:07 | Apochromat18/2 | Comments(0)

1258 水遊び1 (アポクロマート16㎜F2、何を思うか、泣き濡れて水と戯る)



私はアルコールが好き。

    でも、酔うのは嫌い。
    (要するに、酒飲みじゃないのです)
    酔っぱらいはもっと嫌い。
    (酒に負ける人間は好きじゃない)

    友人とほどほどにたしなみながら、談論風発の宵を楽しむ、
    これが大好き。
    そして、我が家では、夜、韓流ドラマを楽しみながら、
    ちょっとばかりたしなむのが好き。

以前は、ウィスキーをオンザロックにして楽しんでいました。

    ところが、ウィスキーはガラス瓶に入っています。
    私の住む住宅地は高齢化が極端に進行しつつあります。
    私たち夫婦は新参者なので、まだまだ老いたくはない。
    だから、周りが揃って老いぼれて行くって、怖いですねえ。

    月1回のリサイクルの日、皆さん、ほとんど女性ですが、
    ジュースの瓶などをつつましくケースに並べていくのに、
    私だけがウィスキーの空き瓶をざらざらっ、
    というのは気兼ねしますね。

そこで、友人から勧められたのを機会に、
紙パックのある芋焼酎に切り替えました。

    紙パックなら、切開して、別の日に出せます。
    気兼ねなく、呑めます。
    
なんで、こんな話をしているか?
ごめんなさい、先にそれを書くべきでした。

    突然、台所のシンクで写真を撮りたくなったのです。

どうしてそうなったか?

    どうせ、暇だから!
    それはそうですが、何事もきっかけが必要。

朝食の食器洗いの機会に、
昨夜呑み終えた焼酎のパックを整理することにしました。

    パックには薄いプラスチックカバーがしてあります。
    カバーのまま、パックを切り開いて、
    パックをたわしでこすって、臭みをとって、持ち上げました。
    シンクの底面にはプラスチックカバーが残されました。
    そのなめらかな表面上を水道下水が流れました。

おっ、きれいじゃないか!

    カバーのゆがみ、ふくらみが水流を妨げ、
    水玉が躍り、きらきらと輝きました。

私が持っているマクロタイプの中で一番使い勝手がよく、
小さいレンズを選択しました。

    キノプティックのアポクロマート18㎜F2
    オリンパスEP-L1に付けました。

半時間ほども夢中になってしまいました。
2回に分けてご覧頂きましょう。

    ただのお遊び。
    それなのに、アポクロマート君、かなり泣いていました。
    つぶらな瞳に涙が幾滴も。
    なぜでしょうね?




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        [後書き]
          顔が一杯浮かび上がっていますね。
          ちなみに、私の一番好きな顔は最後の1枚。
          画面一杯に横顔が浮かび上がります。
          見えるかな?
by Sha-Sindbad | 2015-02-13 21:38 | Apochromat18/2 | Comments(2)

1221 加美の公園まで2 (アポクロマート18mmF2の壮快描写で今年を締めくくる)



2014年も大晦日になってしまいました。
今年の一番のニュースは、なんと言っても、

    長女夫婦に、長男プリンスに続いて、プリンセスが生まれたことと、
    二女が始めて子の妊娠したこと。
    これに、長女の長男プリンスが運動会、クリスマス会で活躍したこと、
    これを加えれば、ほかのニュースはどうでもいいこと。

写真?

    写真にもいろいろと記憶したい出来事がありましたが、
    写真は、いわば、生きる日常行為。

    それに対して、孫たち、それに我が家の子供たち(猫ですが)は、
    私たち夫婦に生きる価値と希望と目標を与えてくれます。

孫たちが生まれるまでは、
そして、猫たちが我が家にやってくるまでは、
そんなこと、考えもしなかったことです。

    でも、そうなのです。

    人生は意外なものですが、
    よく考えますと、意外でもなんでもない。
    新しい命の成長を見守り、助ける、これこそ人間の究極の使命なのですから。

プリンセスは、幼児にしかできなことかも知れませんが、特技があります。

    瞬きもせずに、じっと私を見つめ続けるのです。

    あなた、できますか?
    私はできませんね。
    数秒で思わず瞬きしてしまいます。

    以前、よそのおじいさんもプリンセスに見つめ続けられたそうで、
    「そんなに見つめないでくれよ」と言って、逃げ出したそうです。

    動けない幼児の間は外界を視認し、外界から学び取ることが、
    いわば一番の学習手段だからなのでしょうか?

昨夜、寝室に就寝したプリンセスが泣き出したので、
あやそうと近づきました。

    すると、泣くのをやめて、
    暗い部屋の中で、その目でじっと見上げました。
    目がきらきらと輝き、幼いかぐや姫ってこうだったのでは?
    そう思えるほどに美しい、そんな小さな存在が、
    そこに宝石のような光を放っていました。

まあ、ただの祖父馬鹿ですが、
みんなでそれぞれに自分の孫を溺愛すればよいのです。

    周りの人たちから愛されて育つことくらい、
    成長に大切なファクターはないのですから。

さて、アポクロマート18mmF2の大阪加美編第2部、
このレンズも、私がまさに撮りたいように撮ってくれます。

    私にとってはまさに掌中の珠。
    このレンズで2014年を締めくくることができてよかった。




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by Sha-Sindbad | 2014-12-31 23:37 | Apochromat18/2 | Comments(2)

1220 加美の公園まで (アポクロマート18mmF2が突然ばりばりの鮮鋭レンズに)



12月27日大阪加美の孫の世話に参りました.

JR加美駅からマンションまでの往還と、孫プリンスと一緒に行った公園、
この3回の機会に129枚撮りました。

    カメラはOlympus EP-L1。
    レンズはキノプティックです。
    アポクロマート18㎜F2

36㎜広角レンズとして、開放で撮りました。

    Olympus EP-L1のパラメータを全部最低にして撮っていることは、
    いつもどおり。
    ところが、出来上がりは見たことがないほどに精密描写に。
    訳が分かりません。

現代レンズだったら、これくらい当たり前だ、そうおっしゃるでしょう。
でも、私のクラシックレンズたちは程度の差はあれ、それぞれにぼけレンズ。
ここまで緻密に撮れなくてもよいのに。

でも、さすがはキノプティックです。

    現代レンズの鮮鋭描写を見ると、瞬時にのけぞってしまう私ですが、
    アポクロマートなら許せます。
    45枚選んで、2回に分けてご覧頂きましょう。




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by Sha-Sindbad | 2014-12-29 14:34 | Apochromat18/2 | Comments(0)

1196 庶民の町 (アポクロマート18㎜F2で加美の宵を逍遥してみた)


私のブログ、なにもかも遅れ気味です。

    やりたいことが一杯あって、家族のこともあって、
    ブログはそっちのけという感じ。
    どうせ誰も見に来ない、たまに見に来ても、
    その感想は「またかあ、いつまでこんなつまらないものばかり」、
    という安心感があるので、平気でさぼってしまいます。

でも、書きたいことは一杯あるので、

    「わが友ホロゴン」なんて、
    10以上も記事が貯まっています。
    ニュースじゃなくて、すべて、「旧す」ぎる感じになってしまいます。

私にとっては、いつ出してもいいのです。

    いつか読み返すとき、その記事が遅れていたなんてことは、
    まったく気づかない。
    ああ、このとき、活きていたんだなあ、がんばっていたんだなあ、
    そう感じて、活力をもらえれば、それでよいのですから。

アポクロマート18㎜F2、

    レンズ自体が活力に富んでいて、写真はもっと渙発。
    キノプティック、素敵なレンズ会社です。




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by sha-sindbad | 2014-12-04 12:09 | Apochromat18/2 | Comments(0)

1195 落書きが歌う (アポクロマート18㎜F2で心斎橋、天王寺をちらっとのぞいてみた)



近頃の忙しさはただならぬものがあります。

    「悠々自適の生活」が隠退後の理想とされてきましたが、
    「奔馬奔騰自適の生活」というのはちょっと慌ただしいですね。
    結局、隠退しようがしまいが、私の人生は変わりがないようです。

心斎橋で2度目のクロマティックハーモニカのレッスンを受けた後、
大阪加美の孫の家に飛びました。

その行程でオリンパスE-PL1に付けたアポクロマート18mmF2で、
47枚撮り、18枚選んでみました。

どんなに急いでいても、ロボグラフィたちが私の足を止めます。

    雨に濡れると、落ち葉も路上の白線の上で踊り出します。
    私と一緒、雨が好きなのです。

ちなみに、私は現場に一切手を触れません。

    落ち葉を並べ替えたり、別の場所から持ってきたりして、
    美しいシーンを演出される方もおいでのようです。

なんのために?

    私はそうまでして、傑作写真を撮りたいとは思いませんね。
    なんだか空しい。
    自分の感受性を鈍くさせているだけじゃありませんか?

自分の心にぴたりと来るものを見つける、出会う、
これが写真の喜びじゃないかな?

こんな考え方で、お分かりでしょう。

    私は、写真をアートとは考えていない。
    
    体験、
    それが写真。
    そんな体験が私の心を満たしてくれる。
    それが人生。




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by sha-sindbad | 2014-12-02 11:24 | Apochromat18/2 | Comments(0)

1194 あいにくの雨が一番だね (アポクロマート18㎜F2でバス停まで)



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火曜日はクロマチックハーモニカのレッスン日でした。
あいにくの雨でした。

ある私のお気に入りブログの記事が楽しい。

    そのブロガー氏、写友と待ち合わせたのですが、
    おいでにならない。
    電話をしたら、目が覚めたら雨だったので、寝直したとのこと。

笑ってしまいました。

    その方を存じ上げているからです。
    まさにジェントルマンで、お持ちのレンズはすべてビンテージ。
    雨の日に使うなど、もっての外なのでしょう。

    以前クラシックカメラ愛好者の人たちとよく撮影に出かけました。
    雨がぽつりと降りそうになると、ただちに喫茶店に撤退!
    これがコレクター気質なのでしょう。

もっとも、コレクターでなくても、たいていのカメラマンは雨を嫌います。
一方、私は写真を始めた最初から徹頭徹尾雨大好き人間。

    なにしろ濡れたような写真が撮れるのですから。
    「濡れたような美人」と言いますね。
    大地もそのあたり一緒ですね。

19年前ホロゴンウルトラワイドを手に入れました。
これもかなりのお値段で、カメラ、レンズを売って、
不足を7年間ローンでまかないました。

    貧乏サラリーマンの私には過ぎたカメラでした。
    だから、一種のビンテージものです。
    でも、雨でも持ち出して、バンバン使いました。

私が雨中ホロゴンウルトラワイドで撮る光景をごらんになったら、
それがどんなに危険かおわかりでしょう。

    両手を突き出して撮るのですから、
    撮るときはいつも傘の外。
    この言葉、私の人生にも当てはまる感じがしますが、
    それは置いておきましょう。
    とにかく濡れたらハンカチでさっと拭いて終わり。
    これで一度巻き上げが故障しただけなのですが、
    専門家から見れば、さまざまなリスクがあるのでしょう。

私にしたら、雨の光景であれなんであれ、写真が撮れなきゃ、
無価値、無用。

今日持ち出したのはオリンパスE-PL1に付けたキノプティックの広角。

    アポクロマート18mmF2

信じがたいほどにドラマチックな描写をプレゼントしてくれます。

    片手、ノーファインダーで自由に撮れるのですから、
    両手使いが原則のホロゴンよりも雨の中撮りやすい。
    バスの時間に追われつつ、雨の中撮った写真をごらんいただきましょう。

撮りながら考えました。

    レンズのプレゼントしてくれるものをありがたく頂戴している私ですが、
    そんな私でも、ああ、ここではこんな写真が欲しいなと、
    心中おぼろに念じるところがあるものですね。

クラシックレンズのすばらしさはなにか?

    そんな私の祈りをいつも見事裏切って、
    もっと喜べる驚きの画像を生み出してくれること。
    アポクロマートはそんなレンズ中でも白眉と言えそうです。

そんなとき、いつも自分勝手に考えてしまいます。

    「ただ憧れを知るもののみ」という詩句があります。
    私の大好きな言葉。
    (ちなみにこの行を思い出しますと、
    いつもチャイコフスキーの歌曲のボリス・クリストフの
    深々としたバスが脳裏をよぎります)

    私が願うから、私が驚くような画像をプレゼントしてくれるのだ。
    私はそう信じたいのです。

私だけではないでしょう。

    カメラマンのみなさんも同じ思いをもって、
    ご自分の写真を慈しみの表情でご覧になっているのでしょう。

お互いに、そのあたりの気持ちに添って受け取ることができないのは、
本当に残念なことです。
by sha-sindbad | 2014-11-30 19:44 | Apochromat18/2 | Comments(0)