レンズ千夜一夜

カテゴリ:Fl.Apochromat135/2.4( 18 )

1776 戦士の休息(日曜日肺炎治療終り、アポクアリア28mmF2で散歩したりして)Part 1



親友のAMさんからお見舞いのメールを頂きました、

「肺炎は、私も過去2回なったことがあり、
いずれも入院治療しました。
熱が下がったり上がったりで、中々、大変でした。
熱が下がったからと油断しないでくださいね。
もっともホロゴンさんの持ち前のパワーで、
病気も吹っ飛んでしまうと思いますが…」
皆さん、肺炎にかかってきたのですねえ。
しかも、たいてい入院!

AMさんから驚くべき情報!
「熱が下がったり上がったりで、中々、大変でした。」
私もたった1度だけですが、8度6分から6度5分に下がった翌日、
つまり日曜日に1回だけ、7度2分に反騰したことがありました。
それで原因解明のために月曜受診したのですが、
反騰はそれ1回限りで、私の熱は肺炎治療を受ける前から平熱、
治療後も平熱というおかしな状態で1週間経過して、治療完了。

肺は左肺全部と右肺底部が白濁と、かなりひどい肺炎状態なのに、
熱はなく、他の症状は、脱力が少しあっただけ。
奇妙な肺炎だったわけです。
金曜日に再度レントゲンを撮った結果、白濁が半ば以上消えていました。
白濁は順調に減退しているとのおと。

医師からは厳命、
「2週間は絶対安静、毎日、半時間の散歩にとどめること。
バスに乗って出かけるようなことはいけません。」

そこで、昼食後(私が作りました、これが絶対安静?)、
どうにもこうにも我慢ができなくなって、家を飛び出しました。
手にしていたのはソニーα7、
これに付けたのは、私が極めて高く評価する広角レンズ、
アポクアリア28mmF2。
(医師に、撮影もしてよいか、尋ね忘れました)

使えば使うほど、宮崎貞安さんの傑作という確信が高まります。
結局、45分間ぐるりと周り(先生に内緒にお願いします)、
87枚撮りました。
平均値は150枚/時ですから、かなり撮影ペースは低落。
つまり、散歩の方に力点を置いていたわけです(先生に知らせてね)。

70枚ちょっと選択しました。
2回に分けてご覧頂きましょう。
すべて28㎜レンズの開放描写。
ソニーα7は感度を50まで落とせるので、
暑い位のかんかん照りの晴天でも撮れました。




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by Sha-Sindbad | 2017-04-23 20:45 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)

1769 アメリカ村(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が若者の街に夢中に)2-完-

生涯ほとんど病気をしたことのない私にはつらい1週間でした。
先週の月火水木金土日の内、
水を除く全日、朝から晩まで出づっぱりでした。

水の夜、突然悪寒と震えが襲ってきました。
生まれて初めてです。
体温計で測ってみると、8度6分の発熱。
それ以降、木金日の4晩は8度6分が出現。

毎朝7度5分に軽減し、土の午後にはしっかり平熱に
服したので、もう直ったと思ったのです。
そのまま、日の夜までは平熱で平穏に過ごしたのですが、
夜10時頃、哀れ、またも8度5分が舞い戻ってきた!
帰ってきたチャンピオンならぬ、
帰って来た疫病神!

でも、午後2時頃、半身浴を済ませて、就寝前に検温。
よし、6度5分に戻っている。
朝も、平熱。
こんな風に高熱と平熱が毎日サイクルする病気ってあるんだろうか?
原因を調べて見なきゃ、そう考えて、
17日月曜日、診療所に行きました。
どんぴしゃり、正解でした。

種々の検査の後、レントゲン、そしてCTスキャンで、
左肺の大半がまっしろになっていると分かりました。
かなり重い肺炎。
これから毎日1週間抗生物質の点滴を受け、
それでもダメなら、場合によっては入院かもという、
厳しい宣告。

病気とはほとんど無縁だった人間が.............................
だけど、8度6分もありながら、朝速くから出かけて一日中活動。
そんな日を続けたのですから、むしろ当然かも?
神様の警鐘、そう受け取って、真剣に治療に育むことにします。

でも、帰り道、神社横の散策道を歩きながら、
カメラ持ってきたらよかったなあ。
一杯、撮りたいものがある........
これでは、真剣と言えるかどうか?






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by Sha-Sindbad | 2017-04-18 16:17 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(2)

1768 アメリカ村(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が若者の街に夢中に)1



2017年3月16日一人で、心斎橋の若者たちのファッションタウンを歩きました。
私は自分じゃ若いつもりですが、やっぱりちょっと違和感はありそうでした。
大阪加美の5歳の孫プリンス、先週、ヒトメタルニューモウィルス性の風邪にかかり、
共稼ぎの両親に代わり、私が火、金の2度介護を担当しました。

なんだか私一人が行っているように見えますが、実はそのとおり。
これも暇な方が行くという原則故。
水曜日は急速しましたが、その後、木から土まで、毎日夜まで外出。

水曜日の夜、突然、悪寒がして寒気、震えが襲ってきました。
こんなことは生涯初めてのこと。
ところが、10分足らずで、上記の症状はすべて消え、
体温を計ってみます、なんと何年ぶりかで8度5分。
でも、妻の大事な所用をキャンセルさせるわけにはいきません。
朝には下がってくれることを祈りつつ、就寝。
朝、まだ、8度5分。
他にはなんの症状もない。

おっと、一つだけ。
左脇腹が痛い。
触ってみると、筋肉痛らしい。
夜間の高熱で寝返りがあまりできなかったせいみたい。
そこで、格子縞のスパイラルテープを左脇の下から横腹まで、
舟形に6枚貼付けました。
これで痛みは解消。
体内のいたみではなさそうと、ほっとして、大阪加美に。

お昼頃は7度5分に。
夜になると、8度5分に復帰。
上記のサイクルを木金の2日繰り返しました。
かなり体力は消耗しましたが、なんとか孫の世話はできます。

孫プリンスの病気とは症状がまるで違うので、両親には秘匿し、
ただ風邪気味ということでマスクだけ着用、
かいつまんでその後を要約しますと、
最後の外出日、土曜日は夫婦で劉継紅先生の二胡教室。
やっぱり8度6分。

妻が東京在住の先生に代わり、
大阪教室のすべてのマネージメント担当。
朝9時から午後6時頃まで妻はずっと付き合い、
私もたいてい付き合って夕食を頂いて帰るのですが、
今回はとても無理。
先生と妻に断って、午後3時ころ帰途に。
JR大阪駅から奈良に向かって大和路快速で帰途についたとき、
ふっと、気分が軽いことに気づきました。
携帯の体温計はなんと36度5分!
奈良に帰りついてまた検温、同じ体温!
私の平熱です。
妻にラインで連絡して、「先生に安心してもらって」
今日一日静養。

一度、グーグルで私のような症状を検索してみました。
「悪寒、寒気、左脇腹の筋肉痛、発熱」
ほかに症状がない。
そんな病気ありませんねえ。
一つだけ、つまり、過労。
熱があるときは、トボトボ歩いていたのに、
帰宅のバスが最寄りのバス停について、
私はすたすたを歩いていました。

まあ、かなり治ったか、かなり軽度かも知れません。
今日一日ゆっくりしましたが、なぜかちょっと身体が重い感じ。
完治じゃないみたいだし、もしかすると、ちょっとした中休み?

明日は陳少林先生の揚琴伴奏レッスン。
大和西大寺なので近場ですが、症状の残存次第では、
お休みのメールを送って、診療所に参ります。
ああ、ながなが書いてしまいました。
いつもの高速タッピングです。
指あたりと頭は元気のようです。

でも、本当に書きたいことは、別のこと。
孫プリンス、私の膝に乗ってきて、
私の目をじっと見つめながら、こう尋ねたのです。
「ぺぺ、教えて。いったい、いくつなの?
パパとママとアーちゃん(父方の祖母)の歳は知ってるけど、
ぺぺのは知らないの」
教えてあげて、
「誰にも行っちゃいけないよ。二人だけの秘密だからね」
2、3ヶ月前、孫プリンスの保育園の女友達4人から質問、
「ぺぺって、なんのことなの?」
私「おじいちゃんのことだよ」
4人一様に仰天したような顔で、(いいですか、ここが肝心!)
「わあ、おじいちゃんには見えなーい!!」
この4人、それ以来、大のお気に入りなのですが、
妻に報告すると、すげなく、
「それは、ひいおじいちゃんにしか見えない!だったのよ」
この2行は忘れてください。

というような次第で、ブログへのアップがかなり遅れていました。
久しぶりに、宮崎貞安さんの最新未発売レンズ、
フローライトアポクロマート135㎜F2.4(ソニーα7使用)で、
大阪心斎橋のアメリカ村で撮った写真をごらん頂きましょう。





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by Sha-Sindbad | 2017-04-16 23:59 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)

1761 号外3(フローライトアポクロマート135㎜F2.4をライカM9で使ってみた)



3月19日日曜日、
ライカM9にフローライトアポクロマート135mmF2.4を付けて、
白毫寺町、高畑町、ささやきの小道、春日大社を北上しました。

我が家を出て、十数歩で、これは大変なことになったとちょっと後悔しました。
ライカM9のファインダーにも135mmの枠があります。
ちょっと大げさに言えば、極小。
フローライトは115mmまで接近できます。
ところが、ライカM9の基線長って、ライカMシリーズの最低じゃないでしょうか?
ピントがなかなか来ない!
収穫は500枚を超しましたが、かなりのロスが出たはず。
でも、しっかりピントの来たものはなかなかすてきな画像です。

今回の試写は宮崎貞安さんからこう頼まれたからです、
「試写結果はほとんど最短近くの接近写真ばかりなので、
中距離でも描写力をチェックしたいので、
そのあたりで撮ってもらえませんか?」
私のロボグラフィはせいぜい3mあたりが最遠。
135mmのユーザーの多くは風景写真家でしょうから、
たしかにこれではレンズ試写にはなりませんね。

そこで、
「じゃ、ライカM9に付けて撮りますよ」
とは、大きく出たものです。

午前10時から午後4時半まで休み休みですが、この難業。
それじゃ、目も腕もくたくたに疲れきっただろう?
と、案じていただく向きもあろうかと思いますが、
と言う言葉のは、完全にレトリック、
誰も来ないブログで、案じるも案じないもあるわけがありません。
私としてはしっかり記録しておきたい!
ぜーんぜん、疲れなかった!
水素吸引のおかげで、疲れず、疲れがたまらず、疲れが翌日に持ち越すこともありません。
私は昔の私ではないのです。

夜、500枚少しの収穫をマックに収納し、
ざっとチェックしました。
5mあたりの中距離を撮ろうと思いつつ、
かなり至近距離が混じっています。
もちろん全部開放(絞りレバーがないので、絞り込めないのですから、当然)。

ロボグラフィばかりマックの画面上で開いてみました。
これは号外No.3が必要だな、そう直感しました。
以前からそう感じているのですが、
画像の確かさはソニーα7よりもライカM9の方が上。

完全にランダムに開いたものたちですが、
これも一つの縁。
さらっと並べて、ごらん頂きましょう。



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[後書き]
並べてみて、笑ってしまいました。
中距離での試写に行ったのに、
ほとんど全部最短撮影距離近くのロボグラフィ。
それにしても、雰囲気よく撮れるレンズです。
by Sha-Sindbad | 2017-03-21 12:02 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(2)

1760 号外2(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が天満橋筋商店街でピエロと会った)



宮崎貞安さんのニューレンズの試写をかなりさせていただいています。
宮崎さんのレンズもそうですが、
私が手に入れた新しいレンズたちも、洗礼を受けなければなりません。

大阪天満橋筋商店街のピエロマネキンをどれだけ美しく撮れるか?

この数年、宮崎さんのレンズ以外のニューレンズは手に入れていません。
そんな経済的余裕などなくなったからです。
旅にも出ず、贅沢もせず、完全にスパルタンと化しています。
ひたすら近場の路地裏ばかりをぐるぐる回っています。
飽きません。

所変われば品変わる、と言いますが、そんなのは当たり前。
もっとエキサイティングに行きましょう。
所変わらねど、レンズ変われば、写真も変わる。

フローライトアポクロマート135㎜F2.4をソニーα7に付けて撮りました。
こんなピエロに会ったことはない!
私はそう確信しています。

とりわけ横位置の2枚が気に入りました。
それなのに、ブログでは、縦位置のように拡大できない。
残念。




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by Sha-Sindbad | 2017-03-18 23:23 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(2)

1758 奈良町(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が奈良町で劇的勝利を)10 伝説!


今日は記念すべき日となりました。
私が一番大切にしているアルトリコーダーがどうやら脱皮しました。

本当は、リコーダーそのものはしっかり能力を持っているのに、
私が使いこなせなかっただけなのですが、
突然、正しいサウンドが響き渡るようになったのです。

二胡と揚琴の演奏法を学ぶにつれて、
楽器の演奏は一にも二にも脱力次第だと分かりました。
要は、身体の正しいパートを脱力し、正しい場所を緊張させる。
それぞれに、その仕方は違いますし、
常に同じ場所を脱力するわけではない。
でも、とにかく秘訣をつかんだようです。

世界に誇る楽器製作者である杉原広一さんに作っていただいた、
バロック時代のリコーダー名人デンナーの名作のコピー、
なかなか思うように鳴りませんでした。
そうだ、息を吹き込んでいたのが間違いなんだ。
リコーダーは吹くものじゃない!
息をそっと送り込めば、リコーダー自体が鳴ってくれるんだ!
そう気づいたのです。
本当に、鳴り始めました。
得も言われぬようなあたたかでふくよかで、力がこもるサウンド。

このリコーダー、上質の紫檀(ローズウッド)でできていて、
私の希望で表面の色合いは暗めに仕上げていただきました。
その重厚な色合いと言い、
ずしりとした重み、得も言われぬ肌触りと言い、
1個の芸術、としか言いようのない存在感。
でも、思うように鳴らなかったのに、鳴り始めたのです。
2017年3月13日はリコーダー記念日となりました。

なぜこんなことを書いたか?
フローライトアポクロマート135㎜F2.4
太さも形も違いますが、なぜか、握り具合が似ている!
フローライトの名状しがたい深みをたたえて、
しっとりと輝くレンズ表面の輝き具合まで、
デンナーと似ている、そう気づいたのです。

今日、天満橋筋商店街で、二人の人から、
このレンズのことを尋ねられました。
尋常ならざるものをお感じになったのです。
異口同音に「凄いレンズですね」

フローライトの輝き、レンズ形状、レンズ描写、
これらのすべてがこのレンズに、
伝説のレンズとしての未来を約束してくれている。
私はそう確信しています。





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by Sha-Sindbad | 2017-03-13 23:59 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)

1757 奈良町(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が奈良町で劇的勝利を)9


2月11日土曜日、
劉継紅先生の講義「大海啊故鄉」一曲完成講座

先生の講義を聴きながら、思い出した映画があります。
イングリッド・バーグマン主演の『秋のソナタ』(1978年)
バーグマンは母であるピアニストを演じます。
かつて棄てた娘を訪ねます。
娘もピアニストを目指しています。
娘の演奏に耳を傾けた後、母は、その曲の性格や、
パッセージごとに細かく雄弁に演奏の心得を聴かせます。
娘が想像したこともないような深く透徹したアプローチ。
娘は、母にはとても追いつけない才能の深い溝を感じます。

私が劉継虹先生の講座を聴きながら感じたのは、
ちょっと筋が違います。
私は、別に二胡の演奏家になりたいと思っているわけではない。
単に偉大な演奏家に接する機会を得て、
いわば二胡のレッスンを楽しむことを趣味にしているだけ。
でも、先生の語り口はバーグマンそっくりでした。
曲のことを知り尽くした、そんな感じ。


実に魅力的な曲です。
まあ、お聞きになってください。
大海啊故鄉 (電影原聲) The Sea, The Homeland (Original Soundtrack)
https://www.youtube.com/watch?v=sILzhr-bhiM 
テレビドラマでしょうか?
その主題歌です。
劉継紅先生がドラマの中で流れた二胡を独奏されたのですから、
作曲家王立平から実に細かい演奏の注文を受けながらの演奏だったそうです。
曲のことを知り尽くしておられるのも当然です。

可愛い歌手の卵による現代的な演奏も一つお楽しみください。
程晨 《大海啊故乡 》
https://www.youtube.com/watch?v=h4r3zXMWKKM
猛烈に簡単に歌です。
ところが、劉継紅先生はその楽譜の中に、
この曲を魅力的なものにする数々の工夫や独奏を、
玉手箱から宝物を一つ一つ取り出すように解き明かして下さいました。

ほとんどの演奏家がただ単純に歌い、演奏しているだけなのに、
劉継紅先生の二胡は想像を絶するほどにさまざまな技をちりばめて、
心に深く浸透して来る情感をたたえて、聴くものの心に食いこんできます。
そんな工夫を惜しげもなく教授されるのです。
もちろん私はまだ開放弦しか弾けない素人なので、ただの見学。
残念です。

すでに二胡教師をしておられる受講者が、
いきなり指名されて、一人で演奏されました。
驚くほどに見事な演奏でした。
先生がその長音をさらに印象深くする演奏法を伝授されました。
もう一度その方が冒頭部分をアドバイス通りに演奏されました。
もうそれだけで、ぐっと深い情感を讃える音楽になりました。
魔術。

今年一杯、この一曲完成講座が続きます。
ご自分が二胡独奏を担当された映画、テレビドラマの名曲が
いくらでもあるので、その中から生徒さんのリクエストを受けて、
順次採り上げられます。
次回は「少林寺」、その後は「紅楼夢」の名曲2曲が続きます。
日程は「劉継紅二胡 大阪教室」ホームページをご覧下さい。

とにかく日本国内に沢山活動している二胡講師の中で
けた外れに飛び抜けた大演奏家です。
すでに20数回講義、レッスンを受けましたが、
その度に心が揺さぶられ、奮い立たされる体験。
今回も3時間半、ほとんど立ち尽くめで講義。
今まさに絶頂期の迫力。
実に見事に雄弁な語り口、もちろん日本語です。

終わり付近で、2種類のアプローチによる模範演奏。
さらには、名曲「良宵」の作曲者、劉天華が自分の曲をどう弾いたか、
そのデモンストレーションもしていただきました。
劉天華、張鋭先生、劉継虹先生は順次師弟関係なのでできる芸当。
1日経っても、まだ少し興奮しています。

とって付けたようで申し訳ありませんが、
今この瞬間、突然、後悔!
ああ、先生のあの演奏姿を、
フローライトアポクロマート135㎜F2.4で撮ればよかった!





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by Sha-Sindbad | 2017-03-12 23:42 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)

1756 奈良町(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が奈良町で劇的勝利を)8


1930年代から1960年代にかけて、
ライカが写真ルポルタージュの最高の武器として活躍しました。

レンジファインダーのファインダーによるピントの精度は、
焦点距離が長くなるにつれて落ちていきます。
ライカがレンジファインダー用に用意した一番の長玉が135㎜。

200㎜以上はビゾフレックスという一眼レフ装置用に用意されました。
私は使ったことがありません。
L型、M型ライカの利点は手の中にしっとり収まるコンパクトさ。
これを自ら裏切る巨大なアタッチメントなんか、
テリートという凄い描写の望遠レンズを本気で使いたい人か、
ライカ使いの報道プロが仕事に必要がない限り、誰も使わなかったでしょう。

レンジファインダー用の135㎜レンズも極めて優秀なのですが、
私は使いませんでした。
開放でしか撮らない私には、近接で撮ったときのピント精度の悪さと、
パララックスの大きさのどちらでも苦労することが明らかだったからです。

ソニーα7なら、この両方の問題が一挙解決。
フローライトアポクロマート135㎜F2.4でもタンバールでもオーケー。
オートフォーカス常用の皆さんには想像が付かないでしょうけど、
生涯オートフォーカスなんか使うものかと決心している私です。
こうして最近接の開放写真を並べていると、
我ながら、ちょっと感動してしまいます。





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by Sha-Sindbad | 2017-03-10 16:07 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)

1755 奈良町(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が奈良町で劇的勝利を)7 蛍石


フローライト(蛍石)って、なんだか魅力的ですね。
フローライトアポクロマート135㎜F2.4の一番前の大きな玉、
これが蛍石なんだそうです。

キャノンのサイトから引用させていただきましょう、

「長い間実用化が不可能だといわれてきた蛍石レンズもその1つです。
蛍石は色収差が極小という理想的な特性をもちますが、
通常の光学ガラスでは得られない鮮やかで繊細な描写を実現するため、
どうしても蛍石をレンズに使いたいという想いが技術者にはありました。
その想いが結実して、ついに蛍石の人工結晶化に成功。
さらに、それまでの光学ガラスのような研磨ができないデリケートな素材に、
通常の4倍の時間をかけて研磨する特殊加工技術を開発。
1969年、世界初の蛍石採用レンズを世に送り出します。
しかし、蛍石は極めて高価であるので、
キヤノンはより多くのレンズで色収差補正を実現するため、
屈折率・分散特性ともに蛍石に近い特性の硝材を開発。
1970年代後半には、この硝材を使用したUDレンズの実用化に成功します。」

本レンズの1枚目の蛍石レンズはこのキャノン開発のものと思われます。
本レンズの外観上の最大のポイントがこの1枚目レンズの大きさ、美しさ。
蛍石レンズを使うことによって、どんな効果がもたらされたのか?
これは私にはまったく分かりません。
キャノンの記載によれば、次の2点のようです。
① 色収差が極小という理想的な特性
② 通常の光学ガラスでは得られない鮮やかで繊細な描写
本レンズの写真をすでに何百枚と見てきましたが、
本当にその通りじゃないかな、という感じがします。

蛍石を使っているという伝説のレンズがマクロスイター50㎜F1.8。
そう言えば、本レンズもマクロスイターにちょっと描写が似ているかな、
そんな感じもしてきました。
どうやら、このレンズ、
生まれながらにして、伝説のレンズになるべき運命かも?





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by Sha-Sindbad | 2017-03-08 22:33 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)

1754 奈良町(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が奈良町で劇的勝利を)6 知らんぷり



今朝、インターフォンが鳴ったので、出てみました。
60年配の紳士とその向こうに女性。
「エホバの証人から参りました」
私は完全無信仰なので、お付き合いするつもりは皆無、
「ご苦労様。
私は信仰が違いますので、結構です」
「いえ、宗教の話ではなくて..........」
じゃ、なんの話なの? と聞いてみたい気持ちはありましたが、
朝早くお付き合いする余裕も気持ちのないので、
「結構です」と切りました。

現代では、欧米世界でもキリスト教は名ばかりになりつつある、
本気で神を信じる人はほとんど居ない、
みんな信じるふりをしているだけ、
そうよく読みます。
日本は昔から「葬式宗教」、安全策としての習俗宗教が主体でした。

あなた、神を信じますか?
死後の世界、天国と地獄を信じますか?
私は信じません。

わずか数十万年ないしは数万年、ホモサピエンスとして地球上に棲息し、
近頃ようやく全地球を征服したと思うと、もう破壊にかかっている、
そんな種のために、神はこの全宇宙を創造された?

なぜか人類が出現する前に数限りない種が地球上に進化し、
恐竜と来たら、一億数千万年も地球を文字通り支配し、
まだ全貌が明らかではない、限りない進化を繰り広げました。
人類よりもはるかに手厚い保護、介護を神様から受けた感じ。
幾度もの災厄が地球を襲って、その都度種はほとんど全滅しました。
神様、なにをどう考えて、そんな無駄をなさったのでしょうね?

試行錯誤?
すべてを見通し、すべてを創造される神様が試行錯誤?
キリスト教の神様、アブラハムやイサクには幾度も姿を見せ、
親しく保護の手を差し伸べておられたのに、
その後はとんとお見限りで、
御子のイエスが死と信仰の危機に瀕して、神に祈りを捧げても、
ウンともスンとも答えなし。
十字架に釘付けされた瞬間に、ユダヤの観衆を前にして、
天使を降臨させて、やさしくイエスを救いだし、天に昇る、
そんなことは至極簡単だし、そうすることで、
イエスが神の御子であることを証明して、
地上に信仰の王国を創造することができたのに、知らんぷり。
その後は、ただの野望の輩がキリスト教国の御旗の下に、
果てしなく殺戮、非道を繰り返しても、知らんぷり。
地球上の自然を荒らしまくり、種という種を全滅させつつあり、
自らも文明が始まってせいぜい1万年程度なのに、
地球環境を破壊して自滅しそうになっているのに、知らんぷり。

こんな風に考えますと、私には、神が存在して、
人類の創造に関わられたとしても、全宇宙のさらに重大事を選択して、
人類のことなど気にもなさっていない、そう結論付けたくなります。

でも、エホバの証人の信者さんたち、
朝早くから布教活動にいそしんでおられる。
私には絶対に理解も到達もできない心境です。

エホバの証人さんたちもキリスト教の神父さん、牧師さんたちも、
そろって、地球上に今起こっていることはすべて、
神が人類に与えられた試練であり、
固い信仰だけがこの試練に打ち勝つ方法なのです、
そう異口同音におっしゃって、
私の上記のような疑問など、にっこり笑って、却下されるでしょうね。

バベルの時代のように、
現代も、人間には互いに理解しあえる言葉がないのかも知れません。
その結果、バベルはどうなったか?
私たちは知っています。
じゃ、現代の人類はどうなるだろう?
私には答えは一つしかないと思えます。

朝っぱらから、こんな暗いことばかり考えてしまう、
いけませんね。





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by Sha-Sindbad | 2017-03-08 11:36 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)