レンズ千夜一夜

カテゴリ:Peral21/4.5( 5 )

1338 大和西大寺駅界隈 (ペラール21㎜F4.5で標準レンズ感覚で使える超広角)3



ライカM9は、ご承知のとおり、ライブビューが使えません。
これは超広角レンズにはもってこいのボディなのです。
ホロゴンが付かないのが残念。
今度ホロゴンウルトラワイドをライカMマウントに改造してもらうときには
ぜひライカM9に付けられるように注文することにします。
でも、ソニーα7ほどに、周辺の波乱を防げるか、ちょっと疑問ですが.....

ペラール21㎜F4.5はライカM9に付けると、
ぺったんこボディなので、レンズキャップほどのボリューム。
これを手に歩いても、撮影中とは誰も気づきません。

近頃、デジタルカメラが普及して、ノーファインダーで撮る人が増えました。
でも、ぐっと両手を突き出して、液晶画面を見ながら撮るのはよしましょう。
かっこ悪い上に、撮影中であることがはっきり分かってしまいます。

でも、ソニーα7で、アイレベル撮影をしようとすると、
どうしても液晶画面が目に入ってしまいます。
水平を微調整するのに役立つので使いますが、
ついでに構図も気になってしまうのは防げません。

その点、ライカM9は潔い。
水平に持ち上げても、液晶画面は暗黒なのですから。
大和西大寺では、そんなライカM9の利点をかなり活かせたようです。




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by Sha-Sindbad | 2015-05-27 11:55 | Peral21/4.5 | Comments(0)

1337  西九条でも (ペラール21㎜F4.5は新鮮な表情を見せてくれた)2



通常、21mmを初めてお使いになる方は、
その画角の広さに驚き、持て余すようです。
どなたも常用レンズに適合した、自分好みの距離があります。
たいていの方の距離は3mよりも遠いようです。
いきおいまず自分の好みの距離で撮影して驚きます。
なんだ、これは?
世界がわっと破裂してるじゃないの?
人も物もなにもかもぐっと遠のいてしまっている。
まさに逃げ去るイメージ。

私の場合は逆で、ペラール21mmF4.5を使う度に、
その画角の狭さに驚かされます。
なんだ撮りたいものが半分しか写っていないじゃないの?!
21mmレンズが必要とする距離よりもぐっと前に寄りますので、
15mmFなら写るはずのものが、21mmでは写らないことになるからです。
50cmあたりを基本に、時にはそれより短い距離で撮るのが、15mm。
1mあたりを基本に撮るのが、21mmということになりそうです。

でも、yoshiさん以外の方が21mmレンズを使うと、そうは参りません。
たいてい2、3mに寄るのがせい一杯。
それ以上近づくと、
被写体となる人との接触の危険が増大するから、
尻込みしてしまうのかも知れません。
そうすると、たいてい凡庸な、いかにも超広角写真になってしまいます。
そこで、超広角レンズはつまらない、ということになります。

私の信じるところでは、15mmも21mmも、
どんな焦点距離で撮ったか分からない撮り方になったとき、
はじめて自分のものになったといえそうです。




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by Sha-Sindbad | 2015-05-26 18:59 | Peral21/4.5 | Comments(0)

1336 ユニバーサルシティで (ペラール21㎜F4.5は生まれながらにクラシック正統派の銘玉だった)1



5月24日夜宅急便でレンズが一本届きました。
宮崎貞安さんのライカMマウントのニューレンズ、
ペラール21mmF4.5

Super Wide Triplet
そう銘打たれています。
わずか3枚玉で、この広さ、このF値!
漆黒の究極のパンケーキレンズ。
見事な作りです。
生まれながらにして、クラシックとなることを運命づけられている、
そんなたたずまいがあって、ライカM9に見事にマッチします。

21mmのような超広角で、しかも古典的な写りのレンズが欲しい、
だけど、どれもこれも高いし、レアなので、縁がなかった、
そんな方には最強の21mmになります。

早速今日25日出陣しました。
ユニバーサルシティで116枚、
西九条で78枚、
大和西大寺で69枚、
合計263枚、銀塩換算約7.3本撮りました。

3回に分けてごらん頂きましょう。
私の言葉が大げさではないことを納得していただけるはず。




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by Sha-Sindbad | 2015-05-25 21:29 | Peral21/4.5 | Comments(0)

1311 天神橋筋商店街 (レンズ名人宮崎貞安さんのニューレンズの出来映えは?)


4月17日土曜日、天神橋筋商店街から中崎町、梅田までぐるりと一巡しました。
レンズ名人宮崎貞安さんのニューレンズを手に。
ライカM9に付けたペラール21mmF4.5

ペラールは宮崎貞安さんの最新レンズの試作版。
わずか約4mmほどの径の超小型パンケーキレンズですが、
絞りばねは12枚もある、という凝った作り。
とても柔らかな写りのレンズです。

伝説的な定番21mmレンズはビオゴンもスーパーアンギュロン2種も、
ある意味では癖のあるレンズたちです。
その癖があなたの心を熱くするようであれば、成功ですが、
ときには、レンズのために撮らされている感じがしてしまうものです。
とくに、ライカR用スーパーアンギュロンと来たら、
カミソリのような切れ味は抜群でした。
こんな味わいを喜ぶ人が多いようですが、私はとても耐えられません。
すぐに売ってしまいました。

ペラール21mmは描写性にどこも尖ったところのないので、
レンズの個性ではなく、写真の面白味で勝負したい方には
うってつけの21mmとなりそうです。

ペラールで233枚撮りました。
41枚ご覧頂きましょう。




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なお、最後から2枚目のカップル、
超広角レンズ特有のデフォルメで、こんな高低差?

とんでもない、私はお腹の真ん中に持ったカメラで、
ノーファインダーですが、正しく垂直に構えて撮るうえ、
お二人との距離差もあまりないので、正確。

お二人の心の高さ、熱さが一緒であれば、
末永く幸せにお暮らしになることでしょう。
by Sha-Sindbad | 2015-04-22 14:53 | Peral21/4.5 | Comments(2)

1309 ピエロ1 (ペラール21mmF4.5試作品は超広角レンズの穴場になるかも?)


先週、宅急便が届きました。
開けてびっくり。
パンケーキレンズが姿を現したのです。
宮崎貞安さんのニューレンズ!
Super Wide Triplet Peral21mmF4.5

例の通り、前玉と後玉を保護するキャップが付いています。
このあたりのやさしさが宮崎貞安さんの真骨頂。
このキャップを取ってみると、
すり鉢状の底に直径約4㎜のレンズがこっそりと隠れている感じ。
このすり鉢がそのままフードになります。

宮崎さんがこうお書きになっています、
「トリプレット(三枚玉)で21㎜超広角レンズが作れることなど、
誰が考えたであろうか?」
たとえば、超広角レンズの最高峰として君臨する、
ツァイスのビオゴンもシュナイダーのスーパーアンギュロンも、
8枚玉で、他の超広角も多かれ少なかれ多数の玉を使っています。

もっとも宮崎さんの問いは実は、
「Yes 考えた人がいます」です。
我がホロゴン15㎜F8がちょっと変形ですが、三枚玉。
キングズレークはこう書いています、
「見方を変えれば、このレンズは、トリプレットの逆型で、
凸エレメントが中央、凹エレメント2個が外側になった構成ともいえる」
言い換えると、ペラール21㎜は逆ホロゴンなのです。

宮崎貞安さんのご依頼は、「ピエロをまた撮ってください」
ペラール24mmF3.5のピエロの試写プリントが好評だったのです。
1013 天神橋商店街(ペラール24mmF3.5は、ただ一言、ダイナミック!)
(http://shasindbad.exblog.jp/22551608/)

さて、21㎜と一段と超広角となって、画像がどんな風に変わったか?
ご自分でお確かめ下さい。
開放とおおよそF8の2枚を並べてみました。
ペラール24mmF3.5よりもかなり柔和な、銀塩フィルムライクな画像、
そんなに見えるのですが.................




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by Sha-Sindbad | 2015-04-20 13:20 | Peral21/4.5 | Comments(2)