レンズ千夜一夜

カテゴリ:petzval75/2.3( 5 )

1572 新大阪(ペッツヴァール58㎜F2.3で心豊かに天隠れ)Part1



4月17日日曜日、新大阪、二胡レッスン日でした。
朝10時半に私の二胡を合奏レッスンの先生用に届けて、
午後3時半、私のレッスン時間までフリー。
梅田まで出ようかと思いましたが、思いとどまりました。
肝心のレッスン時間になったとき、疲れてたんじゃ、
一ヶ月間練習してきた甲斐がありません。
ゆったりと新大阪界隈を撮影することにしました。

カメラはソニーα7、
レンズはペッツヴァール58mmF2.3

休憩と昼食はしっかりととりますが、
それでも、時間は余りに余っていましたから、
片手間とは言え、250枚を超えました。
選択してみると、半分弱の114枚。
3回に分けて掲載することにしましょう。





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by Sha-Sindbad | 2016-05-03 23:29 | petzval75/2.3 | Comments(0)

1568 残像(ペッツヴァール75mmF2.3は忘却の彼方に手を伸ばすようで)


音楽演奏にポルタメント (portamento ) という奏法があります。
ウィキペディアの定義によれば、
ある音から別の音に移る際に、
滑らかに徐々に音程を変えながら移る演奏技法である。

往年の伝説的な大指揮者メンゲルベルクが、
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の指揮者として君臨し、
ポルタメント奏法を巧みに利用した蠱惑に満ちた熱演で
一世を風靡しました。
ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」の序曲と終曲のような
じりじりとくすぶり燃える情熱の表現を得意としたのですが、
大阪梅田から奈良への帰り道に撮った写真を見ていると、
ヴェールのようにフンワリとまとわりつくようなフレアに、
このポルタメント奏法を思い出してしまいました。

ペッツヴァール75㎜F2.3って、古き良き時代の名残りとして、
ポルタメントレンズなのかもしれません。





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by Sha-Sindbad | 2016-04-26 17:25 | petzval75/2.3 | Comments(0)

1567 バス停道(ペッツヴァール75mmF2.3のイメージは夢模様)



私は田舎に住んでいますので、
我が家からバス停までの3つのルートは、
それぞれに個性的なロボグラフィルート。

カメラはソニーα7、
レンズはペッツヴァール58mmF2.3

中将姫光学さんからお借りしている逸品です。
いかにもペッツヴァールらしいフレアに包まれて、
陳腐な表現ですが、まるで夢のよう。
このレンズがあれば、
タンバールはちょっとつらいですね。





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by Sha-Sindbad | 2016-04-24 22:36 | petzval75/2.3 | Comments(0)

1565 梅田にて(ペッツヴァール75mmF2.3なら、美女はますます美しく)





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4月21日木曜日、吉田正さんの写真教室でした。
飛びきり素敵な写真を撮る人が揃っています。
どなたも大変にフォトジェニックなスタイルで、
とてもとても敵いません。
その中で、薄汚れたロボグラフィというのも、
もしかすると、場違いかも?

すてきな2時間半が終わって、
新しくできた友人たちと楽しく食事をしてから、
家路につきました。
地下街で、美しい女性を見つけました。
婦人服店の客寄せ用のファッションフォトグラフィ。
とても美しい写真ですが、
これをペッツヴァールでコピーすると、
なおさらに美しくなるのでしょうか?
それとも、ほとんど効果がなくて、ただのコピーなのでしょうか?

中将姫光学さんからお借りしているペッツヴァール75mmF2.3です。
当然、後者だと、私は信じます。
by Sha-Sindbad | 2016-04-21 22:12 | petzval75/2.3 | Comments(0)

1349 吉田正写真展 (ペッツヴァール75㎜F2.3は当麻寺近くでアートに出会った)



6月15日月曜日、奈良の古刹当麻寺まで行ってきました。
というのは、ちょっとした言葉の綾。
実はお寺の直前を右に曲がり、
「古民家ギャラリー ら・しい」というギャラリーに行ったのです。
「吉田正写真展 Emotion」がお目当て。

パリフォトで人気を呼んだ写真展を我が国でも再現されたのです。
でも、なんで、当麻寺くんだりで、と、ちょっと疑問だったのですが、
行ってみて分かりました。
吉田さんの写真世界を展開するのにふさわしい壁面、雰囲気を備えた、
すてきなギャラリーでした。

そして、写真展。
圧倒的でした。
どこがすばらしいか?
言葉で表現できたら、写真じゃありませんね。
説明できないなにかがあるから、すばらしい。
一口で言えば、人間を疎外し、無視し、
ふみにじろうとする現代世界の重圧を、
かろうじて切り抜け、跳ね返し、
生きる意味を見つけようとする人間たちの姿を描いて、
この世界はまだ生きるに値するのだと、
私たちに確かめさせてくれる、そんな写真たち。

冷徹で突き放すような冷徹さと鋭さを備えたストリートフォトなのですが、
醸しだしてくる雰囲気はあくまでもあたたかい血の通った人間味。
このあたりが独特なのです。

だから、拝見していると、ふつふつと私の心が燃えてきます。
本当に優れた写真家に出会ったときに必ず起こる現象です。
無理しても起こらない。
逆に、止めようとしても止まらずにわき起こってくる生命感、エネルギーを
感じることができる写真群、それが決め手。
世界的写真家という名声さくさくたる写真家の作品を拝見しても、
「あ、この人、オールを漕ぐのをもうやめてるな」
そう感じたら、もう終わりです。
吉田正さんはそうではありません。
まさに今が全盛、
そんな時間を積み重ねてこられました。
そんな写真家の写真展を一人ゆっくりと拝見できる。
素敵な時間でした。

それにしても、このギャラリー、すてきでした。
ギャラリーの方に思わず失礼なことを言ってしまいました、
「このギャラリーそのものと吉田正さんの写真をそっくりそのまま、
東京に持っていきたいですね。
そうしたら、ギャラリー、人であふれますよ」
本当に失礼な言いぶりですが、
ギャラリー壁面のデザインそのものがアートになっているから、
思わずそう言わされてしまった、というのが真相。

今回は、中将姫光学さんからお借りしているペッツヴァール75mmF2.3一本で撮った、
ギャラリーのたたずまい、インテリアをご覧いただきましょう。
おそらく19世紀のレンズ。
フルカラーで撮っているのに、なぜかほとんどモノクローム。
吉田正さんとこのギャラリーの魔法にかかったのかな?




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by Sha-Sindbad | 2015-06-16 11:27 | petzval75/2.3 | Comments(0)