レンズ千夜一夜

カテゴリ:petzval58/2.3( 18 )

1669 奈良町(ペッツヴァール58㎜F2.3で奈良町を巡ると、なぜか...)


また、余計なお節介をしてしまいました。

催し物を主催者から依頼されて撮るということで、
カメラマンがやおら三脚を取りだしてセッティングを開始しました。
60過ぎの明らかに定年後カメラマン。

でも、さほどしっかりしていない3段の三脚。
その任意の各段の捻子を回して、曳き出そうとしています。
たまりかねて、
「ごめんなさい。三脚の一番簡単な使い方を教えましょう。」

捻子でもレバーでも一緒。
一番高くするとき。
脚を引き出す前に、一番下の段から初めて3段とも開きます。
そして、1番下の脚を握って、一気に伸張します。
まず一番上の段から締めていきます。
脚を収めるときは、一番下の段から初めて3段とも開きます。
そして、1番下の脚を握って、一気に縮めます。
まず一番上の段から締めていきます。

こんな風に説明しながら、やってみせると、
カメラマン、なんの感動も見せず、
じっと私の顔を見て、一言、ぽつりと、
「今、三脚をセッティング中なんです」

私、「失礼しました」
三脚を急いでお返しすると、
ゆっくりランダムに捻子をゆるめる動作を開始されました。
もうしわけないことをしました。
この方、アコーディオン式瞬間開閉法なんて不要なのでした。

私は写真を始めてからこの方、撮影は瞬時を争う作業、
そう考えてきました。
一時は三脚も使いましたので、
自分で最短時間での開閉法を見つけました。
だれよりも早く三脚にカメラをセットすることができました。
人生のすべてを高速で飛ばしてきた人間の性
でも、誰もがそんな撮り方をするわけではないようですね。
余計なお節介でした。

三脚を使わないようになって、20年以上経過しました。
でも、使い方は今でも覚えています。
記憶力の悪い人間にして、なぜ?
頭ではなく、身体で覚えたから、かもしれませんね。

今は、ジッツォもリンホフも三脚は全部人に上げてしまい、
どんな状況でも手持ちで撮っています。
本当に気楽。
でも、腰の据わった写真なんか、無縁になってしまいました。

Petzval58㎜F2.3の奈良町写真。
すべて開放で撮りたいので、ソニーα7の感度を50に設定。
暮れ方に近づいているのに、そのまま撮り続けましたので、
かなり何枚もピントがずれ、あるいは若干ぶれていました。

だから、三脚を買わなきゃ、なんて、思いませんね。
今度は、感度をどんどん上げなきゃ、とも思いませんね。
ロボグラフィと出会いますと、
「こんにちわ」「こんなところに隠れていたの?」と、
シャッターを落とすという形でご挨拶。
そのご挨拶の瞬間の気持ちが醍醐味なのですから。




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by Sha-Sindbad | 2016-10-30 18:03 | petzval58/2.3 | Comments(0)

1643 大和西大寺(Petzval58㎜F2.3が静かな路地にほのかにたなびいて)Part 2


この日、西大寺は炎天でした。
およそ半時間撮りました。
揚琴伴奏のレッスン場所に到着したときには、
もう半時間も余計に歩いたら、
日干し煉瓦になるんじゃないかと感じるほどでした。
でも、撮影の方は快調、気分は上々でした。
カメラを持って、ロボグラフィに出会い続けると、
炎天なんのそのです。
もともと日焼けしすぎて、日干し煉瓦みたいなんだから、
今更、日干し煉瓦になるのをいやがっても、ねえ。

でも、プレビューで写真たちを一覧して感じました。
この世の99%の人には、この気持ちを理解してもらえないだろうな。
こんなゴミタメ写真のどこが面白いの?

そんなことに気づくと、なおさら気分じゃ上々になりますね。
昔から、私はこう考えてきたのですから。
自分だけがその醍醐味を知っている、
そんな楽しみばかり味わって生きたい。
それでこそ、自分の人生じゃない?
Petzval58㎜F2.3はそんな私にはぴったりのレンズ、
つくづくそう思いますね。





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by Sha-Sindbad | 2016-09-06 18:23 | petzval58/2.3 | Comments(0)

1642 大和西大寺(Petzval58㎜F2.3が静かな路地にほのかにたなびいて)Part 1



9月4日日曜日、久しぶりに上京して、
二胡コンサートで中国音楽の味わいを満喫してきました。
二胡、箜篌(中国ハープ)、琵琶が登場しました。

二胡は私の師匠です。
私には過ぎた師匠です。
なぜって、実は中国有数の大演奏家なのですが、
合奏での演奏ぶりは、三流の演奏家とはっきり違っていました。

三流の演奏家は、いつも自分が主人公なのだと分からせるように、
最初から最後まで一人目立つように弾きまくります。
でも、その結果、合奏ではなくて、
伴奏付き独奏になってしまいます。
昨日の演奏は違いました。
常に箜篌、琵琶に目を配り、しっとりとハーモニーさせて、
どこまでも浮かび上がることなどしない。
全部の楽器の演奏が合流し、協和して、一つの音楽になるよう、
常に気配りをしておられました。

それでも、ハーモニーの中から浮かび上がる二胡の調べは、
いつもながら、スペシャルでした。
中国有数のオーケストラ、国立中国電影楽団のコンサートマスターとして、
若い頃100以上の中国映画音楽の二胡主奏を担当されました。
「紅楼夢」もその一つですが、
二胡がたとえようもなく美しく浮かび上がります。

【经典】红楼梦插曲《葬花吟》
(https://www.youtube.com/watch?v=FsUY1-tG-1g&list=
PL1kIeRJejsQYrh8EjBESNVTF2kZ0n6l5q&index=3)

コンサートが終わって、新幹線で帰途についたとき、
ふっと考えました、
写真だって、素敵な合奏と同じなんだ。
画面上のすべてのファクターがしっとりと響き合わなければならない。
そんな協奏の中で、主題は、二胡のように、
静かに揺るぎなく浮かび上がって来なければならない。

そんな味わいをすんなりと出してくれるのがペッツヴァールですね。
中将姫光学さんからお借りしている逸品、Petzval58㎜F2.3、
これで大和西大寺を撮った写真を並べてみましょう。




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by Sha-Sindbad | 2016-09-05 19:16 | petzval58/2.3 | Comments(0)

1610 奈良町ファンタジー(午後の曳光の演出者はペッツヴァール58㎜F2.3らしい)Part 2



ペッツヴァール58㎜F2.3で切り取った奈良町風景。
Part 2をご覧頂きましょう。
かなり大したレンズではないでしょうか?




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by Sha-Sindbad | 2016-07-13 00:06 | petzval58/2.3 | Comments(0)

1609 奈良町ファンタジー(午後の曳光の演出者はペッツヴァール58㎜F2.3らしい)Part 1

あなたが男性として、
どんな女性を理想的な女性と考えますか?
こう問われると、
一人一人まるで違った理想像を描くでしょう。
私の場合は、断固として、
「妻です」

そこで、レンズについても、同様の質問をしてみましょう、
どんなレンズを理想的なレンズと言うか?
やっぱり回答者ごとに違うでしょう。

ところが、試しに、同じ質問を私にしてみてください。
そのとき、そのときでまるで違った回答をしてしまいそうです。

おかしいじゃありませんか?
支離滅裂じゃありませんか?
あなたは節操というものがないのでは?
そんな風に非難されても平然と答えるでしょう。
だって、みんな素晴らしいんだから、仕方がないじゃありませんか?

もちろん大抵の場合、言下にきっぱり、
「ホロゴンですよ、もちろん!」
でも、別のレンズを使ったばかりだったりすると、
すっと自然に答えてしまいそうです、
「うーん、ペッツヴァール、そう言いたいですね」

そう、今の気分としては、
とりわけペッツヴァール58㎜F3.5を上げてしまいそう。
なぜ?
人のものはとりわけよく見えてしまうからですよ。
なにしろこのレンズ、中将姫光学さんからお借りして、
使う度にそのファンタジックなイメージにため息なのですから。

奈良町で撮った写真たちをご覧になれば、
私の気持ちも分かっていただけるのでは?






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by Sha-Sindbad | 2016-07-11 21:50 | petzval58/2.3 | Comments(0)

1573 新大阪(ペッツヴァール58㎜F2.3で心豊かに天隠れ)Part3



昨日、ちょっとした事情があって、
保有の銀塩35㎜用レンズたちを卓上に並べてみました。
かつて日沖宗弘さんが魅惑のクラシックレンズとして推奨したものも
かなり混じっています。

でも、ほとんど私の心を惹かなくなっていることに驚きました。
なぜ?
その多くが光彩陸離とした輝きに満ちた画像をプレゼントしてくれます。
ところが、私は今ではそのような華麗な画像に魅力を感じなくなっている。

私が近頃次々としつこく並べるペッツヴァールの描写をご覧になれば、
私が魅了されている画像がどんなものか、お分かりになるでしょう。

ペッツヴァール58㎜F2.3は、中将姫光学さんからお借りしているレンズ。
お別れの日が近づいています。
もう一本のペッツヴァールの名レンズがローデンシュトック55mmF2.2。
これも友人のもので、既にお別れして久しい。

こんな風に愛しいレンズたちといつか永遠の別れをしなければならない、
このあたりがロマンチックですね。
来週、もう一度使ってみることにします。





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by Sha-Sindbad | 2016-05-06 23:54 | petzval58/2.3 | Comments(0)

1573 新大阪(ペッツヴァール58㎜F2.3で心豊かに天隠れ)Part2



シュタイデル出版社の写真集の2冊目が届きました。

    Saul Leiter
      Early Color

先に届いた2巻本のモノクローム集、
Ealry Black and Whiteと言わば対をなす写真集です。
ソール・ライターが使っていたのはどうやらエクタクローム。
1940年代から60年代のカラー写真なので、
この写真集の第一刷は2006年なので、半世紀ほど昔のフィルム。
ほぼ同系統の赤方向に褪色しているようです。
おかげで、適当にと言うか、大幅にと言うか、時代色が着いて、
かなり格調の高い傾向で古色蒼然としています。

アマゾンでの新刊本を予約したのですが、結局品切れ。
その定価よりも廉価な古本を1冊見つけて、
ハンブルグから取り寄せました。
10日ほどで届き、梱包を解くと、
ほとんど使用感のない美しい本が現れました。

確かに美しい本なのですが、
「世界一美しい」とはちょっと言いがたい感じ。
日本の出版社の製本、装丁はシュタイデル出版社に負けていない、
と言うより、むしろ勝っているものがざらにあるからです。

でも、この小振りの写真集の作りも、
ソール・ライターの色あせたストリートフォトも、
私の気に入りました。

カルティエ=ブレッソンと私のロボグラフィを線で結ぶ、
という、大胆不敵な行動に出てみましょう。
丁度その中点よりちょっとカルティエ=ブレッソン寄りに、
ソール・ライターは位置している、そんな感じがします。

私がいつも撮っているロボグラフィそっくりさんまで、
時折出現します。
ますます、嬉しくなります。

今回はペッツヴァール58㎜F2.3による新大阪パート2。
私には理想的なペッツヴァール表現と見えるのですが.....?







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by Sha-Sindbad | 2016-05-05 11:26 | petzval58/2.3 | Comments(0)

1571 バス停まで(ペッツヴァール58㎜F2.3で心豊かに天隠れ)



かなりさかのぼりますが、
4月17日日曜日、新大阪での二胡レッスン日。
カメラはソニーα7、
レンズはペッツヴァール58mmF2.3

中将姫光学さんからお借りしているペッツヴァール4本
(うち1本バランタン75mmは返却ずみ)のうち、
私がもっとも気に入っているレンズです。

親友AKさんの保有するペッツヴァールが、
ローデンシュトック55mmF2.2。
ほとんど同スペックですが、描写はかなり違います。
凜としているのがローデンシュトック、
ファンタジックなのが58㎜F2.3。
こんなに短焦点のペッツヴァールなど稀なので、
どちらも、大変に希少性の高い宝物のようなレンズ。
それなのに、お二人とも惜しげもなく貸してくださるのですから、
私は幸せです。

お別れの時期が近づいて、この日持ち出したわけです。
自宅からバス停までの撮影で、もう天国を歩む気持ち。
大げさな、とお笑いになるでしょうけど、
私は本気です。





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by Sha-Sindbad | 2016-05-01 17:50 | petzval58/2.3 | Comments(0)

1432 新大阪駅界隈(ダルメイヤー25mmF1.9はペッツヴァールの末裔らしくそぞろに朧で)


一時はホロゴンを追いのけるのどの勢いであったレンズ、
それがペッツヴァール。
でも、ホロゴンウルトラワイドの殻を抜いて、
ライカMマウントのホロゴン15㎜F8Uが登場しますと、
かなり陰に回ってしまった感があります。

でも、ペッツヴァールに対する愛情を失ったわけではない。
58㎜に続いて、25㎜。
独特の空気感がたまりませんね。

先日の吉田正さんの写真教室で、
先生こうおっしゃいました、
「写真を見せるのに、能書きはいらない。
レンズがどうの、カメラがどうのなどという前置き、説明もいらない。
邪魔になるだけ」

生徒の中に一人だけ首をすくめているのが居たとか居なかったとか。
いや、私のことだと思ったわけではありませんよ。
私の場合は、どうも逆なようで。
能書きだけでいい、写真はなくても別に誰も文句を言わない、
という程度のようで............




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by Sha-Sindbad | 2015-10-18 21:51 | petzval58/2.3 | Comments(0)

1430 バス停道(ペッツヴァール58mmF2.3の午前に出て、みんな背筋を伸ばし)



10月ももう中日を越えてしまいました。
人生老いやすく学成り難し、ですね。
がんばらなくちゃ。

私の場合、学問が一杯あって、選択に困りますが、
「ホロゴン学」がその筆頭なのですが、
今回はお休み。

中将姫光学さんがそろそろ世界旅行の旅を終えて、
帰国されます。
お借りしていたペッツヴァール4本も帰宅の日が近づきました。
Hologon15mmF8Uに気を取られて、
近頃ペッツヴァール族とご無沙汰していました。
これからは1本ずつお別れパーティです。
最初に持ち出したのはペッツヴァール58mmF2.3。
一番小振りなNexマウント仕様です。

バス停まで7分。
行きがけの駄賃写真たち34枚。
絞りのないレンズなので、ASA感度を400に設定しました。
開放でも像が崩れない、清涼感のある描写はさすがです。
広角派の私には、ペッツヴァールレンズ中最高の使い勝手。

17枚選んでみました。
いつもの道のいつものロボグラフィたち。
でも、ペッツヴァールなのです。
新鮮!
静謐!




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[後書き]
3枚目はもちろん、
「やあ、久しぶりとがっちり握手する親友たち」
下の方に福禄寿老人も見えますね。
えっ、見えないですって?
じゃ、このブログに来るのは時間の無駄じゃないかな?
いにしえに、富士川の戦いで、水鳥の羽音が聞こえた途端、
敵襲、逃げろって、命からがら逃げ出したのは、
平家の武者たち、その末裔なら、
私の写真に沢山の顔やヘンゲを見つけてくれそう。
そんな方だけがおいで下さいね。
by Sha-Sindbad | 2015-10-16 15:42 | petzval58/2.3 | Comments(0)