レンズ千夜一夜

カテゴリ:Xenon50/2.8( 16 )

1871 奈良春日山(2017年8月22日クセノン50㎜F2.8が古代の息吹を)2 軽い石段


私の写真の師匠は江戸っ子の写真家田島謹之助さん。
落語の巨匠たちにポートレートを撮り続けて、
落語家の立川談志さんにその全作品をフィルム毎贈呈し、
談志さんはそのポートレートを使って、
「談志絶倒 昭和落語家伝」を書きました。

今でも売れています。
アマゾンの写真家紹介文を引用しましょう。

  「写真家。一九二五(大正14)年、東京に生まれる。
  子どものころから写真と寄席に夢中となり、
  戦後は日本の原風景を撮り続ける。
  二十代のとき、叔父と親しかった人形町末広の席亭に頼みこみ、
  一九五四(昭和29)年から一九五五(昭和30)年にかけて、
  人形町末広の高座と落語家の自宅を集中的に撮り続ける。
  その数は二千を超え、
  現在でもフィルムのほとんどが変質することなく残されている。」

正真正銘の江戸っ子でした。
シャイで謙虚で、その癖、率直。
そして、ダンディ。

90以上あるコメント欄から拾ってみました、

  「写真が素晴しい。
  まさにその時の落語が蘇る写真。
  落語家ってこんな顔なのだ...と新たに認識した写真。」

  「写真がまた良い。立川談志さんの批評・解説も絶妙ですが、
  これだけの写真も貴重な資料でしょう。
  個人的にはもっと(保存されているらしい)写真を
  拝見したくなります。」

  「貴重な写真の数々に、まずは圧倒されてしまいます。
  まさに黄金時代」

この田島さんの自選の最高傑作2枚の内の1枚は、
「鎌倉建長寺の石段」
ライカM5の使い手でしたが、
長焦点レンズだけはキャノン85㎜F1.9を愛用。
1年間通い続けて苦心惨憺した末に撮れたとのことで、
時代と人々の気配を立ち上らせる入魂の傑作でした。

石段に出会う度に、田島さんのこの傑作を思い出します。
でも、私は、田島さんのような撮り方はしません。
できないのですが、それと言うのも、
私のロボグラフィは一瞬の「一期一会」を記録するだけで、
記憶ではあっても、写真的創造の産物ではないからです。

今回は石段たちをどっさりごらん頂きましょう。
クセノンが質感をしっかりだしてくれています。
開放で撮ったとは思えないほどに、厚みがあります。
でも、刹那のすれ違いで出会った、ただそれだけ。

石は重いけど、私の写真は軽い。




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by Sha-Sindbad | 2017-09-05 11:51 | Xenon50/2.8 | Comments(0)

1697 バス道(クセノン50㎜F2.8なら何気ない光景でもキラリと輝き)



よく考えてみると、今日はクリスマスだったのですね。
でも、もっとよく考えてみると、クリスチャンじゃない私に、
クリスマスって、何なのでしょうね。
というわけで、庭の草刈り、整理をしました。

実は夫婦とも庭いじりが大嫌い。
そんなことをしている暇はない。
それなのに、一戸建ちをなんで手に入れた?
アパートが嫌いで、生涯、避け続けてきたからです。
理由は実に簡単、
騒音一家なので、なんの気兼ねもなく騒音を出したいから。
庭の草花、植木に丹誠を込めるなんて、はなから考えていない。

よく言われることがあります、
家のたたずまいを見れば、住民の人柄が分かる。
そうなでしょう。
でも、それで分かる人柄なんて、私にはなんの関係もない、
私はそう確信しているので、はなから無視。

だって、私がロボグラフィに何十年も夢中なんてことが
外から分かります?
まして、使うのはホロゴンだ、とか、
愛用レンズはホロゴンばかりじゃなくて、
とっかえひっかえ可愛いレンズたちで楽しんでいるなんて、
分かりますかねえ?
私がなにを愛し、なにを憎むか、わかりますか?

ということで、今回も気兼ねなく、ソニーα7を持ち出し、
クセノン50㎜F2.8をいつものバス道撮影に使いました。
いいですねえ..................





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by Sha-Sindbad | 2016-12-25 23:19 | Xenon50/2.8 | Comments(0)

1682 西大寺(ちょっと暗い雨模様でもクセノン50mmF2.8はカラリと)


前回の西九条から大和西大寺に移動。
雨模様でした。
撮影時間は20分程度でしたが、49枚撮影。
私の写真は、断らない限り、全部開放ですが、
このクセノン、開放値はF2.8と若干暗めですが、
それだけに開放での被写界深度は深め、
つまり、とても撮りやすい。
お気に入りを40枚、ざらっと並べてみましょう。





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by Sha-Sindbad | 2016-12-02 22:58 | Xenon50/2.8 | Comments(0)

1681 西九条(晴々とした気分のときにはクセノン50mmF2.8を持ち出そう)Part 2


以前に買いたので、Part 1では書かなかったのですが、
私のクセノンがソニーα7に付いているのは、
宮崎貞安さんにMマウントに改造していただいたからです。

クセノン50mmF2.8が付いていたレチナⅡcは名機の一つ。
実に見事な蛇腹カメラでした。
すべての作りがピタリと決まり、
持って良し、撮って良し、写って良し、三拍子揃っていました。

ところが、思わぬところに落とし穴。
撮影後に1枚ずつ巻き上げるレバー機構も良く出来ていました。
爽快な感触。
でも、フィルムを撮り終わったのに、もう一枚、と巻き上げようとすると、
ガリッといういやな音が響いて、
フィルムのパーフォレーションを巻き上げる歯車が壊れてしまいます。

銀塩35㎜カメラの醍醐味は、この巻き上げという動作が、
1ショット見事に決めたなという満足感、達成感のアクセントになること。
そんな満足の瞬間に、誰も、36枚撮り終わったかななんてチェックはしません。
だから、私は2台壊してしまいました。

だから、2台目は宮崎貞安さんにお願いして、
レンズを取りだしてもらったのです。
沈胴式の瀟洒かつ戦闘的なデザインの新品レンズに生まれ変わりました。
ところが、このレンズが生まれ変わった頃、すでに私も変わりつつありました。
クセノンのような鮮鋭なレンズからキノプラズマートのようなボケレンズへ...





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   [後書き]

       初めてのブログ上の提案。
       クセノンを欲しい方にはお譲りしますよ。
       お代は送料込み4万円で結構です。
       宮崎貞安さんのレンズ改造費だけで5万円ですから、格安。
       Mマウントアダプタを介して、ほとんどのミラーレス一眼に付きます。
       欲しい方は非公開コメントでご連絡ください。
by Sha-Sindbad | 2016-12-01 14:23 | Xenon50/2.8 | Comments(0)

1681 西九条(晴々とした気分のときにはクセノン50mmF2.8を持ち出そう)


レチナⅡCに付いていたクセノン50mmF2.8、
日沖宗弘さんが絶賛をしていたレンズですね。

ウィキペディアにこんな記載を見つけました。

「自分の研究のために絵巻物や仏教遺跡を撮影したり、
友人の仏像研究調査のカメラマンを引き受けたりしている中で、
日本製一眼レフカメラでは、
艶、凹凸、木目、丸み、品位や風格が写らないことに失望していたところ、
父が昔作成した自身のアルバムの
ある一定期間の写真のコントラストが高いことに気がつき、
父に聞いてその時期使っていたというレチナを使用して
その写真の美しさに感激したのがレンズにこだわる最初だったという。」

日沖さんの本の記載を見落したのでしょう。
そんなこととは知りませんでした。
父親が使っていたのがクセノン50mmF2.8そのものだったかどうか、
それは分かりませんが、私の記憶では、レチナのレンズの中では、
このレンズを評価しておられたようです。

もともと、クラシックレンズで写真を始めたのですが、
日沖さんのお陰で、レチナを入手し、
これがきっかけでずぶずぶと泥沼にはまり込んだようなものです。

このクセノンを使い始めた当初から、
私の印象では、輝く色、とくに赤の発色の良さと、
水際立った切れ味が特徴でした。
今、使っても、やっぱりそうですね。




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by Sha-Sindbad | 2016-11-30 19:04 | Xenon50/2.8 | Comments(0)

756 片隅(クセノン50mmf2.8は開放描写だけで切れ味十分)



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昨日撮った写真を5枚並べてみました。

    1枚目はF5.6。
    残りは全部開放です。

開放で十分ですね。

    合焦部分の精度はF5.6となんら変わりがありませんね。
    ボケ味もとてもなだらかで、
    ナチュラルな視覚を再現しているようです。

私の好みは、メタモルフォーゼに傾くのですが、
その対極にあるリアリティ重視のレンズもまた魅力的です。

    世の中、切れ者ばかりじゃやっていけないですね。
    ちょっと茫洋とした人物に出番だってちゃんとあります。
    それと同じ。

写真もたった1つの味だけじゃつまりませんね。
写真家なら、いろいろなレンズ、いろいろな絞りに精通して、
その場その場に応じて取り換えるでしょう。

    私の場合は、一本だけで1日撮り続けるのが原則ですが、
    たえずお気に入りのストリートを反復して訪問しますので、
    それぞれのレンズに合ったロボグラフィが次第に揃って、
    1つのストリートの世界の諸相を撮り集める結果になる、
    そんな感じがします。

このレンズは、切り込み隊長という役割でしょうか?
by Sha-sindbad | 2013-07-25 18:26 | Xenon50/2.8 | Comments(0)

755 ヘルメット(クセノン50mmf2.8写真は落ち込んだときに観よう!)



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コダック・レチナに付けられたシュナイダーのレンズ、
クセノン50mmf2.8の写真です。

これまで幾度も採りあげてきました。
今日の出勤には、リコーGXRに付けてこれを持ち出したのです。

幾度も書いていますように、私のGXRの液晶画面はあばただらけ。
パラメータをすべて最低に落として、マイナス1.5補正では、
陽光の下ではまったく見えません。
まるで水中メガネを付けてドブに飛び込んだような朦朧画面。
でも、なんとかたいてい開放で撮りました。
その開放の描写は明日ご覧にいただくことにして、
今日は一枚だけ、F5.6に絞った順光写真を選んでみました。

幾度も書いていますように、
このレンズが、クラシックレンズの面白さに私を開眼してくれた、
まさに張本人。
リコーGXRに付けると、75㎜の長焦点レンズ。
でも、描写はまさにクセノンです。

    私の畏友がこのレンズの面白さを適確に表現してくれました、

        「このレンズで撮った写真を観ると、
         なぜか元気が出てくるんですよ」

そんな風に感じられますか?
by Sha-sindbad | 2013-07-24 21:38 | Xenon50/2.8 | Comments(0)

678 通り雨 (レチナのクセノン50mmf2.8はどんな状況も見逃さない)



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私の技量では、雨を写すのはかなり至難。

    西方から陽光が射す状態なのに、
    通り雨が地表をかすめるとき、
    バックが暗いと、雨脚を撮ることができます。

1枚目がそんな状況にかろうじて近づいたようです。
グラデーションの良さが暗部をしっかりと引き立ててくれます。

クセノンというレンズ、たいていの場合、強烈にシャープ。
このレチナ用F2.8もシャープなのですが、
それを忘れさせる美点がいくつもあって、
難しい撮影状態でもなんとか写真を作ってくれます。

スーパーアンギュロンやクセノンたちのことを考え合わせると、
シュナイダーのレンズ設計者たちって、
ドイツの鉄道管理者たちと似て、
とても真摯に、まっとうそのもののレンズを制作しようとした感じがします。
by Sha-sindbad | 2013-05-03 16:19 | Xenon50/2.8 | Comments(3)

677  お昼どき (レチナのクセノン50mmf2.8は私には画期的レンズだった)



写真を楽しむ方には、極端に言いますと、2つの流れがあります。

    A ひたすら写真が好きで、自分の写真のために道具を選ぶ人。
    B ひたすらカメラ、レンズが好きで、自分のカメラ、レンズのために被写体を選ぶ人。

どんな人も、よい道具を選びたいことでは変わりがありません。
ですから、Aの人がBに変貌することはよくあります。

逆に、Bの人がAに変貌することだってないわけではありません。
そんな方は、弘法の境地に至って、筆を選ばなくなる達人。

私は、もともとはAでしたが、次第次第にBに変身していきました。
後悔していません。
私は一番B派に向いている人間です。

    一応、安定した水準の写真を撮ることはできます。
    でも、長い写真歴で、人を魅惑させる写真を撮れたのは、たった1枚だけ!
    こんな人間に、写真活動は無意味です。
    自分一人が楽しむ素人道こそ、私の生態圏。

そんなことから、いつしかレンズ趣味に移行してしまった、と書きたいところですが、
そうではありません。
はっきりとエポックメーキングな出来事が私を180度転回させてくれたのです。

    それがレチナⅡcについたシュナイダー社の逸品との出会い。
    クセノン50mmF2.8

それまで使ってきた名レンズたち、
たとえば、ツァイスのヤシカコンタックスのレンズ群たちと
画然と一線を画するビビッドな描写に唖然としたのです。

その後、クセノンを超える超レンズたちを探して、
コンタレックスに出会い、
その出会いが、究極のレンズ、ホロゴン15mmF8に私を導いてくれました。
この道はまさにまっしぐらでした。

それからは、さまざまなわき道で道草を楽しんでいます。
でも、クセノンは一つの羅針盤であることが今でも不変。
はるか後方になりましたが、振り返れば、
闇の果ての果てにクセノンの灯台が小さく光を放っています。
昨日の出勤には、このクセノンのライカMマウント改造版をリコーGXR+A12につけて、
持ち出しました。
昼食時間のレストランへの往還に撮った写真を並べてみましょう。
ビビッドで、毅然とした表情の画像が爽快です。
いつ、どこで撮っても、私を喜ばせてくれます。
ただし、メタモルフォーゼはあまり期待できません。
それはないものねだりというものでしょうね。




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by Sha-sindbad | 2013-05-02 21:47 | Xenon50/2.8 | Comments(0)

405 黄昏のパンダ (クセノン50mmf2.8は私が望んだ姿そのままに)



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写真家の作品の価値というものは、
ものや人の本質を描き出してみせるところにありそうです。

そうだとすれば、私の写真というものはその逆ですね。

    ものや人の本質を隠してしまう。

私の心がそうなのかも知れません。
ものや人の本質など見たくないのかも知れません。
むしろ私の見たいように見たいだけなのです。

クセノン50mmf2.8は鮮やかな画像をプレゼントしてくれるのですが、
やはりクラシックレンズです。
私は現場を知っているので、分かります。
パンダはもっとみすぼらしく、見捨てられたようでした。
クセノンが撮りますと、どこかデモーニッシュ。
私が望んだ姿そのままに。
by Sha-sindbad | 2012-07-28 22:32 | Xenon50/2.8 | Comments(0)