レンズ千夜一夜

カテゴリ:Planar75/3.5( 2 )

58 横丁のバイク (ローライ・プラナー75mmF3.5の開放にはいつもしびれる)



b0226423_1842192.jpg




クラシックレンズをあれこれ物色しているとき、
いつも心に置いている原則があります。

    超一流のものだけにしよう!

でも、これ位、守りにくい原則はありませんね。
超一流のレンズが超一流のものであるとは限りません。
いきおい、レンズとしては超一流じゃないけど、
ものとしては超一流、そんなものも欲しくなってしまいます。

レンズとしても、ものとしても、超一流じゃないけど、
ある一点において、抗いがたいほどの魅力があって、
ついふらふらと手に入れてしまうということだってあります。

でも、私はコレクターではないので、
これは1つ押さえておこう、というような考慮はけっして働きません。
私の撮りたい写真を撮らせてくれる、そんなレンズが欲しい。

私が手に入れたローライ二眼レフは、
珍しくレンズとしては超一流、そうはっきり言えるカメラ。
ローライ3.5Eですから、全盛期のFの手前です。
ものとしては二流かもしれません。

でも、私は、ものへのこだわりより、レンズへのこだわりの方が大きい。
ものへのこだわりより、安値の方へのこだわりの方が大きい。
なにしろ関西人ですからね。

ということで、昔から欲しかったローライを手に入れました。

プラナー75mmF3.5はどうか?
この開放の像の締まりの良さはいかがですか?
そして、ボケ味も見事ではありませんか?

開放のときの、魔術的なまでに颯爽たる切れ味、
それなのに、やわらかい。
本当の英雄って、こんな感じじゃないでしょうか?

あたたかく、分け隔てのない大きな心、
でも、正義の怒りに燃えるときは、誰よりも怖ろしい!
そんな感じをさせてくれる稀有のレンズなのです。
by Sha-sindbad | 2011-08-10 20:14 | Planar75/3.5 | Comments(0)

10  沈思の人々 (ローライのプラナー75mmF3.5は開放が華)



突然ですが、このブログの構成を変更することにしました。

なぜか?

どうも、今のやり方ですと、気分が乗らないのです。

結局、私は、レンズよりも、写真の方を愛しています。
レンズ主体にするよりは、写真主体の方が楽しい。

そこで、2点、変更しました。

1 レンズは、副主題に回しました。
これまでは、製作会社をカテゴリーとしていましたが、
レンズをカテゴリーとすることで、
レンズの描写特性を知りたければ、
カテゴリーで検索できるようにしました。

2 写真を主題とするために、題名を付けることにしました。
そして、私の写真ストックからアトランダムに選び、
一枚または数枚の写真を掲載することにします。
レンズが分からない写真だって、出します。

この2点の変更で、
もっと遊びの要素の強いブログになればよいのですが.....


b0226423_2023224.jpg



その第一弾は、ローライ二眼レフの写真です。

私は、プラナー75mmF3.5付きのローライを選びました。
80㎜よりも、像が締まり、切れ味が鋭く、
そして、なによりも、開放が絶妙の味わいなのですから。
by Sha-sindbad | 2011-06-24 21:25 | Planar75/3.5 | Comments(1)