レンズ千夜一夜

カテゴリ:Anastigmat35mmF4.5( 2 )

974 京で出会った女たち(アナスチグマート35mmF4.5が京で女たちに出会ったら)



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先週土曜日、京都四条を練り歩いたレンズは、

    ダルメイヤーのアナスチグマート35mmF4.5

№971に紹介したAdvocateの固定レンズのLマウント改造版。

    距離計に連動していないので、完全目測、置きピン撮影。
    開放値が4.5と暗いので、ピントを外すことはありません。

完全に二重像合致で合わせたときと、
被写界深度で撮った場合では、ピントの精度が違う、のだそうです。

    ところが、私にはその区別がつきません。
    ですから、京都で目測で撮った写真たちも、
    私にはちゃんとピントが合っているように見えます。
    私のピント精度に関する才能はその程度なのでしょう。

    自分よりも高度な才能の持ち主の感覚など、
    想像もつきませんから、平気で楽しんでいるわけです。

「京の女たち」と書きたいところですが、

    3枚目の女性たちはどうやら観光客のようです。
    腰に両手で抱えたカメラで撮りました。
    女性たちは律儀に完全に画面の中心に写ってくれました。
    子供の視点と撮った写真と言ってもよいかも知れません。

私のロボグラフィでは、女性は完全にマイナー。
だから、せいぜいこの程度しか撮れませんね。
by Sha-sindbad | 2014-03-23 22:02 | Anastigmat35mmF4.5 | Comments(2)

971 レッドバイク(ニューレンズ、アナスチグマート35mmF4.5が大阪の片田舎に出現した)



たった1枚ですが、まず、ご覧下さい。
かなりのレンズではありませんか?



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これぞ、ダルメイヤーのAdvocateのレンズ。
アナスチグマート35mmF4.5の写りです。

Advocateは洒落たカメラです。
いわば、リゾートファッションのカメラ。
実はこのレンズ、私独特の早とちりで手に入れたのです。

    半月ほど前のことです。
    たまたまAdvocateに関心が生まれて、
    試しにヤフーオークションで探してみたのです。

        あった!
        なんと、15000円!
        飛びつきました。

その後で気が付きました、
これは単なるLマウントへの改造のオークションだったのです。

    もちろんのことながら、
    私にはAdvocateの持ち合わせなどありません。
    大急ぎで先方にお断りを連絡して、ebayをサーチ。
    35000円で見つかりました。
    結局、5万円でニューレンズを手に入れたことになります。

それだけの大枚を投じて、F4.5の暗いレンズを手に入れる価値があったか?

    これが私にのしかかる疑問。
    今日一日の撮影で、この疑問を完全に払拭する!
    価値があったのだ!
    そう自分を納得させる、これが私に課せられたミッションなのです。

勝手にミッションしたら...
どこかから冷たい声が聞こえてきます。

    でも、平気です。

レンズに写真を撮ってもらうだけの楽しみに徹している、
私のような人間には、これも新しい試練なのですから。

それにしても、強烈に廉価な改造!

    Lマウントの黒い構造部が約1cmほどの高さ。
    その構造の中にAdvocateの銀色に輝くレンズが埋め込まれている。
    とても瀟洒。

オリジナルのヘリコイドリングを使うのですが、
これがわずか4mmもない薄さ。

    かなり回しにくい薄さなのですが、スムーズに回ります。
    正面に距離がフィート表示で刻印されています。
    イギリス製なのに、アメリカ向けに作ったものなのでしょうか?
    最短約70cmに緑、1mに白、1.5mに黄、2mに青、3mに赤と、
    小さなラベルを貼りつけました。
    これで置きピンで撮影できます。

雨、傘の中で薄いヘリコイドリングでセットするのですが、
すぐ慣れました。

    今度は、ライカM9で撮りましょう。
    さらにコクのある銀塩風画像が期待できそうです。
by Sha-sindbad | 2014-03-20 21:37 | Anastigmat35mmF4.5 | Comments(2)