レンズ千夜一夜

カテゴリ:Lytar25/1.9( 5 )

1210  西宮晩秋 Part2 (Lytar25mmf1.9は兵庫の晩秋とは相性抜群らしい)



私は、自分の写真を勝手に「ロボグラフィ」と名付けて楽しんでいます。

    ただの路傍写真の意味ですから、
    写真コンセプトではありません。

その中に意味不明の写真がどっさりと混じり込みます。

    たいていの方はこれでお手上げになって、
    「まじめに見るのがあほらしい」ということになります。

早い話、前回の1枚目、これはなんでしょう?

    もちろん、お猿さんの横顔ですね。
    ということで、この「もちろん」にたいていの方はカチンと来るようです。
    真剣にカチンと来ていただくのはありがたいことなのですが、
    なに、真剣にごらん頂くことなんかないのです。
    人に納得してもらうために写真を撮っているんじゃないので。

今回も顔がいっぱい並びます。

    ストリートフォトの外観は世を忍ぶ仮姿でしかありませんね。
    全部、私の好き勝手な心象風景。

    今回だって、ガラスに映った小さな建物の写真がありますが、
    これも、もちろん、顔。

私はこんな風に、誰にも支持されない写真を撮り続けることになりますが、
私にとっては、これが私の生きる行為なのですから、晴れやかなものです。

私のレンズたちは、そんな私の気持ちを汲み取って、がんばってくれます。

    Lytar25mmf1.9、なんでもない光景を映画にしてしまう。
    さすがにソン・ベルチオの映画用レンズです。




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by sha-sindbad | 2014-12-16 22:06 | Lytar25/1.9 | Comments(0)

1209  西宮晩秋 Part1 (Lytar25mmf1.9は兵庫の晩秋だって頂いちゃう)



今日は、私が今年1月から習いに行っている吉田正写真教室の
Club Sei-G写真展のセッティングの日でした。

    その詳細は別ブログ「わが友ホロゴン」に書きます。

新参者で、手順もなにも分からず、
自分の写真10枚を所定の位置に並べた後は、
うろうろしながら傍観するばかり。
1時間位して、どうもなにもやることがなくて、
散歩に出ました。

    カメラはオリンパスEP-L1。
    レンズはフランスの映画用レンズ会社ソン・ベルチオの廉価版、

        Lytar25mmf1.9

ライターという記載もありますが、リュタールなのでしょうか?
フランス語が分からない私には読み方不明のレンズ。

    でも、その描写の美しさは分かります。
    品があるのに、エキサイティングなのです。

159枚撮りました。
60枚選らんでみました。

    半分は、午前中の半時間ほどの散歩の分。
    残り半分は会場を早退して香櫨園駅までの分。
    今日、明日と2回に分けてごらん頂きましょう。




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by Sha-sindbad | 2014-12-15 22:20 | Lytar25/1.9 | Comments(0)

884 雨の道2(Lytar25mmf1.9は金もなく通でもない人向けのレンズだったみたい)

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前回に引き続き、合計37枚、
火曜日撮影のLytar25mmf1.9の写真を並べてみました。

このレンズ、どんなところでもそこそこに撮れますね。
つまり、通向きというわけではなさそうです。

「通向き」って、どんなものでしょう?

    素人や俗人向きではないということでしょうね。
    つまり、誰にも分かるような写真、
    誰でも喜ぶような写真は通の写真ではなさそうです。
    あらゆる写真に通暁して、たいていのことでは驚かない、
    海千山千で、しかも、趣味が高踏的、そんな人が通でしょうか?

こう考えると、このレンズ、

    どんなところで撮っても、実に楽々と楽しい写真をくれるレンズ。
    まあ言ってみれば、金がない初心者か、
    金がなく才気もないので、いつまで経ってもろくな写真が撮れない、
    そんな人向きのレンズと言えそうです。

だから、愛用したくなりますね。
by Sha-sindbad | 2013-12-12 18:28 | Lytar25/1.9 | Comments(2)

883 雨の道(Lytar25mmf1.9は金のない通向けのレンズだったのかな?)



火曜日持ち出したのは、ソン・ベルチオのレンズ、

    Lytar25mmf1.9

あきらかにシノールレンズよりは一段格落ちの廉価版。

    でも、よく写ること写ること!

どうやら昔の映画レンズ会社は粋な計らいをしたらしい?

    お金持ちの逸品好みにはフラグシップモデルを売りつけてあげ、
    貧乏人の質実剛健派にはそっと名品を提供してあげたらしいですね。

どうしてそう思えるかって?

    火曜日撮った写真を2回に分けてごらん頂きます。
    そのレンズ描写をごらんになったら、一目瞭然、
    そう言いたいのですが?



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by Sha-sindbad | 2013-12-11 22:30 | Lytar25/1.9 | Comments(2)

651 弁天町 (Lytar25mmf1.9を使うと、なんだか優しい気持ちになれる)



今日持ち出したのは、ソン・ベルチオのレンズ、

    Lytar25mmf1.9

フランス映画の全盛期は1930年代から戦後1960年代までではないでしょうか?
ほとんどがモノクロームの時代ですが、
いったいどんなレンズを使っていたのでしょうか?

    アンジェニュー、ソン・ベルチオのようなフランスの
    映画レンズ会社のレンズが多かったでしょうか?
    映画キャメラマンはおそらくレンズの国籍なんか問題にしなかったでしょう。
    重要なシーンを意図通りに撮ってくれるレンズであれば、
    ドイツのツァイスであれ、イギリスのダルメイヤーであれ、
    分け隔てなく使ったことでしょう。

今回のレンズはもちろん35mm映画用ではない、
いわゆる民生用ですが、ケルンのスイター族に劣らず、
とてもコントラストの良いレンズを供給してくれます。

いつの時代も、フレアいっぱいのボケレンズを好む人は少なく、
99パーセントは鮮鋭、高コントラストの描写を好むものです。
でも、スイターもそうですが、このレンズも、
単にシャープなだけではありません。
どこか映画シーンを思わせるような重い空気感を醸し出してくれるのは、
フランス映画の伝統であるエスピオナージュを演出できるレンズを
アマチュア映画製作者も好んだせいかもしれません。

カラーで撮りましたが、色乗りは悪くありません。
でも、それよりもなによりも際立っていること、それは、

    その写真を見ていると、やさしい気持ちになれること




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by Sha-sindbad | 2013-04-12 22:39 | Lytar25/1.9 | Comments(2)