レンズ千夜一夜

カテゴリ:Switar25/1.4RX( 16 )

1527 バス停まで(スイター25㎜F1.4RXは地味だけど深く、どこか楽しい)


ヘミングウェイの「老人と海」の主人公は大物狙いの漁師です。
往年の大俳優スペンサー・トレイシーが、
老漁師サンチャゴをいつもながら見事に演じてくれました。

サンチャゴは来る日も来る日も不漁続き。
でも、くじけない。
じっくりととてつもない大物との出会いを待ちます。
そして、針がかかったら、絶対に逃さない。

プロ、アマを問わず、あらゆるジャンルを問わず、
写真家たちはすべて老漁師サンチャゴに似ています。
誰もが自分の絶対基準を持っています。
その基準に達しない写真はなんの意味もない。

私はサンチャゴには似ていません。
むしろシロナガスクジラに似ています。
大きな口を開けて、オキアミの大群の中を通り抜け、
ヒゲのような歯で濾しとって、ごっそり呑み込みます。

いつも同じオキアミばっかりじゃ飽きないの?
飽きないですね。
だから、バス停までの5分の道程で、
まさに同じものばかり撮って喜んでいる。
レンズ変われば写真が変わるからです。

外野席から一声、
「変わらない!」

スイター25㎜F1.4RX、いいレンズです。
ARと2種ありますが、区別はつきません。
撮るものによって、違った印象を与えてくれるからです。
それだけ2本とも、奥行きが深い。
それがケルン・スイターなのでしょう。




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by Sha-Sindbad | 2016-03-03 10:55 | Switar25/1.4RX | Comments(0)

1206 あくまで鮮やかに (スイター25㎜F1.4ならどこの町の華にも負けない)



12月9日火曜日
クロマチックハーモニカレッスン三日目でした。

オリンパスE-PL1にケルンレンズを付けて家を出ました。

    スイター25mmF1.4

スイター一族は、谷崎の「細雪」、 オルコットの「若草物語」並に、
娘たちそろって秀麗、美麗、鮮麗、豊麗。

もっとも美しいのは誰か?

    これは人様ざまに分かれるでしょう。
    私は文句なしに定番のマクロスイター50mmF1.8。
    妹のF1.9だという人が居ますが、
    私が見た写真はちょっと硬質でした。

    私は関西人ですから、
    より「はんなり」とした味わいのお姉さんを断然とります。

スイター25mmF1.4はどちらとも似ていません。

    上記の4つの「麗」の中では、はっきり「鮮麗」。

    50mmF1.8は場所と光を選びます。
    スイターは選びません。
    いつも喜々として鮮やかにかつ、うれしいことにあたたかいイメージで、
    私の記憶を彩ってくれます。

いつも考えていることがあります。

    私たちは人によってまるで違うものを見ているのです。
    これは選びようがない。
    見えてしまうから、見えてしまう。
    視覚というものは客観的物理的プロセスではありません。
    目と脳との対話であり、共作でもあるイメージ。
    選択、コントラスト、強調、決断、さまざまなファクターが働いています。

私たちは、自分の人生にあったイメージを生み出しながら、歩いているのです。

    私は子供の頃から、現実に想像をごちゃ混ぜにして生きてきたようです。
    あるものを見たら、それがさまざまな別ものに見えてしまう。
    視覚はサーチライトであるとともに、絵筆なのです。

クラシックレンズたちは、私のデッサンにさまざまに色づけをしてくれます。

    その色づけは私がそうであったほしいものであったり、
    そこまで遊んでくれるのかと、舌を巻くほどであったり。
    もしかすると、レンズ遊びって、覚醒しながら楽しめる夢なのかも知れません。

    スイター25mmはそんな夢道具の中でもとびきりかわいいやつ。




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by sha-sindbad | 2014-12-11 22:11 | Switar25/1.4RX | Comments(0)

1184 ロボグラフィ訣別 (スイター25mmF1.4RXで北野新地を歩いてみた)



梅田から南下して北野新地に入る交差点を渡ったとき、
3m先、信号機の根元のボックスに天使を見つけました。

    アイマスクで変装しているけれど、まぎれもなく天使。
    思わず駆け寄って、撮らせていただきました。

セットはかなり小振り。

    オリンパスE-PL1
    スイター25mmF1.4RX

かなりクローズアップできるスイターの最短で撮ってみると、
天使はニタリと微笑んでいました。

    それがどの写真なのか?
    それがお分かりにならないのであれば、
    もう私のロボグラフィとはお別れしましょうね。

新地界隈では、喫茶店での休憩を挟んで、約2時間、
至福のロボグラフィを楽しんで、398枚撮りました。

    別ブログ「わが友ホロゴン」でその全貌をストックするつもりですが、
    ランダムに選んだ典型的なロボグラフィを9枚ごらん頂きましょう。

何がなにやら分からない写真が並んでいることでしょう。

    ブログという、閉鎖的なのか開放的なのか定かではない、
    曲がりなりにも公開ではある場にこうして自分の写真を放り出してみて、
    ますます人には通用しないことを痛感しつつあります。

ということは、ますます私一人のための写真になりつつあるということ。

    つまり、それだけ気合いが籠もりつつあるということ。
    9枚並べて、ゾクゾクしています。
    私はこうして楽しみますので、
    皆さんもどうぞご自分の写真をお楽しみくださいね。




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by Sha-sindbad | 2014-11-17 12:41 | Switar25/1.4RX | Comments(6)

1043 昼下がり(スイター25mmF1.4RXは真夏日にぴったりの熱気写真で)



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今日はオリンパスE-PL1に、スイター25mmF1.4RXを付けました。
ただし、朝夕は撮れず、お昼は会食で、わずか数分。

    ということで、27枚しか撮れず。
    コルクの一枚を除き、すべてF8に絞って、ノーファインダー。

スイター25mmF1.4RXは生き生きとした写真をプレゼントしてくれます。

    12枚を並べると、なんだか女性ばかり撮っているようですが、
    採用しなかった写真にはほかの写真がどっさりあるはずと、
    調べてみたら、やはり女性写真ばかりでした。

愛する妻がある身で、なぜ?
理由は簡単。

    急ぎ足で歩くので、ロボグラフィが撮れないからですが、
    もう一つ、決定的な理由、

        男なんて、まるで絵にならないからだ!

    なぜ?

        気迫、エネルギーが感じられないからだ!
by Sha-Sindbad | 2014-06-03 22:47 | Switar25/1.4RX | Comments(2)

970 あたたかな日(スイター25mmF1.4RXなら超多忙の日でもなんとか撮ってくれる)



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今日は待ったなしの仕事が一日中相次ぎました。
お昼ご飯もそこそこに職場に戻りましたが、
そんなときでも、往還にレンズは目を走らせてくれました。

    火曜日がビオター25mmF1.4なら、
    水曜日にはスイター25mmF1.4RX、
    ツァイスとケルン社のF1.4対決を試みました。

往還せいぜい12分程度の時間でしたが、31枚撮れました。
その中から13枚選んでみました。

    ビオターにけっして引けを取らない実力、
    そう思うのですが、いかがでしょうか?
by Sha-sindbad | 2014-03-19 21:52 | Switar25/1.4RX | Comments(2)

933 忙中寒あり(スイター25mmF1.4RXは寒い日でものびのびと)



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今日は、忙しい日でした。

まず、天候が忙しかった。

    昨日よりも10度近く下がりました。
    昨日の最低気温が今日の最高気温。
    暖房の効いている室内から戸外に出ると、
    久しぶりの寒さが身体の芯まで届きました。

ところが、天空の塵を風が吹き払ったのでしょうか?

    近ごろ見たことがないほどの赫奕たる陽光に、
    職場の室内、タクシーの中はほっかほか。
    黄金に輝く太陽の光線がぎらぎらと目に飛び込んできました。

ちなみに、あなたは太陽を直視できますか?

    おそらく「できない」と答える人が多いでしょうね。
    そして、「絶対にそんなことはしない」と全員が答えるでしょう。

でも、本当はできるのですね。
そして、目になにも害を与えない。

    なぜなら、私たち人類はこの太陽の光線の中進化したのですから。
    好奇心のある方は一度お試し下さい。
    私も帰宅のタクシーの中でこの近来稀な強烈太陽を直視していました。

そして、仕事。

    猛烈に忙しい一日でした。

おかげで、今日の撮影は昼食後の8分程度だけ。

    オリンパスE-PL1にケルンのスイター25mmF1.4RXを付けて、
    たったの21枚しか撮れず。
    その中から、13枚ごらん頂きましょう。

    このレンズ、やっぱりone of the bestですね。
by Sha-sindbad | 2014-02-04 22:23 | Switar25/1.4RX | Comments(0)

899 御用納め2(スイター25mmF1.4RXは御用納めにふさわしい留めレンズかな?)



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ある方が「正月にはシクラメン」とお書きになっていました。

    私は花に対するそんな繊細な感覚が零。
    生涯、もちろん花を見ることは愛してきましたが、
    一度として、花についてくわしく知ろうとしたことがありません。
    花の名前も季節もほとんど知らない人間になりました。

どうも脳の容量が少ないので、
すべてのことに配分するだけの余裕がないのでしょう。

    そう考えると、配分していない分野が無数にあることに気づき、
    むしろ配分の問題でなく、脳の容量はたっぷり残っているのに、
    有効に利用していないだけなのかも知れません。
    ロボグラフィはそんな空き容量を満たす作業かも?

昨日の御用納めのお昼に撮った写真の残りを並べました。
ちょっぴり正月に近づいた、
そんな華やいだ気分も少し感じさせてくれます。

    スイター25mmF1.4RX、使えば使うほど、気に入りました。
    58枚を一覧で見ると、ぱっと花が咲いたように華麗。
    地味なレンズたちが多い私のレンズ庫に、
    一味違った華やいだ雰囲気を持ち込んでくれる、
    そんなレンズのようです。
by Sha-sindbad | 2013-12-29 15:21 | Switar25/1.4RX | Comments(0)

898 御用納め1(スイター25mmF1.4RXは使うと、御用納めなのに、御用だ!)



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昨日27日は御用納めでした。
こんな日には心を引き締めて行きたいものです。
じめじめと小雨が降り続ける寒い日です。
写真撮影に雨は絶好なので、
まずは喜ばしい日なのかも知れません。

カメラは依然として、オリンパスEP-L1。
レンズはケルンで今年一年を締めることとします。
宮崎貞安さんにマイクロフォーサーズで使えるようにしていただいた、

    スイター25mmF1.4RX


晴れの日もそうですが、
雨の日となるとなおさら奮い立って、
水も滴るような生彩あふれる画像をプレゼントしてくれる名レンズです。
とても安定しています。

    写真家であれば、こんなセットは使わないでしょうけど、
    使い手が腰を据えて撮れば、
    かなり力強い写真作品を作れるのではないでしょうか?

オールラウンドな標準レンズとして、
    銀塩のズミクロンやプラナーに匹敵できるレンズ、
    私はそう信じています。

私の場合、マクロは液晶ライブビューでピントを合わせ、
1.5mよりも離れる場合は、
ヘリコイドリングの黄色(1.5m)、赤色(3m)のマークに合わせて、
ノーファインダーで撮ります。
開放1.4でも、その前後の画像の崩れが少ないので、楽々撮れます。
その程度の撮影は支障なく撮れるほどの技術は身につけましたので、
それで満足しています。

    昨日撮った58枚から32枚選択し、
    今回は「御用納め1」として、16枚ごらん頂きました。

今年は御用納めが1日早まり、御用初めの日が2日遅れ、
全国的にゆったりと過ごせる正月休みをとれる方が
多いのではないでしょうか?

    私も、4日に仲間と写真初めを楽しむ予定があるほかは、
    山科閑居の段ということで、大掃除はそこそこに、
家族が集まっての団らんのほかは、静かに過ごすつもりにしています。
by Sha-sindbad | 2013-12-28 21:10 | Switar25/1.4RX | Comments(0)

869 雨の西大寺(甦ったスイター25mmF1.4RXは雨に出会った生き生きと)



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西大寺は雨だった。
こう書きますと、たいていの方は負の連想をしますね。

    ああ、きっと寂しい感じなんだな。
    気分を落としてるだろうな。
    疲れがなおさら募る感じだったのかな。
    正の方向でなにかを感じる方は少ないでしょうね。

とすると、私はその少ない御仁というわけです。

    万物をしっとりと濡れた美女に変身させてくれるのが雨。
    土砂降りは土砂降りで、厳しい環境だけに、
    なおさら雄々しくきつりつする勇士たちに変身させてくれます。
    雨こそ最高の化粧。

カメラを持っていないときでも、子供の頃から、私は雨が好きです。

    傘のなかで、私は一人になれるからです。
    まして、すてきなレンズを持っているときは、
    心は喜びの歌を歌い続けます。

私のおそらく10年越しの使い古しのレザーシューズは、
土砂降り時には雨をたっぷりと飲み込んでしまい、
足はずぶぬれになりますが、靴のなかで、
「ピッチピッチチャプチャプランランラン」歌います。

    ちっとも不愉快じゃない。
    乙なものです。
    これが全天候型人間の強みですね。

今回は、無限遠まで撮影可能となって生まれ変わったレンズ、
スイター25mmF1.5の筆下ろし第二弾。

    スイターも雨が大好きなようです。
    45cmほどの最近接から遠景(と言っても、十数m付近)まで、
    バンバン歌いまくってくれました。

ただし、若干の失望もあります。

    完璧に収差が補正されて、高コントラストのスイターは、
    実は限りなくデジタルレンズに接近しているのかも知れません。
    折角カメラ本体のパラメータは最低に落としているのに、
    デジタルカメラでないと出ないほどの超精密で華麗な色彩が
    数枚散見されます。

これから、このレンズの性能をどれだけ落として、
私の望むマイルドな画質、描写に押さえていけるか、
これがこのレンズの勝負所なのかも知れません。
by Sha-sindbad | 2013-11-26 22:03 | Switar25/1.4RX | Comments(2)

868 ユニバーサルシティ(甦ったスイター25mmF1.4RXが満腔の気を吐いた)



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スイター25mmF1.4RXは底部付近の形状のせいでしょうか、
45㎝から1mあたりまでしかピントが来ません。
これではとてもロボグラフィには間に合いません。

    小さなロボグラフィもいれば、
    大きなロボグラフィもいるのですから。

宮崎貞安さんにそのあたりの改造修理をお願いしました。
1週間弱で帰還したスイターは完璧に作動するニューレンズでした。

改造費はもう考えようもないほどに廉価。
しかも宮崎さんはレンズ診断書まで付けてくれました。

    そのレンズテストの結果はあっと驚くほどの高性能。
        収差ゼロ!
    普通右に左に曲がる収差の線が最小絞りから開放まで一直線!

ただし、付記がありました。

    「コーティングが古いので、コントラストは若干低い」

宮崎さんと電話で話しました。

    宮崎さん、
    「大丈夫、1段絞ったら、もう心配がありませんから」
    私、
    「いえいえ、私は開放だけで使います。
    コーティングが古い方が写りがクラシックになるので、
    このコメントが逆にうれしいのですよ」

    宮崎さんはあくまでも完璧を目指すレンズ職人ですから、
    私の言葉に苦笑しておられました。

今日早速持ち出しました。
月に2回の揚琴レッスンの道すがらオリンパスE-PL1に付けて撮影。

    いかにもケルンらしい立体的な写りで、
    これはすごいレンズ、
    ほくほくしています。



        [後書き]
          最後のポスターは、私のお気に入りの美女。
          美女というより、美少女でしょうか?
          スイターでも撮らせていただきましょうと接近。
          すると、ポスターの真ん前、通路のど真ん中に、
          サラリーマン風の若い男が立ち止まり、
          携帯に見入りながら、一向に動こうとしない。
          結局3分ほども待ったでしょうか?

          邪魔せず静かに待ちながら、ふと考えました、
          
             ふーん、凄い集中力だな。
             あの集中力を肝心要の場面で発揮できたら、
             きっと凄い成果を上げることができるだろうに、
             惜しい!
by Sha-sindbad | 2013-11-25 21:44 | Switar25/1.4RX | Comments(0)