レンズ千夜一夜

カテゴリ:Sonnetar50mmF1.1( 28 )

834 京の幻(ゾンネタール50mmf1.1オリジナルだって、ソフトに負けていない)


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はっきり言って、私には区別がつきません。

    これはこれで豪勢なソフト描写。

これで納得しました。

    ゾンネタール・オリジナルの開放も素敵です。
    けっしてゾンネタール・ソフトに負けない。

これから使い込んでいくうちに、
両レンズの違いも明らかになるでしょう。

    でも、両雄は並び立つでしょう。
    これだけは十分予見できます。
by Sha-sindbad | 2013-10-18 22:13 | Sonnetar50mmF1.1 | Comments(2)

753 運動場(ゾンネタール50mmf1.1の開放なら応急の繕いもアートに見え?)



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表題はもちろん冗談。

    いかにも下手な繕いですね。
    でも、運動場の金網の繕い、どこに行っても、この程度ですね。
    つまり、素人がすれば、この程度というわけです。

ゾンネタール50mmf1.1がいかに名レンズだと言っても、
美しくないものは美しく撮れないと、
あなたはおっしゃるかも知れません。

でも、私は違います。

    これはこれで楽しいロボグラフィ。
    そして、写真にすると、美しく見えるのです、私には。
    丁度繕ったあたりに見えませんか?
    金網を押し開けて入り込もうとする少年の姿が?
by Sha-sindbad | 2013-07-22 21:29 | Sonnetar50mmF1.1 | Comments(6)

752 祭の子(ゾンネタール50mmf1.1の開放で祭の少年も軽やかに立ち)



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パンタッカー50mmF2.3と、
宮崎さんのゾンネタール50mmf1.1とは、
私にとっては、三国志演義の関羽、張飛なのです。

え、お前は誰なんだ? ですって?
もちろん劉備です。
この2本は私の股肱の臣というわけです。

関羽と張飛は生涯互いに兄弟の関係を保ち、
けっして競合したり嫉視したりしない仲でした。
性格や得手不得手が互いに補完し合う仲にあったのです。
なによりも劉備に対する忠誠の一心にまとまっていました。
私も、この2本のレンズには忠誠一途に仕えてほしいものです。

ちょっと気になることがあります。

    関羽と張飛、一点だけ、共通点がありました。
    敵を侮り、猛烈に短気だったのです。
    それがために、二人とも非業の死を遂げてしまいます。

その点、私の関羽と張飛とは、開放値がかなり違い、
ゾンネタールは超ハイスピードで、張飛そのままですが、
パンタッカーは無理をしないで事に当たる関羽にそっくり。

    二人とも非業の死を遂げることなく、
    私と共白髪で長生きしてくれそうです。

今回は、平野の商店街の祭人形。
これだけ満艦飾となると、立っているのも辛いはずですが、
すらりと姿勢良く立って、私を迎えてくれました。

    この少年も一人ひっそり立って、
    まるで祭の行列から抜け出てきたようなたたずまい。
    祭嫌いの私を待っていてくれたのかも知れません。
by Sha-sindbad | 2013-07-21 17:08 | Sonnetar50mmF1.1 | Comments(2)

675 コリアンタウン (ゾンネタール50mmf1.1オリジナルはあくまでも伸びやかに)



約半年ぶりのコリアンタウン(御幸通り)ですが、
近ごろの日韓摩擦のせいでしょうか?
少し人通りが減った感じがしたのは私だけでしょうか?
それでも、盛況には違いありません。

これまた久しぶりのゾンネタール50mmf1.1オリジナルで、
楽しく撮影することができました。

ソフトバージョンとの違いはわずかなのかも知れません。
でも、かなり違うという印象。

    オリジナルは由緒正しい家柄の、姿勢を正した御曹司、
    ソフトバージョンは由緒正しい家柄から飛び出て、
    自由を謳歌する御曹司、という感じ。

ということは、結局、同族であることに変わりはない、
ということでしょうか?

クラシックレンズとは一線を画す現代性が、
私の保有レンズの中で異色なのですが、
にもかかわらず、使い込んでみたいという気持にそそられます。
その点が、現代レンズと一線を画すところなのでしょう。




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by Sha-sindbad | 2013-04-30 22:41 | Sonnetar50mmF1.1 | Comments(0)

674 春の息吹 (ゾンネタール50mmf1.1がひさしぶりに登場)


今日は、写真仲間5人と一緒に大阪鶴橋に参りました。
私にとっては、第一級ロボグラフィ棲息地。

それなのに、調べてみると、今年はじめて!

そして、久しぶりにゾンネタール50mmf1.1を使いました。
ずっとソフトバージョンばかり使ってきましたのが、
ソフトバージョンは宮崎さんにお返ししたので、    
オリジナルバージョンの出番となったものです。
自宅近くのバス停でバス待ちをする間に撮りました。

きりっとした表情は気品に満ちています。
これからさらに使い込んで、
このレンズともっともっと仲良くなりたいものです。




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by Sha-sindbad | 2013-04-29 23:32 | Sonnetar50mmF1.1 | Comments(0)

597  メタリック (ゾンネタール50mmf1.1はエプソンRD-1xで違った持ち味を発揮するらしい)



写真の好きな人って、かなりメタリックなものに惹かれるようです。
カメラ、時計、オーディオ、カーとエスカレートする方も多いようですね。

音楽が好きなので、少しオーディオには手を出しましたが、
金にものを言わせる方向にはついに向かいませんでした。
お金なんかないので、当然ですね。

時計は、義父の形見のオメガを頂いたのですが、
小振りで、シンプルなデザインが気に入りました。
義父と合わせて、愛用は半世紀を超します。
時計は時間を知るためのもので、これで十分。

カーに向かわなかったのは、
金のせいもありますが、
それよりも自分を知っていたから。
なにかに心を奪われると、周囲のことなど忘れてしまうので、
危険極まりない人間のひとり。

ということで、私はお金のかからない人間です。
その代わり、というわけではありませんが、

    メタリックなものを見つけると、どうしても撮ってしまいます。

これは安上がりの趣味。

ゾンネタール50㎜オリジナルは、
ダークサイドに鈍く光るものを見つけるのが巧いようです。
すべて開放ですが、
このレンズ、開放での質感描写にかけては、
なかなかのものがあるのではないでしょうか?




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by Sha-sindbad | 2013-02-13 21:52 | Sonnetar50mmF1.1 | Comments(4)

596  古書店街 (ゾンネタール50mmf1.1をエプソンRD-1xで使ってみたら)


今日は、北梅田界隈でエプソンRD-1xの撮影を楽しみました。

    レンズはもちろんゾンネタール50mmF1.1。
    オリジナルの方です。
    ただし、75mm長焦点レンズとして使います。

RD-1xの接眼部にニコンの視度調整レンズを付けました。
これで、ピントの心配はなくなり、
撮影後のモニターをオフにすることができました。
おかげで、撮影は順調。

今日は連休最後の日だけに、
ユニバーサルスタジオもそうでしたが、
梅田も人でごった返しています。
大阪のような大都会は、行くたびに、人が増えている感じさえします。
この傾向はまだまだ続くでしょう。

眼前に3人以上の人間が見えますと、
「多すぎる!」という印象を抱く私です。
この傾向はちょっと耐えがたい。
ますます場末に追いつめられる運命にあるようです。

    つまり、路地裏を撮ることは私の必然であり、
    人生の必要でもあるらしい。

古書店街の写真を5枚選んでみました。

    なんだかライカM9とはかなり描写が違います。
    各カメラの設定パラメータを最低にしているにもかかわらず!
    銀塩カメラではこんなことは起こりません。
    古書店街の照明も影響しているかも知れませんが、
    このことを考慮しても、やはり印象は変わりません。
    各種デジタルカメラで同一レンズを沢山試してきたからです。
    デジタルカメラを変えると、常に、同じレンズの描写が変わります。
    これは、各社がカメラ内部のソフトで画像処理をしている証拠。
    つまり、高下駄戦争が水面下で繰り広げられているのです。

つまらない。
でも、仕方がないので、
好みの画質を作ってくれるカメラを選択するほかはありませんね。




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by Sha-sindbad | 2013-02-11 22:06 | Sonnetar50mmF1.1 | Comments(4)

584 乱舞 (ゾンネタール50mmf1.1Originalが負けるものかと開き直り)

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本日、京都に持ち出したのは、

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つまり、オリジナルの方です。

    ソフトバージョンの衝撃的登場で、
    オリンピック100メートル競走で、
    1位をゴール1m手前で抜いたと思って、
    ゴールに飛び込んだら、3位の選手の鼻が先だった、
    なんていう気分を味わっていたに違いありません。

そこで、今日は、私も心を入れ替えて、
性根を入れて撮ってみました。

    京都の街も寒風が吹きすさんでいました。
    小枝なので、激しくばたつきましたが、
    その太い幹あたりにピントを合わせ、
    祈る気持で撮りました。

不思議なことに、
合焦してほしい個所にしっかり合焦していました。
ボケ味も問題がありません。
ソフトバージョンで、主として露出設定についてかなり勉強して、
撮り方が改善したのでしょうか?

    前後のとろけ方ではソフトバージョンが勝りますが、
    ピント精度となると、断然オリジナルが上。

その結果として、
ソフトバージョンに勝るとも劣らない、見事な画像。
そうではないでしょうか?
by Sha-sindbad | 2013-01-26 22:30 | Sonnetar50mmF1.1 | Comments(2)

547 ウィンドウ (ゾンネタール50mmf1.1の開放はやはり深度が深くて)



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ゾンネタール50mmf1.1の開放写真をもう一枚。

f1.1なのですから、合焦部分はヘアーピンと思ってしまいます。

    でも、大変なだらかにかつ滑らかにぼけてゆくので、
    かなりの深度でピントがあっているように見えます。
    それなのに、前後のボケはしっかりと幽玄。

こんな写真を撮れてしまうと、
f1.4の標準レンズたちの開放写真がラフに見えてしまいます。

むしろ、昔使ったプラナー85mmF1.4の開放描写に似ています。
でも、違うところが1つ。

    85㎜はほとんどピントが来ませんでした。
    やむなくf2.8に絞って使っていました。
    ゾンネタールはピントを外す方が難しいと思えるほど、
    非常にしっかりと合焦してくれます。

楽しいレンズです。
by Sha-sindbad | 2012-12-17 19:00 | Sonnetar50mmF1.1 | Comments(0)

546 路地 (ゾンネタール50mmf1.1は開放ドラマの演出者)



どうも、ゾンネタール50mmf1.1の呪縛から抜けることは難しいようです。

    なにしろ超小型、超軽量の超大口径レンズ。
    かなり暗い場所でも、なんとかなります。
    つまり、万能の標準レンズ。

昨日も、大阪有数の下町商店街、旭区千林商店街に参りました。
メインストリートの両側に魅力的な路地が一杯あります。

人生をどう歩きたいか?
これで人の肌合いが分かりますね。

    大通りをまっすぐ歩いて行きたいという、陽当たりコース。
    細い路地を一人静かに歩きたいという、日陰コース。

このブログにおいでの方は、一人の例外もなく、
陽当たりコースを大手を振ってまかり通っておいでになるでしょう。

    でも、ときどき、横路に逸れて、狭い路地に入るのも魅力的ですよ。
    人生にちょっとした陰影を与えてくれるかも知れないのですから。

千林商店街はしっかりアーケードで包まれていますが、
ストリートは外灯と店明かりで煌々と照らし出されて、
まさに陽当たりコース。

中国、台湾でもそうでしたが、
この陽当たりコースのすぐ側を日陰コースが走っています。

    陽当たりコースはまっすぐか、大きな弧を描くカーブ。
    ところが、日陰コースはくねくねと折れ、突然屈曲し、
    唐突に行き止まりになります。
    外灯も少なく、ひっそりとした闇をそこかしこに作っています。

ゾンネタール50mmf1.1はこんな路地への境界域が活躍の場。



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by Sha-sindbad | 2012-12-16 18:17 | Sonnetar50mmF1.1 | Comments(0)