レンズ千夜一夜

カテゴリ:SuperRokkor45/2.8( 2 )

446 柳 (スーパーロッコール45mmF2.8は繊細な絵だって作れます)



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昨日、大阪千林では、
ロッコール45mmF2.8をフードなしで撮りました。
ロッコールにエルマー、ズマロン用フードが使えるなんて、
知らなかったからです。

でも、昨日は曇天に終始したのが幸いでした。
レンズが筐体の中に沈んでいないので、
陽光の下ではかなりフレアが発生したでしょう。

ロボグラフィの場合、通常のストリートフォトと違い、
人通りの多い商店街よりも、その裏通りがエリアです。
路傍の三角駐車スペースに赤い自転車。
2メートルほど離れて、柳が垂れています。

普段は使わない望遠的手法ですが、
開放がどれほど使えるかチェックするために、
柳にピントを合わせ、自転車をバックに配して撮りました。

開放値が2.8と暗めであることと、
その開放の描写がかなり締まっているので、
私には珍しく、俳句的写真が撮れました。

ぼけ味も悪くありません。
まだ絞って撮ったことがありませんが、
前回と今回の2枚、開放でこれだけ撮れるのであれば、
周辺まで像が崩れず、色もニュートラルなので、
ロッコールの名に恥じない、立派な仕事レンズと言えそうです。
by Sha-sindbad | 2012-09-09 19:14 | SuperRokkor45/2.8 | Comments(2)

445 木陰 (スーパーロッコール45mmF2.8はエリマキトカゲ?)



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近ごろは、ニューレンズは月1本と決めています。
それも欲しいレンズはできるだけ廉価が見つかるまで待つ、
この方針を立てています。

ところが、別に絶対欲しいというわけでもなかったレンズが、
極廉価で見つかると、どうしても手が出てしまいます。

ミノルタの古いレンジファインダー機についていたレンズ。

    スーパーロッコール45mmF2.8

ヘリコイドリングに指の掛かりをよくする凹みを付けています。
「梅鉢」と呼ばれてきたそうですが、
近ごろのレンズなら、まさしく「エリマキトカゲ」

1万数千円では抵抗できません。
思わず飛びついてしまいました。
ほとんど疵のないものがやってきました。

今日、ライカM9につけて、大阪の千林商店街で撮ってみました。
帰宅して、マックにファイルを収納して、チェック。

あっと、のけぞるほど見事な画像が出現しました。
今日は曇天の一日だったので、全部開放F2.8で撮りました。
この2.8がとても広い被写界深度に感じられるほど、
生彩溢れる写真が撮れました。

    ミノルタらしいウェットで繊細で、
    しかもキリッとした画像。
    これはよいレンズです。
by Sha-sindbad | 2012-09-08 22:28 | SuperRokkor45/2.8 | Comments(2)