レンズ千夜一夜

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949 新大阪 Part2(スピード・アナスティグマート25mmF1.5は都会の片隅に花を咲かせ)



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新大阪駅界隈での、スピード・アナスティグマート25mmF1.5写真、
残り24枚をごらん頂きましょう。

なぜかどのような分野でも現代化すればするほどシャープ精密になるようです。

    もちろん写真がその典型例ですが、
    中国二胡音楽をさまざま聴いてきて、同じ傾向がうかがえます。

要するに、二胡はヴァイオリン音楽の影響を受けて、
超絶技巧を真っ向から振りかざす新曲がどんどん制作され、
新進気鋭の若手技巧派たちが果敢に超難曲を弾きこなす時代。

    でも、もうしわけありませんが、味わいとか心はどこかに?

写真の場合、そこまでは申しませんが、
私はどうしても超精密画像になじめません。

    キノプラズマートやスピード・アナスティグマートのような、
    ボケレンズたちの味わいを知ってしまうと、
    ここに写真のオアシスがある、そう感じてしまいます。

要するに、時代遅れなのでしょうけど、
ならば、喜んで時代遅れにならせていただきます。
by Sha-sindbad | 2014-02-24 22:21 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(0)

949 新大阪 Part1(スピード・アナスティグマート25mmF1.5は都会の片隅に花を咲かせ)



今日はスペシャルな日でした。

    中国二胡界きっての大演奏家劉継紅先生の演奏講座。

スペシャルな日にはスペシャルなレンズを選びたいものです。

    ダルメイヤー
    スピードアナスティグマート25mmF1.5
    カメラもソニーNex-5Aにしました。

久しぶりです。

    レンズは37.5mmの広角レンズになります。
    JR新大阪駅界隈を20分ばかり撮って、
    ストランで唐揚げ、ポトフ定食。
    撮ったばかりの77枚をチェックしてみました。

素晴らしい!

    開放時の中心部分の鋭さにはかなりのものがあります。
    まるっきり固くない。
    だけど、きりっとしています。

    周辺は派手にずっこけます。
    いわば主役一人でもっているドラマ。
    でも、助演者たちが主役のじゃまをしないので、
    しっかりドラマになります。

シャリアピンやマリア・カラスのオペラのようだと言ったら、
持ち上げすぎでしょうか?

    でも、そう盛り上げたくなるほどにスペシャルな描写。

食後の10分を含めて、たった30分間ですが、

    快調に(と言っても、並のペースですが)撮った98枚。
    久しぶりにダルメイヤーの味わいを堪能しましたので、
    48枚選択し、2回に分けてご覧いただきましょう。




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by Sha-sindbad | 2014-02-23 11:32 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(0)

908 雨の冬にPart2(スピードアナスティグマート25mmF1.5使うと、暗い日でも心が震えて)



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さすがに冬の雨の日の暮れ方ともなると、
とっぷりと日が暮れて、暗黒状態。

オリンパスE-PL1の感度設定を400に上げました。

    私は決して800には上げません。
    銀塩モノクロームでは、トライXの時代、
    800への2倍増感をかなりトライしましたが、
    粒子を美しく整えることが難しく、
    その後は100のフィルムをそのまま使うのが私の習慣でした。

だから、銀塩フィルムの標準的高感度400が私の限度。

    1600とか3200に上げて、
    お昼のような写真を撮る方が居ますが、
    そんな異次元的写真を拝見するにつけ、
    肉眼を超える写真はできるだけ避けた方がいい感じがしてしまいます。

したがって、どんな夜でも、どんなにぶれる危険が大きくても、
どんなカメラでもこれ以上は上げません。
それが私のせめてものポリシー。

800以上に感度を上げてでも、撮りたい被写体があるのでは?

    私の答えは逆です。
    800以上に感度を上げないと撮れないような被写体は、
    私の被写体じゃありません。

というわけで、Part2はぶれぶれぼけぼけの写真が並びます。

    とくに最後の3枚はバス先頭席からの写真。
    光景はほぼ完全ぼけ状態ですが、それも当然。
    バスのフロントガラスにピントを合わせてあるのですから。
    原版ではちゃんとガラス上の水滴が確認できますが、
    ブログ上は当然光景はほとんどぼけぼけに見えてしまいます。
    それでも満足。
    私の肉眼の印象にとても近いからです。


        [後書き]
          6枚目はコンクリートたたきの光景。
          赤子に授乳する母に見えませんか?
          7枚目も、ちょっと2人の幼児に似ていませんか?
          当然、前が女の子、その背後に男の子の顔。
          こちらはコンクリートたたきの上の雨水。
          折りからの風が波紋で絵を作ってくれました。
          どちらも、そうは見えないでしょうね。
by Sha-sindbad | 2014-01-09 16:50 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(4)

907 雨の冬に(スピードアナスティグマート25mmF1.5は暗い日に心をふるわせ)



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7日朝は雲一つない日本晴れでした。
今日は朝からしとしとじとじとと雨のそぼ降る暗い日。
こんな日には、ダルメイヤーが似合います。

    スピードアナスティグマート25mmF1.5

開放でのほのかな描出力はピカ一。
そう言いたいほどに幽玄な空気感に包まれた画像をプレゼントしてくれます。
おもしろいほど易々と楽しい写真が撮れます。

おそらくカメラ愛好家の98%は、
高生彩、高精密のレンズを求めておいでになるでしょう。

    私のような低生彩、低精密のレンズを求める方をお見かけしたのは、
    たったの2、3人なのですから。
    私は、あまのじゃくなのでしょう。
    たくさんの人がすることはしたくない。

なにごとも自分一人だけの楽しみに止めたい。
そんな気持ちでいるのですから、
撮れる写真もそれ向きになってしまいます。

    見向きもされない、それがよいのだ、と、
    静かにうなづいて、
    なおさらに自分好みの写真を撮ってしまいます。

今日は朝、夕の各5分と、お昼の15分、終始雨でした。
スピード・アナスティグマートも雨が好きなようです。

    86枚と好調に撮れました。
    もちろん、私だけのお好み写真。
    ダルメイヤーはそんな気分の人間にはぴったり寄り添ってくれます。

35枚を選択しました。
2回に分けてダルメイヤーの味を楽しんでいただきましょう。
by Sha-sindbad | 2014-01-08 21:30 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(2)

813 日暮れに目覚めるものたち(スピード・アナスティグマート25mmF1.5は七変化で)



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私にとって、シネマウントレンズ中いわゆるBokehlensの双璧は、

    キノプラズマート25mmf1.5、そして、
    スピード・アナスティグマート25mmF1.5。

負けず劣らずぼけたりあばれたりするレンズは他にもありますが、
この2本に共通するのは、気品ではないでしょうか?

どんなにぼけても、一本筋が通っています。

    育ちも人柄もすぐれた人が酔ってもやはりどこか整然としている、
    そんな感じ。

日曜日、レイノカイの撮影会で、
上賀茂神社を出て、北山の裏通りに入ったあたりで、
超広角の現代風精密レンズ、スーパーワイドヘリアー15mmf4.5から、
かなり古いダルメイヤーレンズに交替しました。

次第に日が落ち始めると、小型高速レンズの出番です。
北山の本通りから四条の裏道まで撮り続けること220枚、
その内10本、選んでみました。

いつも思うのですが、16㎜ムービーカメラでこれを使ったとき、
こんなに周囲がぼけたはずはないのでは?
フォーサーズで無理にレンズ周辺まで取りこんだのでは?

    さもないと、主人公を小さく中央に配置して、
    バックは暗黒に近い状態にしないと、使えなかったでしょう。
    36㎜用レンズたちだって同様です。

そんなレンズをマイクロフォーサーズで使えるようになった。
本来使えないレンズを無理矢理使うことによって、
レンズ周辺の本来なら欠陥とされる部分を活かして、
玄妙、不思議なイメージを生み出すことができるのですから、
こういうのを怪我の功名と言いたくなります。

    少なくとも、聖書のユダヤ王サウルが若い頃、
    迷子のロバを探すために出かけて、
    王様の位を手に入れてしまった逸話に似ています。

でも、そんな風に思うのは、少数の好き者だけ。

    今回の10枚、現代の完璧レンズのユーザーがご覧になれば、
    こんな反応でしょう、

    この完全ダメレンズは一体なんだ?
    使っている撮影者はそろそろ介護等級を申請したら?

残念ながら、使っている本人はかなりまともなのですが、
まともなら、なんでこんな画像を喜ぶのか?
本人も説明はできませんが、いつもの通りお答えするだけ。

    だから言わんこっちゃない!
    悪いことは言いません、
    こんなボケボロ写真ブログとはきっぱりサヨナラして、
    現代の完璧レンズが作り出す理想の画像世界にお遊びなさいよ。
by Sha-sindbad | 2013-09-25 18:16 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(10)

778 雨の日の思い出(スピード・アナスティグマート25mmF1.5は雨の日には雨を撮り)



レンズの理想は、人それぞれでしょうね。

私の場合、良いレンズは、

   その場そのときにこんな写真を撮りたいと思ったのに、
   そんな思いを裏切って、
   いや、それよりもこんな写真が撮れて良かったと思わせてくれる、
   そんなレンズ。

もちろんスピード・アナスティグマート25mmF1.5はそんなレンズ。

バス停から家までの200mほどの道のり、
これも私のカンバスの1つ。

   よいレンズを持つと、
   こんなに撮り尽くしたと思っている場所に、
   意外なほどに素敵な顔を見つけてくれるものです。




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by Sha-sindbad | 2013-08-17 22:22 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(2)

777 夏の日の思い出(スピード・アナスティグマート25mmF1.5は耐え難い暑さをやさしく和ませて)



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1枚目のカップル、なかなかお似合いですが、
本物のカップルだとすれば、
私には男性の気持ちがちょっとよく分かりません。

    明らかに二人は偶然に出会ったのです。
    男性が女性と出かけるのであれば、
    もっとデートにふさわしい服装がありそうですし、
    同じ方向から来たのですから、自転車など使うのは論外。
    二人して並んで歩く方が話しやすいじゃありませんか?

    とすると、偶然出会ったのです。
    どうやら女性は二人の前方にある近鉄奈良駅を目指しています。
    男性は自転車から下りて、並んで歩く方が時間も稼げます。

    なぜか、女性は顔を伏せ気味に歩いています。
    恋人同士なら、もっと明るい顔を男性に向けているはず。

つまり、私の推測では、まださほど進んだ仲ではなさそう。
でも、なかなか絵になるお二人。

    近づきながら、絞りをF8、距離を3mあたりに合わせて、
    とっさにお腹あたりでシャッターを切りました。
    幸運にも、しっかり合焦してくれました。

ダルメイヤーの名品がソニーNEX-5Aに付いています。

    スピード・アナスティグマート25mmF1.5。

    キノプラズマートとレンズ設計がそっくりなのだそうですが、
    ダルメイヤーの方が明らかに暖色系で柔和な写り。
    でも、ピントはしっかりしています。

オリンパスE-PL1で50㎜相当で撮るよりも、
NEXで35㎜相当で撮る方が周辺の崩れ方が激しいですね。

    でも、それがどの写真にも思い出色を付けてくれた、
    そんな感じがするのですが..........
by Sha-sindbad | 2013-08-16 21:41 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(5)

763 静かな町(スピード・アナスティグマート25mmF1.5の本領はやっぱりやさしさに)



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前回の顔写真には、思わず退いてしまう人が多かったでしょうね。

3枚目とか5枚目が顔に見える方って、
ほとんどおいでにならないでしょう。

    3枚目は、向かって左半分が隠された男の顔。
    男の向かって右半分の顔が苦み走っています。

    5枚目は、光るあたりが鼻。
    その下に暗く見えるのが口。
    右上に小さな目が光っています。
    もちろん鉄人28号(古いですねえ)。

こんな風に説明しても、あなた、きっと冷たく言うでしょうね、

    「そんな風にはちっとも見えませんね。
    さよなら」

今回は普通(私のスタンダードで)の写真たち。
ダルメイヤーのシネレンズの中で、
スピード・アナスティグマート25mmF1.5はかなりの人気のようです。

    キノプラズマート25mmf1.5と同じレンズ設計なんだそうですが、
    設計が一緒でも、写りはかなり違います。

    一卵性双生児の方も歳をとれば、
    かなり個性に違いが出てくるのでは?
    レンズの場合、筐体が違うのですから、
    もっと個性が違うことになりそうですね。

運良く、私はどちらも廉価で入手できましたが、
中心部がシャープで、周辺にぐるぐるボケが出るのは似ていても、
雰囲気が違います。

    ダルメイヤーお母さんに育てられたせいでしょうか?
    とてもあたりが柔らかいのです。
    全面にふんわりとフレアがかぶさり、
    クラシックな時代色が付いてくれる。

大好きなレンズです。
by Sha-sindbad | 2013-08-01 18:13 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(2)

762 七変化(スピード・アナスティグマート25mmF1.5持つと、なんでも顔)



スリ刑事は満員電車の中でもはっきりとスリを見分けるそうです。

    もちろん年季の入ったスリならある程度記憶していることもありますが、
    乗客の中ではっきりと水と油ほど違う動きをするからなのだそうです。

私の場合、ロボグラフィの一本の柱は、

    顔

    路地裏の森羅万象に姿をやつす七変化怪人をたちどころに発見!

今日の出勤に携えたカメラはソニーNEX-5A。
レンズはダルメイヤー、
スピード・アナスティグマート25mmF1.5

    このレンズはそんなあぶり出しの名手、
    いわば、シャーロック・ホームズのルーペのような道具。

1、6枚目はF8に絞っています。
絞ってもなお周辺が暴れています。
残りの5枚は開放。
意外と、中心部はきりっと引き締まっています。

この7枚にそれぞれ顔が浮かび上がってくるとすれば、
あなたはロボグラフィに特化された人材と言えそうです。
社会的には、なんの役にも立たない才能なのですが、
ほかに取りたてて才能がないかも知れないのですから、
この才能を大事にしてくださいね。

一枚も顔なんか見えてこない、と不満げなあなた。
ご心配なく。
あなたのような方こそ、地の塩。
社会をささえ、よりよき日本を築く人なのです。
がんばってくださいね。




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by Sha-sindbad | 2013-07-31 22:08 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(2)

727 自転車(スピード・アナスティグマート25mmF1.5は微妙な光にしっとり寄り添い)



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あなたはどんな被写体を撮るのが好きですか?
写真家のみなさんにこの質問をぶつけたら、
千人千様の答えが返ってくるでしょうね。

    全国のマンホールを撮り歩いている人がいるかと思えば、
    全国の桜を桜前線と一緒に動いて撮る人もいます。
    アラスカ、カナダに出かけて壮大なオーロラを撮る人がいるかと思えば、
    家から一歩も出ないで、写真を撮る人もいます。

変わった写真を撮る人が一杯いるわけです。
ちょっと分類してみますと、

    人間はまともなのに、写真は変という人がいます。
    写真はまともだけど、人間は変という人もいます。
    写真も人間も変という人もいます。
        手近にもブロガーにも一杯心当たりがあります。
    写真も人間もまともという人もいます。
        これはまるっきり面白くないですね。

どんなケースもそうなのですが、どなたも、
好きこのんでその組み合わせになっているわけではありません。

私は、最初の組み合わせの一サンプルなのですが、
もう少しくわしく言いますと、

    人間はまともで、まともに写真を撮っているのに、結果が変、
    そんな特異例であると言いたいですね。

奇をてらって写真を撮るなんてことは絶対にいたしません。
いつもそうなのですが、心がどうしようもなく揺らぐのです。
写真の結果を予測してではありません。
そうではなく、ただ単に、心が小躍りしてしまうのです。

    「ここ、いいぞ!
    ぼくを待ってくれていたんだ!」

チェ・ジウはさまざまな慈善活動で有名です。

    日本のファンたちが参加した幼稚園での慈善奉仕で、
    日本のファンたちが一室で休憩していると、
    疲れたチェ・ジウが入ってきて、
    ファンたちの目の前で横になってしまったそうです。
    憧れのジウ姫のそんな姿を、
    信じられないという気持で見守るファンたち。

私のロボグラフィとそっくりの状況なのです。

    私だって、チェ・ジウのそんな姿を目の前にしたら、
    きっと茫然となるでしょうけど、
    こんな自転車の姿にも茫然となってしまうのです。

写真以前の気持です。
    美しい!
私のロボグラフィ計数管は実に簡単に振り切れてしまうのです。
私とロボグラフィとの心の出会いこそ、私の喜び。

そんなとき、カメラを向けて、さっと撮ります。
写真はいつも、出会いの名残りでしかありません。
そんなとき、私のお気に入りのレンズなら、
私の気持をなんとか写真に撮り込んでくれます。

    スピード・アナスティグマート25mmF1.5もそんなお気に入り。
by Sha-sindbad | 2013-06-25 15:49 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(4)