レンズ千夜一夜

カテゴリ:Kinetal50/1.8( 16 )

1687 西大寺(キネタール50mmF1.8は黄昏レンズとしても使えるみたい)



二兎を追うものは一兎も得ず、と言います。
今日はこの言葉を実感しました。

大阪加美の5歳になったばかりの孫プリンスの保育園参観でした。
ワクワクタイム。
プリンスは上から2番目のクラス。
その上級2クラスがそれぞれ30人近く居ますが、
彼らの歌、踊り、芝居を楽しみました。

最初に最上級クラスの演し物は、
歌詞に手話を振り付けた歌と踊り。
リフレインに虹を意味する指の形を美しく作って踊る子供たちを見て、
思わず涙が出てしまいました。

孫プリンスのクラスもさまざまに難易度の高い演し物を見せてくれました。
ワクワクタイムは午前中で終わり、孫たちも一緒に帰宅。
孫たちの家で昼食をとりました。
私は午後3時、プリンスと一緒にピアノ教室へ。
30分前に家を出たのに、なんと2分間遅刻してしまいました。
半時間歩き続けて、孫プリンス、疲れてしまい、
ピアノレッスンは半分ほどで、体をほぐすゲームでお茶を濁すことに。

先生のお宅のあるマンションを出ると、プリンス、
「向かいのマクドでポテトチップス食べたい」
ポテトチップスだけ注文して、二人で食べていると、
「ジュースも飲みたい」
やむなくアップルジュースを追加。
半分くらいごくごく呑んで、プリンス、ようやく人心地について、
聴かれもしないのに、突然、のびのびと息をつけたという感じで、
級友28人全員と先生お二人の誕生月をご機嫌に列挙してくれました。
なんだかプリンスの才能は美的な面よりも知的な面に向いてる感じ。
でも、それじゃ、折角のピアノレッスンが無駄みたいで、
やっぱり二兎を追ってしまった、
一日に2つの行事はやりすぎ、と反省したいですね。

私も、毎月2回、揚琴レッスン日を入れているのですが、
午前の付虹先生のレッスンは元気一杯なのに、
午後1時間ほどの撮影を挟んで、
午後3時15分からの陳少林先生の揚琴伴奏レッスンは、
ときどき、10年間続けてきて、完全に記憶している筈の曲を、
途中でふっと切れてしまいました。
いくらなんでも、三兎を追うのはやり過ぎかも?

その二兎目の写真を並べましょう。
大和西大寺に着いて、15分ほどの空き時間を利用して、
ぶらぶら撮影しながら、教室に向かうのが習慣。
キネタール50mmF1.8はここでも活躍してくれましたが、
やっぱりなんだか西九条の撮影分の方が生彩に富む感じ。
この辺りから疲れが出始めていたのかも?





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by Sha-Sindbad | 2016-12-09 23:20 | Kinetal50/1.8 | Comments(0)

1686 西九条(キネタール50mmF1.8は名刀の切れ味を漂わせ)part 2


間が良かったようです。
目下、別ブログ「わが友ホロゴン」では、
先輩のスピードパンクロ50㎜F2シリーズの最中。
毎回30枚超をアップしているので、対比にはもってこい。

キネタールが冷色系、スピードパンクロが暖色系に見えるのは、
ソニーα7の関係かも知れませんね。
ざっくりとして立体的な描写力も伯仲。
私のようなレンズ素人には、ほとんど区別が付きません。
どうやらキネタールも頑張っているようです。

スピードパンクロの我が家へのお輿入れはついにかないませでしたが、
なんだか、キネタール50㎜でも十分代役が務まりそう。
ちょっと嬉しい成果があった、という感じ。





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by Sha-Sindbad | 2016-12-08 16:23 | Kinetal50/1.8 | Comments(0)

1685 西九条(キネタール50mmF1.8は名刀の切れ味を漂わせ)part 1


いつも書くことですが、
クックの映画用レンズ、キネタール50mmF1.8は、
伝説的な名レンズ、スピードパンクロ50㎜F2のどうやら後継者。

でも、大王の後を嗣ぐ後継者ほど辛い立場はありませんね。
家康を嗣いだ徳川2代目将軍 、徳川秀忠のことを思い出して下さい。
つらかったでしょうね。
でも、キネタールはまさに「切れ者」です。
秀忠のように、先代の存在の重さにたじろぐようなことはありません。

ただし、一つ、不利な点がありました。
秀忠が将軍になったときは、先代はあの世でした。
ところが、キネタールが登場した後も、スピードパンクロは活躍を続けたはず。
平安時代末期の天皇たちには、先々代の法王、先代の上皇がのし掛かってきた、
そんな境遇に似ています。

でも、どうやらそんな心配は不要だったかも知れません。
中将姫光学さんの報告を引用させていただきますと、
「発色と解像力の高さは群を抜いており、あの宮崎さんをして、
わたしが見た中でも最高の1本と言わしめたレンズなのです。」

11月28日月曜日、揚琴レッスンの途中、キネタールを使いました。
例によって、すべて開放での撮影なのですが、
さすがに余裕綽々、
戦争映画にはぴったりの描写力、
クックらしい落ち着きと風格が感じられます。




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by Sha-Sindbad | 2016-12-07 22:52 | Kinetal50/1.8 | Comments(0)

1028 驟雨(キネタール50mmF1.8なら、土砂降りの下町を絵にしてくれる)



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吉田正さんの写真教室には5枚組セットをいつも持ち込みます。

いつも超広角のロボグラフィを持ち込みますので、
今回は趣向を変えました。

    誰でも撮るようなありふれた雨風景を5枚に組んだのです。
    大阪千林商店街での写真。

私のように、組写真を作る習慣などない人間が作るので、
ちょっと苦労しました。

    7枚プリントしました。
    最終的に、赤い自転車の写真はあきらめました。
    柱となる雨水の滝が流れ落ちる写真にも自転車があるので、
    バッティングしてしまうからです。

    雨水滝の写真は2枚撮りました。
    その内自転車にもう少し接近した写真は、
    雨よりも自転車を強調する結果となるので、やめました。

    雨の辻風景を3枚用意して、近中遠の順に並べ、
    2枚目に雨樋を見上げる写真、
    4枚目に路面に溢れる雨水を見下ろす写真を置きました。

吉田正さん、私の意図を一目で見抜き、
私の組み方を正確に解説していただきました。

    どなたかから声があがりました、

         「かっこいい!」

    自分の写真をかっこいいと言って頂いたのは生まれて初めて!
    「泥臭い」「汚い」「わからない」、
    これが私の写真に対する恒常的な反応だけに、戸惑いました。

         ああ、握手しておけばよかった!

吉田正さん、

    「この人のブログを見たら分かるように、
    ブログにはこれでもかこれでもかと写真が並ぶんですが、
    こうして組写真を作ると、かっこいいですよ」

メンバーの方からもう一つ嬉しい言葉も頂きました、

    「雨って、おもしろい写真が撮れるんですねえ。
    雨の日には写真を撮るのはやめていましたが、
    これからは撮りに行きます」

「我こそは一番」といきっている人たちが揃う写真クラブでは、
こんな風に率直自然に人の写真を賞賛する方々に出会うのは困難でした。

    嫉妬されたから賞賛されなかったというわけではありません。
    本当に人の注目するような写真など撮れなかったから、
    賞賛されなかったにすぎないのですが、
    どんな反応もないことがほとんどでした。
    これでは、気分がよいわけがありません。

吉田正さんの写真教室では、
みなさん、他人の写真に何かを見いだして、
なにかを学びたいという気持ちをしっかりお持ちです。

    気持ちがいいですね。
by Sha-Sindbad | 2014-05-18 21:46 | Kinetal50/1.8 | Comments(2)

962 近江八幡 (キネタール50mmF1.8は真面目にドラマを盛り上げて)



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写真の中まで近江八幡で新年会をするようになったのがいつか?
もう記憶していませんが、
私のハードディスクの中には2007年以来6回のファイルがあります。

    今回は久しぶりにホロゴンウルトラワイドを持ち出し、
    そのサブとしてライカM9に付けたレンズは、
        キネタール50mmF1.8

ホロゴンのフィルム9本のスキャンがいつ完了するか、
まだ現像にも出していないので、未定。
ひとまずキネタールからごらん頂きましょう。

ときに小雨交じりの寒い一日でした。

    近ごろは、晴れたり曇ったりのストリート撮影には、
    色温度を5600度に設定しています。
    このひどい曇天の近江八幡でもそのままにしていました。
    おかげで、ほんとに曇天風になってしまった感じ。
by Sha-Sindbad | 2014-03-09 15:48 | Kinetal50/1.8 | Comments(2)

784 白の中の赤(キネタール50mmF1.8は遊び心もあるあたり、余裕のレンズかな?)



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昨日、すでに雨がやんだ千林商店街の周辺部を回りました。
かなりふるい家並みも残っていて、楽しめます。

電柱に赤を見つけました。
白ペンキが塗られた電柱に赤い針金が掛けてあるようです。

なんのためか?

    これは掛けたご本人に聞いてください。

私はこんな謎の物体が大好き。
ここではなぜかF1.8とちょっと暗めのレンズが、
まるでF1.1のゾンネタールのように振る舞っています。

    電柱からの反射光も手伝って、
    明るい針金だけが白バックに浮かび上がって、
    さまざまに想像の翼を羽ばたかせることができます。

どんな風に見えるか?

    これはお好きなように。

キネタール50mmF1.8というレンズ、
シャープ一辺倒ではないようですね。
こんな「冗談写真」(造語)を撮ってくれるのですから。
by Sha-sindbad | 2013-08-26 22:11 | Kinetal50/1.8 | Comments(4)

783 土砂降り(キネタール50mmF1.8は雨よりシャンパンがいい、なんてうそぶいて)



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今日は大阪市旭区千林栄商店街に参りました。

雷雨が襲来したとき、すぐに逃げ込めるように、
アーケードの商店街を選んだのです。

千林は今回が4回目です。

    昨年の9月と12月、今年の1月に来て、
    その後7か月もご無沙汰していたのです。

    これまで千林で使ったレンズは5本。
        Orion15-28mmF6
        ロッコール45mm
        ゾンネタール50mmf1.1
        スピードパンクロ40mmf2
        ゾンネタール50mmf1.1Soft

今回ライカM9に付けて持参したのは、

    キネタール50mmF1.8

屈指の標準レンズの実力を見せてほしい、という願い。
雷雨のリスクを考えてアーケードの商店街に決めたのは正解でした。
京阪千林駅到着直前突然降り始め、
20分以上続いたのですから。

駅から出て、いきなり最初の路地で今回の写真を撮影しました。
撮り方は別として、かなり雰囲気が出ている感じ。
満足しています。
by Sha-sindbad | 2013-08-25 22:42 | Kinetal50/1.8 | Comments(10)

705 猫 (キネタール50mmF1.8でレンズ渉猟は終わったのかもしれない)



風邪は昨日より少し軽快したようです。
少なくとも激しく咳き込むことがなくなったからです。
でも、声は相変わらず無声音程度。

お昼、長女から電話。
また孫が風邪発熱なのです。
結局、明日は長女が会社を休んで、病院に連れて行き、
明後日は妻が朝から保母さんを務めることになりました。

その翌日、木曜日は当然、私が保父さんという順番なのですが、
この調子で、本当に行けるのでしょうか?

    とにかくそれまでに健康を回復することが私の使命。
    なんて、大上段に振りかぶってみても、気力が十分でないのか、
    簡単には、体力を回復できない悲しさ。
    早寝して睡眠をたっぷりとることにしましょう。

まだ、カメラを使っていません。
しかたがないので、昨年の同時期のフォルダを物色してみました。




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見つけた一枚は、キネタール50mmF1.8の一枚。

    猫は不思議な存在です。
    ちゃんと人間に慣れるのですが、その野性を失わない。
    人間で言うと、自己を確立できているからなのでしょう。
    平気で媚びたり甘えたり。
    でも、真相はおかげで人間の方が大甘になる結果に。

キネタールもまた不思議なレンズです。

    高度なシャープネスによって、リアル正確な描写ができるのに、
    写りには、クラシックレンズらしい香りが漂います。

このレンズを手に入れて、
スピードパンクロ50mmF2への欲求がかき消すように消えてしまいました。
でも、何にも不満を感じません。

    いとしの妻と巡りあって結ばれると、
    もう他の女性への欲求がなくなるようなものです。

    他のレンズを忘れさせるのは、理想のレンズの印。
by Sha-sindbad | 2013-06-02 22:23 | Kinetal50/1.8 | Comments(6)

680 高架下の店 (キネタール50mmF1.8は映画レンズらしく雰囲気たっぷり)


以前からレンズが好きで、かなり持っていましたが、
次の三福対がそろったとき、私にシネレンズ・ルネサンスが起こりました。

    レンズ改造名人宮崎貞安さんの登場
    オークション
    マイクロフォーサーズの登場

これまで銀塩35㎜カメラでは、フランジバックの関係で使えなかった、
シネレンズたちの海が眼前に開けたのです。

シネレンズ中、私を心の底から賛嘆させてくれたレンズが2本あります。

    その第一がパンタッカー50mmF2.3。
    そして、その第二がキネタール50mmF1.8。

客観的にすぐれているわけではないかも知れません。
客観的に優れているということはなにを意味するのでしょうか?
もともと私は、この点に疑問を持っています。

    人間と一緒です。
    なんのキズもない完璧な人間ほど、おもしろくないものはありません。
    
レンズも同様です。

    現代レンズなど、宮崎さんの創るレンズ以外は全部、使いたくもない。
    完璧な画像など撮りたくもないからです。

私が撮りたいイメージはどんなものか?

    そんなことは言えません。
    出会ってみないと、わからないのですから。

でも、どんなイメージであってはならないかはわかります。

    非の打ち所のない完全な再現画像。
    あるいは、現実を遙かに越える超精密画像。
    これは全部落第。

シャープネスを高めて作り出したスーパーリアリズムの画像なんて、
おかしくって。

そうです。

私は完全に時代に取り残されてしまった人間なのです。
私の言葉に耳を傾ける人など、ほとんどいないでしょう。
私も現代派の写真家たちを説得するつもりなどありません。

    私が泳ぐ支流は、現代写真の本流からはるか取り残されて、
    小さな谷間に入り込んでしまったからです。
    支流は本来なら、いずれどこかで本流に流れ込むものですが、
    この場合、流れ込みません。
    完全に別世界に入り込んでしまいました。

それでいいのです。

    東は東、西は西です。

現代レンズ派のみなさんが間違ってこのブログを訪問しても、
せせら笑ってサヨナラでしょう。

    なんだこれは?
    ぼけ写真とぼけ写真との区別にこだわるなんて、
    写真をなんだと思っているんだ?
    写真を撮るための道具だよ。
    劣化した道具にこだわるクラシック派なんて、    
    錆びて刃こぼれしている包丁で鯛をさばくようなものだよ。
    落第!

自分が落第生になるなんて、夢にも思っていなかったことですが、
なぜか平気ですね。

    キネタールがプレゼントしてくれる写真を前にしていると、
    喜びがこみ上げてきます。

人に別にこの喜びを共感してほしくない。
私にとって、これは秘儀に類する恩寵なのですから。




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by Sha-sindbad | 2013-05-05 22:14 | Kinetal50/1.8 | Comments(2)

564 沈黙 (キネタール50mmF1.8のお得意はギャング映画だったのでは?)



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クックの映画用レンズ、

    キネタール50mmF1.8。

宮崎貞安さんの改造レンズです。
前半分がキネタールの絞りとレンズ本体。
後半分が宮崎さん特性の長筒ヘリコイドリング。
見事にマッチして、しかもすべてのリングがなめらかに作動。
宮崎さんに改造していただいたレンズの中で、
外観は白眉の1つ。

描写力はどうか?
これが心配でしたが、

    描写力も白眉。
    情感、空気感をこれだけしっかりと醸しだしてくれるレンズも少ない。
    近接ができ、しかも、しっとりとして繊細な写りには恐れ入ります。

銀塩スチールレンズの銘玉たちの間に混じっても、
堂々たる存在感で輝いています。

大宇陀の街道筋に入ったあたりの空き地の光景。
私が想像力旺盛なのでしょうか?
ただならぬ予兆を感じさせる光景になりました。
by Sha-sindbad | 2013-01-04 17:45 | Kinetal50/1.8 | Comments(3)