レンズ千夜一夜

カテゴリ:Kinoplasmat25/1.5a( 38 )

1849 バス道と西九条(2017年6月12日キノプラズマート25㎜F1.5aがのどかに歌う)2 魔法


iPhoneにLineというアプリを入れています。
家族全員との連絡はこれでします。
付虹先生を初めとするさまざまな連絡もこれでしています。
電話も無料だし、どんどん日誌や写真が送られてきて、楽しい。
付虹先生の模範演奏も送られてきます。

一昨日、iPhoneからLineのアイコンが勝手に消失。
こうなると、私のようなパソコン音痴はお手上げ。
闇雲に、LineのアイコンをiPhone上に出して、
開こうとすると、改めてインストールする必要があるとのこと。
アドレスとパスワードを入れると、Lineから4桁の数字が送られてきました。
これを入力すると、再インストールできるはずですが、
なぜか、これで終わりで、応答がなく、
Lineのアイコンをクリックすると、再びインストール画面。
やーめた。

パソコンやネットに頼る生活はしたくないけど、
もうがっちりとそのネットワークに組み込まれた感じで、
このブログにしても、私の日誌、人生の記録として、
なしでは済まされない人生の道具となり、
ブログ作成は生きる本質的な行為になり切った感じ。

古代の人間はもっとシンプルに生きていました。
でも、当時に戻ることも出来ませんね。
やれやれ..........................................

こんな気分のとき、キノプラズマートの写真を観る。
画像は曇りがちなのに、
気分の方はかなりかなり晴れますね。
パウル・ルドルフ博士の魔法、でしょうか?





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by Sha-Sindbad | 2017-08-03 22:37 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1848 西九条(2017年6月12日キノプラズマート25㎜F1.5aがのどかに歌う) 1

写真家は、ある種の芸術的意図が働かない限り、
完璧なレンズを求めるものです。
自分自身の体験の記録に専念するロボグラファーは、
自分の混濁した心理がロボグラフィのたたずまいに浸透、反映し、
その上、あまりしっかり記憶などできないわけですから、
記憶の中に見え隠れする記憶上の情景は本質的におぼろ。
そして、時間の経過とともに、想起されるロボグラフィもまた、
次第次第にぼろぼろと剥げ落ちていく。
そんな時間の生み出す記憶の変化、衰退を、
写真の中でもリアルに体験し、想起したい。
そんな気持ちがいつも働いています。

私の愛用レンズはそれぞれに極端に異なる描写性を見せてくれますから、
私のそのときどきのレンズに対する思い入れ、期待に沿うようにして、
写真の中できちんと私の記憶を再現してくれる、
そんな感じをいつも確認しています。

キノプラズマート25㎜F1.5AはMマウントに改造したレンズですが、
リコーGXRに付けて、実質37.6mmの広角レンズとなって、
上記のようなレンズと私との関係をかなりさらけ出してくれるようです。

私とロボグラフィの定かならざる距離、
あえかに消え行く記憶の名残り、
そんな不確かで再現性のない面影を、
頼りない幻のたたずまいで、かなり見事に再現してくれます。





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by Sha-Sindbad | 2017-08-01 17:44 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1818  尾崎まこと(2017年6月12日キノプラズマート25㎜F1.5Mはバスから降りて)


朝、洗顔を済ませて、洗面所から出てきたその瞬間、
呼び鈴がなりました。
宅急便です、「ポストに入らないので...」
見ると、本の形です。
さては!
急いでいるので、梱包をバリバリと破きました。
中から出現したのは、素敵な装幀の写真集。

    「記憶の都市
     大阪・SENSATION
       この一瞬 その永遠」
          Makoto Ozaki 尾崎まこと
          (竹林館)

詩人です。
そして、ベテランの写真家です。
詩人が写真家になると、どうなるか?
画像が詩となります。
頁を開く度に、絶句します。
なぜ、絶句するのか?
ご自分で写真集をご覧になってください。
アマゾンは品切れですが、楽天市場で購入できます。

写真がアートかどうか?
議論があります。
写真をアートにしたいと努力している方は多いでしょう。
でも、悩むことはありません。
ご心配なく。
私やあなたの写真はアートとは無関係ですから。

写真をアートにはできません。
あなたご自身がアーティストじゃないんだから。
写真をアートするのではなく、
最初からアート、そんな写真が稀に存在するのです。
そんな独自のアートを創造する写真家がいます。
尾崎さんがそのお一人であることは、
写真集を一枚一枚めくる度に確認していただけるでしょう。

写真家の吉田正さんの文章が帯に記されています。
ご自身、映像の詩人である吉田さんの文章に、
尾崎さんの写真世界の独自性が見事に表現されています。
竹林館のホームページでご覧になれます。
(http://www.chikurinkan.co.jp/book/?c=zoom&pk=319)

改めて一枚、一枚とめくっていきます。
こんな写真世界もあるんだなあ..........
絶句するばかりです。
そして、気づいたのですが、
尾崎さんは言葉の達人なのに、序文がない!
ここではイメージにすべてを語らせているから、
言葉はいらない、そんな感じ。

尾崎さんの詩は、詩集も何冊も刊行されていますが、
ネットでも味わうことができます。

尾崎まことの詩と写真★「ことばと光と影と」
http://blog.goo.ne.jp/ozakimakoto

味わってみてください。
そして、ぜひ、写真集を手に入れて、
不思議な写真たちをご覧になってください。
尾崎さんが「この一瞬 その永遠」と副題されているとおり、
詩人が、ご自身の魂の航跡の一瞬、一瞬をイメージにされている、
そんな不思議な印象を味わうことができるでしょう。

私のキノプラズマート25㎜F1.5が創り出すイメージも、
確かに「この一瞬」なのですが、
尾崎さんにならって、副題を付ければ、
「ただの一瞬 消え去る一瞬」




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by Sha-Sindbad | 2017-06-20 16:48 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1817 西九条(2017年6月12日キノプラズマート25㎜F1.5Mはフレアごしにささやいて)

人間の歴史、というのは不思議なものですね。
ある時期には、傑出した人物がどっと出現して、
民族を、国を、社会に革新的な変化をもたらします。

日本史でもそんな時期がいくつもありますが、
英傑そのものと言えるような人物を輩出しました。
その中でも傑出しているのは、
坂本龍馬、西郷隆盛、勝海舟、高杉晋作の四人ですね。

一つ、著しい共通点があると思いませんか?
彼らの人物、人間性、事績のことではありません。
名前。
4人の姓名とその組み合わせ、語感、印象、なにをとっても、
実に颯爽たる風格に溢れているとは思いませんか?

これがたとえば、こんな四人だったら、どうでしょう?
権太田五作、泥目十左右衛門、中華棒々鶏、出目金太郎?
「うーん、とても優れた仕事をしてくれた人だけど、
どうも印象がねえ、今一だねえ..........」

レンズもまったく同列に論ぜられそうです。
傑作レンズとして歴史上名高いレンズたちは一様に、
とても語感のよい颯爽さる名前を付けてもらったようです。
とりわけ私の心にぐっと来るレンズ名を上げよ、
そう問われますと、私の頭にとっさに浮かび上がるのは、
もちろん、第1に、「ホロゴン」、そして、
第2が「キノプラズマート」ですね。

ホロゴンの語感は大いなる包容力につながります。
そしてキノプラズマートの語感は鋭さ、そしてさらに、
眼光紙背に徹する視線につながります。
私のように開放一点張りの撮り方で撮った写真では、
実感していただけないかも知れません。
でも、撮影状況を記憶している私には、
このレンズは、焦点距離の違いはあれ、
開放のフレアーのベールを貫くようにして、
透徹した洞察を潜める画像をプレゼントしてくれる、
そんな感じがするのです。

大阪西九条で、わずか半時間ですが、
リコーGXRに付けたキノプラズマート25㎜F1.5Mと、
一緒に遊びました。
(Mマウントレンズに改造ずみのキノプラズマートです)
その折私にプレゼントしてくれた写真たちも、
やはりそんな印象を私に抱かせてくれます。
ただの薄汚れたロボグラフィ写真に大げさな!
そう非難されると、返す言葉はありません。
私はただ自分一人で楽しんでいる、そう考えて、
軽く無視していただければ、幸いです。




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by Sha-Sindbad | 2017-06-19 23:24 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1704 ただ、さりげなく(キノプラズマート25mmF1.5は普通のものが好き?)Part 1



ありふれたものを撮って、ありふれていないイメージを生み出す、
そんな名人がいます。
私が大好きなブログは大抵そんな写真で溢れています。
私の場合は違います。
ありふれたものを撮って、ありふれたイメージを写真にするだけ。

だけど、私だけに分かる仕掛けが隠されています。
私は、そんなありふれたイメージに異形の存在をはっきり知覚する、
そんなアプローチを自然にしてしまいます。

私はとても平凡でありきたりの人間です。
ずっとそんな人生を送ってきました。
でも、至る所で、そこにあるはずのない、あるいは、
この世にあるはずのない、生まれて初めてのイメージに出会って、
心をときめかしてしまうのです。

それが実体のある存在でなどと、信じたことはありません。
私の心の中のイメージ、ただの幻像だと、心得ていながら、
でも、こんなところに隠れていたんだねえ、と心がときめく。
実体はなくても、リアリティを感じることができる。
一種の幻覚ですが、とても地道で、とてもありふれているので、
「幻知覚」とでも言うことができそうです。

子供の頃からそうでした。
だから、誰もが程度の差はあれ、私と同じような幻知覚をもっている、
私はぼんやりとですが、そう考えてきました。
今では、どちらかと言うと、少数派らしいと分かっています。
この幻知覚には法則性などないので、
同じように感じる人はむしろ少ないらしい、
ということも分かってきました。

ロボグラフィ、というのは、まさにこの幻知覚の体験写真。
私の撮る写真には、かなりの割合でロボグラフィが含まれています。
私の幻知覚は、私の固有の法則に沿っているらしくて、
ぱっと一目見ただけで、それと知覚し、
いつ観ても、同じものが浮かび上がります。

幻知覚の持ち主でない方が私のブログを見ますと、
笑ってしまうでしょう、
「この人、なに撮っているの?
こんなゴミ箱写真を平気で掲載するなんて、
写真の選び方をぜんぜん知らない、ド素人だね」

我が家からバス停までの3分間と、新大阪で撮った写真たち、
オリンパスEP-L1にキノプラズマート25㎜F1.5を付けて撮りました。
全写真、なんでこんなところを撮るの、と、
誰もが納得しないゴミ箱写真。
それに引き換え、私はご機嫌です。

上記のようなことを意識的に覚知したのは7年ほど前でしょうか?
本ブログと別ブログ「わが友ホロゴン」を始めた頃は、
まだ、少しは人にアピールできる写真を掲載できるだろう、
そう考えて、かなり人目を意識して、写真を厳選していました。
ところが、まったく人目など惹かなかったので、
なんだか自分の写真と、人が写真に求めるものとがずれている、
そんな風に気づき始めました。
そして、掲載写真の主流が次第にロボグラフィに移るにつれて、
人にアピールするなんて、私にはなんの意味もないことが分かってきました。

「忠臣は二君に仕えず 」で行かなくちゃ。
なぜって、人生は短い、「少年老い易く学成り難し」だ!
ロボグラフィが私の命なんだから!
そうはっきり自覚したのは5年ほど前でしょうか?

というわけで、もう今回も、ロボグラフィだけをずらりと並べました。
キノプラズマートも、スピードアナスチグマート25mmF1.5に劣らぬ、
幻知覚レンズなんだなあ、とご機嫌になっています。





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by Sha-Sindbad | 2017-01-03 00:07 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1543 御影公会堂(キノプラズマート25㎜F1.5は消え去らんとする面影を)Part 2


ブログ関係で近頃気がかりなこと、残念なことが3つ。
私は、なにしろ忙しいので、ブログサーフィンはしません。
お気に入りブログは十指に満たない。
なるべく巡回するようにしていますが、
ほとんど暇がないので、
携帯でざっと訪問させていただいています。

そのお一人、NKさんが1か月ほどお休みになっています。
近況をお書きになれない事情があるのでは、と、
これは猛烈に気がかり。

もう一つの気がかりは中将姫光学さん。
いつも綿密かつ詳細な報告書を付けて、
素敵なストリートフォトブログを展開してこられたのですが、
世界旅行の果てに東欧に入られた頃から消息不明となられました。
半年ほどの空白を置いて、写真だけの記事が散発的に掲載され、
ああ、お元気で旅をしておられるんだ、と安心したのですが、
それもつかの間、
3月4日、本文ならぬ、ご自分の最新の記事のコメント欄に、
南アメリカへの旅を断念して、スペインに飛んだという報告に、
ああ、よかった、お元気なんだと喜んだのですが、
その後、再び、沈黙。
ブログ記事を書く暇もないほどに、
楽しく忙しい旅をしておられるのであればよいのですが.....

そして、最後に、「shot & shot」のScottさん。
「先ずは初心に戻りたいと思う。」という言葉とともに、
ブログを休止され、
ヨドバシカメラの機関誌掲載の「The Wind from Seattle」も
50号で連載を中止されました。
ブログ界屈指の本物の写真家の写真を当分観ることができない。
これも残念。

その最終号を飾ったのがタンバール写真たち。
まさにライカの正統を受け継ぐ写真家なのです。
私にはこんな気品のある写真作品は絶対に撮れません。
要するに、人間の品格の違いなのでしょう。

幸い大御所のpretty-bacchusさんを初めとして、
私の大好きな本物の写真家ブログがいくつもお元気です。
私も元気にブログを続けて行くつもりです。

フェイスブックとかなんとか、
さまざまなコミュニケーションツールがあるようですが、
私はごめんです。
人生の一つの散歩道として、
ひっそりと自分のためのブログをこつこつと続けて行く、
これでネットとの縁、関わりは充分。

ほかに本当にやりたいことが一杯あります。
第2の人生って、こんなに楽しいのか?
そんな気持ちで一杯。

そして、NKさん、中将姫光学さん、Scottさんが、
元気に復帰される日を待つことにしましょう。





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by Sha-Sindbad | 2016-03-27 11:04 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1542 御影公会堂(キノプラズマート25㎜F1.5は消え去らんとする面影を)



神戸市立御影公会堂は1933年竣工だそうです。
第二次世界大戦の戦災にあったときは建物外郭だけが焼け残り、
京阪神大震災のときはびくともしなかったという古つわもの。

地下に食堂があります。
この食堂のテールシチューとタンシチューはなかなかのお味。
妻の両親のお墓参りの後はここで食事、
これが一つの習慣となっています。

私はその食堂の周辺を中心とする公会堂の古いたたずまいを、
ロボグラフィの宝庫として珍重してきました。

この公会堂が大改装されることになりました。
改装後は食堂は生き残るでしょうけど、
私が愛するロボグラフィたちはすべて一掃されて、
新しいビル内装に作り替えられてしまうでしょう。

オリンパスEP-L1
キノプラズマート25㎜F1.5A
AはライカMマウントに改造しないオリジナルの意味。
このセットで、消え行く公会堂の面影を撮ることにしました。

食堂につながる階段を撮っていると、
若くて美しい女性が声をかけてきました。
「そのレンズ、撮らせてください」
こんな風に私のレンズに興味を持った、
初めての女性!

オリンパス・マイクロフォーサーズのミラーレス一眼レフ。
キノプラズマートも付きます。
でも、「レンズなしレリーズ」の設定が見付からず、
そのカメラで撮影することはできませんでした。

きっとオリジナルレンズで、
隅々まで超精密な写真をお撮りになったでしょう。
私が撮ったのは、こんな風にボケボケの写真。
この方が私のロボグラフィをもしご覧になったら、
どうお感じになるでしょうね?
ほとんどの方が感じるようにでしょうか?

   なんだ、これ、
   ゴミみたい!

そうじゃない、きっと何かを感じて下さるだろう、
私はそう信じたいですね。
2回に分けて、50枚ほどご覧頂くことにしましょう。





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by Sha-Sindbad | 2016-03-25 12:39 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1505 梅田で(キノプラズマート25mmF1.5MをMヘリコイドで初使用)Part2



もう一つ利用法を思いつきました。
ヘリコイドのあるレンズはもとより、
ヘリコイドのないレンズの底にL→Mリングを接着します。
鏡胴が足りないレンズは必要な長さの接写リングを
つなげればよいだけ。
すると、たいていのレンズがMマウントレンズに変身!
未改造のレンズ、カメラが
まだ10個ほどあちこちに転がっています。
みんな名レンズたち。
試してみましょう。
カメラの分解解説書を買わなきゃ!
ワクワクしてきました。

おっと、この記事の本題は、
キノプラズマート25mmF1.5Mの作例、パート2でした。

今回は35枚ごらん頂きましょう。
中途あたりのカメラ店風景は、
日本のクラシックカメラ店の中でも有数の老舗、
カメラのマツバラ光機。

目玉ギョロギョロの映画用カメラを構成する3本のレンズは、
いかにも名画を撮れそうな面構えですが、
ご主人のお話では、すべてアストロ・ベルリンのパンタッカー。
いわば、キノプラズマート25mmのような16㎜用レンズなんか、
まだまだ甘っちょろい、ひよっこだよ、という風情。
もうこのカメラだけで、
このお店にうごめく魑魅魍魎の凄さを推測していただけるでしょう。

私はこのご主人の松原さんと話をしたくて立ち寄るだけで、
そこらあたりにごろごろ転がっている超名玉たちには、
できるだけ目を背けることにしています。
どうせ私の手の出るレベルじゃないので、目の毒。

そんな境遇だけに、
このキノプラズマート25mmF1.5M、
ますます「出来が悪い子ほど、可愛ゆうござる」というところ。




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by Sha-Sindbad | 2016-01-29 11:38 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)

1504 梅田で(キノプラズマート25mmF1.5MをMヘリコイドで初使用)Part1



キノプラズマート25mmF1.5MをソニーNEX-5に付けると、
37.5㎜の広角レンズ仕様となります。

伝説のレンズ、キノプラズマート50mmF1.5Mは、
私が撮ったたった一枚の成果から推して、
おそらく堂々たる重厚な描写をするのでしょう。

Cマウントレンズのキノプラズマートたちは、
重厚さはみじんもなく、むしろ華麗で軽快。

吉田正さんの写真教室の後の午後を、
このレンズに、活躍の場として提供しました。
曾根崎町から中崎町まで、275枚撮ってくれました。

70枚選択して、半分ずつ、2回シリーズでご覧頂きましょう。
いつもどこかにメタモルフォーゼを浮かび上がらせてくれます。

一生付き合って行きたいレンズ。




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by Sha-Sindbad | 2016-01-26 22:06 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(2)

1503 バス停まで(キノプラズマート25mmF1.5MをMヘリコイドで初使用)



1月21日木曜日、吉田正さんの写真教室の日。
この日もレンズテストでした。
でも、結果は「合格」と決まっている1本。

    キノプラズマート25mmF1.5M

ライカMマウント改造版です。
もちろんソニーNEX-5+Mヘリコイドで使います。
37.5mmとして使います。

バス停までの7分間、22枚撮りました。
切れ味がよく、ぼけ味もあって、
メタモルフォーゼをふんだんに楽しめるお気に入りの逸品。

Mヘリコイドの使い方が分かりました。
その4mm繰り出しのヘリコイドリングですべての用を足せる!

①スタンダード仕様。
一番単純な使い方です。
レンズを無限遠に固定しておき、
Mヘリコイドを本来のヘリコイドとして使います。
これで本来のレンズよりも接近できます。

②ロボグラフィ仕様
レンズ側ヘリコイドをロボグラフィに一番よく使う距離に
合わせておきます。
私の場合、90パーセントは2m以内ですから、
2mに固定します。
後は、Mヘリコイドで接近します。
これならさらにマクロ的に使えます。

どちらの使い方でも、
距離合わせはMヘリコイドだけを利用します。
迷いがなくていいですね。
そして、どう使おうとも、もっと寄りたければ、
レンズ側ヘリコイドを繰り出せばよい。

Mヘリコイドは、Mマウントレンズたちすべてに、
マクロ方向への新しい視野を開いてくれました。
考えようによっては、Mヘリコイドによって、
Mマウントレンズは同一平面で勝負することになりました。
ますます厳しい勝負を生き抜かねばならないということ。
私にとっては、ますます楽しい人生。

Mヘリコイドを使ったキノプラズマート25㎜、
なかなか幽玄ではありませんか?




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by Sha-Sindbad | 2016-01-24 16:14 | Kinoplasmat25/1.5a | Comments(0)