レンズ千夜一夜

カテゴリ:Anastigmat25/2.7( 11 )

1625 バス停まで(クックアナスチグマート25mmF2.7は我が家近くが大好きで)


すでに10回記事を書いているレンズです。
カテゴリで検索していただければ一目瞭然、
私は最大限の讃辞をこのレンズに捧げているのです。
実のところ、クックとダルメイヤーのレンズには降参状態。

我が家からバス停までのいつもの神社道で、たった15分間に、
58枚撮れるのは、道も道なら、レンズもレンズ、というところ。
半分近い写真を並べてみます。

幸せなマッチングで撮れたのは、これしき?
ベテランの皆さんなら嘲笑気味でしょう。
でも、私にとっては一種のエクスタシー。





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by Sha-Sindbad | 2016-08-10 23:53 | Anastigmat25/2.7 | Comments(0)

1526 寝屋川で(クック・アナスチグマート25㎜F2.7はときにファンタジック)



私の趣味に過ぎないのでしょうけど、
光彩陸離、燦然たる輝きに満ち(α)、
しかもリアリティに溢れている(β)、
これだけでは物足りない。
幻想とメタモルフォーゼを醸し出すなにかが欲しい(γ)。

じゃ、私の趣味にとって、α+β+γの三拍子が必要か?
そう考えてみますと、まるでそうじゃないことに気付きます。
抜けてもよいファクターはどれか?
β、αの順に、別になくたってかまわない。
でも、γが欠けたら、そんなレンズは私とは無縁。

京阪京都線の京橋駅から寝屋川駅までの間に撮った写真たち。
クック・アナスチグマート25mmF2.7
この日はたったこれだけしか撮りませんでした。

私の眼には、γしかない写真たち。
なんでこんなボケ写真ばかり?
そういぶかしむ人もおいででしょう。
私にとっては、これで十分なのです。




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by Sha-Sindbad | 2016-02-29 23:42 | Anastigmat25/2.7 | Comments(2)

1525 神社道(クック・アナスチグマート25㎜F2.7はいつも余裕たっぷり)



テーラー=ホブソンの古式豊かなCマウントレンズ、
クック・アナスチグマート25mmF2.7

このレンズについては、すでに幾度も讃辞を連ねました。
これだけ大人びた落ち着いたイメージを、
たおやかに生み出してくれるレンズはあまりないかも知れません。
もっともこんな風にレンズごとにのべつ幕無し讃辞を書き立てる、
これはただの究極の独りよがりなのかも知れません。
というより、独りよがりなのでしょう。
潔く自分でそれを認めたうえで、それでも、

    やっぱりアナスチグマート25mmは凄い!

例によって、我が家からバス停までの徒歩5分弱の道すがら、
ほくほくと撮り続けました。
いつもながら、8分ほどの間に39枚撮って、
33枚選んでみました。



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by Sha-Sindbad | 2016-02-27 21:25 | Anastigmat25/2.7 | Comments(0)

1303 新大阪も雨だった (クックのアナスチグマート25㎜F2.7は暗く寒い日にも浮き浮きと)



「商い三年」という言葉があります。
少なくとも3年くらいは辛抱しないと、もうけを得るようにはならない、
といった意味でしょうか?

本ブログも来月で満4年になります。
「レンズを見る目も三年」
そんな言葉があるわけではありませんが、
こんな言葉を思いつくような体験をしました。

先日、親友からライカMで撮った写真を見せられて、
それがどんなレンズで撮ったものか鑑別せよと依頼されました。
ライカMで使えるレンズは数知れずあります。
でも、その描写を検討しますと、
どう見ても、これはライカ純正のレンズであり、
写りの性質を考慮すると、それは特定のあるレンズではないか、
そう推測しました。
なんとまあ、それが当たっていたのです。

問題に対する解答の選択肢無制限だったのですが、
今から考えますと、
さまざまな名レンズの描写性の違いを経験した人であれば、
選択肢はそんなに多くなかったと言えそうです。
まあ、それにしても、曲がりなりにも的中したことは、
やっぱりレンズ遍歴のお陰、そんな感じがしています。

もっとも、妻には自慢できない出来事。
「そんな問題、当たらなくてもよろしい、
家計費が足りないというのに!
レンズ食べて生きて行けないでしょ!
いや、そうじゃない、レンズ食べて生きることはできます!
すぐにレンズ売りなさい!」

クック・アナスチグマート25㎜F2.7の良さがわかることだって、
レンズ遍歴のおかげなのですが、
まあ、こんな記事も妻には見せない方がいいでしょうねえ............





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by Sha-Sindbad | 2015-04-12 15:48 | Anastigmat25/2.7 | Comments(0)

1302 雨のバス停まで (クックのアナスチグマート25㎜F2.7は古色蒼然のたたずまいに)

4月10日金曜日は劉継虹先生の月1回のレッスン日でした。
7日の真冬に逆戻りの日に、かなりの軽装で撮影に出かけ、
震え上がった経験の後だけに、
今回はちゃんとモンベルを着込みました。

黒のモンベルに黒の二胡ショルダーケース。
おまけに顔もまっくろ。
黒づくめの出で立ちが精悍、と見てくれる人がいるかどうか?

持ち出したレンズはクック・アナスチグマート25mmF2.7。
これも黒づくめ。

レンズ番号が272624です。
クックがあらゆるレンズに通し番号をつけたとすれば、
1940年代初頭に製作されたようです。

絞りはあるけど、開放オンリーなので、使わない。
ヘリコイドリングはないけど、
レンズ本体そのものにスクリューが切ってあり、
これがフォーカシングツールというわけです。
つまり原始的。
でも、いつどこで撮っても、クラシカルに写ります。

とくに最高の撮影条件を与えてくれる雨です。
バス停までの7分間に20枚撮りました。
いつも思うのですが、私が開放絞りにこだわるのは、
写真作品を撮らなくなった今、第一印象だけが大切となりました。
以前は、すべてマニュアルフォーカスの古代カメラばかり使っていた当時、
絞り開放でピントを合わせてから、
望みの画像になるよう、絞りをセットしていました。
つまり、ファインダー内で作画していたのです。

この作画ということがなくなりますと、
絞ることも不必要になりました。
開放での印象がすべてなのですから。
見たいものを見て、ただそれだけを撮る。
これが現在の私の写真の醍醐味。

だとすると、アナスチグマート25mmF2.7は、
私にとって必要十分な機能を備えた完璧なレンズというわけです。
この茫漠としたイメージが私の心の茫漠をこだまするようです。




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by Sha-Sindbad | 2015-04-11 22:51 | Anastigmat25/2.7 | Comments(0)

990 春(クック・アナスチグマート25mmF2.7は地味だけど、私の心にはぴたり)



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今日は、予告どおり、前回のレンズを持ち出しました。

春らしい暖かさになりましたが、日差しはかなりきつくなりました。

    オリンパスEP-L1の感度を最低の100に落としました。
    開放値がF2.9なので、かなり対応できますが、
    ノーファインダー、置きピンで撮りますので、
    F8ほどに絞りました。

桜も、この2、3日の寒さにもかかわらず、けなげに残っているようです。
昼食は行きつけのレストランでスパゲッティをいただきました。
iPodの音楽はハイドンのピアノソナタ、演奏者はもちろんグールドです。

    めまぐるしくスケールが飛び交い、清澄明快な音楽が淀みなく展開されます。
    音楽家たちの演奏に接するたびに、ほとほと感心します。
    この人たちの精神力はどうなっているんだろう?
    どうして複雑な音楽をこんなにもきらびやかに生み出せるんだろう?

画家たちの筆も同様です。

    ワイエスがそうですが、
    複雑かつ三次元に絡み合った頭髪をそっくりそのまま描き出します。
    天才なんだから、そう言ってしまえば、おしまいですが、
    人間の可能性の極限を見せつけられる思い。

この人たちは、したいと思ったら、できるのでしょうね。

いつものように、写真家にも類推してしまいます。

    本物の写真家たちもそうなのでしょう。
    偉大な写真家たちはそれぞれに、
    どうしてこんな瞬間を捕まえることができたのか、
    と思えるような奇跡の写真を撮っています。

カルティエ・ブレッソンのコンタクトを見ると、
彼も同じ場所でかなりのショットを重ねていたそうです。

でも、たとえば、同じ場所にあなたが居て、
カルティエ・ブレッソンの横で同じように撮って、
傑作を撮ることができたとお思いですか?

    おっと、あなたがアマチュア写真家なら、きっとこうでしょう。

        「うん、もちろんだよ」

    質問をする相手を間違えました。
    写真を撮らないあなたに同じ質問。
    そうすると、お答えは、

        「うん、もちろん無理だよ」

私もそう思います。

    同じ場所に立っていても、カルティエ・ブレッソンに教えられないかぎり、
    私たちが独力でカルティエ・ブレッソンのような情景を写真にできたなんて、
    私は信じません。

    私たちは自分の見えるもの、自分の感じるものしか撮れないからです。

クック・アナスチグマート25mmF2.7で撮れたもの、
それは私の見えたもの、感じたものだけ。

このレンズ、使っていて、忘れていたことを思い出しました。

    このレンズ、Dマウントよりも小さなスクリューのレンズなのです。
    つまり、未知マウント→Cマウントアダプタ付きだったのです。
    CマウントアダプタでオリンパスE-PL1に付けましたが、
    そのCマウントに未知マウントレンズが差し込まれていただけ。
    つまり、未知マウントスクリューもヘリコイドリングに代用できる。
    2つ使えばかなりのマクロになります。

でも、私はちょっと今日疲れていたようです。

    かなりのディスタンスでの写真が多く撮れました。
    小型撮影機用のレンズなのですが、
    かなり立派に撮れるレンズのようですね。
by Sha-sindbad | 2014-04-08 22:18 | Anastigmat25/2.7 | Comments(0)

989 ヘルガ(クック・アナスチグマート25mmF2.7は銀塩の味わいで)



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明日の出勤には超小型レンズを、そう考えて、
棚に並んだCマウントレンズたちを物色してみると、
視線が落ちた先には、超小型の細いタワー型レンズが。

    クック・アナスチグマート25mmF2.7

絞りはありますが、ヘリコイドリングがない。

    こんなレンズはCマウントアダプタのスクリューを利用します。
    宮崎貞安さんに頂いたグリースが役立ちます。
        超高硬グリースS4-1500
    宮崎さんが富士フィルムケースに少量入れたとき、
    ついでに付けてくださった爪楊枝で、
    レンズのスクリューにほんの少しグリースを付けます。
    Cマウントアダプタに挿入すると、グリースは行き渡り、
    適度な粘りけが付き、安定した回転を確保してくれます。
    ヘリコイドリングに早変わり!

卓上に置かれていたアンドリュー・ワイエスの「ヘルガ」
表紙を開放で撮影してみました。

    露出を2段近くマイナス補正しているうえ、
    40ワット電球の電気スタンドで照明しているので、
    とても落ち着きのある色調になってくれました。

電灯が写り込んで、髪飾りになってくれました。

    えっ、本か電灯かどちらかを調整しただろう、ですって?

    いえいえ、どういたしまして。
    お陰様で、素人の写真遊びを気楽に楽しませていただいているので、
    レンズを構えたそのままの位置でピントを合わせて撮りました。

細工をして、よい写真を撮るのが写真家。
細工をしたらよいと気づかないのが素人。

    でも、よく考えると、ここに光りが当たっていたから、
    撮りたいという気持になったのでしょう。

    そんな出会いがロボグラフィ。
    家の中でもロボグラフィに出会えるわけです。
by Sha-sindbad | 2014-04-07 21:39 | Anastigmat25/2.7 | Comments(2)

757 忙中写あり (クック・アナスチグマート25mmF2.7は使う度に仰天)



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今日は、今年一番の多忙な1日でした。

昼食は、ゆっくりと食事し、たっぷりとポメラで文章入力、
まさにお楽しみの時間。
それなのに、大急ぎで頂き、さっさと職場に戻るという、
私にはあるまじき勤務精励の神々しい姿。

帰りに、車いすの老婦人を追い抜きました。

    前方に見える杭の向こうに段差があります。
    丁度そのあたりで追い抜きつつ、声を掛けました、
        「お手伝いしましょうか?」
    すると、老婦人と、かなり年配の介護の女性が口を揃えて、
        「結構です、ありがとうございます」
    車いすをくるりと回して、大きな後輪で段差を乗り切るようです。
    去っていく私の背中に、老婦人の明るい声が聞こえてきました、
        「ほんと親切な人が多くて、ありがたいねえ」

その親切な人、ほんとはお節介なだけなんですが、
そんな人間でもちょっと気をよくして、
職場に戻った途端、戦場でした。
おかげで、今日の収穫は42枚の普段の半分程度。

    その中から8枚選びました。

選抜率が普段より倍ほども高いのは、
クック・アナスチグマート25mmF2.7のおかげ。

    いつ、どこで使っても、この超小型のヘリコイドなしのチビレンズ、
    堂々たる質感で迫ってきます。
    淡い褐色の単層コーティングで、いつの時代のものか不明ですが、
    開放はF2.9と暗めですが、キリリと結像し、
    周辺の感じが完全にアジェ風であるせいか、
    開放から惚れ惚れするような深い味わいを醸しだしてくれます。

もしかすると、人によれば、このレンズ一本で生涯楽しめる、
そうおっしゃる方だって居ても不思議はない感じがしてきました。

    私ではありませんよ。
    私はあくまでもホロゴン15mmF8の生涯の伴侶、ではない、
    ホロゴン15mmF8が私の生涯の伴侶。
by Sha-sindbad | 2013-07-26 22:11 | Anastigmat25/2.7 | Comments(2)

509 往き帰り (クック・アナスチグマート25mmF2.7はやっぱり古代レンズ珠玉編)



クック・アナスチグマート25mmF2.7って、
何年頃の制作なのでしょう?

親指ほどの小さなレンズ。
猛烈に古びて、クラシックというより、
ボロチックというたたずまい。

でも、オリンパスE-PL1に付けて撮った写真は、どうしてどうして、
古さを感じさせず、生き生きと輝きます。

    頭巾に隠された老婆の目がキラリと光る、そんな感じ。
    生命感に溢れて輝きわたる時代だってあったのだ、
    そう思わせてくれます。

クック、ダルメイヤー、アンジェニュー、キノプティック、
昔の映画レンズ会社って、ヒマラヤの連邦を仰ぎ見る感じさえします。

職場からレストランへの往き帰りの40枚から、5枚選んでみました。




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by Sha-sindbad | 2012-11-09 22:14 | Anastigmat25/2.7 | Comments(0)

349 暗中明あり (クック・アナスチグマート25mmF2.7は完成したレンズだった)



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前回に続いて、
今から百年近い昔の小さなシネレンズ、
クック・アナスチグマート25mmF2.7をごらん頂きましょう。

ダークな写真たちです。
でも、そのダークな中に明るい部分があって、
まるで暗黒時代に灯る希望の光のように、
ほのかに、でもしっかりと輝いています。

どの写真も、現場はなんでもないただの日常風景。
でも、写真に撮ると、物語を語り始めるよう。
このレンズ、徹頭徹尾、映画用レンズなのです。

こんな表現力を秘めたボロレンズがまだ見つかる。
こんなことがあるから、また、レンズを探し始めてしまう。
なんの情報もないので、直感だけが頼り。
今回はその直感が的中しました。
ただの幸運なのですが、
この幸運、まだ続きそうです。
by Sha-sindbad | 2012-06-03 10:25 | Anastigmat25/2.7 | Comments(2)