レンズ千夜一夜

カテゴリ:PanTachar40/2.3( 21 )

1501 バス停まで (Mヘリコイド付きパンタッカー40mmF2.3で道すがら)



以前に友人たちと独立写真集団を作ろうか?
なんて、大それた相談をしたことがあります。
その名前の候補に挙がったのが、
「トロイの木馬」
なんのことはない、「トロいの、ぼくら」という意味。
これじゃ、ねえ.....
もちろん、話も立ち消え.......

公私全般にわたってトロい人生を送ってきた私ですが、
そして、Mヘリコイドの入手経緯においても、
トロさを全開してしまったわけですが、
こうして手には入ったMヘリコイドは使い勝手最高ですね。

我が家からバス停まで徒歩5分の道のりを10分かけ、
24枚撮りました。
カメラはソニーNEX-5A
レンズはパンタッカー40mmF2.3

写真家は被写体を選びます。
レンズ愛好家にしてロボグラフィストの私は、選ばない。
「いつも何度でも」という歌があったようですね。
これですね。
「いつも何度でも」同じモノを撮って、飽きない。
「レンズ変われば、同じモノを撮っても、写真は変わる」
楽しいものです。

19枚ピックアップしました。
大半、Mヘリコイドを使いました。
パンタッカーだったら、こんな風に見るんだな、
そんな感じがした写真たち。




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by Sha-Sindbad | 2016-01-20 22:14 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

1388 ユニバーサルシティ(パンタッカー35㎜F1.8で無限のロボグラフィを)


8月17日月曜日、ユニバーサルシティ駅界隈を数分撮影しました。
パンタッカー35mmF1.8付きオリンパスE-PL1。

この数ヶ月、ほとんどたたずまいは変わりません。
でも、飽きません。
私の方が変わっていっている。
見る視点も視線も感じかたも違っていくからです。
お陰で、ロボグラフィは無限です。
以前は路地裏、裏通りの路傍にあるものだけがロボグラフィ、
そう考えていたのですが、私も変わりました。
どこでもいいのです。
どんなものでもいいのです。
森羅万象、全部ロボグラフィの対象なのです。

それにしても、便利な撮り方を見つけたものです。
自分以外の人が見る可能性を捨てたとき、
この自由な撮り方が生まれたと言えそうです。

でも、これって、実は、「天上天下唯我独尊」的論理。
自分が撮れば、全部自分にとって意味のある写真だ!
これは実にユニバーサルな撮り方、
ただの家庭アルバムの精神ですね。
将来の自分が見る、ただそれだけ。

ただし、私の場合は、あんまり量がありすぎて、
私も一部しか見ません。
昔のオリンピック精神。
ただ参加することに意義がある。
ただ撮影することに意義がある。




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by Sha-Sindbad | 2015-08-18 23:29 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

1246 日暮れ近く (パンタッカー35mmF1.8で西大寺の慣れた道を歩いてみたら)


26日午後は奈良大和西大寺で陳少林先生のレッスンでした。
その往還にいつも写真を撮ります。
パンタッカー35mmF1.8でももちろん撮りました。

楽しい写真がどっさり撮れました。

    楽しいレンズは、
    被写体をどんどん自分で見つけてくれるのです。
    レンズそれぞれにお好みの被写体があるようです。

ロボグラフィは私と路傍のものたちとの出会いですが、
たとえば、選挙の候補者が支援者と握手を交わしつつ、
路上を練り歩くようなものです。

    事情をよく知っているお付きが背後からささやいてくれます、
    「握手したら、支持してくれるかも知れませんよ」
    「あれはだめです、民衆党支援者ですよ、
    見たらわかるでしょ、あのシケタ顔」
    「長年の支援者ですよ、最大級の笑顔で、しっかり握手」
    「ダメー!
    先生が先月捨てた女じゃないですか!
    笑顔やめて!
    にたにた顔で手を握りあってる写真を、
    奥様のところに持ち込まれたらどうするんですか、
    先生っ!」

パンタッカーもそんな小さな所まで気が利くお付き。

    おかげで、先生、ますますお付きに寄りかかり、
    大きな顔もできなくなります。
    選挙も事務局次第と言いますが、
    ロボグラフィもレンズ次第ですね。

私の事務局レンズはみんなシケタ顔はしていますが、有能です。
このあたりも選挙戦と似ていますね。

    私のお好みを知っていて、
    そこでしか出会えないロボグラフィたちを紹介してくれます。
    ありがたいことです。

議員さんたち、そんなお付きに
ちゃんとしかるべきお礼をしているのでしょうか?

    私は、と言えば、なにもお礼をしていなかった、
    ブロアーでホコリを取ってあげたこともない.............
    ますます、ありがたいことで。




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by Sha-Sindbad | 2015-01-31 14:43 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

771 すっくと立つ(パンタッカー40mmF2.3は昔の映画用レンズなのだ)



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パンタッカー40mmF2.3をリコーGXR/A12に付けて、
お昼のランチの往還に撮りました。

猛烈に暑い1日でした。
こんな日は、南北に走る道路の東側を歩きます。
ハイヌーンでもかろうじて影ができているからです。

時折、霞のような雲に灼熱の太陽が隠れて一休み。
そんな幕間に開放で撮りました。

ヒロインは頭を凛然と上げて、運命を迎えています。

私のパンタッカー、再研磨されて、
単層ですが、コーティングまでされています。
でも、やっぱりオールドレンズです。
やさしく、だけど、ドラマチック。
過剰ではないのが嬉しい。
by Sha-sindbad | 2013-08-09 22:12 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

751 昼飯後(パンタッカー40mmF2.3はランチ後はさらに好調)



今日は大阪平野と天王寺でゾンネタール50mmf1.1を使いました。
日差しのきつい場所はともかくとして、
できるだけ開放で撮り、ますます気に入りました。
その写真は明日見ていただくことにして、
今日はもう一度パンタッカー40mmF2.3。

昼食後から退勤後の写真を並べてみました。
後半8枚は奈良市役所に不在者投票に行った際のもの。

最後の写真はバスの中からガラス越しに撮りました。
前回書きましたように、ピント合わせができませんので、
距離は推量で設定しましたので、ちょっと後ピン。

    かなり高速で走っていましたので、
    シャッターを押したときに、丁度このシーンでした。
    意図して撮ったものではありません。
    でも、ディストーションもなく、構図もまずまず。
    私の場合、運で撮れる写真というのがかなり多いのですが、
    これもその一例。




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by Sha-sindbad | 2013-07-20 21:57 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

751 昼飯前(パンタッカー40mmF2.3は朝飯前より後がいい?)



今日の出勤にはバスではなく、タクシーを使いました。
近鉄奈良駅前の銀行で少し時間を食うと、
もう急ぎ足で職場に向かう時間となっていました。

おかげで、昼食のイギリス風喫茶店に座ったとき、
パンタッカー40mmF2.3を付けたリコーGXR/A12は、
撮影枚数がたった11枚でした。

    その中から、ぼけた2枚を外して、9枚を一挙掲載。
    4枚が朝の出勤途上、5枚が昼食場所まで。

ぼけたのには理由があります。

    マイナス1.5に補正してしまうと、
    リコーのなぜかあばただらけの液晶画面は完全に薄暮。
    かなりの近眼なのに、メガネを付けないで、夜霧の中を歩く、
    そんな雰囲気になってしまい、あとはパンフォーカスに頼るのみ。
    でも、40㎜レンズですから、実質60㎜の準長焦点なので、
    距離設定次第ではぼけてしまいます。

2枚目の女性は月に1、2回、ここ、この細い通路ですれ違う方。
なにも私たちに縁があるわけではありません。
私も規則正しければ、彼女も規則正しい通勤をしているだけ。

    数年にわたり数知れずすれ違っていますが、挨拶はなし。
    挨拶しようとしますと、間違いなく175㎝以上ある彼女を
    見上げなければならないからでもあります。

    別に人を見下げながら生きてきたわけではありませんが、
    見上げる女性はチェ・ジウ一人にしておきたいので。

撮影方法は、後ろ手の完全ブラインド撮影。

    こちらに向かってくる姿を認めて、
    さりげなく、とっさに、距離を3mにセットして、
    まったく目を合わさないようにしてすれ違った直後、
    カメラを持った右手をゆったりとバックに回し、
    私自身は前を見て前進しながら、一枚切りました。

戦艦の威風堂々の艦尾を仰ぎ見るタグボートの視点。
成功と言えそうです。

パンタッカー50mmF2.3ほどメタモルフォーゼはありません。
地味ですが、撮ったものはみんな私の大好きな絵。

    私がほくほくしながら撮らせていただいているあたりを
    読み取っていただければ、嬉しいですね。




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by Sha-sindbad | 2013-07-19 21:39 | PanTachar40/2.3 | Comments(2)

599  お社 (パンタッカー40mmF2.3もまた横綱の風格十分)



今日は、朝方が雨、お昼は雪。
つまり、日中に向けてどんどん温度が低下した一日でした。

朝、雨の中をバス停から職場までの5分、
たった12枚ですが、かなり楽しい写真が撮れました。

私は、雨男ではありませんが、
雨の日に私なりの最高傑作を撮り続けている人間です。

今朝は、パンタッカー40mmF2.3をソニーNEX-5Aに付けました。
このレンズがどんなに凄いか、
しっかりと確かめることができた思いです。




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by Sha-sindbad | 2013-02-15 22:44 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

410  鳥居と女と (パンタッカー40mmF2.3は天候がどんなに激しても沈着静謐)




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パンタッカー40mmF2.3はノンコーティングレンズ。

どうやら戦前のレンズのようです。
6.3に絞って撮りましたが、
今日のほとんど殺人的な太陽ビームの下でも、
シンと静まりかった穏やかさに満ちた写真になります。

コントラストが不足していると言えば、
ただそれだけかも知れません。
ボケレンズなのだと言えば、そのとおりなのでしょう。

でも、世の中の人が一斉にそう囃し立てても、
私は沈着に申し上げましょう。

    このコントラストで、私にはなんの不足もありません。
by Sha-sindbad | 2012-08-03 22:42 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)

330  絵看板 (パンタッカー40mmF2.3は素行正しい弟だった)



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調べていないので、良く分かりませんが、
アストロ・ベルリンのパンタッカーというレンズ、
おそらく1930年代から製作されていたようです。
私のパンタッカー50mmF2.3はノンコーティングなので、
おそらく戦前のレンズ。

昨日使ったのは、その弟分、

    パンタッカー40mmF2.3

かなり新しいレンズの感じがします。
宮崎さんのお話では、レンズを研磨した上コーティングをしたようで、
もともとノンコーティングだったかどうかは不明なのですが、
レンズの白抜き刻印がまだとても美しく見えるからです。
戦後70㎜の時代まで作られていたようですから、
40mmは戦後のレンズのような感じがします。

写りは、パンタッカー50mmF2.3とはかなり違い、
周辺までなんら破綻なく、見事に写ります。
新品同様にピカピカのパンタッカー75mmf2.3ととても良く似ています。

もしかすると、アストロ・ベルリンは、
ツァイスやスピードパンクロのようなナチュラルにかつ平面性よく写る方向に、
方針を転換していったのかも知れません。

私としては、ちょっとがっかり。
でも、これだけ見事に写るのに、
だから文句を言うなんて、バチがあたりますね。
by Sha-sindbad | 2012-05-13 18:45 | PanTachar40/2.3 | Comments(2)

291 木瘤 (パンタッカー40mmF2.3は逆光にも滅法強く)



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このパンタッカー40mmF2.3、

再研磨のうえ、コーティングされています。
道理で、新品同様に輝いていると思ったわけです。
そのせいか、コントラストがよくて、
描写は、パンタッカー50mmF2.3とはまるで似ず、
むしろスピードパンクロに近い感じがします。

F2.3なので、40㎜だと、かなり開放で撮りやすいですね。
そのうえ、コーティングのおかげでしょうか、
逆光でも見事に撮れます。
このレンズも、愛用レンズとなりそうです。
by Sha-sindbad | 2012-04-05 22:56 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)